mineoのデータ通信は海外で使える?通話・SMSの設定方法も解説!
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海外への出国が難しい時期も過ぎ、最近ではようやく海外旅行や海外出張などに出向く方が増えています。
滞在先では調べ物や地図閲覧などの機会が増え、日本にいるときよりもスマホを使うことが多くなるもの。そのため、入国後すぐに現地で使える通信環境を整えることは必須と言えるでしょう。
本記事ではmineoを使用している方が、海外でそのまま通話やデータ通信などができるのかについて解説するとともに、他社格安SIM会社の海外サービスについてもあわせて紹介していきます。
近年スタートした海外サービスを確認しよう!
ここ数年は海外に行かれる方が少なかったですが、その間も各通信キャリアでは海外旅行者向けサービスの充実が図られてきました。
例えば、2021年3月にスタートした「ahamo」は、海外でも追加料金無しで20GBのデータ容量が使える使い勝手の良いサービスとなっています。また、povoでも2023年7月から海外トッピングの提供を始めており、各社とも魅力的なサービスが揃ってきています。
数年ぶりに海外へ行く方は、この機会に各通信キャリアのサービスをおさらいしてみてはいかがでしょうか。
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mineoのサービスは海外でも使える?
一部の通信キャリアでは、海外にスマホを持ち出しても通話・SMS・データ通信をそのまま使用することができます。
一方、mineoの場合、海外で日本とまったく同じ使い方をすることはできません。まずは、mineoが対応している海外サービスの基本情報を確認しましょう。
Dプラン・Aプランなら海外通話とSMSが使える!
mineoはドコモ・au・ソフトバンクの3回線から選んで契約できる格安SIM会社です。
このうち、ドコモ回線(Dプラン)およびau回線(Aプラン)の場合は、海外で音声通話とSMSを利用することができます。
一方、ソフトバンク回線(Sプラン)の場合は海外での通話やSMSは利用不可となっています。
海外データ通信には非対応、インターネットは使えない
mineoを契約中の方がスマホを海外に持ち出した場合、海外でインターネット(データ通信)をすることはできません。
mineoユーザーが海外でインターネットをしたい場合は、後述の「mineoユーザーが海外でデータ通信を使うにはどうすればいい?」を参照してください。
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mineoの海外通話・SMS利用料金を一覧で紹介!
前述のとおり、mineoではDプラン(ドコモ回線)およびAプラン(au回線)を利用中の場合、海外で通話とSMSの利用をすることができます。
通話料金は滞在している国ごとに異なるので、ここでは日本人がよく訪れるエリアをピックアップして解説します。
Dプラン(ドコモ回線)の海外通話・SMS利用料金
Dプラン(ドコモ回線)を契約中の方が渡航先での利用可否や利用料金を調べる場合、ドコモの公式ページで検索が可能です。下記ページで渡航先や使用中の機種を入力してみましょう。
検索結果にはデータ通信の利用可否も表示されますが、mineoのDプランでは一切利用できません。あくまでも音声通話の利用可否や通話料などの参考として使用してください。
詳細:NTTドコモ 【海外利用】国際ローミングの対応エリアと利用料金
Dプラン(ドコモ回線)の海外通話料金
上記のページで、日本人に人気の渡航先6ヵ所で通話を利用した場合の料金を調べました。
国名 | 滞在国内へ 発信 |
日本へ 発信 |
そのほかの 国へ発信 |
着信 |
---|---|---|---|---|
韓国 | 50円 | 125円 | 265円 | 70円 |
台湾 | 75円 | 175円 | 265円 | 145円 |
タイ | 75円 | 175円 | 265円 | 155円 |
ハワイ | 125円 | 140円 | 265円 | 175円 |
アメリカ (本土) |
125円 | 140円 | 265円 | 175円 |
フランス | 80円 | 180円 | 280円 | 110円 |
※金額は非課税です。
※表は右にスクロールできます。
※金額は1分あたりの価格です。
日本人がもっとも多く渡航する韓国の場合、韓国国内通話が50円/1分、韓国から日本への発信が125円/1分、韓国からそのほかの国への発信が265円/1分となっています(金額はすべて非課税)。
仮に韓国から日本へ30分国際通話をすると3,750円(非課税)となります。日本国内におけるmineoの通話料は22円(税込)/30秒なので、30分通話をしても1,320円(税込)で済むと考えれば、やはり海外からの通話料は高額であると言えるでしょう。
さらに注意しなければならないのは、着信料金です。日本国内にいる場合は着信側に料金がかかることはありませんが、海外滞在時は国ごとに定められた着信料金がかかります。もっとも安価な韓国でも1分あたり70円(非課税)かかるので、思わぬ出費につながることに注意しなければいけません。
Dプラン(ドコモ回線)の海外SMS料金
一方、海外でSMSを利用した場合、滞在する国によって料金は変わらず、送信時に1通あたり一律100円(非課税)がかかります。なお、通話とは異なり受信時に料金が発生することはありません。
送信 | 受信 | |
---|---|---|
SMS | 100円 | 無料 |
※金額は非課税です。
※金額は1通あたりの価格です。
Aプラン(au回線)の海外通話・SMS利用料金
Aプラン(au回線)を利用中の場合、以下のau公式サイトでスマホの利用可否や通話料金を調べることができます。
こちらもDプランと同様に、データ通信が利用可となっていてもmineoの場合は利用することができません。
Aプラン(au回線)の海外通話料金
Dプランと同様の条件で通話料をまとめたものが下表です。
国名 | 滞在国内へ 発信 |
日本へ 発信 |
そのほかの 国へ発信 |
着信 |
---|---|---|---|---|
韓国 | 50円 | 125円 | 265円 | 70円 |
台湾 | 70円 | 175円 | 265円 | 145円 |
タイ | 70円 | 175円 | 265円 | 155円 |
ハワイ | 120円 | 140円 | 210円 | 165円 |
アメリカ (本土) |
120円 | 140円 | 210円 | 165円 |
フランス | 80円 | 180円 | 280円 | 110円 |
※金額は非課税です。
※表は右にスクロールできます。
※金額は1分あたりの価格です。
Dプランと比較すると、「滞在国内への発信」や「着信」などが若干安価に設定されています。しかし、もっとも多く使う「海外から日本への発信」はまったく同じ価格となっていました。
DプランでもAプランでも、海外から日本へ発信する場合はかなり高額な通話料になることを覚悟したほうが良いでしょう。
Aプラン(au回線)の海外SMS料金
海外でSMSを利用する場合、Dプランと同様に滞在エリアにかかわらず送信時のみ100円(非課税)がかかり、受信は無料となっています。
送信 | 受信 | |
---|---|---|
SMS | 100円 | 無料 |
※金額は非課税です。
※金額は1通あたりの価格です。
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mineoのサービスを海外で使う方法・手順
mineoを利用中の方が海外で通話とSMSを利用する場合、事前に申し込みなどをする必要は一切ありません。
渡航前と渡航後に下記手順の準備を行いましょう。
渡航前:利用中の機種が渡航先の国で使用できるか確認する
ドコモやauで購入した端末をmineoで使用している場合、下記サイトを使えば、使用している端末を海外でそのまま使用できるかを簡単に調べることができます。
詳細:NTTドコモ 【海外利用】国際ローミングの対応エリアと利用料金
詳細:au エリア・料金 | 海外で使う
一方、mineoで購入した機種や家電量販店などで購入したSIMフリー機を使っている場合、スマホの周波数帯(バンド)のことを理解した上で、海外で利用できるかを自分で調べる必要があります。
周波数帯(バンド)とは
日本の通信キャリア各社は、さまざまな周波数帯(バンド)の電波を組み合わせてサービスを展開しています。例えば4G LTEの場合、大手通信キャリアは総務省より下記バンドの割り当てを受けてスマホの通信に使用しています。
通信キャリア名 | 周波数帯(バンド) |
---|---|
NTTドコモ | 1/3/19/26/21/28/42 |
au | 1/3/11/18/26/28/42 |
ソフトバンク | 1/3/8/11/28/42 |
楽天モバイル | 3/28 ※1 |
※1. バンド28は2023年11月に新規割り当て
その上で、mineoで販売されている「OPPO Reno10 Pro」の対応周波数帯を見てみましょう。下表の4G(LTE)部分を見てみると、バンド2やバンド5など、日本では使用されていない周波数帯にも対応していることがわかります。
規格 | 周波数帯(バンド) |
---|---|
5G | n3/n28/n77/n78 |
4G(LTE) | 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/26/28/ 38/41/42 |
3G | 1/2/4/5/6/8/19 |
GSM | 850/900/1,800/1,900MHz |
※表は右にスクロールできます。
バンド2は主に北米で、バンド5は北米や韓国などで使用されている周波数帯のため、このスマホは北米および韓国でも使用可能ということがわかります。
詳細:総務省「主要諸外国における携帯電話端末の周波数対応の現状について」(PDF)
つまり、自分のスマホが海外で使用できるかを知るためには、スマホのスペック表で対応周波数帯(バンド)を調べるとともに、「訪問先の国名 バンド」などで検索をして周波数帯を照らし合わせてみる必要があります。
ただし、日本で販売されているスマホは日本人旅行客が多い国のバンドにも対応していることがほとんどなので、メジャーな旅行先に行く場合、あまり細かくチェックする必要はありません。特にiPhoneは対応しているバンドが非常に幅広いので、大抵の国ではそのまま使用可能と考えて良いでしょう。
詳細:Apple iPhone 15 – 技術仕様 (日本)
渡航前:搭乗前に機内モードをオンにする
航空機内で携帯電話やその他の電子機器で通信を行うと、航空機の運航に重大な影響を及ぼす場合があります。スタッフによる警告を無視してスマホを使い続けると航空法によって定められた安全阻害行為にあたり、50万円以下の罰金が科されることもあります。
ただし、以前は離着陸時などにスマホの電源をオフにする必要がありましたが、現在ではこれが緩和。機内でWi-Fiを使用したり、Bluetoothによる通信をしたりすることができるようになりました。
詳細:国土交通省 航空機の運航の安全に支障を及ぼすおそれのある電子機器の使用制限について
搭乗前にはまず「機内モード」にするようにしましょう。これにより、「5Gや4Gによる通信」「Wi-Fi」「Bluetooth」などが一斉にオフになります(iOSの場合、Bluetoothはオンのまま)。
「機内モード」は設定メニューから切り替えることもできますが、簡単なのはAndroidの「クイックメニュー」、iPhoneの「コントロールセンター」から設定する方法。ここでは、Androidの画面を例に解説します。
1. ディスプレイ上部から下にスワイプしてクイックメニューを表示させ、飛行機マーク「機内モード」を選択する(左図①)。
2. 機内モードのみが明るくなり、Wi-FiやモバイルデータなどがOFFになる(中図)
3. 機内Wi-Fiを使用する際は、必ず機内モードのままでWi-FiのみONにする(右図②)
一方、iPhoneの場合もやり方はほぼ同様で、ディスプレイをスワイプして表示される「コントロールセンター」から飛行機のマークをタップすれば機内モードにすることができます。
ただし、機種によってスワイプする場所が若干異なるので、詳しくは下記ページを参照してください。
詳細:Appleサポート iPhone でコントロールセンターにアクセスする – Apple サポート (日本)
渡航後:機内モードをオフに、ローミングをオンにする
現地に到着したら、上記と反対の手順で機内モードをオフにします。
次に下記の手順で「ローミング」をオンにすることで、自動的に現地の通信キャリアに接続が行われます。
【Android】
1. 「設定」アプリをタップ
2. 「ネットワークとインターネット」をタップ
3. 「モバイルネットワーク」をタップ
4. 「ローミング」をオンに設定する
【iPhone】
1. 「設定」アプリをタップ
2. 「モバイル通信」または「モバイルデータ通信」をタップ
3. 「通信のオプション」をタップ
4. 「データローミング」をオンに設定する
ここではAndroidの手順を画像で解説しますが、iPhoneも上記を参考に設定をしましょう。
1. 「設定」アプリをタップ
2. 「ネットワークとインターネット」をタップ(左図)
3. 「モバイルネットワーク」をタップ(中図)
4. 「ローミング」をオンに設定する(右図)
なお、ローミングをオンにする際に「高額な通信料が発生することがある」という警告画面が表示されることがあります。その場合、OKをタップしてからローミングをオンにしてください。
渡航後:発信するときには「国番号」をつける
滞在先から日本の固定電話や携帯電話に発信をする場合、番号の頭に「国番号」をつける必要があります。
日本の国番号は「81」なので、上図のように「+81」とダイヤルしてから、電話番号の冒頭「0」を抜いた番号をダイヤルします。
なお「+」は、Android・iPhoneともにキーパッドの「0」を2秒ほど長押しすることで表示させられます。
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mineoユーザーが海外でデータ通信を使うにはどうすればいい?
mineoのユーザーが海外でデータ通信を使う場合、以下のような方法があります。
モバイル通信端末(ポケットWi-Fi)をレンタルする
もっとも手軽なのは、海外で使えるモバイル通信端末(ポケットWi-Fi)をレンタルする方法です。小型の端末を余計に持ち運ぶ手間はありますが、設定も簡単なのでスマホの設定に自信がない方にもおすすめできます。
数ある海外Wi-Fiレンタルサービスの中で、mineoユーザーにおすすめなのは「jetfi」です。
こちらはmineoとのコラボキャンペーンを定期的に実施しており、割引価格でレンタルできることが大きな魅力。訪れる国やプランにもよりますが、1日あたり数百円から利用することができます。
特典内容 | 公式キャンペーンより さらに10%OFF |
適用条件 | ・専用ページから申し込むこと ・10%OFFキャンペーンは通信のみ |
期間 | 2023年10月2日~2024年1月31日 |
※表は右にスクロールできます。
上記のキャンペーンは専用ページからの申し込みに限り適用されるので、必ず以下ページから申し込みをしましょう。
詳細: mineo x jetfi コラボ企画限定特典 大容量シェアでお得!
海外で使えるSIMカードを購入する
海外での通信料を節約したい方は、海外の通信キャリアが販売する旅行者用の「ツーリストSIM」を使うこともおすすめです。
例えば上図はタイの通信キャリア「dtac」が販売している「Happy Tourist SIM」ですが、インターネットとタイ国内通話を8日間使い放題で449バーツ。日本円にすると約1,800円という格安料金で利用できます。
海外の空港には現地通信キャリアのカウンターがあるので、そちらでパスポートを提示すれば購入でき、設定もスタッフが行ってくれます。購入時に言語の壁はありますが、それをクリアできればおすすめの方法と言えます。
デュアルSIM機種であるかを事前にチェック
mineoをローミングで使用しながら海外通信キャリアのツーリストSIMを使う場合、2枚のSIMを同時に使える「デュアルSIM対応機種」でなければいけません。対応機種かどうかは、スマホの取扱説明書に記載されているので、渡航前に確認するようにしましょう。
デュアルSIM対応のスマホは「eSIM+SIMカード」のものと「SIMカード2枚」のものがありますが、近年のスマホの多くは「eSIM+SIMカード」の機種となっています。
mineoの契約がeSIMの場合はSIMカードのツーリストSIMを使用し、反対にmineoの契約がSIMカードの場合はeSIMのツーリストSIMカードを使って、2つのSIMを同時に使うことになります。
前述したdtacのHappy Tourist SIMの商品ページには「Available in eSIM」とあり、eSIMでも使用可能です。しかしほかの通信キャリアの場合、ツーリストSIMはSIMカードしか販売していないケースもあるので、渡航前に調べておきましょう。
海外用にサブ回線を契約する
mineoと並行して海外用にサブ回線を契約しておくこともおすすめです。ここでは、海外でデータ通信が使える通信キャリアを2つピックアップしました。
ahamo
項目 | 詳細 |
---|---|
国内月額料金 | ・20GB:2,970円 ・100GB:4,950円(大盛りオプション) |
海外利用料金 | ・追加料金無しで20GBまで使用可 ・通話とSMSは別料金(詳細) |
対応する国の数 | ・91の国と地域(データ通信) ・200以上の国と地域(通話とSMS) |
利用の条件や 注意事項 |
海外で15日以上使用すると 速度制限あり |
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
海外でも日本と同じくらいインターネットをするという方におすすめなのがahamoです。
ahamoは20GBのプランと100GBのプラン(ahamo大盛りオプション)がありますが、どちらのプランでも追加料金無しで20GBまで海外で使用できます。
注意したいのは、海外で最初にデータ通信を利用した日(日本時間)を起算日として15日経過後の日本時間0時以降に通信速度制限がかかり、送受信とも最大128kbpsになってしまうこと。
こちらの制限は日本に帰国してデータ通信を行うまで解除されないので、半月以上の行程で海外に行く方には適していません。
30GBを月額2,970円(税込)で利用可能!
ahamoポイ活でdポイントもたまる!
povo
項目 | 詳細 |
---|---|
国内月額料金 | 0円 |
海外利用料金 | ・トッピングにより異なる ・通話とSMSは別料金(詳細) |
対応する国の数 | ・160以上の国と地域(データ通信) ・200以上の国と地域(通話とSMS) |
利用の条件や 注意事項 |
180日間以上有料トッピングの購入等が ない場合に利用停止となる可能性がある |
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
安価に海外用のサブ回線を持ちたい方におすすめなのが、povoです。
povoは基本料金が0円でデータ容量をトッピングするシステムのため、普段は0円で維持しておき、外国滞在時のみ海外トッピングを購入するという使い方が可能です。
海外トッピングは国や期間により異なりますが、韓国なら3日間1GBで690円(非課税)、7日間3GBで2,000円(非課税)など比較的安価に利用できます。詳しい料金は下記ページを参照してください。
詳細:povo 海外ローミング
povoを海外用のサブ回線として使う場合に注意したいのは、180日間以上有料トッピングの購入などがない場合に利用停止となる可能性があること。半年以上海外に行かない場合は、国内向けのトッピングを購入して契約を維持しましょう。
mineoの海外サービスに関するよくある質問
海外で通話やSMSを利用すると、国内よりも多額の料金がかかります。海外から日本に発信をする場合、利用する国にもよりますが通話料は1分あたり100~200円程度なので、基本的には緊急時のみ使用するくらいに留めることをおすすめします。
また、海外滞在時は電話を受ける側でも、着信料金が発生することも覚えておきましょう。
mineoでは、サービスに対応している国でローミング設定がオンになっていれば、自動的に滞在国の通信キャリアに接続されます。仮に圏外で通信できない場合、以下の方法を上から順番に試してみてください。
・端末の再起動をする
・機内モードをON/OFFする
・ローミング設定をON/OFFする
・SIMカードを抜き差しする
詳細:Android SIMカードの入れ替え方法と注意点を紹介
詳細:Appleサポート iPhone の SIM カードを取り出す/入れ替える
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まとめ
・mineoは海外で通話とSMSの利用が可能。データ通信は不可
・通話とSMSの利用ができるのはDプランとAプランのみ。Sプランは不可
・海外の通話料は使用回線により異なる
・海外で通話やSMSをする場合、事前の申し込みは不要
・使用しているスマホが海外の周波数帯(バンド)に対応しているかを確認
・海外滞在時の発信は「国番号」をつける必要あり
・海外でデータ通信を使う場合、モバイル通信端末(ポケットWi-Fi)のレンタルがお手軽
・ツーリストSIMを使う方法や、ahamoやpovoなどをサブ回線として持つこともおすすめ
2024年5月8日時点の調査内容です。
この記事の参考・引用サイトまとめ
- 格安スマホ・SIM【mineo(マイネオ)】
- 海外で使うことはできますか?|サービス検討中のお客さま 基本サービスに関するよくあるご質問|よくあるご質問|mineoユーザーサポート
- 海外オプション|格安スマホ・SIM【mineo(マイネオ)】
- SMSは海外にいても送受信できますか?|サービス検討中のお客さま 基本サービスに関するよくあるご質問|よくあるご質問|mineoユーザーサポート
- 【海外利用】国際ローミングの対応エリアと利用料金 | NTTドコモ | NTTドコモ
- 料金表(海外)|格安スマホ・SIM【mineo(マイネオ)】
- エリア・料金 | 海外で使う | au
- 総務省|テレコム競争政策ポータルサイト|各携帯電話事業者の通信方式と周波数帯について
- ドコモ 対応周波数帯(PDF)
- iPhone でコントロールセンターにアクセスする - Apple サポート (日本)
- au携帯電話などの対応周波数帯一覧 | スマートフォン・携帯電話をご利用の方 | au
- ソフトバンク SIMロックが解除可能な機種及びSIMフリー機種の周波数帯一覧(PDF)
- 総務省「携帯電話端末が対応する周波数の現状について」(PDF)
- 総務省「主要諸外国における携帯電話端末の周波数対応の現状について」(PDF)
- 航空:航空機の運航の安全に支障を及ぼすおそれのある電子機器の使用制限について - 国土交通省
- データローミングとは?オンとオフで何ができる?| NTTドコモ
- 海外での電話のかけ方・受け方 | NTTドコモ
- mineo x jetfi コラボ企画限定特典 大容量シェアでお得!|【公式】格安WiFiレンタルなら【jetfi】|海外WiFiレンタル
- Tourist SIM | dtac
- 2枚のSIMを使い分けて通信料をお得に!「デュアルSIM」のススメ|AQUOS:シャープ
- 海外データ通信 | サービス | ahamo
- 海外で使う(電話・SMS) | ahamo
- 海外ローミング|基本料ゼロから始めるau回線のスマホプラン【公式】povo2.0
- SIMカードの入れ替え方法と注意点を紹介
- iPhone の SIM カードを取り出す/入れ替える - Apple サポート (日本)
この記事を書いた人
OGAWA
OGAWA
編集プロダクションで編集・ライターとしてのキャリアをスタート。主にビジネス、旅行ジャンルなどの雑誌・書籍・ムック本を制作。独立後は、ウェブライティングの仕事も開始し、ガジェット系や各種生活情報などのジャンルも執筆しています。