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格安SIM会社とは?各キャリアのメリット・デメリットを解説

当サイトでは、アフィリエイトプログラムを利用し、商品やサービスの紹介を行っています。当サイトを経由し、商品やサービスの申し込みがあった場合に、各企業から報酬を受け取ることがありますが、サイト内のランキングや商品の評価に対して影響を与えるものではありません。

大手通信キャリアを使っている方で、「もう少し携帯料金を節約したい」という方には格安SIM会社への乗り換えをおすすめします。

格安SIM会社はその名の通り、月額料金の安い携帯電話サービスを提供しています。しかし、初めて乗り換える方からすると、「どのような仕組みなのか」「なぜ安いのか」「どこがいいのか」など疑問点が多いでしょう。

そこで本記事では格安SIM会社の仕組みや安い理由、メリット・デメリット、おすすめ3選を解説します。

格安SIM会社は低価格な携帯電話サービス。メリット、デメリットを要検討

格安SIM会社は大手通信キャリアに比べて、安価な月額料金で利用できる携帯電話サービスを提供しています。

メリットとしては、月額料金が安いこと、独自サービスが豊富なことが挙げられます。一方で、デメリットは通信速度が低下する可能性がある、店舗のサービスが少ないことなどが挙げられるでしょう。

格安SIM会社とは?メリット・デメリットを2つずつ紹介!

・メリット:月額料金が安いこと、独自サービスが豊富なこと
・デメリット:通信速度が低下する可能性がある、店舗のサービスが少ないこと

格安SIM会社は大手通信キャリアに比べて、安価な月額料金で利用できる携帯電話サービスを提供しています。

スマホをどのように使うか、サポートをどの程度求めるかなどを決めて、自分にあった通信キャリアを選択しましょう。

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格安SIM会社とは?特徴や仕組みをわかりやすく解説!

出典:写真AC公式

格安SIM会社とは大手通信キャリアと比べ、低価格で利用できる携帯電話サービスです。

格安SIM会社の「SIM」は、スマホの中に入っているICカードのことで、個々の電話番号や契約者情報が登録されています。スマホにSIMを挿入することで、電話番号の特定ができて電話やメールができる仕組みです。

格安SIM会社の仕組み

格安SIM会社は自前のアンテナや基地局などのインフラ(通信設備)を持たず、大手通信キャリアの通信回線を安く借りることで携帯電話サービスを提供しています。

大手通信キャリアのように、アンテナや基地局を自前で持つ会社を「MNO(移動体通信事業者)」と呼びます。

一方、通信設備を持たずに、大手通信キャリアから通信回線を借りて携帯電話サービスを提供する会社は「MVNO(仮想移動体通信事業者)」と呼ばれます。

例えば、MVNOのmineoは、MNOのドコモ、au、ソフトバンクの回線をレンタルすることで、安い料金で携帯電話サービスを提供しています。

格安SIM会社が安い理由

大手通信キャリアから通信回線を借りているのに、「なぜ格安SIM会社の方が安いのか?」と疑問に思う方もいるでしょう。

格安SIM会社が大手通信キャリアよりも安い理由は以下の2つです。

大手通信キャリアは、通信エリアの拡大・維持のために通信設備への投資が必要です。また、通信設備のメンテナンスなどの管理にも費用が発生します。

一方、格安SIM会社は自前の通信設備を持っていないため、設備投資・管理費用がかかりません。そのため、大手通信キャリアから通信回線を借りるだけでサービスを提供することができます。

格安SIM会社の多くは、オンラインを中心にサービスを提供しています。実店舗を持たないことで人件費やテナント料、建物にかかるコストなどを削減し、低価格な携帯電話サービスを実現しているのです。

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格安SIM会社の2つのメリット

メリット

友達や家族から「格安SIM会社に乗り換えた」という話を聞いたことはありませんか。大手通信キャリアではなく、格安SIM会社に乗り換える理由には、以下の2つのメリットがあります。

格安SIM会社の2つのメリット

格安SIM会社に乗り換えたい方は、メリットについて理解を深めましょう。

格安SIM会社はSIMが安いという意味ではなく、月額料金が安いことから格安SIM会社と呼ばれています。そのため、メリットは月額料金が安いことです。

しかし、「どのくらい月額料金が変わるの?」と疑問に思う方もいるでしょう。

そこでこの章では、具体例として以下の3つのケースにおいて月額料金がいくら安くなるのかを解説します。

出典:ワイモバイル公式

ソフトバンクの料金プランには、データ容量をあまり使わない方向けに「ミニフィットプラン+」があります。「ミニフィットプラン+」とワイモバイルの月額料金を比較した表は以下の通りです。

ソフトバンク(ミニフィットプラン+)とワイモバイルの料金プラン比較
データ容量 ソフトバンク
ミニフィットプラン+
ワイモバイル
シンプル2 S(4GB)
差額
~1GB 3,278円 2,365円 -913円
~2GB 4,378円 -2,013円
~3GB 5,478円 -3,113円

※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

ソフトバンクのなかで安く設定されている「ミニフィットプラン+」と比較しても、格安SIM会社のワイモバイルの方がたくさん使えて900円以上お得になることがわかります。

さらにソフトバンクのデータ無制限プラン「メリハリ無制限+」と、ワイモバイルの月額料金を比較します。

ソフトバンク(メリハリ無制限+)とワイモバイルの料金プラン比較
データ容量 ソフトバンク
メリハリ無制限+
ワイモバイル
シンプル2
差額
~20GB 7,425円 4,015円
シンプル2 M(20GB)
-3,410円
~30GB 7,425円 5,115円
シンプル2 L(30GB)
-2,310円
~無制限 7,425円

※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

ワイモバイルにデータ容量が30GB以上のプランはありません。しかし、30GB以下であればソフトバンクよりも月額料金が大幅に安くなります。

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出典:UQモバイル公式 3つのプラン

UQモバイルには、20GBのデータ容量・1回10分以内の国内通話が無料で、月額3,278円(税込)の「コミコミプラン」があります。

一方、auには同様のプランがありません。そこでスマホミニプラン 5G/4Gとオプションサービスの通話定額ライト2を組み合わせると、1GBのデータ容量・5分以内の国内通話かけ放題で月額4,345円(税込)となります。

スマホミニプラン 5G/4Gは、4段階で変動する料金プランで1GBまでなら月額3,465円(税込)。通学定額ライト2は、月額880円(税込)で1回5分以内の国内通話がかけ放題のオプションサービスです。

このことから、通話を楽しみたい方はUQモバイルの方が19GBも多く使えるにもかかわらずお得でしょう。

次に、auのデータ使い放題プランの「使い放題MAX 5G/4G」と、UQモバイルの月額料金を比較してみます。

au(使い放題MAX 5G/4G)とUQモバイルの料金プラン比較
データ容量 au 
使い放題MAX 5G/4G
UQモバイル
トクトクプラン(15GB)
差額
~15GB 7,238円 3,465円 -3,773円
~無制限 7,238円

※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

表の通り、データ通信量が月15GB以内のauユーザーは、UQモバイルに乗り換えた方がお得です。もちろん前述のコミコミプラン(20GB)を利用した場合にも、UQモバイルのほうがお得に使えます。

最後にauのメールや電話を中心に使う方向けの「スマホミニプラン 5G/4G」と、UQモバイルの月額料金を比較してみましょう。

au(スマホミニプラン)とUQモバイルの料金プラン比較
データ容量 au 
スマホミニプラン 5G/4G
UQモバイル
ミニミニプラン(4GB)
差額
~1GB 3,465円 2,365円 -1,100円
~2GB 4,565円 -2,200円
~3GB 5,665円 -3,300円
~4GB 6,215円 -3,850円

※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

auの「スマホミニプラン 5G/4G」利用中の方は、UQモバイルに乗り換えることで、最大月額3,850円(税込)がお得になります。

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出典:mineo公式

ドコモには「eximo」「ahamo」「irumo」のプランがあります。0.5GBのデータ容量から選べる「irumo」と、mineoの月額料金を比較した表は以下の通りです。

ドコモ(irumo)とmineoの料金プラン比較
データ容量 ドコモ
irumo
mineo 差額
~0.5GB 550円 1,298円
※マイピタ 1GB
+748円
~3GB 2,167円 1,518円
※マイピタ 5GB
-649円
~6GB 2,827円 1,958円
※マイピタ 10GB
-869円
~9GB 3,377円 1,958円
※マイピタ 10GB
-1,419円

※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

ドコモの「irumo」0.5GBプランはmineoより安いものの、データ容量が0.5GBを超える場合はmineoに乗り換えた方が安くなります。

次にドコモのデータ無制限プランの「eximo」と、mineoの月額料金を比較します。

ドコモ(eximo)とmineoの料金プラン比較
データ容量 ドコモ
eximo
mineo 差額
~1GB 4,565円 1,298円
※マイピタ 1GB
-3,267円
~3GB 5,665円 1,518円
※マイピタ 5GB
-4,147円
~無制限 7,315円 2,200円
※マイそく プレミアム
-5,115円

※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

mineoの「マイそく」は、最大通信速度を選択できるデータ無制限プランで、最大通信速度3Mbpsのプレミアムプランは月額2,200円(税込)、最大通信速度32kbpsのスーパーライトプランは月額250円(税込)です。

つまりデータ無制限プランを契約している方で、通信速度を重視しないのであれば、mineoの「マイそく」の方がお得といえます。

最後に、ドコモの「ahamo」は、月額2,970円(税込)で30GBのデータ容量・5分以内の国内通話が無料のプランです。一方mineoで、マイピタ 20GBに「10分かけ放題」のオプションサービスを追加すると月額2,728円(税込)で利用できます。

このように同様のプラン内容で比較すると、mineoの方がかけ放題の時間が長いうえに月額料金も安く使えるでしょう。

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格安SIM会社のもうひとつのメリットは、大手通信キャリアにない独自サービスが豊富にあることです。この章では、例として以下の2つのサービスについて紹介します。

出典:mineo公式 フリータンク

mineoのフリータンクは、全国のmineoユーザー同士でパケット(データ容量)をシェアできるサービスです。

余ったデータ容量をユーザーがフリータンクに入れたり、いつもよりデータ通信を多く使ってしまい困っているユーザーがフリータンクから追加データ容量を取り出して使ったりすることができます。

さらに自然災害時には災害支援としてフリータンクが解放されるため、シェアすることで被災地支援にもつながります。

出典:BIGLOBEモバイル公式 【公式】エンタメフリー・オプション-YouTube など対象サービスノーカウント

BIGLOBEモバイルは、月額1,078円(税込)から音声通話プランが利用できる格安SIM会社です。また、独自サービスとして、エンタメフリー・オプションがあります。

エンタメフリー・オプションは音声通話SIMの契約で月額308円(税込)、データSIMの契約で月額1,078円(税込)で利用できるオプションサービスです。

オプションに加入すると、YouTubeやSpotify、dマガジンなど全21種類のサービスをデータ消費せずに楽しむことができます。通信速度制限中であっても、対象サービスは速度制限されません。

つまり契約しているデータ容量にかかわらず、動画配信や音楽、電子書籍などを思う存分楽しめるのです。動画配信の視聴や、音楽やラジオ配信をよく聞く方にはお得なオプションサービスといえます。

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格安SIM会社の2つのデメリット

デメリット

格安SIM会社は月額料金が安いことで人気を集めていますが、デメリットもあります。重視するポイントによっては、大手通信キャリアのほうが向いている方もいますので注意してください。

格安SIM会社のデメリットは、MNOの大手通信キャリアよりも通信速度が低下する可能性があることです。

格安SIM会社は自前の通信設備を持たず大手通信キャリアから通信回線の一部を借りているため、大手通信キャリアに比べて通信速度が遅い傾向にあります

しかし、「どのくらいの違いがあるのか知りたい」という方もいるでしょう。

そこで各通信キャリアの通信速度のデータを収集し公開している「みんそく」のデータをもとに、大手通信キャリアと格安SIM会社の通信速度を比較します。

大手通信キャリアの通信速度表
  平均
ダウンロード速度
平均
アップロード速度
ドコモ 117.96Mbps 14.23Mbps
au 78.58Mbps 13.94Mbps
ソフトバンク 102.6Mbps 17.78Mbps
楽天モバイル 85.73Mbps 30.12Mbps

※表は右にスクロールできます。

格安SIM会社の通信速度表
  平均
ダウンロード速度
平均
アップロード速度
ワイモバイル 83.47Mbps 15.05Mbps
UQモバイル 84.96Mbps 13.48Mbps
mineo 41.02Mbps 10.21Mbps
BIGLOBEモバイル 19.51Mbps 8.24Mbps
イオンモバイル 38.08Mbps 12.07Mpbs

※表は右にスクロールできます。

スマホの使用感に大きく影響するのは、インターネットからデータをダウンロードする際の平均ダウンロード速度です。

動画配信サービスやSNSを利用する際にダウンロード速度が速いと、ストレスを感じずに利用できます。

比較表より、大手通信キャリアは約80~120Mbpsと十分な速度があるのに対して、格安SIM会社は約20~85Mbpsとバラツキがあります。つまり、乗り換える格安SIM会社によっては、通信速度が半分以下にまで遅くなる可能性があるのです。

なお、平均アップロード速度とは、インターネットに写真や動画をアップロードする際の通信速度を指します。

格安SIM会社の2つ目のデメリットは、実店舗が少ないうえに店舗で受けられるサービスも少ないことです。

例えばmineoは、mineoショップ・mineoスポット・サポート店・販売店・お渡し店のすべてをあわせても全国に183店舗。各店舗で受けられるサービスは以下の通りです。

mineoの核店舗で受けられるサポート一覧
  mineoショップ
mineoスポット
お渡し店 サポート店 販売店
新規申し込み 〇※1 〇※1
SIMお渡し
購入端末お渡し
変更申し込み
初期設定サポート
追加有料サポート

※表は右にスクロールできます。
※1. SプランはMNPのみ受付可。

一方、大手通信キャリアは桁違いの店舗網を有しています。例えばauは2023年3月末時点で約2,000店舗あり、全国のさまざまな場所に出店しています(au Styleが279店舗、auショップが1,780店舗)。

それぞれの店舗では、新規契約や機種変更、データ移行、スマホの修理対応など幅広いサービスを受けられます。

店舗でのカスタマーサポートを重視する方は、大手通信キャリアの方が向いているかもしれません。

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どこがいい?初めての方におすすめの格安SIM会社3選

格安SIM会社は複数あり、初めての方はどの格安SIM会社にすべきか迷うことでしょう。そこでスマホ代を安くしたい方や、初めての方におすすめの格安SIM会社を3つ紹介します。

おすすめの格安SIM会社3選
出典:ワイモバイル公式 シンプル2 S/M/L

ワイモバイルはソフトバンクが運営している格安SIM会社で、月額料金の安さに加えて、通信速度の安定性・速さが魅力です。ワイモバイルの料金プランは以下の通りです。

ワイモバイルの料金プラン
料金プラン名 月額料金 データ容量 国内通話料
シンプル2 S 2,365円 4GB 22円/30秒
シンプル2 M 4,015円 20GB 22円/30秒
シンプル2 L 5,115円 30GB 22円/30秒

※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

ワイモバイルは、2023年10月3日からメインプランをシンプル S/M/Lからシンプル2 S/M/Lに改定し、使えるデータ容量が増えただけでなく、新たな割引サービス「PayPayカード割」が追加されました。

なお、ワイモバイルでは、下記の割引サービスを利用することでさらにお得に利用することができます。

ワイモバイルの各種割引サービス

【おうち割 光セット(A)】
SoftBank 光などの特定のインターネット回線とワイモバイルのスマホを一緒に利用することで、最大月額1,650円(税込)の割引が受けられるサービスです。
※シンプル2 Sの場合は、月額1,100円(税込)の割引。
※家族割引サービスとは併用不可。

【家族割引サービス】
家族で対象の料金プランを利用すると、2回線目以降の月額料金から月額1,100円(税込)割引されるサービスです。
※おうち割 光セット (A)とは併用不可。

【PayPayカード割】
2023年10月3日から新たに始まった割引サービス。PayPayカードで月額料金を支払う場合、月額187円(税込)の割引が受けられます。

ワイモバイル独自の特徴は、LYPプレミアムが追加料金なしで使えることです。LINEスタンプ プレミアムやヤフオク!、eBookJapan、読み放題プレミアムなどがお得に利用できます。

また、月々のデータ容量が余ったら翌月に繰り越しできる点も特徴です。

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出典:UQモバイル公式

UQモバイルはKDDIが運営している格安SIM会社で、月額料金の安さに加えて、UQスポット以外にもauの店舗であるau Style/au ショップでサポートを受けられるのが魅力です。

UQモバイルの料金プラン
料金プラン名 月額料金 データ容量 国内通話料
コミコミプラン 3,278円 20GB 10分超過時
22円/30秒
トクトクプラン 2,277円 ~1GB 22円/30秒
3,465円 ~15GB
ミニミニプラン 2,365円 4GB 22円/30秒

※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

UQモバイルの料金プランはそれぞれ特徴があるため、使い方にあわせて選択できます。

提供している料金プランは、データ容量を繰り越すことが可能なため使用できるデータ容量が無駄にならないのも大きな特徴です。

UQモバイルもワイモバイルと同様に割引サービスが充実しており、「自宅セット割」「家族セット割」「au PAY カードお支払い割」が適用できます。

UQモバイルの各種割引サービス

【自宅セット割】
auひかりなどの特定のインターネットサービス、またはauでんきとUQモバイルをセットで使うことで、UQモバイルの月額料金から1,100円(税込)が割引されるサービスです。
※対象プラン:トクトクプラン・ミニミニプラン
※家族セット割とは併用不可。

【家族セット割】
家族と一緒に使うと、家族の方もそれぞれ月額550円(税込)が割引されるサービスです。
※対象プラン:トクトクプラン・ミニミニプラン
※自宅セット割とは併用不可。

【au PAY カードお支払い割】
UQモバイルの月額料金をau PAY カードで支払うことで、月額187円(税込)が割引されます。
※対象プラン:トクトクプラン・ミニミニプラン

UQモバイルの割引サービスは、割引対象になるプランが決まっています。いずれも20GBの「コミコミプラン」は割引の対象外のため注意しましょう。

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出典:mineo公式 mineoが選ばれる理由

mineoはドコモ回線・au回線・ソフトバンク回線に対応している格安SIM会社です。シンプルな料金プランで、データ容量や通信速度、音声通話の有無などを選択できます。

料金プランは4つのデータ容量から選択できる「マイピタ」と、最大通信速度から選択できるデータ無制限プランの「マイそく」があります。マイピタの料金プランの詳細は以下の通りです。

マイピタの料金プラン
コース・
データ容量
月額料金 国内通話料
1GB 1,298円 22円/30秒
5GB 1,518円 22円/30秒
10GB 1,958円 22円/30秒
20GB 2,178円 22円/30秒

※価格は税込表示です。

mineoは、使い勝手が心配な方のために、マイピタのほかに月額1,100円(税込)でデータ容量200MBの「mineoプチ体験」を用意しています。最大2ヵ月のお試しが可能で、期間終了後は自動的に1GBコースに移行します。

また、データ無制限プランを希望するのであれば「マイそく」がおすすめです。

マイそくの料金プラン
料金プラン名 最大通信速度 月額料金 国内通話料
プレミアム 3Mbps 2,200円 22円/30秒
スタンダード 1.5Mbps 990円 22円/30秒
ライト 300kbps 660円 22円/30秒
スーパーライト 32kbps 250円 22円/30秒

※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

mineoは、「フリータンク」や「mineoプチ体験」といった独自サービスが多いのも特徴です。これら以外には、回線が混雑し合う平日昼間の通信をユーザー同士でゆずりあう「ゆずるね。」などがあります。

「ゆずるね。」は毎月の達成回数に応じて特典内容が変わるなど、ゲーム感覚で参加できるプロジェクトです。

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大手通信キャリアから格安SIM会社に乗り換える手順

手順

大手通信キャリアから格安SIM会社に初めて乗り換える方にとって、以下の5つの乗り換え手順は押さえておきたい項目です。

この章では、各手順についてわかりやすく解説します。

申し込みに必要なものを準備する

まずは申し込みの前に以下の2つを準備します。

格安SIM会社により認められている本人確認書類は異なりますが、一般的に以下の本人確認書類一覧からいずれかを用意すれば問題ないでしょう。

本人確認書類一覧

・運転免許証
・運転経歴証明書
・日本国パスポート
・身体障がい者手帳
・精神障がい者保健福祉手帳
・療育手帳
・在留カード
・住民基本台帳カード
・マイナンバーカード

支払い方法にクレジットカードを選択する方は本人名義のクレジットカード、口座振替を選択する方は銀行口座を用意します。

ただし、格安SIM会社は支払い方法がクレジットカードのみの対応ところが多いです。どのような支払い方法に対応しているのか、事前にしっかりチェックしましょう。

MNP予約番号を発行する

次に、利用している大手通信キャリアでMNP予約番号を発行します。MNP予約番号とは、電話番号を乗り換え先の通信キャリアでも引き続き利用する場合に必要な10桁の番号です。

大手通信キャリアのMNP予約番号は、以下の電話窓口会員専用ページ店頭で発行できます。ただし、楽天モバイルはWebのみの受付となっているので注意しましょう。

MNP予約番号取得方法
通信キャリア名 窓口 受付時間
ドコモ 電話
・ ドコモ携帯電話から:「151」
・ 一般電話から:0120-800-000
9:00~20:00
(年中無休)
Web:ドコモオンライン手続き 24時間
ドコモショップ 各店舗の
営業時間内
au 電話
 スマホ・一般電話:0077-75470
9:00~20:00
(年中無休)
Web:My au 24時間
・au Style/auショップ
・トヨタ au取扱店
各店舗の
営業時間内
ソフトバンク 電話
・ ソフトバンク携帯電話から:「*5533」
・ 一般電話から:0800-100-5533
9:00~20:00
(年中無休)
Web:My SoftBank 24時間
ソフトバンクショップ 各店舗の
営業時間内
楽天モバイル Web:my 楽天モバイル 24時間

※表は右にスクロールできます。

なお、乗り換える格安SIM会社がMNPワンストップ対応の場合、MNP予約番号は不要です。

従来は、通信キャリアを乗り換える際に、電話番号を引き継ぐためのMNP予約番号が必要でしたが、2023年5月からオンライン上での手続きに限りMNP予約番号の取得なしでも乗り換えの手続きができるようになりました。

本記事で紹介したワイモバイル、UQモバイル、mineoなどはMNPワンストップ方式に対応していますが、多くの格安SIM会社はMNPワンストップ方式に対応していないため、乗り換え先ごとに確認しましょう。

動作確認済み端末・SIMロック解除をチェックする

大手通信キャリアで使っている端末をそのまま使う場合、まず、乗り換え先で動作が確認されている端末かどうかを確認する必要があります。動作確認済み端末は乗り換える格安SIM会社のホームページで確認しましょう。

次に、SIMロックがかかっていないかを確認します。下記のとおり、近年発売されたスマホの場合はSIMロックがかかっていませんが、スマホを長く使っている方は注意しましょう。

SIMロック解除が不要な場合

【ドコモ】
・2021年8月27日以降に新たに発売された機種

【au】
・2022年10月1日以降に購入した端末

【ソフトバンク】
・2021年8月18日以降にワイモバイル・LINEMOに乗り換えの申し込みをした端末
・2021年5月12日以降にソフトバンク取扱店で購入した端末
・2021年4月14日~2021年5月11日に一括払い、もしくはクレジットカード払いで購入した端末

SIMロックがかかった状態だと、そのスマホは購入した通信キャリア以外で使用することができません。下表を参考に、購入した通信キャリアに解除を依頼しましょう。なお、楽天モバイルで販売されたスマホはすべてSIMフリーのため、解除の必要はありません。

SIMロック解除手続き方法
通信キャリア名 窓口 受付時間
ドコモ 電話
・ ドコモ携帯電話から:「151」
・ 一般電話から:0120-800-000
9:00~20:00
(年中無休)
Web:ドコモオンライン手続き 24時間
ドコモショップ※1 各店舗の
営業時間内
au Web:My au 24時間
au取扱店※2 各店舗の
営業時間内
ソフトバンク Web:My SoftBank 24時間
ソフトバンクショップ 各店舗の
営業時間内

※表は右にスクロールできます。
※1. 1回の受付で1人2台まで
※2. 店頭でのSIMロック解除申し込みはau Style/auショップ・auスクエアのみで可能

希望の格安SIM会社に申し込む

準備が整ったら、乗り換える格安SIM会社のホームページや取扱店から申し込みましょう。一般的に申し込みの流れは以下の通りです。

一般的な格安SIM会社への申し込みの流れ

1. ホームページへ移動
2. 「料金プラン」「端末」「SIM」を選択
3. 契約者情報を入力
4. 本人確認書類を登録
5. MNP転入の場合は、「MNP予約番号」「有効期限」を入力 ※MNPワンストップ方式に対応していない場合
6. 決済方法を選択し、決済情報を入力
7. 申し込み内容を確認して完了

開通手続き・初期設定をする

格安SIM会社からSIMカードが届き次第開通手続きをしましょう。

開通手続きとは、乗り換え前の通信キャリアから新たに契約した格安SIM会社に回線を切り替える手続きのことで、方法については格安SIM会社のホームページを参考にしてください。

また、開通手続きが完了したらSIMカードを挿入して初期設定をしましょう。

具体的にはAPN設定と呼ばれるもので、格安SIM会社によって設定内容が異なるため、必要に応じて格安SIM会社のホームページを参考に進めてください。

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まとめ

・格安SIM会社とは、ドコモ/au/ソフトバンクなどの大手通信キャリアに比べて、安い月額料金で利用できる携帯電話サービス
・格安SIM会社の2つのメリット
 1. 月額料金が安い
 2. 独自サービスが豊富
・格安SIM会社の2つのデメリット
 1. 通信速度が低下する可能性がある
 2. 店舗のサービスが少ない
・初めて大手通信キャリアから乗り換える場合のおすすめの格安SIM会社3選
 1. ワイモバイル
 2. UQモバイル
 3. mineo

2024年10月16日時点の調査内容です。

この記事の参考・引用サイトまとめ

  1. UQモバイル公式 3つのプラン
  2. mineo公式
  3. mineo公式 フリータンク
  4. BIGLOBEモバイル公式 【公式】エンタメフリー・オプション-YouTube など対象サービスノーカウント
  5. ワイモバイル公式
  6. UQモバイル公式
  7. mineo公式 mineoが選ばれる理由

この記事を書いた人

モミジ丸
モミジ丸

Webライター歴2年で介護関係・ECサイト関係の記事執筆を中心に活動中です。また、格安SIMの愛用歴が10年以上で、さまざまな携帯会社を利用した経験をもとに、スマホ関連の記事執筆にも取り組んでいます。

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