iPhone 14シリーズの価格や特徴は？買い替えに必要な情報を徹底調査

iPhoneのお得な買い方

まずは、iPhoneのお得な買い方を確認しましょう。

iPhoneのお得な買い方

ここからは、それぞれの購入方法について詳しく解説します。

方法1： Apple (Apple Store)で購入する

iPhoneを購入する一般的な方法は、AppleのオンラインストアかApple Storeでの購入です。

Appleは実店舗がありますが、店舗数は全国に10店舗と限られているため、お近くに店舗がない方はApple Storeオンラインを利用しましょう。

詳細：Apple｜直営店のApple Store：日本

Apple Storeでは常に定価での販売で、ポイントの付与など特典がありませんが、在庫を多く保有しているので、入荷を待つことなく最も早く受け取れることがメリットです。

また、新しいiPhoneの発表とともに、前のモデルが値下がりします。
旧モデルとなる「iPhone 13」「iPhone 13 mini」が安くなっているため、「最新機種にこだわりはないけどiPhoneを買い替えたい」「できるだけ安く買い替えたい」という方は、新しいiPhoneが発表されたタイミングで買い替えるのがベストです！

※Apple Storeでの「iPhone 13 Pro」「iPhone 13 Pro Max」の取り扱いは終了しています。

詳細：Apple｜iPhoneを見る

方法2：大手通信キャリアでポイントを利用して購入する

大手通信キャリアでは、各社のポイントを利用してiPhoneを購入することができます。

ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルで利用できるポイントは以下の通りです。

ポイントがたくさん貯まっていれば、端末価格からポイント分を割引してiPhoneを購入することができます。

さらに、大手通信キャリアでiPhoneを購入する場合は、次に紹介する「端末購入プログラム」を利用するのがおすすめです。

方法3：大手通信キャリアの端末購入プログラムで購入する

大手通信キャリアの「端末購入プログラム」は、スマホを残価設定型の分割払いで購入し、一定期間後に返却することで端末代金の大幅な割引が受けられるプログラムのことです。

大手通信キャリアの各社でiPhoneの購入時に利用できる端末購入プログラムは以下のようになっています。

例えば、以下の画像はauの「スマホトクするプログラム」のイメージです。

端末代金を分割払いの「スマホトクするプログラム」を利用して購入し、25ヵ月目に返却すると、最終回分の支払いが不要になり、端末購入代金が実質大幅割引となります。

「一定期間後に端末を返却する必要がある」というデメリットはありますが、最新のiPhoneでも実質4割から5割程度安く購入することが可能です。

「端末のみ購入」する場合でも利用できるので、定期的に最新のiPhoneをお得な価格で使いたい方におすすめの購入方法です。

方法4：格安SIM会社で購入する

大手通信キャリアのように「端末購入プログラム」はありませんが、格安SIM会社のワイモバイル、UQモバイルでも割引価格でiPhoneを購入することができます。

しかし、購入できるiPhoneは、iPhone SE（第3世代）、iPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone SE（第2世代）、iPhone 11に限られており、現時点ではiPhone 14シリーズの取り扱いがありません。

ワイモバイルやUQモバイルの購入方法は下記をご確認ください。

ワイモバイル

ソフトバンク回線以外の他社からの乗り換えの場合、機種代金から割引されます。（ソフトバンク、LINEMO、その他ソフトバンク回線の格安SIM会社からの乗り換えは割引対象外）

UQモバイル

UQモバイルが提供している「増量オプションⅡ」に加入すると、割引価格で購入することができます。「増量オプションⅡ」はデータ容量が最大5GB増量するので、インターネットをたくさん使いたい方におすすめです。

方法5：家電量販店で購入する

家電量販店の店頭、またはオンラインストアでもiPhoneを購入することができます。

家電量販店でも、多くの場合はiPhone購入時に各社のポイントが利用でき、また購入価格に対してのポイントも付与されるので、Apple Storeで購入するよりもお得です。

よく利用する家電量販店があるなら、SIMフリーiPhoneの在庫があるかどうか確認してみましょう。

iPhone 14の予約方法を解説！

「iPhone 14」シリーズの予約開始日は2022年9月9日（金）の午後9時からです。

発売日以降でも店頭にiPhoneの在庫があるとは限りません。近年、世界中の半導体不足により、Apple製品にも大きな影響を与えています。その結果、機種によっては1～2ヵ月待ちとなる状態が起こっているため、今年も入荷待ちの機種があると想定されます。

店頭に在庫がない場合、いち早く新型のiPhoneを手に入れるためには早めに予約をする！ということが必要です。
なお、予約方法は24時間申し込み可能なオンラインストアでの予約がおすすめです。

ここではiPhoneの予約方法を紹介します。ぜひ参考にしてください。

「Apple Store」アプリで予約する

近くにApple Storeがない方でも「Apple Store」アプリで購入すれば、オンライン上で購入することができます。

・Apple Store（アプリ）で予約する

「Apple Store」アプリを開くと下記のように「準備する」「事前申し込みする」と表示されるので、ここから申し込むことができます。

Apple Store（アプリ）や公式サイトで購入する場合は、購入機種を選択し、購入者情報等を入力すると予約が完了します。

予約開始時に支払いを済ませておき、お届け先情報を登録しておくとスムーズに手続きができます。

準備の段階で、これまで使用していたApple製品を「Apple Trade In」でAppleへ下取りに出すことも可能です。ここで「下取りに出さない」を選択して予約をすることもできます。

「Apple Store」アプリの右上にアカウントボタンがあるので、「アカウント」から「予約内容」を押して、予約内容を確認しましょう。

Apple Store（実店舗）で予約する

・Apple Store（店舗）で予約する

「方法1：Apple (Apple Store)で購入する」でもご紹介しましたが、実店舗が全国に10店舗と限られています。

実店舗では、事前に入店予約をしてから行く方がスムーズに受付してもらうことができます。

Apple Storeの入店予約は「Apple公式サイト」または「Apple Storeアプリ」から行います。

Apple公式サイトからの入店事前予約
1.入店する店舗を選ぶ
2.「ショッピングセッションを予約」から
　興味のある製品を選択し、希望のストアを選択
3.予約日を確認して「続ける」を押す
4.「Apple ID」「パスワード」を入力してサインインする

店舗では予約を優先して受付しているため、入店予約がない状態で訪問すると、長い時間待ち続けることになります。また、店舗が混雑している場合は当日の予約が取れないため、早めに予約をしておくことをおすすめします。

大手通信キャリアで予約する

「iPhone 14」を取り扱う大手通信キャリアは、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの4社です。

大手通信キャリアでの予約方法は「店舗で予約する」と「オンラインショップで予約する」の2パターンあります。

「店舗で予約する」場合は、「店舗で直接予約をする（対面予約）」方法と「指定した店舗のホームページから予約する方法（Web予約）」があります。

・店舗で予約する（対面）

「店舗で対面による予約」と「指定した店舗でWeb予約」のどちらを行っても、新しいiPhoneを受け取る手続きを店舗で行うことになるので、新しいiPhoneをすぐに使える状態で持ち帰ることができます。

端末の初期設定が不安な方は、店舗で予約する方法がおすすめです。

店舗のカウンターで予約する場合は、店舗のスタッフと対面で予約を申し込むことができるので、手続きに必要な情報について説明を受けながら、予約することできます。

ただし、「来店予約」をせずに店舗に訪問してしまうと、予約優先で案内されるため、待ち時間が長くなる可能性があります。

訪問前はできるだけ「来店予約」を申し込んでから行きましょう。Webでの登録が難しい場合は、直接店舗に電話して予約をすることも可能です。

ドコモショップの来店予約
ドコモショップの来店予約には「dアカウント」が必要です。「dアカウント」は予約画面上で発行することが可能です。

予約する店舗のホームページ画面から「来店予約」のボタンを押し、来店の目的を選択して予約を進めます。
店舗での手続きの際は、新規契約や乗り換え手続きに必要な書類等がありますので、忘れずに持っていきましょう。
詳細：ドコモ | 新規契約

auショップの来店予約
予約する店舗のホームページ画面から「来店時間を予約する」のボタンを押し、来店目的と予定日時を選択して予約します。
auまたはUQモバイルを利用している方は、連絡先電話番号に入力します。
店舗での手続きの際は、新規契約や乗り換え手続きに必要な書類等がありますので、忘れずに持っていきましょう。
詳細： 新規契約のお客さま｜ご契約お手続き

ソフトバンクショップの来店予約
予約する店舗のホームページ画面から「Webで来店予約する」のボタンを押し、来店目的の選択、予約日時を選択、予約者情報を入力して予約します。

店舗での手続きの際は、新規契約や乗り換え手続きに必要な書類等がありますので、忘れずに持っていきましょう。
詳細：新規契約・のりかえ（MNP）をするお客さま

楽天モバイルショップの来店予約
予約する店舗のホームページ画面から「Webで予約する」のボタンを押して予約します。
Web上でiPhoneの予約をすることができますが、店頭で予約したい場合や、機種が決まっていない場合は「製品を店頭で選ぶ」で来店予約を選択します。

店舗での手続きの際は、新規契約や乗り換え手続きに必要な書類等がありますので、忘れずに持っていきましょう。
詳細：ご来店の前に

・店舗で予約する（Web）

端末の予約は各社キャリアショップのホームページで、予約・購入したい店舗を指定して予約をすることが可能です。

対面による店舗での予約同様、予約した店舗で受け取ることになるので、 新しいiPhoneをすぐに使える状態で持ち帰ることができます。

iPhoneの予約が開始されると、各社ホームページ内に「予約受付中」というバナーや「予約注文」のボタンが表示されるので、そこから店舗を指定して予約することも可能です。

また、iPhoneの機種一覧のページ内で、機種を選択してから店舗を指定して予約することも可能です。

（例）ドコモホームページ

・オンラインショップで予約する

各社のオンラインショップで予約する場合は、各社アカウントのIDやパスワード、入荷連絡を受けるためのメールアドレスが必要です。

また、予約登録から購入手続き、iPhoneが届いてからの初期設定まで、すべて自分で行う必要があります。

各社ページ内で選択・入力する順番が異なりますが、だいたいはオンラインショップページの「iPhone」から「iPhone 14」シリーズを選び、予約する「機種名」「カラー」「容量」、「契約種別」（乗り換え・新規契約・機種変更）を選択して予約を進めていきます。

端末の配送先は自宅だけでなく、指定した店舗での受け取りも可能です。
店舗で受け取る際は「入荷日から〇日以内」と決まっているため、サイト内の詳細をよく確認しておきましょう。

iPhone 14シリーズの販売価格

Apple Storeや大手通信キャリアでの販売価格をご紹介します。

「乗り換えを伴うiPhoneの購入」かつ「オンラインショップで契約」する方向けに、各社割引キャンペーンがあります。

条件があえば、さらにお安く購入することができるのでぜひチェックしてみてください。

iPhone 14

大手通信キャリアには「端末購入プログラム」があるので、お得に購入することができます。各社プログラム適用時の価格は下記の通りです。

iPhone 14 Plus

大手通信キャリアには「端末購入プログラム」があるので、お得に購入することができます。各社プログラム適用時の価格は下記の通りです。

iPhone 14 Pro

大手通信キャリアには「端末購入プログラム」があるので、お得に購入することができます。各社プログラム適用時の価格は下記の通りです。

iPhone 14 Pro Max

大手通信キャリアには「端末購入プログラム」があるので、お得に購入することができます。各社プログラム適用時の価格は下記の通りです。

iPhone 14シリーズの特徴

「iPhone 14」シリーズは「iPhone 14」「iPhone 14 Pro」「iPhone 14 Pro Max」「iPhone 14 Plus」の4種類があります。

「Plus」の登場は、2017年発売の「iPhone 8 Plus」以来、約5年ぶりとなります。

本体の容量だけでなく、カラーバリエーション・スペックが異なるので、どれを購入しようか検討されている方も参考にしてみてください。

「iPhone 14」シリーズ スペック

画面サイズ

・6.1インチ
「iPhone 14」「iPhone 14 Pro」の2機種、「iPhone 13」と同じスタンダードサイズです。

・6.7インチ
「iPhone 14 Plus」「iPhone 14 Pro Max」の2機種となり、「iPhone 13 Pro Max」と同サイズとなります。

カメラ

「iPhone 6s」から約8年ぶりにインカメラの画素数が向上しています。

これまでのiPhoneは1,200万画素でしたが、「iPhone 14 Pro」「iPhone 14 Pro Max」は4,800万画素となり、インカメラでオートフォーカス機能を搭載したため、自撮り撮影でもピントを合わせられるように進化しています。

新機能：衛星経由の緊急SOS

「iPhone 14」シリーズでは、従来の携帯電話会社の電波やWi-Fiサービスが利用できない時に、緊急連絡先に通報できる「衛星経由の緊急SOS」に対応しています。

この機能は、アメリカの衛星通信会社「Globalstar（グローバルスター）」との提携により、同社のネットワークを利用することで、通信手段がない状況でも緊急サービスや連絡先にメッセージを送ることができる機能です。

日本での利用はまだ先になりそうですが、2022年11月より、アメリカとカナダでiPhone 14シリーズ向けに提供が予定されています。

新機能：衝突事故検知（クラッシュディテクション）

「iPhone 14」シリーズでは、乗車中の激しい衝突を検知すると、代わりに自動的に助けを呼ぶことができる「衝突事故検出機能」が搭載されています。自動車事故を検知した後は、緊急連絡先に位置情報を提供・通知することができます。

新機能：Dynamic Island（ダイナミックアイランド）

「iPhone 14 Pro」「iPhone 14 Pro Max」では、これまでインカメラなどが設置されていた画面上部のノッチが廃止され、そのスペースを「Dynamic Island」という新機能で有効活用できるようになりました。
「Dynamic Island」とは、再生中の音楽などのショートカットや様々な通知をコンパクトに表示できる機能で、タップや長押しなど直感的な操作で利用することができます。

出典：Apple公式YouTube

2024年1月現在の調査内容です。