UQモバイルとワイモバイルの違いとは?料金プランや通信速度などを徹底比較
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「UQモバイルもしくはワイモバイルに乗り換えたいけれど、いまいち違いがわからない」と悩んでいませんか?
格安SIM会社にはそれぞれ特徴がありますが、どのような違いがあるのかわかりにくいですよね。
本記事では、auの自社回線を利用できるサブブランドとして展開されている「UQモバイル」と、ソフトバンクのサブブランドである「ワイモバイル」を徹底比較します。
最後に、UQモバイルとワイモバイルはそれぞれどういった方におすすめなのかも解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
通話オプションを重視するならUQモバイル、Yahoo!ショッピングでの買い物が多いならワイモバイル
UQモバイルとワイモバイルは、それぞれ全国に多数ある店舗で店頭サポートを受けることのできる格安SIM会社です。
通話オプションの豊富さを求める方には、UQモバイルがおすすめ。
一方、Yahoo!ショッピングやPayPayでの買い物が多い方、20GB以上のデータ容量を求める方には、ワイモバイルが最適といえるでしょう。
それぞれ特色がありますので、よく比較検討した上で選んでみてください。
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【事前確認】UQモバイルとワイモバイルの基本情報/料金プラン
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まずは、UQモバイルとワイモバイルの基本情報/料金プランからそれぞれ紹介していきます。
UQモバイルの基本情報/料金プラン
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UQモバイルは、auのサブブランドとして展開されている格安SIM会社で「通信速度が比較的安定している」「それぞれのプランで強みが異なる」などの特徴があります。
auのサブブランドのため、全国のau Style/auショップやUQスポットでの店頭サポートを受けることが可能です。
料金プランは「コミコミプラン」「トクトクプラン」「ミニミニプラン」の3種類が提供されています。ここからは、各料金プランの詳細を見ていきましょう。
コミコミプラン | トクトクプラン | ミニミニプラン | ||
---|---|---|---|---|
データ容量 | 20GB | 〜1GB | 〜15GB | 4GB |
通話料金 | 1回10分以内の無料通話 (超過時22円/30秒) |
22円/30秒 | ||
月額料金 | 3,278円 | 2,277円 | 3,465円 | 2,365円 |
超過時の 通信速度 |
最大1Mbps | 最大300kbps |
※表は右にスクロールできます。
※余ったデータ容量は翌月に繰り越しされます。
コミコミプランは、20GBのデータ容量に1回10分以内の国内通話かけ放題がセットになった料金プランで、月額3,278円(税込)となっています。
データも通話も使用したい方は、コミコミプランがおすすめです。
トクトクプランは、毎月15GBのデータ容量が使える料金プランで、月額3,465円(税込)となっています。
※データ使用量が1GB未満の月は、月額1,188円(税込)の割引が自動適用され月額2,277円(税込)で利用可能。
データ使用量に応じたプランを探している方は、トクトクプランを検討してみてください。
ミニミニプランは、毎月4GBのデータ容量が使える料金プランで、月額2,365円(税込)となっています。
他プランと同様にデータくりこしに対応しているものの、通信速度制限時は最大300kbpsとなっているので注意が必要です。なお、ミニミニプランでは節約モードが利用でき、意図的に最大300kbpsの速度に切り替えることでデータの節約ができます。
メールなどが中心でデータ使用量が少ない方は、ミニミニプランが最適だといえるでしょう。
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ワイモバイルの基本情報/料金プラン
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ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドとして自社回線を利用している格安SIM会社で「料金プランがシンプルでわかりやすい」「Yahoo!ショッピングでの買い物時にPayPay還元率アップ」などの特徴があります。
ワイモバイルも、全国のソフトバンクショップやワイモバイルショップでの店頭サポートを受けられるので、格安SIM会社に不安のある方でも安心です。
シンプル2 S | シンプル2 M | シンプル2 L | |
---|---|---|---|
データ容量 | 4GB | 20GB | 30GB |
月額料金 | 2,365円 | 4,015円 | 5,115円 |
超過時の 通信速度 ※1 |
最大300kbps | 最大1Mbps |
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
※余ったデータ容量は翌月に繰り越しできます。
※1. ネットワーク公平性確保のため、2段階目の速度制限
が設定されています。
料金プランは「シンプル2 S」「シンプル2 M」「シンプル2 L」の3種類が提供されています。
ここからは、各料金プランの詳細を見ていきましょう。
シンプル2 Sは、毎月4GBのデータ容量が使える料金プランで、月額2,365円(税込)となっています。
なお、データ容量超過時の速度が最大300kbpsとなっていることに注意しましょう。毎月のデータ使用量が少ない方は、シンプル2 Sがおすすめです。
シンプル2 Mは、毎月20GBのデータ容量が使える料金プランで、月額4,015円(税込)となっています。
毎月のデータ使用量が15~20GB程度の方は、シンプル2 Mが最適といえるでしょう。また、ひと月のデータ使用量が1GB未満の場合は、自動的に1,100円(税込)割引が適用されます。
シンプル2 Lは、毎月30GBのデータ容量が使える料金プランで、月額5,115円(税込)となっています。
毎月のデータ使用量が多い方は、シンプル2 Lを検討してみてください。なお、シンプル2 Mと同様、ひと月のデータ使用量が1GB未満だと2,200円(税込)割引が適用され、シンプル2 Mの1GB未満利用時と同じ金額になります。
3プランとも、余ったデータ容量は翌月に繰り越しができるので、毎月のデータ使用量にムラがある方にもおすすめできます。
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UQモバイルとワイモバイルを5つの項目で徹底比較!
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続いて、UQモバイルとワイモバイルのサービス内容を比較していきましょう。
以下の5つの項目に分けて紹介します。
月額料金
「毎月のスマホ代を安くしたい」と考えている方は多いのではないでしょうか。
せっかく乗り換えるのですから、可能な限り月額料金は安く抑えたいですよね。
ここでは、UQモバイルとワイモバイルの月額料金を比較していきます。
データ容量 | UQモバイル | ワイモバイル | UQモバイルとの差額 | |
---|---|---|---|---|
〜4GB | 4GB:2,365円 | 4GB:2,365円 | ±0円 | |
15〜20GB | 15GB:3,465円 20GB:3,278円 |
20GB:4,015円 | +550円 +737円 |
|
~30GB | – | 30GB:5,115円 | – |
※表は右にスクロールできます。
上記の表では「~15GBの段階」と「〜20GBの段階」でUQモバイルのほうが月額料金が安い結果となりました。
そのため、自身の毎月のデータ使用量を考えて選択したほうが良いかもしれません。
なお、UQモバイルは最大20GBですが、ワイモバイルは最大30GBまで利用できます。
毎月のデータ使用量が多い方は、ワイモバイルを検討してみてはいかがでしょうか。
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割引サービス(適用後の月額料金)
UQモバイルでは「家族セット割・自宅セット割・au PAY カードお支払い割」といった割引サービスが提供されています。
※家族セット割と自宅セット割は併用不可。
一方、ワイモバイルでは「家族割引サービス・おうち割 光セット(A)・PayPayカード割」が提供されています。
※家族割引サービスとおうち割 光セット(A)は併用不可。
そのため、割引サービスを適用することで、月額料金が大幅に変わる可能性があります。
ここでは、UQモバイルとワイモバイルの割引サービス適用後の月額料金を比較していきます。
データ容量 | UQモバイル | ワイモバイル ※1 | UQモバイルとの差額 | |
---|---|---|---|---|
〜4GB | 4GB:1,078円 ※1 | 4GB:1,078円 | ±0円 | |
15〜20GB | 15GB:2,178円 ※1 20GB:3,278円 ※2 |
20GB:2,178円 | ±0円 -1,100円 |
|
~30GB | – | 30GB:3,278円 | – |
※表は右にスクロールできます。
※1. おうち割 光セット(A)とPayPayカード割を適用した価格です。
※2. 自宅セット割とau PAY カードお支払い割を適用した価格です。
※3. コミコミプランは割引の適用対象外です。
上記の表では、〜20GBの段階でワイモバイルの月額料金が安い結果となりました。さらにワイモバイルでは、UQモバイルの20GBと同じ料金で、30GBのデータ容量を利用することができます。
UQモバイルの20GBには10分以内の国内通話無料がついていますが、割引サービスを適用できる場合、より安くデータ通信を利用したい方はワイモバイルを検討したほうが良いでしょう。
なお、割引サービスには適用条件があります。詳しくは、各公式サイトに記載されている割引サービスの詳細をご確認ください。
UQモバイル公式サイト:料金プラン・サービス
ワイモバイル公式サイト:割引サービス
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通話オプション
UQモバイルとワイモバイルは、それぞれ異なるタイプの通話オプションを提供しています。
内容を理解した上で、自分にあったサービスを選択してみてください。
通話放題 | 通話放題ライト | 通話パック60 | ||
---|---|---|---|---|
月額料金 | 1,980円 ※コミコミプランのみ1,100円 |
880円 | 660円 | |
オプション内容 | 国内通話が24時間かけ放題 | 1回10分以内の 国内通話がかけ放題 |
ひと月60分以内の 国内通話が無料 |
|
おすすめの方 | 電話をたっぷりしたい方 | 短時間の電話が多い方 | ときどき長電話する方 | |
無料サービス | 電話きほんパック(V):440円 ※別途申し込みが必要 |
※表は右にスクロールできます。
だれとでも定額+ | スーパーだれとでも定額+ | |
---|---|---|
月額料金 | 880円 | 1,980円 |
オプション内容 | ・1回あたり10分間の国内通話が かけ放題になる。 |
・24時間いつでも国内通話が かけ放題になる。 |
おすすめの方 | 月の合計通話時間が20分以上の方 | 月の合計通話時間が45分以上の方 |
無料サービス | ・留守番電話プラス:330円 ・割込通話:220円 ・グループ通話:220円 ・一定額ストップサービス:110円 |
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
上記の表を比較すると、通話オプションの月額料金はほぼ同じで、無料で使える本来有料のサービスもそれぞれ充実していることがわかります。
しかし、UQモバイルは通話オプションの種類が豊富です。
そのため、通話オプションの豊富さを重視するならUQモバイルが最適だといえるでしょう。
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通信速度
スマホを快適に利用する上で「通信速度」は重要なポイントになるでしょう。
ここでは、回線速度の口コミサイト「みんそく」の情報を参考にして、UQモバイルとワイモバイルの通信速度を比較します。
時間帯 | Ping値 | 下り速度 | 上り速度 |
朝 | 47.49ms | 88.2Mbps | 15.37Mbps |
昼 | 50.08ms | 66.62Mbps | 11.89Mbps |
夕方 | 53.4ms | 72.21Mbps | 12.71Mbps |
夜 | 48.57ms | 73.45Mbps | 11.93Mbps |
深夜 | 56.23ms | 98.48Mbps | 12.56Mbps |
時間帯 | Ping値 | 下り速度 | 上り速度 |
朝 | 43.91ms | 139.54Mbps | 18.55Mbps |
昼 | 59.54ms | 59.23Mbps | 11.67Mbps |
夕方 | 38.42ms | 98.32Mbps | 18.14Mbps |
夜 | 44.58ms | 86.65Mbps | 14.75Mbps |
深夜 | 36.35ms | 123.35Mbps | 21.04Mbps |
Ping値とは、インターネットの応答速度を表す数値のことで、値が小さいほど快適に利用できます。
下り速度とは「ダウンロードの速さ」に影響し、上り速度とは「アップロードの速さ」に関係する数値です。
一般的にPing値が50ms程度、下り速度は25Mbps程度、上り速度は10Mbps程度であればストレスフリーだとされています。
みんそくで発表されている内容を比較すると、ワイモバイルのほうが通信速度は安定しているといえます。
UQモバイルの通信速度も理想の数値を下回ることはありませんが、ワイモバイルと比較すると通信速度は劣ってしまうでしょう。
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口コミ
実際に、UQモバイルとワイモバイルを利用している方の口コミが気になる方も多いのではないでしょうか。
ここからは、UQモバイルとワイモバイルの口コミを3つずつ紹介していきます。
UQモバイルの口コミ
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auからUQモバイルに乗り換えて、月額料金が大幅に安くなったとのこと。
UQモバイルは通信速度が非常に安定しているほか、テザリングも無料で利用できます。
特に通信速度を重視している方は、UQモバイルを検討してみてはいかがでしょうか。
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UQモバイルは通話オプションの種類が豊富です。
また、コミコミプランなら20GBのデータ容量に1回10分以内の国内通話かけ放題がセットで利用可能。
さらに「自宅セット割」「au PAY カードお支払い割」などを適用すれば、よりお得に利用できるでしょう。
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UQモバイルは都会であれば不便なく使えるものの、郊外だとつながらないといった声もありました。
通信速度が比較的安定しているUQモバイルでも、時間帯やエリアによってはつながらないケースはあるので把握しておきましょう。
ワイモバイルの口コミ
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ワイモバイルに乗り換え後、月額料金や通信速度に満足されているようです。
ワイモバイルはソフトバンクの自社回線を利用しているため、通信速度は安定しています。
また、Yahoo!ショッピングでの買い物がお得になるのもワイモバイルのメリットだといえるでしょう。
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ワイモバイルでは「家族割引サービス」もしくは「おうち割光セット(A)」を適用することで、お得に利用できます。
そのため、割引サービスも考慮した上で乗り換えを検討するようにしましょう。
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ワイモバイルにおいても一部地域ではつながらないといった声が見受けられました。
やはり、時間帯やエリアによってはつながらないケースがあるようです。
そのため、常に快適にスマホを利用したい方は大手通信キャリアを検討したほうが良いかもしれません。
UQモバイル・ワイモバイルはこんな方におすすめ!
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最後に、今までの内容を踏まえてUQモバイルとワイモバイルがどのような方に向いているのかをまとめて紹介します。
・月額料金の安さを重視している方
・データ通信も通話も両方利用したい方
・通話オプションの充実度を求めている方
・自宅セット割やau PAY カードお支払い割などを適用できる方
・20GB以上のプランを求めている方
・シンプルでわかりやすい料金プランが良い方
・Yahoo!ショッピングやPayPayの利用が多い方
・おうち割 光セット(A)やPayPayカード割を適用できる方
乗り換えで最大10,000円相当の
auPAY残高還元!
大特価スマホが続々!
人気のiPhone・Androidも対象!
まとめ
・UQモバイルはauのサブブランドとして展開されている格安SIM会社
・料金プランは「コミコミプラン」「トクトクプラン」「ミニミニプラン」の3種類で最大20GB
・ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドとして展開されている格安SIM会社
・料金プランは「シンプル2 S」「シンプル2 M」「シンプル2 L」の3種類で最大30GB
・両社ともにエリアや時間帯によってはつながらないケースもある
・通話オプションの充実度を求めている方はUQモバイルがおすすめ
・Yahoo!ショッピングやPayPayでの買い物が多い方はワイモバイルが最適
2024年5月2日時点の調査内容です。
※最新の情報については必ず公式サイトご確認ください。
この記事の参考・引用サイトまとめ
この記事を書いた人
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Masahiro Ide
Masahiro Ide
大阪府吹田市在住のエンジニア、Webライターとしても活動しています。執筆ジャンルはIT系や格安SIMなどが中心。最近は日々新しいことに挑戦するようにしています。