中学生・大学生におすすめの格安SIM会社を紹介!料金や特徴について徹底解説
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INDEX
中学生や大学生でスマホを持つ際、何よりも重視したいのは料金の安さではないでしょうか。
特に中学生は未成年のため、スマホを持たせても良いのか・学業がおろそかにならないか不安な保護者の方も多いでしょう。
そこで本記事では中学生にスマホを持たせるメリット・デメリットや、中学生・大学生におすすめの格安SIM会社について紹介します。
あわせて、中学生におすすめの格安スマホについても触れていくため、中学生でスマホデビューを考えている保護者の方はぜひ参考にしてください。
中学生・大学生のおすすめの格安SIM会社はどこ?
・中学生におすすめの格安SIM会社:トーンモバイルをはじめとする6社
・大学生におすすめの格安SIM会社:ahamoをはじめとする3社
中学生・大学生におすすめの格安SIM会社をそれぞれ解説しています!
また、おすすめの格安SIM会社の紹介以外にも、中学生がスマホを使うメリット・デメリットもあわせて解説しているので、ぜひ参考にしてください。
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【2023年最新】中学生のスマホ所持率
「携帯電話は高校生になってから」というイメージを持っている保護者の方も、多くいるのではないでしょうか。
しかし実は、最近だと中学生でもスマホを持っているのが当たり前になりつつあります。
「IME&SPACE by KDDI」の記事によると、87.8%もの中学生が自分のスマホを持っているとのことでした。このデータは2021年時点のものであり、現在ではさらに増加しているでしょう。
各家庭の方針によって多少の違いはありますが、災害などのトラブルや防犯面を考慮し、小中学生の子どもにもスマホを持たせるケースが増えてきています。
またスマホに関する校則も緩和し、持ち込みを許可する学校も増加傾向にあるようです。
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中学生がスマホを使うメリットとデメリット
本章では、中学生がスマホを使うメリット・デメリットについて解説します。
子どもにスマホを持たせることは心配ですが、スマホを持つと防犯面において安心できるのが大きなメリットです。
下記にて詳しく触れていくため、中学生にスマホを持たせようと考えている方はぜひ参考にしてください。
中学生がスマホを使うメリット
中学生がスマホを使うメリットは以下のとおりです。
・いつでも連絡ができるため防犯面などで安心
・子どもが周りの友達と連絡ができる/話題をあわせられる
中学生の場合、部活や塾などで夜まで帰ってこないことも多くなってくる年齢ですが、スマホを持たせていればすぐ連絡が取れるため安心です。
また、スマホを持つことが当たり前の時代になりつつあるため、子ども間でも連絡や流行りの話題などがスマホを介して行われる機会が増えています。
スマホを持っていないと、さまざまな場面で仲間外れになってしまう可能性もあるでしょう。
中学生にスマホを持たせることは、保護者の安心だけでなく子ども同士のコミュニケーションに対してもメリットがあります。
中学生がスマホを使うデメリット
中学生がスマホを使うデメリットは以下のとおりです。
・管理をしないと学業などがおろそかになる可能性がある
・誤って壊してしまう可能性もある
スマホはゲームや動画・SNS・ネットサーフィンなどできることが多く魅力的ですが、便利すぎるため過度に使用し学業などをおろそかにしてしまう危険性もあります。
利用時間を制限するなど、家庭でスマホを使用する上での約束事を決め、子どもが学校や家でスマホばかり使う状況をできるだけ発生させないように気をつけましょう。
また、スマホは高価な製品のため、子どもに持たせる場合は誤って壊してしまうなどのリスクをできるだけ抑える必要があります。
契約時に保証オプションに加入し、万が一の修理・交換の費用を抑えられるように対策しておくのがおすすめです。
高額なスマホを壊すと保護者・家計のショックも大きくなるため、2万から5万円台程度の高すぎない機種を購入すると良いでしょう。
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中学生にスマホを持たせるなら「i-フィルター」がおすすめ
中学生にスマホを持たせるなら、利用時の制限ができる「i-フィルター」の導入をおすすめします。
i-フィルターでは、子どもに見せたくない有害サイトを遮断したり、スマホの利用時間を制限したりすることが可能です。
保護者がスマホの利用情報を細かくチェックできるため、トラブルを未然に防げます。
さらに位置情報を確認する機能もあり、子どもの現在地を把握することも可能です。Androidの場合、アプリのフィルタリングを行い、不適切なアプリを使わせないこともできます。
また必要に応じて、ウイルスバスターなどのセキュリティ対策アプリの導入も検討しましょう。
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中学生のスマホは格安SIM会社で料金を抑えよう
スマホを契約する上で、ドコモ・au・ソフトバンクの大手通信キャリアと格安SIM会社のどちらが良いのか、迷う方は多いと思います。
大手通信キャリアは月額料金が高額な傾向にあるため、中学生にスマホを持たせるなら格安SIM会社がおすすめです。
大手通信キャリアではスマホデビューの割引や学割を使ったとしても、毎月平均6,000〜9,000円ほどかかり2年間で20万円近く負担する恐れがあります。
格安SIM会社であれば月額1,000円程度から契約可能のため、大手通信キャリアと比較すると半額以下の月額料金で利用できます。
通信速度が大手通信キャリア並に快適な格安SIM会社もあるため、大手通信キャリアと変わらない使い心地で使えるでしょう。
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中学生におすすめの格安SIM会社6選
中学生におすすめの格安SIM会社は以下の6社です。
下記にて、それぞれの格安SIM会社の特徴についてくわしく解説します。
①トーンモバイル
詳細 | |
---|---|
月額料金 | 1,100円 |
データ容量 | インターネット使い放題 ※動画は1GBまで |
※価格は税込表示です。
トーンモバイルは、ドコモショップや公式サイトで契約できる格安SIM会社で、ドコモ回線が利用できます。
子どもと高齢者の利用に特化しているのが特徴で、サービスに子どもの位置特定やスマホ利用の時間制限、フィルタリングなどが含まれています。
年齢に応じてフィルタリングなどの内容を変更できる点も便利なポイントです。
iPhoneを使う場合は家族のお下がりなどを利用し、Androidの場合は専用のスマホを購入することですぐに利用できます。
トーンモバイルの専用端末は2万円程度で買えるため、気軽に購入できるのもメリットです。
なお、動画視聴には1GBまでという制限があるため、日頃からWi-Fiを利用するなどして1GB以内の利用に抑える必要があります。
トーンモバイルの1GBが足りなくなった時は、330円(税込)で1GBチケットの購入が可能です。
②楽天モバイル
詳細 | |
---|---|
月額料金 | ・~3GB:1,078円 ・~20GB:2,178円 ・無制限:3,278円 |
データ容量 | 無制限 |
※価格は税込表示です。
厳密には格安SIM会社ではありませんが、格安SIM会社並に安く使えるのが楽天モバイルの特徴です。
毎月使ったデータ容量に応じて料金が変動する仕組みであり、3GBまでであれば月額1,078円(税込)で使えます。
3GB以降も20GBまでは月額2,178円(税込)、それ以上は無制限で月額3,278円(税込)と子どもがネットを使い過ぎても料金を安く抑えられます。
通話も専用アプリ「Rakuten Link」から電話をかければ無料で国内通話かけ放題となるため、長電話をしても通話料金を心配する必要がありません。
また、楽天モバイルでは2024年3月より0歳~22歳まで毎月110ポイントが還元される「最強青春プログラム」の提供を開始しました。「最強家族プログラム」と併用することで、3GB実質858円(税込)から利用することが可能となっています。
最強家族プログラムの詳細については以下の記事を確認してください。
・楽天モバイルに家族割引が登場!「最強家族プログラム」について詳しく解説
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③UQモバイル
コミコミプラン | トクトクプラン※1 | ミニミニプラン | |
---|---|---|---|
月額料金 | 3,278円 ※10分かけ放題込み |
・~1GB:2,277円 ・~15GB:3,465円 |
2,365円 |
データ容量 | 20GB | 15GB | 4GB |
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
※1. 「トクトクプラン」はデータ使用量が1GB未満だった場合、
自動的に月額1,188円(税込)割引されます。
UQモバイルはテレビCMをたくさんしているため、名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
auのサブブランドとして提供されていて、通信速度の速さに定評がある格安SIM会社です。
支払い方法として口座振替とクレジットカードが利用可能のため、クレジットカードを持っていない方も申し込めます。
回線が混雑するお昼や夜などの時間帯でも、動画再生やSNSを十分快適に使える速度が出るため、大手通信キャリアのように問題なくスマホを使えるでしょう。
月額料金も大手通信キャリアと比べれば安く、さらにauひかりなどの光回線とセットで割引される自宅セット割を適用すれば、月額最大1,287円(税込)の割引を受けることが可能です。
なお、UQモバイルのオンラインショップではau PAY残高が還元されるキャンペーンも行われているため、契約時に活用してみてください。
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④ワイモバイル
シンプル2 S | シンプル2 M | シンプル2 L | |
---|---|---|---|
月額料金 | 2,365円 | 4,015円 | 5,115円 |
データ容量 | 4GB | 20GB | 30GB |
対象割引サービス | ・おうち割光セット(A):M/L -1,650円 S -1,100円 ・家族割引:-1,100円※2回線目以降 ※上記割引は併用不可 |
||
割引適用後の月額料金 | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 |
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
ワイモバイルは、ソフトバンクがサブブランドとして提供している格安SIM会社です。
ワイモバイルもクレジットカードや口座振替で契約できるため、クレジットカードを持っていない方も安心です。
ワイモバイルでは、家族割引を適用すれば2回線目以降で月額1,100円(税込)が割引されるため、4GBのシンプル2 Sなら月額1,078円(税込)と低価格な料金で利用できます。
家族割引は9回線まで割引の適用が可能のため、家族みんなのスマホ料金を安く抑えられるでしょう。
なお、SoftBank 光などとセットで使うと月額最大1,650円(税込)の割引が適用される「おうち割光セット(A)」であれば、1回線目から割引の適用が可能です。※家族割引と併用不可。
そしてワイモバイルも、UQモバイルと同様にソフトバンクと同等の品質で回線が使えるため、朝・昼・夜といつでもインターネットの速度が安定しているのも好評です。
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⑤BIGLOBEモバイル
データ容量 | 月額料金 |
---|---|
1GB | 1,078円 |
3GB | 1,320円 |
6GB | 1,870円 |
12GB | 3,740円 |
20GB | 5,720円 |
30GB | 8,195円 |
※価格は税込表示です。
BIGLOBEモバイルの最大の特徴は月額308円(税込)のエンタメフリーオプションです。
YouTubeを始めとする10個以上の動画配信・音楽・SNSなどのアプリを利用する際に、データ消費がノーカウントとなります(画質には制限があります)。
中学生となると、YouTubeで学習動画を見たり調べたりする機会や友達との会話で流行りのコンテンツの話題が出ることは多いため、消費されるデータ容量がカウントされないのは非常に魅力的です。
なお、BIGLOBEモバイルの音声通話SIMの支払い方法は、本人名義のクレジットカードのみであるため、口座振替は基本的に選べません。
子どもが使う場合には、保護者が自分名義のクレジットカードで契約する必要があります。
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⑥IIJmio
IIJmioは料金の安さが圧倒的で、格安SIM会社における最安レベルの価格設定です。
データ容量 | 月額料金 |
---|---|
2GB | 850円 |
5GB | 990円 |
10GB | 1,500円 |
15GB | 1,800円 |
20GB | 2,000円 |
※価格は税込表示です。
セット購入可能なスマホの種類も豊富で、30種類以上のスマホが販売されています。
「数あるスマホの中からお気に入りの1台を見つけたい。」と考えている中学生はもちろん、「人と違ったスマホが持ちたい」という方にもおすすめです。
保護者目線でも、セット購入で端末が安く手に入るのはメリットでしょう。
また、IIJmioは老舗の格安SIM会社であり、長年サービスを提供してきた実力があります。
さまざまな割引をいち早く導入するなど、IIJmioのユーザーファーストな姿勢が、利用者に好評を得ています。
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格安SIM会社に学割はある?
格安SIM会社の学割は、毎年11月頃から5月にかけてワイモバイルやUQモバイルなど一部のサービスで提供される傾向にあります。
2022年~2023年は以下の学割キャンペーンが開催されていました。
・ワイモバイルの「ワイモバ親子割」(2022年11月16日~2023年5月31日)
・UQモバイルの「UQ親子応援割」(2022年11月18日~2023年5月31日)
ワイモバイルとUQモバイルの学割キャンペーンは、18歳以下の学生と家族を対象に月額料金が一定期間割引されるものでした。
2024年にかけても、ワイモバイル・UQモバイルにて学割キャンペーンが開催されると予想できます。
格安SIM会社は基本料金が安いため、学割がなくても月額1,000円程度で利用できることはありますが、学割キャンペーン開催中に契約するのがおすすめです。
もちろん格安SIM会社で学割がなかったとしても大手通信キャリアよりお得な料金で使えるため、子どものスマホ料金をできるだけ安くするために家族で契約するのもおすすめです。
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中学生におすすめの格安スマホ3機種
中学生に持たせるスマホとしておすすめなのは、以下の3機種です。
キッズケータイ・キッズスマホは小学生向けのため、中学生であれば通常のスマホを持たせても問題ないでしょう。
下記にて、それぞれの格安スマホの特徴についてくわしく解説します。
①iPhone SE(第3世代)
iPhone SE(第3世代)のスペック | |
---|---|
機種代金(64GB) ※UQモバイル |
70,935円 →48,935円:他社から乗り換えで 対象プランと増量オプションIIに加入 |
SoC | A15 Bionic |
ストレージ容量 | 64GB / 128GB / 256GB |
画面サイズ | 4.7インチ |
カメラ | ・アウト:1,200万画素 ・イン:700万画素 |
バッテリー持ち | ビデオ再生時最大15時間 |
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
iPhoneを子どもに持たせたい場合は、UQモバイルなどで販売しているiPhone SE(第3世代)がおすすめです。
保護者がiPhoneを使っている場合、操作方法を熟知しているiPhoneを子どもに持たせれば、教える時も簡単です。
最新のiPhone 15シリーズやiPhone 14シリーズは10万円以上と高額ですが、iPhone SE(第3世代)/64GBモデルなら、UQモバイルで新規契約時に最大11,000円の割引が適用されて59,935円(税込)で購入できます。
さらにトクトクプランまたはコミコミプランに加入し、最大7ヵ月間無料の増量オプションIIをつけて他社から乗り換えると、48,935円(税込)とさらに安くなります。
iPhone SE(第3世代)はおサイフケータイ対応で交通機関系の電子マネーも利用でき、防水で水にぬれても壊れにくくなっているため子どもに持たせるスマホとして適しています。
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②AQUOS sense7
AQUOS sense7のスペック | |
---|---|
機種代金 ※IIJmio |
39,800円 →他社から乗り換えで24,800円 |
SoC | Snapdragon 695 5G |
メモリ | 6GB |
ストレージ容量 | 128GB |
画面サイズ | 6.1インチ |
カメラ | ・メイン:5,030万画素+800万画素 ・サブ:800万画素 |
バッテリー持ち | 4,570mAh |
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
AQUOS sense7はシャープが製造したAndroidスマホであり、IIJmioの「MNP限定特価」を適用すると24,800円(税込)で購入できます。
ハイエンドモデルに迫る大型センサーを搭載しており、高速オートフォーカスで素早くピントをあわせ一瞬の瞬間も見逃さず撮影ができます。ノイズを抑える機能もあるため、夜景もよりきれいに撮影可能です。
スペックはミドルレンジですが、SNSや動画視聴であれば支障なく使えるでしょう。
コスパが良く快適なAndroidスマホを求める方は、ぜひAQUOS sense7を検討してみてください。
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③Rakuten Hand 5G
Rakuten Hand 5Gのスペック | |
---|---|
機種代金 ※楽天モバイル |
19,001円→実質1円 |
SoC | Snapdragon 480 |
メモリ | 4GB |
ストレージ容量 | 128GB |
画面サイズ | 5.1インチ |
カメラ | ・メイン:6,400万画素+200万画素 ・フロント:1,600万画素 |
バッテリー持ち | 2,630mAh |
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
Rakuten Hand 5Gは、楽天のオリジナルスマホでありスリムなサイズ感が魅力です。
スリムでありながら6,400万画素の高品質なカメラを搭載しており、見た景色を細部まで鮮やかに再現できる写真が撮れます。
片手でも扱いやすく、ディスプレイ指紋認証やおサイフケータイにも対応しています。
通常価格は19,001円(税込)と格安であり、キャンペーンが適用されると実質1円での購入も可能です。
とにかく安さを重視するのであれば、Rakuten Hand 5Gもぜひ検討してみてください。
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大学生になると自分名義でスマホの契約が可能!
大学生(18歳以上)であれば、基本的に自分の名義でスマホの契約が可能です。自分の名義で契約すればプラン変更や解約なども、委任状や親の同行不要で簡単に手続きできます。
大学生になりスマホ料金を自分で支払うのであれば、自分名義で契約することをおすすめします。
一方で料金を自分で支払う場合は責任も伴います。
スマホを分割で購入するのはローンを組むことと同じであるため、滞納をすると今後の自分のクレジットカードやローンの契約に支障をきたす恐れがあります。支払い忘れには充分注意しましょう。
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大学生の格安SIM会社選びのポイント
大学生の格安SIM会社選びのポイントは以下の通りです。
下記にてそれぞれのポイントについてくわしく解説していきます。
データ容量
特に大学生で一人暮らしをする場合は、下宿先にWi-Fiがあるかどうか確認が大切です。
Wi-Fiがない場合はスマホのモバイル回線を利用してインターネットを利用することになるため、用途によってはかなりのデータ容量が必要になる可能性があります。
自分が普段どのくらいインターネットを使っているのか、PCなど他の機器に接続する可能性はあるのかなどを考え、自分の用途に見合ったデータ容量を契約しましょう。
料金をとるか通信速度をとるか
ワイモバイルやUQモバイルなど、大手通信キャリア並に通信速度が安定していると定評のある格安SIM会社は他社と比べると料金が割高になる傾向があります。
逆に、IIJmioなど料金の安さが特徴の格安SIM会社では、使い方によっては通信速度が不十分だと感じることもあるでしょう。
そのため通信速度と料金の安さのどちらを優先すべきか、自分の用途にあわせてしっかりと考える必要があります。
動画の視聴やSNSなどごく一般的にスマホを使うなら30Mbps程度あれば快適だといわれているため、30Mbpsを目安に格安SIM会社を選ぶことをおすすめします。
「みんなのネット回線速度(みんそく)」など、ユーザーが実際にモバイル回線を利用して計測した通信速度を調べられるサイトを参考にしましょう。
支払い方法
格安SIM会社の中には、クレジットカードしか支払い方法に登録できない会社も多いです。
クレジットカードを持っていない場合は、口座振替に対応している格安SIM会社を選びましょう。
大学生になれば成人しているため、クレジットカードを自分名義で契約することは可能ですが、クレジットカードは1ヵ月に利用した金額を翌月に請求する「後払い」のカードであるため、使い過ぎてしまい請求額が払えないというケースもあります。
クレジットカードの滞納を続けると今後のローンの契約や新たにクレジットカードを作る際に審査に落ちる可能性があるため、利用には十分注意しましょう。
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大学生におすすめの格安SIM会社3選
大学生におすすめの格安SIM会社は以下の3社です。
上記3社はドコモ・au・ソフトバンクの格安料金プランという位置づけであり、厳密には格安SIM会社ではありません。
一方で通信速度が快適で料金もリーズナブルなため、大学生の利用におすすめです。
下記にて、各社の特徴についてくわしく解説します。
①ahamo
ahamoはドコモの格安料金プランです。
詳細 | |
---|---|
月額料金 | ・30GB:2,970円 ・110GB:4,950円 |
データ容量 | 30GB / 110GB |
※価格は税込表示です。
ahamoはドコモと同等の通信速度でインターネットを利用できるため、通信速度の速さを重視している方に適しています。
また、プランには5分かけ放題が無料でついているため、通話もある程度利用したいという方におすすめです。
ahamo大盛りにすることで、最1100GBのデータ容量が利用可能であり、動画やゲーム・テザリングなどインターネットを多く利用する方もデータ容量を気にせずに快適に使えるでしょう。
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②LINEMO
LINEMOはソフトバンクのオンライン専用プランです。
2024年7月より新たな料金プラン「LINEMOベストプラン」と「LINEMOベストプランV」の提供を開始しました。
LINEMOベストプラン | LINEMOベストプランV | |
---|---|---|
月額料金 | ~3GB:990円 3GB~10GB:2,090円 |
~20GB:2,970円 20GB~30GB:3,960円 |
データ容量 | ・~3GB ・3GB~10GB |
・~20GB ・20GB~30GB |
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
料金プランはどちらもデータ容量を利用した分に応じて2段階に変動する料金プランとなっています。
3GBであれば1,000円以下の料金で利用できるため、家にWi-Fiがある方やインターネットをあまり使わない方にお得です。
LINEアプリ利用時のデータ容量が消費されない特典があり、LINEでのメッセージのやり取りだけでなく通話も対象です。
LINE通話を主に利用する方であれば、データ容量を気にせずに通話料金の節約もできます。
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③povo
povoはauのオンライン専用プランです。
詳細 | |
---|---|
基本料金 | 0円 |
データトッピング | ・使い放題(24時間):330円 ・1GB(7日間):390円 ・3GB(30日間):990円 ・1GB(180日間):1,260円 ・20GB(30日間):2,700円 ・60GB(90日間):6,490円 ・300GB(90日間):9,834円 ・使い放題(7日間)12回分:9,834円 ・150GB(180日間):12,980円 ・120GB(365日間):21,600円 ・300GB(365日間):24,800円 |
データ容量 | 0GB |
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povoは基本料金0円で利用でき、自分の用途に応じて必要なトッピングを購入してインターネットや通話オプションを使う仕様です。
トッピングにはそれぞれ有効期限があり、期限を過ぎると再度トッピングを購入しなければなりません。
自由度が非常に高いプランのため、必要な時だけ使うサブ端末用の回線としても重宝します。
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まとめ
・中学生からスマホを持つことで家族とこまめに連絡が取れる
・子ども同士のコミュニケーションツールとしてもスマホは重宝されている
・中学生でスマホを使うなら「i-フィルター」のアプリを入れることがおすすめ
・中学生のスマホは月額料金が安い格安SIM会社にすべき
・iPhone SE(第3世代)など中学生向けの安価なスマホも充実している
・大学生になれば自分名義で契約が可能
・大学生はahamoやLINEMO・povoなど通信速度が安定&料金も安いプランがおすすめ
2024年10月16日時点の調査内容です。
※最新の情報については必ず公式サイトご確認ください。
この記事の参考・引用サイトまとめ
- トーンモバイル公式
- トーンモバイル公式
- i-フィルター公式サイト 有害サイトフィルタリングソフト「i-フィルター(アイフィルター)」
- IIJmio公式 IIJmio乗り換えガイド|格安SIM/格安スマホのIIJmio
- UQモバイル公式 格安SIMとは?格安の理由やメリット・デメリット、選ぶ際のポイントを解説
- 楽天モバイル公式 Rakuten最強プラン(料金プラン)
- UQモバイル公式 【公式】UQ mobile・UQ WiMAX
- ワイモバイル公式 シンプル2 S/M/L
- BIGROBEモバイル公式
- IIJmio公式 格安SIM/格安スマホ・インターネットサービスのIIJmio
- UQモバイル公式 UQ親子応援割(18歳以下と家族がおトク)
- UQモバイル公式 製品・端末(iPhone・Android・スマートフォン)
- UQモバイル公式 iPhone
- IIJmio公式 SHARP AQUOS sense7
- 楽天モバイル公式 Rakuten Hand 5G
- LINEMO公式 LINEMOの料金プラン
- ahamo公式
- LINEMO公式 LINEMOの料金プラン
- povo公式 料金プラン詳細