格安SIM会社で低速モードを使いたいならおすすめはどこ?通信量の制限内容と共に解説
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格安SIM会社を使うにあたって、できるだけたくさん通信を行うことができれば動画やネットなどを活用できて便利です。
格安SIM会社の中には、低速モードへ切り替えることで契約しているデータ通信量を消費せずに通信を行えるサービスもいくつか存在しています。
ただし通信可能な量に制限があるなど、使い方に気をつけなければいけない格安SIM会社もあるのでご注意ください。
本記事では、格安SIM会社で低速モードを使いたい場合のおすすめサービスについて解説します。
低速モードでデータ通信量の消費を最低限に抑えられる!
低速モードとは、データ通信量の消費を抑えてくれる便利な機能です。
そのため、基本的には通信量の消費を気にすることなくデータ通信を利用することが可能になり、データ通信量の使いすぎも防げます。
低速モード時の通信速度は各通信キャリアによって異なるので、内容を確認しながら必要な場面に応じて使い分けるようにしましょう。
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格安SIM会社の低速モードとは?
格安SIM会社では、「低速モード」を提供している場合があります。
まず前提として、格安SIM会社や大手通信キャリアでは、基本的にプランごとに毎月決められたデータ通信量を使えます。
通信量を使い切ると通信速度制限がかかるため、月が変わるまでは最大128kbpsや200kbpsなど通信キャリアが定めた低速のスピードでしか通信できません。
低速モードでは、あえて自分から通信速度を低速時の状態に抑える代わりに、契約している高速データ通信量を消費せずに通信を行えます。
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低速モードでできることとできないことを解説!
低速モードでは、それほど高速データ通信時と変わらず快適にできる使い方もあれば、読み込みやデータ送信に時間がかかって利用できない使い方もあります。
画質を抑えれば、低速モードでもYouTubeは視聴できる
YouTubeなどの動画配信サービスは、高画質で楽しみたい場合には低速モードの利用はおすすめできません。
しかし、画質を抑えて動画を視聴するのであれば、低速モードでもある程度は視聴可能です。
例えばYouTubeの場合には144p~240p程度の低画質で視聴すれば、最大200~300kbps程度の低速モードでも視聴できる場合があります。
LINEのメッセージ送受信やWebサイト閲覧などもある程度可能
他にもLINEでメッセージやちょっとした画像ファイルをやり取りをしたり、Web上でニュースサイトなど文字中心のサービスを楽しんだりする程度なら、最大200kbps~300kbps程度の低速モードでも問題なく利用できる傾向にあります。
ブログやSNSなども、文字データが中心で画像が多くないものであれば概ねスムーズに利用可能です。
大容量アプリのダウンロードやオンラインゲーム、高画質な画像・動画の送受信は困難
低速モードでできないことは、主に大容量のデータ通信です。
・アプリのダウンロード・更新
・オンラインゲーム
・高画質な画像/動画の送信
・画像の多いWebサイトの閲覧
画像や動画はデータ通信量が多いので、含まれるコンテンツを利用する際は注意しましょう。
とくに高画質な画像や動画は、1つ読み込むだけでもかなり時間がかかってしまう可能性があります。
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低速モードを無制限に使えるおすすめの格安SIM会社は?
低速モードをデータ通信量無制限で使える、おすすめの格安SIM会社を紹介します。
あわせてサービスの選び方も解説するので、ご覧ください。
低速モードのある格安SIM会社からベストな選択肢を選ぶためのポイント
低速モードがある格安SIM会社から、ベストな選択肢を選ぶためにはいくつかチェックしておきたいポイントがあります。
・低速モード利用時のスピード
・月額料金の安さ
・バースト転送機能の有無
・3日間の通信制限の有無
低速モードは、サービスごとに最大200kbpsや300kbpsなど通信速度が異なります。
以前、UQモバイルでは上下最大1Mbpsで低速モードが利用可能なプランも提供されていましたが、2023年6月のプラン改定以降は新規受付を終了しています。
できるだけ速い低速モードを利用したい場合は、300kbpsなど速めのスピードが出るサービスを選びましょう。
また、低速モード中心で使うなら、月額料金の安さも重要です。
そして「バースト転送」機能があれば、通信のし始めの一定量を高速で読み込めるため、通信量が少ないWebサイトなどであれば高速通信時と変わらず素早く読み込み可能です。
快適に低速モードを使いたい場合は、バースト転送の有無にも注目しましょう。
なお、格安SIM会社の低速モードの中には、「3日間に◯◯Mbps以上通信をしたら低速モードの速度を制限する」という利用制限が設定されている場合もあります。
低速モードを自由に使いたい場合は、3日間制限がない格安SIM会社を選びましょう。
mineoは10GB以上の契約なら最大1.5Mbpsの低速モードを使える
mineoは、関西電力グループのオプテージが展開する、ドコモ、au、ソフトバンク回線に対応した格安SIM会社です。
通信量 | 月額料金 |
---|---|
1GB | 1,298円 |
5GB | 1,518円 |
10GB | 1,958円 |
20GB | 2,178円 |
※価格は税込表示です。
mineoはバースト転送機能がある節約モードに対応していて、節約モードをオンにしている間は最大200kbpsで自由に通信できます。
節約モードは、専用アプリである「mineoアプリ」内の「mineoスイッチ」をタップすればかんたんにオン・オフを切り替えられます。
さらに、mineoでは「パケット放題 Plus」というオプションが月額385円(税込)で提供されていて、申し込めば低速モード時に最大1.5Mbpsの高速が出ることも見逃せません。
パケット放題 Plusは、10GB以上のコースを契約していればオプション料金はなんと無料なので、mineoを10GB以上で契約すれば、他社と比べても圧倒的な快適さで節約モードを使えます。
ただし、パケット放題 Plus利用時は、3日間で10GB以上通信すると高速通信時含め速度が最大200kbpsに制限される場合がある点にご注意ください(超過翌日~翌々日朝にかけて速度制限が適用)。
できるだけ便利・快適な低速モードを使いたい方には、mineoがとくにおすすめです。
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IIJmioは最大300kbpsで低速モードを利用可能
IIJmioは、ドコモ回線とau回線に対応する格安SIM会社で、2GBの月額料金が850円(税込)など非常に安価なのが魅力です。
IIJmioでは、バースト転送機能がある低速モードも提供されていて、My IIJmioアプリからオンにすれば最大300kbpsのスピードで利用できます。
通信量 | 月額料金 |
---|---|
2GB | 850円 |
5GB | 990円 |
10GB | 1,500円 |
15GB | 1,800円 |
20GB | 2,000円 |
※価格は税込表示です。
ただし低速モードを3日間に366MB以上利用した際は、通信速度が最大300kbpsからさらに制限される場合があることにご注意ください(具体的な制限時の速度は非公表)。
3日間の通信量が366MB以内に収まるのであれば、月額料金が安く低速時のスピードも早いIIJmioがおすすめです。
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UQモバイル(ミニミニプランのみ)
UQモバイルでは2023年6月開始の新プランにおいて、「ミニミニプラン」で低速モードを提供しています。
内訳 | 月額料金 |
---|---|
基本料金 | 2,365円 |
自宅セット割 | -1,100円 |
au PAYカードお支払い割 | -187円 |
合計 | 1,078円 |
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
月額料金は4GB 2,365円(税込)ですが、auひかり等の対象インターネット回線またはauでんき契約による「自宅セット割」や、「au PAYカードお支払い割」を駆使すれば最安月額1,078円(税込)に抑えることが可能です。
ミニミニプランにおける節約モードは、My UQ mobileアプリを開いて画面のボタンをタップすればすぐに切り替えを行えます。
ミニミニプランの低速モードは最大300kbpsなので、主に文字中心のWebサイト閲覧や画質を抑えての動画視聴などで活用しましょう。
なお、UQモバイルにはコミコミプランやトクトクプランといった他のプランもありますが、これらで低速モードは利用できません。
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格安SIM会社の低速モードに関するよくある質問
最後に、格安SIM会社の低速モードに関するよくある質問に回答します。
主に格安SIM会社が提供しているアプリや、公式サイト上のマイページから切り替えを行えます。
mineoの「パケット放題Plus」や、IIJmioの低速モードでは3日間における通信量が一定を超えると速度制限がかかる仕様があります。
制限がある格安SIM会社を使う場合は、低速モードの使い過ぎに注意しましょう。
イオンモバイルやエキサイトモバイルなど、低速モードがある格安SIM会社は他にもあります。
紹介した以外の格安SIM会社を希望する場合は、各通信キャリアで仕様が異なるので、公式サイトをチェックしつつ検討してみてください。
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まとめ
・低速モードは、高速通信のデータ容量が消費されない代わりに通信速度が制限時と同じになる
・IIJmioは最大300kbps、mineoは最大200kbps(パケット放題Plusでは1.5Mbps)など各社で低速モードの速度が異なる
・専用アプリなどからすぐに低速モードの切り替えを行える
・IIJmioは2GB 850円(税込)などの基本料金の安さが魅力、バースト転送機能がある
・mineoはバースト転送機能あり、10GB以上のプランなら無料で使えるパケット放題Plusは1.5Mbps対応
・UQモバイルは4GBプランのミニミニプランでのみ低速モードを利用可能
2023年9月6日時点の調査内容です。