【iPhone 標準アプリ】削除/非表示/復活の方法・手順を紹介!
当サイトでは、アフィリエイトプログラムを利用し、商品やサービスの紹介を行っています。当サイトを経由し、商品やサービスの申し込みがあった場合に、各企業から報酬を受け取ることがありますが、サイト内のランキングや商品の評価に対して影響を与えるものではありません。
INDEX
![](https://mobaone.alpha-grp.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/11/a000261-1024x538.jpg)
「標準アプリ」とは、iPhoneやiPadに最初からインストールされているアプリのことです。代表的なものとしては「設定」「カメラ」「カレンダー」が挙げられます。
このような「標準アプリ」は、Appleが対象製品のために開発・提供しています。
シンプルながら、とても使いやすいと言えるでしょう。
しかし、ユーザーによって使い方が違うため、なかには不要なものも出てきます。標準アプリを取り除いて、ホーム画面をすっきりさせたい、と考えている方も多いのではないでしょうか。
この記事では「標準アプリの削除・非表示の方法」と「再インストール・復活する方法」を詳しく解説します。
標準アプリは削除、もしくは非表示対応が可能。削除ができないときは設定から変更できる
日常的にあまり使わない標準アプリがスマホのホーム画面に表示されていることを、わずらわしいと感じる方もいるでしょう。
標準アプリは「削除できるアプリ」と「非表示にできるアプリ」に分けられ、「削除できるアプリ」は、iPhone上から取り除く「削除」と、「非表示」のどちらにも対応。「非表示にできるアプリ」は、「削除」はできませんが、ホーム画面に表示されないよう「非表示」にできます。
アプリの削除ができない場合、「機能制限」がかかっている可能性がありますが、「設定」の「スクリーンタイム」から変更が可能です。
iPhoneの標準アプリは「削除」または「非表示」が可能!
最初からインストールされている標準アプリは「削除」または「非表示」が可能です。
「削除」は、後から自分でインストールしたアプリと同じように、iPhoneから取り除く操作のことを指します。含まれているデータも削除するため、再度利用するには「再インストール」をする必要があります。
「非表示」は、削除できない標準アプリに用意された操作です。iPhoneから取り除くのではなく、ホーム画面上に表示されないようにします。この場合、再度ホーム画面上に表示させることも可能です。
では「削除」または「非表示」が可能な標準アプリには、どのようなものがあるのでしょうか。
以下の2つの項目に分けて一覧で確認してみましょう。
「削除」が可能な標準アプリ一覧
iPhoneから「削除」が可能な標準アプリは、以下のとおりです。
ミュージック / FaceTime / カレンダー / メール / メモ / リマインダー / Apple TV / Podcast / マップ / 天気 / ショートカット / ホーム / 連絡先 / ファイル / 株価 / 翻訳 / ブック / iTunes Store / Watch / ヒント / ボイスメモ / コンパス / 計測 / 計算機
削除をする方法は「いらない標準アプリを削除する方法・手順」で紹介します。
また、削除ができるアプリは「非表示」にも対応しています。
非表示にしたい場合は「いらない標準アプリを非表示にする方法・手順」をご覧ください。
「非表示」が可能な標準アプリ一覧
iPhoneのホーム画面から「非表示」にできる標準アプリは、以下のとおりです。
電話 / Safari / メッセージ / 写真 / カメラ / 時計 / App store / ヘルスケア / ウォレット / 設定 / 探す
いらない標準アプリを削除する方法・手順
ここからは、実際にいらない標準アプリを削除する方法を紹介します。
以下の手順に沿って進めていきましょう。
1. ホーム画面で、削除したいアプリを長押しする。
2. 小さな振動があり、選択肢が表示されたら指を離す。
3.「Appを削除」をタップする。
4.「“〇〇”を取り除きますか?」で「Appを削除」を選択する。
5. 確認で表示される「“〇〇”を削除しますか?」で「削除」を選択する。
1. ホーム画面で、削除したいアプリを長押しする。
2. 小さな振動があり、選択肢が表示されたら指を離す。
![](https://mobaone.alpha-grp.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/08/146cfa76819216aed10631cb78e364a5-4.png)
3. 「Appを削除」をタップする。
![](https://mobaone.alpha-grp.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/08/IMG_3601.jpg)
4. 「“〇〇”を取り除きますか?」で「Appを削除」を選択する。
5. 確認で表示される「“〇〇”を削除しますか?」で「削除」を選択する。
![](https://mobaone.alpha-grp.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/08/91feff202b8c0a05579c67b8b7fabb6c-4.png)
削除した標準アプリを再インストールする方法・手順
続いて、前の項目で削除したアプリが、再度必要になったときのインストール方法を紹介します。
アプリの再インストールには「Apple ID」が必要です。アカウントの作成方法は、Apple公式サイト「新しい Apple ID の作成方法」で紹介されています。確認の上、アカウントを作成してから進めてください。
1.「App Store」を開き、右下の「検索」をタップする。
2. 上部の検索バーに再インストールしたいアプリの名前を入力する。
3. 対象のアプリの「雲のマーク」をタップする。
1.「App Store」を開き、右下の「検索」をタップする。
![](https://mobaone.alpha-grp.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/08/6a56fa78a0de501c6fbd3aa9efed2cbd-4.png)
2. 上部の検索バーに再インストールしたいアプリの名前を入力する。
3. 対象のアプリの「雲のマーク」をタップする。
![](https://mobaone.alpha-grp.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/08/1e8dc79f791167d31e1133b60f6c6636-4.png)
いらない標準アプリを非表示にする方法・手順
ここからは、不要な標準アプリを「非表示」にする方法・手順を紹介します。
iPhoneから削除するのではなく、ホーム画面に表示しないようにするための設定です。
1. ホーム画面で不要なアプリを長押しする。
2. 小さな振動があり、選択肢が表示されたら指を離す。
3.「Appを削除」をタップする。
4.「ホーム画面から取り除く」をタップする。
1. ホーム画面で不要なアプリを長押しする。
2. 小さな振動があり、選択肢が表示されたら指を離す。
![](https://mobaone.alpha-grp.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/08/de4f6ac690547198996705a1e5c29eed-3.png)
3.「Appを削除」をタップする。
4.「ホーム画面から取り除く」をタップする。
![](https://mobaone.alpha-grp.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/08/84a3ec9f0e4cf40f568ba07bedb8c1a5-2.png)
非表示にした標準アプリを復活させる方法・手順
続いて、非表示にしたアプリを復活させる方法を紹介します。
以下の手順に沿って進めていきましょう。
1. ホーム画面で右から左にスワイプし「App ライブラリ」を表示する。
2. 復活させたいアプリを長押しする。
3. 小さな振動があり、選択肢が表示されたら指を離す。
4.「ホーム画面に追加」をタップする。
1. ホーム画面で右から左にスワイプし「App ライブラリ」を表示する。
2. 復活させたいアプリを長押しする。
3. 小さな振動があり、選択肢が表示されたら指を離す。
![](https://mobaone.alpha-grp.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/08/c4353f37de2b0d4b69520e7fc8c8d18d-1.png)
4.「ホーム画面に追加」をタップする。
![](https://mobaone.alpha-grp.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/08/IMG_3617-2.jpg)
復活したアプリの場所は「ホーム画面を編集」で移動できます。
操作方法・手順は、以下のとおりです。
1. ホーム画面で対象のアプリを長押しする。
2. 小さな振動があり、選択肢が表示されたら指を離す。
3.「ホーム画面を編集」を選択する。
4. 対象のアプリを長押ししながら、場所を移動させる。
アプリを長押ししたままにして移動する方法もありますが、誤操作をしてしまう可能性があるため、上記の手順がおすすめです。
非表示にしたアプリは「Appライブラリ」と「Spotlight」で確認・起動ができる
非表示にしたアプリは「Appライブラリ」と「Spotlight」で、確認や起動ができます。
ここでは、それぞれの利用方法を紹介します。
1. ホーム画面で右から左にスワイプし「App ライブラリ」を表示する。
2. フォルダの中から対象のアプリを選択し、起動する。
3. フォルダ上に見つからない場合は、画面上部「App ライブラリ」をタップする。
4. アプリを一覧で確認、もしくは上部の検索バーに対象のアプリ名を入力する。
1. ホーム画面を上から下に向けてスワイプする。
2. 検索バーに対象のアプリ名を入力する。
アプリの削除ができない場合「機能制限」がかかっているかも
本記事で紹介した方法でアプリの削除ができない場合「機能制限」がかかっている可能性があります。
機能制限がかかっていると「”〇〇”を取り除きますか?」で「Appを削除」の選択肢が表示されません。機能制限の変更方法は以下のとおりです。
1.「設定」を開き「スクリーンタイム」を選択する。
2.「コンテンツとプライバシーの制限」→「iTunesおよびApp Storeでの購入」と進める。
3.「Appの削除」を選択し「許可」に変更する。
1. 「設定」を開き「スクリーンタイム」を選択する。
![](https://mobaone.alpha-grp.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/08/a7fa568d2fd080104ee3f043b6e7f36d-1.png)
2.「コンテンツとプライバシーの制限」→「iTunesおよびApp Storeでの購入」と進める。
![](https://mobaone.alpha-grp.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/08/3c9b6a9262cb93515fc81fb69969489a-1.png)
3. 「Appの削除」を選択し「許可」に変更する。
![](https://mobaone.alpha-grp.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/08/c9ae3d74c0e82e14ef43282a85fcd889-1.png)
保護者の方が機能制限を設定している場合は、相談した上で変更してください。
まとめ
・iPhoneの標準アプリは「削除できるアプリ」と「非表示にできるアプリ」に分けられる
・「削除できるアプリ」は、iPhone上から取り除く「削除」と「非表示」のどちらにも対応している
・「非表示にできるアプリ」は「削除」はできないが、ホーム画面に表示されないよう「非表示」にできる
・非表示にしたアプリは「Appライブラリ」と「Spotlight」から起動できる
・アプリの削除ができない場合「機能制限」がかかっている可能性がある
・機能制限は「設定」の「スクリーンタイム」から変更できる
2022年8月13日時点の調査内容です。
この記事を書いた人
![](https://alpha-intl.net/mobaone/wp/wp-content/uploads/2023/07/Rectangle-5-150x150.png)
望月 聖也
望月 聖也
大手通信キャリアの代理店で7年間働いた経験を活かし、スマホ・光回線系のメディアを中心にフリーライターとして活動中。複雑な料金プランやサービスを、わかりやすくかみ砕いて解説します。