OPPOの最新機種ならコレがおすすめ!気になる性能の違いを徹底比較・解説
当サイトでは、アフィリエイトプログラムを利用し、商品やサービスの紹介を行っています。当サイトを経由し、商品やサービスの申し込みがあった場合に、各企業から報酬を受け取ることがありますが、サイト内のランキングや商品の評価に対して影響を与えるものではありません。
INDEX
中国で設立され、現在は世界中で使われている「OPPO(オッポ)」のスマホは、抜群のコストパフォーマンスで人気を獲得しています。スマホ市場を揺るがす価格設定に、日本上陸当初は戸惑いを覚えたものです。
では、OPPO製スマホの中からどの機種を選べば良いのでしょうか。
本記事では、OPPOの基本的な情報と、おすすめ機種の製品情報を解説します。旧モデルとの性能比較も用意していますので、ぜひ機種選びの参考にしてください。
日本でも人気上昇中!OPPOの最新スマホならこの2機種がイチオシ
・迷ったらコレ!コスパ最強の「OPPO Reno11 A」は幅広い世代におすすめ
・エントリーモデルの「OPPO A79 5G」は初めてのスマホにぴったり
記事内の「2024年最新版|OPPO製スマホのおすすめ人気ランキング!」では、上記2機種の製品情報と特徴を解説しています。
高速データが無制限で使える!
どれだけ使っても月額3,278円(税込)!
OPPOってどんなメーカー?なぜ人気?基本情報をチェック!
日本国内でも人気の高まりを見せているOPPOですが、AppleやGoogleと比べると歴史が浅いため「いったいどんな特徴があるメーカーなの?」と気になっている方も多いでしょう。まずは、OPPOの基本的な特徴を紹介します。
日本初上陸は2018年、2023年の世界スマホシェアでは第4位にランクイン
OPPOは、中国で設立された通信機器・ソフトウェアメーカーです。2011年からスマホを開発・製造しており、続々と新しいモデルを世に送り出しています。日本市場には「OPPO R11s」が発売された2018年に参入しました。
また、2023年には1億310万台超の出荷台数(市場シェア全体の8.8%)を達成。世界スマホ市場で第4位にランクインしています。世界的なスマホメーカーとしての地位を確立していると言っても良いでしょう ※1。
※1. 出典:OPPOが2023年、世界のスマートフォン市場で第4位にランクイン
OPPOの魅力はコストパフォーマンスの高さ
そんなOPPOの魅力は「コストパフォーマンスの高さ」です。スマホは価格や性能をもとに「エントリー・ミドルレンジ・ハイエンド」の3つのクラスに分けられますが、OPPOは従来のミドルレンジの価格帯でハイエンドに迫る性能を提供しています。
たとえば、最新モデルの「OPPO Reno 11A」には最大約6,400万画素のトリプルカメラが搭載されており、高精細で鮮明な写真を撮影できます。このカメラ性能を定価4万円以下で実現しているのには驚きです ※1。
※1. ワイモバイルの販売価格です。
なお、各メーカーの特徴や機種の情報は以下の記事でも紹介しています。機種変更を検討中の方は、ぜひあわせてチェックしてください。
大特価スマホが続々!
人気のiPhone・Androidも対象!
今なら「mineoトク増し割」で
マイピタの20GBが
最大12ヵ月間月額1,650円(税込)に!
2024年最新版|OPPO製スマホのおすすめ人気ランキング!
それでは、OPPO製スマホのおすすめ人気ランキングを見ていきましょう。以下の2つの項目に分けて製品情報と特徴を解説します。
OPPO Reno11 A|旧モデルから大幅進化、大人気OPPOの最新機種
メーカー | OPPO |
---|---|
発売日 | 2024年6月 |
カラー | ダークグリーン / コーラルパープル |
サイズと重量 | ・高さ:約162mm ・幅:約75mm ・厚さ:約7.6mm ・重さ:約177g |
ディスプレイ | 約6.7インチ |
メインカメラ | ・広角:約6,400万画素 ・超広角:約800万画素 ・マクロ:約200万画素 |
サブカメラ | 約3,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
ストレージ/RAM | 128GB / 8GB |
CPU | MediaTek Dimensity 7050 |
その他の機能 | 5G回線対応 / 防水(IPX5)/ 防塵(IP6X) / 生体認証(指紋/顔) / SDカード(最大2TB) / おサイフケータイ / 急速充電 / eSIM など |
取り扱いのある 通信キャリア ※1 |
楽天モバイル / ワイモバイル / IIJmio / mineo / NUROモバイル |
※表は右にスクロールできます。
※1. 大手通信キャリアと主な格安SIM会社のみ記載しています。
2024年6月に発売された「OPPO Reno11 A」は、スマホ全体の人気ランキングでも上位を獲得しているRenoシリーズの最新モデルです ※1。同シリーズの特長であるコストパフォーマンスの高さはそのままに、各種性能が大幅に進化しています。
ここではOPPO Reno9 Aからの変更点を一覧で見てみましょう。
※1. 出典:価格.com スマートフォン・格安スマホ 最新人気機種ランキング【2024年10月】
OPPO Reno9 A | OPPO Reno11 A | |
---|---|---|
ディスプレイ | 約6.4インチ | 約6.7インチ |
リフレッシュレート | 最大90Hz | 最大120Hz |
メインカメラ(広角) | 約4,800万画素 | 約6,400万画素 |
サブカメラ | 約1,600万画素 | 約3,200万画素 |
4K動画 | × | 〇 |
バッテリー容量 | 4,500mAh | 5,000mAh |
急速充電 | 18W | 67W |
CPU | Qualcomm Snapdragon 695 5G |
MediaTek Dimensity 7050 |
防水 | IPX8 | IPX5 |
※表は右にスクロールできます。
上記の中でも特に注目したいのは、最大画素数が約4,800万画素から約6,400万画素にアップしたトリプルレンズカメラ。広角・超広角・マクロの3つの焦点距離に対応したAI搭載のカメラは、スナップショットやポートレートだけでなく、ミクロの世界も美しく写し出します。
さらに大容量5,000mAhバッテリーは「67W SUPERVOOCフラッシュチャージ」に対応しており、約48分で100%の充電が可能です。約4年の使用を想定した長寿命バッテリーは、同じ機種を長く使い続けたい方も満足できる品質に仕上がっています。
高速データが無制限で使える!
どれだけ使っても月額3,278円(税込)!
X(旧Twitter)に投稿された口コミ・評判
ここでは、X(旧Twitter)に投稿された「OPPO Reno11 A」に関する口コミ・評判を紹介します。
OPPO Reno11 Aのコストパフォーマンスの高さには驚かされますよね!
こちらの方はOPPO Reno11 Aの購入後レビューを投稿してくれています。67W SUPERVOOC フラッシュチャージの急速充電はとっても強力です!
大特価スマホが続々!
人気のiPhone・Androidも対象!
OPPO A79 5G |最大90Hz高リフレッシュレート対応のエントリーモデル
メーカー | OPPO |
---|---|
発売日 | 2024年2月 |
カラー | グローグリーン / ミステリーブラック |
サイズと重量 | ・高さ:約166mm ・幅:約76mm ・厚さ:約8mm ・重さ:約193g |
ディスプレイ | 約6.7インチ |
メインカメラ | 広角:約5,000万画素 深度センサー:約200万画素 |
サブカメラ | 約800万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
ストレージ/RAM | 128GB / 4GB |
CPU | MediaTek Dimensity 6020 |
その他の機能 | 5G回線対応 / 防水(IPX4)/ 防塵(IP5X) / 生体認証(指紋/顔) / SDカード(最大1TB) / 急速充電 / おサイフケータイ / eSIM など |
取り扱いのある 通信キャリア ※1 |
楽天モバイル / ワイモバイル / IIJmio / mineo |
※表は右にスクロールできます。
※1. 大手通信キャリアと一部の格安SIM会社のみ記載しています。
「OPPO A79 5G」は、2024年2月に発売されたAシリーズの最新エントリーモデルです。
定価2万円台のお手頃価格が魅力の本機種ですが、それだけではありません ※1。旧モデルの「OPPO A77(2022年10月発売)」から進化したポイントをもとに特徴を確認していきましょう。
※1. ワイモバイルの販売価格です。
OPPO A77 | OPPO A79 5G | |
---|---|---|
ディスプレイ | 約6.5インチ | 約6.7インチ |
リフレッシュレート | 最大60Hz | 最大90Hz |
おサイフケータイ | × | 〇 |
CPU | MediaTek Helio G35 |
MediaTek Dimensity 6020 |
※表は右にスクロールできます。
OPPO A79 5Gに搭載された約6.7インチの大型ディスプレイは、最大90Hzの高リフレッシュレートに対応。ディスプレイの更新頻度を表すリフレッシュレートの数値が高いほど、滑らかな映像を楽しむことができます。最大90Hzなら、展開の早いアクションゲームも快適にプレイできるでしょう。
また、旧モデルでは非対応だった「おサイフケータイ」機能が搭載されているのもうれしいポイントです。
業界最安クラスかつシンプル!
データ量が無駄なく使えてサービスも充実
X(旧Twitter)に投稿された口コミ・評判
ここでは、X(旧Twitter)に投稿された「OPPO A79 5G」に関する口コミ・評判を紹介します。
いろいろなスマホを比較してみた結果、エントリーモデルの中では「OPPO A79 5Gが最強だった」ようです。これは使ってみたくなる口コミですね。
こちらはMotorolaの「moto g53y 5G(2023年6月発売)」からOPPO A79 5Gに機種変更した方の口コミです。動作も問題なく快適に使えているようです!
今なら「mineoトク増し割」で
マイピタの20GBが
最大12ヵ月間月額1,650円(税込)に!
自分にぴったりのOPPO製スマホはどれ?最新機種の性能を比較!
ここからは、本記事で紹介したOPPO Reno11 AとOPPO A79 5Gの性能を比較・解説します。「どっちを選べば良いのかわからない」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
カメラ性能の比較
OPPO Reno11 AとOPPO A79 5Gに搭載されているカメラはどちらも高性能ですが、2機種には明確な違いがあります。まずは以下の表をご覧ください。
OPPO Reno11 A | OPPO A79 5G | |
---|---|---|
メインカメラ | ・広角:約6,400万画素 ・超広角:約800万画素 ・マクロ:約200万画素 |
・広角:約5,000万画素 ・深度センサー:約200万画素 |
サブカメラ | 約3,200万画素 | 約800万画素 |
ビデオ | ・4K:30fps ・1080P:60fps/30fps ・720P:60fps/30fps |
・1080P:30fps ・720P:30fps |
※表は右にスクロールできます。
OPPO Reno11 Aには最大約6,400万画素のトリプルカメラが搭載されており、広角・超広角・マクロの3つの画角でさまざまなシーンにあわせて写真を撮影できます。また、ビデオ撮影は4K30fpsに対応し、より精細に動画を記録できるようになっています。
一方、OPPO A79 5Gの最大画素数は約5,000万画素。スマホカメラとしては十分な性能ですが、比較すると少々物足りなさを感じます。また、超広角やマクロレンズに対応していない点も把握しておく必要があるでしょう。
バッテリー性能の比較
続いてはバッテリー性能の比較です。OPPOは急速充電機能が高く評価されていますが、機種によってグレードが異なります。こちらも表を使って違いを見ていきましょう。
OPPO Reno11 A | OPPO A79 5G | |
---|---|---|
バッテリー容量 | 5,000mAh | 5,000mAh |
急速充電 | ・67W SUPERVOOC フラッシュチャージ ・約48分で100%まで充電 |
・33W SUPERVOOC フラッシュチャージ ・約30分で50%まで充電 |
※表は右にスクロールできます。
OPPO Reno11 Aは「67W SUPERVOOC フラッシュチャージ」に対応しており、約48分で100%までの充電が可能です。出かける前にサクッと充電できるのはとても助かりますね。
OPPO A79 5Gの「33W SUPERVOOC フラッシュチャージ」は、約30分で50%の充電が可能な急速充電機能です。67Wと比べると見劣りしてしまいますが、日常生活では十分な性能だと考えられます。
ディスプレイ性能の比較
最後に、ディスプレイ性能の違いを確認してみましょう。ここでは「ディスプレイサイズ(大きさ)・輝度(明るさ)・リフレッシュレート(滑らかさ)」の3つの項目を比較します。
ディスプレイサイズは好みによりますが、輝度とリフレッシュレートは「数値が高いものが優れている」と考えてください。
なお各項目の詳細情報は、当サイト内の「6.7インチ以上の大画面スマホならこれがおすすめ!約2万円の高コスパモデルもあり」で解説しています。ぜひあわせてチェックしてください。
OPPO Reno11 A | OPPO A79 5G | |
---|---|---|
ディスプレイサイズ | 約6.7インチ | 約6.7インチ |
輝度 | 最大900ニト | 最大680ニト |
リフレッシュレート | 最大120Hz | 最大90Hz |
※表は右にスクロールできます。
上記の比較表からは、OPPO Reno11 Aのほうが明るく、画面が滑らかに動くことがわかります。外出先で使用したり、アクションゲームをプレイしたりするときには違いが感じられるでしょう。
業界最安クラスかつシンプル!
データ量が無駄なく使えてサービスも充実
OPPOのスマホシリーズは3種類!特徴を知って賢く選ぼう
現在OPPOは価格帯や性能が異なる「A・Reno・Find X」の3種類のスマホシリーズを展開しています。シリーズごとの特徴を知った上で、目的や予算にあわせて選択しましょう。
初めてのスマホには「A」シリーズ
Aシリーズは「とにかく出費を抑えたい」と考えている方に最適です。本体価格は2万円〜3万円ほどとなっており、エントリークラスに部類します。上位モデルと比べてCPUやROMなどのスペックは劣りますが、普段使いには申し分ありません。
たとえば本記事でも取り上げた「OPPO A79 5G」は、指紋/顔認証や33W急速充電に対応。さらに、約5,000万画素+約200万画素のデュアルカメラが採用されています。
コスパを求める方には「Reno」シリーズ
Renoシリーズは「出費を抑えたいけど、性能も妥協したくない」という方におすすめです。本体価格は4万円〜8万円ほどと幅広く、種類も豊富。一般的にはミドルレンジクラスに該当しますが、ハイエンドクラスと言っても差し支えない性能を備えています。
OPPOの人気の火付け役となった「OPPO Reno7 A」や、後継機となる「OPPO Reno9 A」もRenoシリーズです。最新機種の「OPPO Reno 11A」も高コスパスマホとして、スマホランキングでは上位を獲得しています ※1。
※1. 出典:価格.com スマートフォン・格安スマホ 最新人気機種ランキング【2024年10月】
ハイスペックスマホなら「Find X」シリーズ
ハイスペックスマホを求める方に向けて展開されているFind Xシリーズからは、高性能CPUや大容量RAMを搭載した「OPPO Find X3 Pro」が登場しています。
しかし、2021年7月発売の本機種はすでに販売終了しており、後継機に関する情報は出ていません。基本的にはAシリーズとRenoシリーズから選択するのが良いでしょう。
大特価スマホが続々!
人気のiPhone・Androidも対象!
ドコモ・au・ソフトバンク回線から選べる!
使い方にあわせて選べる料金プランが魅力
まとめ
・OPPOは2023年の世界スマホシェアで第4位にランクインした
・日本でも利用者が増えている人気スマホメーカー
・OPPOの最大の魅力はコストパフォーマンスの高さ
・本記事では以下の2機種の製品情報と特徴を解説した
1. OPPO Reno11 A|旧モデルから大幅進化、大人気OPPOの最新機種
2. OPPO A79 5G |最大90Hz高リフレッシュレート対応のエントリーモデル
・カメラ/バッテリー/ディスプレイ性能の比較ではOPPO Reno11 Aが優勢
・シリーズごとに価格帯や性能が異なるため、目的や予算にあわせて選ぶ必要がある
2024年11月1日時点の調査内容です。
この記事の参考・引用サイトまとめ
この記事を書いた人
望月 聖也
望月 聖也
大手通信キャリアの代理店で7年間働いた経験を活かし、スマホ・光回線系のメディアを中心にフリーライターとして活動中。複雑な料金プランやサービスを、わかりやすくかみ砕いて解説します。