iPhoneの回線が3Gになるときの対処法|5Gや4Gで使うにはどうする?
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iPhoneを使っていて、回線が突然3Gになってしまい、速度が低下して困ってしまった経験はないでしょうか?
大手通信キャリアでは順次3G通信の提供が終了していますが、終了していない大手通信キャリアの場合はまだ3Gにつながることがあります。
本記事では、iPhoneで3Gに接続されて速度が低下してしまった場合の対処方法について解説します。
回線状況が悪いときに切り替えて使うのに最適な、おすすめのサブ回線もあわせて紹介するので参考にしてください。
iPhoneが3Gに接続されてしまったときの対処法は?
・現在3G回線は順次終了となったが、場所やスマホの設定などによって3Gに接続される可能性がある
・3Gに接続されてしまったときの対処法としては、iPhoneの設定を確認したり再起動したりする方法が挙げられる。
また、通信キャリア側で一時的に通信障害が発生している可能性もあるので、契約している通信キャリアの公式サイトを確認してみましょう!
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スマホの通信方式には主に5G、4G、3Gがある
スマホの通信方式は最新の5Gに加えて、4Gや3Gといった種類もあります。
5Gは例えばソフトバンクなら下り最大3Gbps・上り最大298Mbpsというスピードで、非常に高速なのが特徴です。
ただし5Gはまだエリア拡大の途中の段階であり、場所によっては4Gにしかつながらないこともあるのでご注意ください。
4G(LTE)は2012年頃から大手通信キャリア各社で使われているもので、日本国内で現在一番つながりやすいのは4Gとなっています。
ソフトバンクを例に挙げると4Gは下り最大838Mbps・上り最大46Mbpsで、5Gよりは落ちるものの高画質な動画を見たりアプリのダウンロードをしたりといったことは、回線が混み合っていなければ問題なく快適に行なえます。
3Gは4Gの開始以前に使われていた通信規格で、世代が古いため通信速度もソフトバンクなら下り最大21Mbps・上り最大5.7Mbpsといったように遅くなってしまうことに注意しなければいけません。
3GでもネットサーフィンやSNS、メール程度なら問題なく行えますが、高画質な動画を再生するなど速度が求められる場面ではできるだけ5Gや4G回線に接続したいところです。
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3Gは順次停波が行われている|大手通信キャリアの3G終了タイミング
3Gは既にあまり使われておらず、大手通信キャリアでは順次停波される予定となっています。
auでは既に2022年3月をもって3G提供終了済みで、ソフトバンクも2024年4月15日終了と間近に迫っています。
ドコモについては3Gの提供期間が長く、2026年3月末までは利用可能の予定です。
ちなみに楽天モバイルでは、日本国内において3Gは使われていません。(海外では海外ローミングエリアで3Gが使われる場合あり)
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iPhoneで3Gに接続されてしまう原因と対処方法
iPhoneで3Gに接続されてしまう原因と対処方法について、解説します。
そもそも3Gモデルを使っている
iPhone 4sまでは、インターネット通信および音声通話が3Gのみ対応の機種なので、3Gモデルを使っている方は4Gや5Gでの通信ができません。
なお同様に、5G非対応であるiPhone 11までのモデルでは、4Gか3Gでしか通信できないことにご注意ください。
4G、5Gの電波が届かない場所にいる
地方の山間部など、場所によってはまだ4Gも5Gも電波が届かないケースがあります。
そもそも3Gのみ対応のエリアに居る場合は、場所を移動すれば、4Gや5G回線で通信できる可能性があります。
3Gに接続する設定になっている
端末側で3Gにのみ接続する設定になってしまっていると、4Gや5Gでの通信ができません。
iPhoneの設定画面で「モバイル通信」→「通信のオプション」→「音声通話とデータ」の順番に進んでいき、4Gや5Gを選択すれば接続可能になります。
端末の不具合や故障
端末で一時的に不具合が起こっていたり故障が発生していたりした場合、4Gや5Gにつながらなくなるケースもあります。
まずは、一度電源を切って再起動してみましょう。
場所の移動や、SIMカードの抜き差しなども実施してみて、どうしても4Gや5Gにつながらない場合はApple Storeなどで相談してみることをおすすめします。
通信障害が発生している
一時的に通信障害が発生している為、4Gや5Gに接続できなくなっている可能性もあります。
契約している大手通信キャリアの公式サイトをチェックして、通信障害が発生していたら解消まで待ちましょう。
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3Gに接続される、圏外になるなどのトラブル対策には格安SIM会社などでのサブ回線契約がおすすめ
メイン回線と違う大手通信キャリアの回線を使っている格安SIM会社を契約しておけば、通信障害が発生した場合にも対応できるので安心です。
トラブルに備えてサブ回線を契約しておきたい場合に、おすすめの格安SIM会社を解説します。
au回線を使うならpovoがおすすめ
au回線の電波をサブ回線で使いたいなら、基本料金が0円のpovoがおすすめです。
トッピング | 料金/回 |
---|---|
データ使い放題(24時間) | 330円/回 |
データ使い放題(7日間)12回分 | 9,834円/回 |
データ追加1GB(7日間) | 390円/回 |
データ追加3GB(30日間) | 990円/回 |
データ追加20GB(30日間) | 2,700円/回 |
データ追加60GB(90日間) | 6,490円/回 |
データ追加150GB(180日間) | 12,980円/回 |
データ追加300GB(90日間) | 9,834円/回 |
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
povoは使いたいときだけ3GB・30日間990円(税込)などのトッピングをすれば高速通信ができる仕様となっています。
180日以内に最低1回の課金(トッピング)は必要ですが、それ以外に維持費はかからないためサブ回線として非常に使いやすいサービスとなっています。
auのオンライン専用プランであるため、回線の品質が高くいつでも快適に通信できることも見逃せません。
ドコモ回線やau回線を安く使いたいならIIJmioがおすすめ
ドコモやau回線で、できるだけ安くたくさん高速通信を行いたいならIIJmioがおすすめです。
データ容量 | 月額料金 (音声通話SIM、 音声通話eSIM) |
月額料金 (データeSIM) |
---|---|---|
2GB | 850円 | 440円 |
5GB | 990円 | 660円 |
10GB | 1,500円 | 1,100円 |
15GB | 1,800円 | 1,430円 |
20GB | 2,000円 | 1,650円 |
30GB | 2,700円 | 2,340円 |
40GB | 3,300円 | 2,940円 |
50GB | 3,900円 | 3,540円 |
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
IIJmioは月額料金が、音声通話対応SIMでも2G月額B850円(税込)や5GB月額990円(税込)など非常に安価に設定されています。
またデータ通信だけできればいいのであれば、データeSIMを選べば2GB月額440円(税込)などの破格の料金で利用可能です。
業界最安クラスかつシンプル!
データ量が無駄なく使えてサービスも充実
ソフトバンク回線をお得に使いたいならLINEMOがおすすめ
ソフトバンク回線のサブ回線なら、選ぶのはLINEMOがおすすめです。
データ容量 | 月額料金 |
---|---|
3GB | 990円 |
10GB | 2,090円 |
20GB | 2,970円 |
30GB | 3,960円 |
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
LINEMOは、2024年7月に新料金プランである「LINEMOベストプラン」と「LINEMOベストプランV」の2種類の提供が開始されました。
特に3GB月額990円(税込)のLINEMOベストプランであれば、1,000円以下で維持できるのでコストを大幅に下げられます。
LINEMOはソフトバンクが提供するオンライン専用プランのため、回線が高品質であることも見逃せません。
お昼などの回線混雑時でも、快適に使えるので安心です。
使い方にあわせて選べる料金プラン新登場
LINEのトークや通話はデータ消費量ゼロ!
まとめ
・iPhoneでは4Gや5G、3Gを使って通信できる
・大手通信キャリアでは順次3Gが停波中、ドコモは2026年3月末、ソフトバンクは2024年4月15日に終了予定で、auは既に3G終了済み
・場所によっては4Gや5Gに非対応で、3Gにのみつながることもある
・設定で3Gにのみ接続する状態になっている場合、設定を変更すれば4Gや5Gで通信可能
・iPhone 4s以前だと、そもそも3Gにしか対応していない
・電波の調子が悪いときのために、サブ回線を必要に応じて契約しておくのもおすすめ
2024年8月26日時点の調査内容です。