NUROモバイル、MNPワンストップ方式に対応＋音声通話付きeSIMの提供を開始

ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社は「NUROモバイル」にて、MNP予約番号の取得が不要な「MNPワンストップ方式」を導入した。

あわせて、ドコモ回線の音声通話付きeSIMの提供を開始する。

MNPワンストップ方式に対応したことで、MNP予約番号の取得が不要になり、NUROモバイルの申し込みページから転出手続きと回線の申し込み手続きが可能となる。事前のステップが省略され、手続きがより簡略化された。

 MNPワンストップでは、申し込みの途中で現在利用中の携帯電話会社の画面に遷移して転出手続きを行う。

MNPワンストップの対象となる携帯電話会社は、ドコモ、ahamo、au、UQ mobile、povo、ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMO、LINEモバイル、ジャパネットたかた、楽天モバイル（MNO/MVNO）、日本通信SIM、b-mobile、mineo、センターモバイル、LPモバイル、IIJmioだ。

従来の新規契約のドコモ回線の音声通話付きSIMや、データ通信＋SMS SIM、データ通信専用SIMに加えて、音声通話付きSIM（MNP）にも対応し、申し込みから開通まですべての手続きがオンラインで可能となる。手続きの際は、eSIMに対応した端末が必要。

新規契約時の登録事務手数料は3,300円(税込)。eSIM発行や、SIMカードからeSIMへの切り替えはそれぞれ440円(税込)かかる。