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「povo2.0 データ専用」とは?サービス内容からpovo2.0との違いについても解説

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auが提供するオンライン専用プランのpovoは、2024年3月にデータ通信のみ利用可能なプラン「povo2.0 データ専用」の提供を開始しました。

従来の「povo2.0」は音声通話に対応していますが、「povo2.0 データ専用」の場合、データ通信のみの利用となり音声通話は利用できないため、サブ回線としてデータ通信のみ利用したい方におすすめといえます。

本記事では、povo2.0 データ専用の特徴や従来のpovo2.0との違い申し込み手順などについて詳しく解説していきます。

モバワンYouTubeチャンネルにて動画公開中!

従来のプランとの違いや注意点、申し込みの手順について、実演で解説しております。

povo2.0にデータ専用プランが追加!どのような方におすすめ?

新たに「povo2.0 データ専用」の提供を開始したpovoですが、データ専用プランはどのような方におすすめなのでしょうか?以下にまとめてみました。

・すぐにデータ通信を使いたい方
・本人確認書類の用意ができない方
・タブレット専用SIMとして使いたい方

上記の条件に当てはまる方は、本記事で「povo2.0 データ専用」についての詳細を確認してみてください!

最短3分から利用開始できる
データ専用プラン登場!

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2024年3月提供開始|povoのデータ専用プランを詳しく解説

出典:povo公式 「データ専用」と「通話+データ」の比較

KDDI・沖縄セルラーは、2024年3月27日(水)からpovo2.0のデータ通信のみ利用可能な料金プラン「povo2.0 データ専用」の提供を開始しました。

従来のpovo2.0は音声通話+データに対応していますが、今回提供を開始したpovo2.0 データ専用はデータ通信のみに対応しているプランとなります。

本章では、povo2.0 データ専用の基本情報や特徴を詳しく解説するとともに、povo2.0との違いについても触れていきます。

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利用開始時に購入が必要なトッピングがある

出典:povo公式 povo2.0料金プラン詳細

povoは、auのオンライン専用プランとして2021年に登場した格安SIMキャリアです。

月額基本料金が0円で、自身使い方にあわせてデータやコンテンツをトッピングして自由に利用することができる点がpovoの魅力といえますが、povo2.0 データ専用プランの場合、利用開始時に下記いずれかのトッピングの購入が必要となります。

利用開始時に購入が必要なトッピング

・データ使い放題(24時間):330円
・データ追加0.3GB(365日間):330円
・データ追加3GB(30日間):990円
・データ追加120GB(365日間):21,600円
・データ追加300GB(365日間):24,800円
・データ追加360GB(365日間):26,400円

※価格は税込表示です。

いずれかのトッピングを購入後、通常の国内データトッピングも追加で購入可能です。

なお、180日間以上有料トッピングの購入などがない場合、利用停止、契約解除となることがあるので注意しましょう。

国内データトッピングの詳細については、「povoの国内データトッピングを一覧で紹介!」で紹介しています。

データ通信のみ利用可能

本章の初めにも述べましたが、povo2.0 データ専用はデータ通信のみに対応しているプランとなります。

従来のpovo2.0とは異なり、音声通話やSMSには対応していない点に注意しましょう。以下にて、povo2.0との違いを表にまとめました。

povo2.0との違い
項目 povo2.0
データ専用
povo2.0
データ通信※1
音声通話・SMS ×
海外ローミング
(音声通話・SMS・データ通信)
×
他キャリアからの乗り換え ×

※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
※1. インターネット通話を含みます。

povo2.0 データ専用は海外ローミングにも対応していないため、海外でもpovoの利用を検討している方は従来のpovo2.0を契約することをおすすめします。

また、データ専用プランの場合、電話番号は付与されますが、 音声通話・SMSが利用できない番号となっているため他社への乗り換えはできません。他社で新たに新規契約をする必要があることを覚えておきましょう。

同様に、povo2.0 データ専用からpovo2.0への契約変更にも対応していないため、povo2.0を利用したい場合は新たに新規契約として申し込む必要があります。

契約時に本人確認書類が不要

通常、通信キャリアで契約をする際には、本人確認書類の提出は必須となっていますが、povo2.0 データ専用を契約する場合は本人確認書類の提出は不要となります。

povo公式によると、従来のpovo2.0と比べて申し込み手続きが簡略化されたため、最短3分で利用を開始できるといわれています。

旅行やイベント、出張などの外出先で主回線のデータ容量が足りなくなった際に、本人確認書類が手元にない場合でも、その場で申し込み手続きとデータトッピングの購入が可能なため、すぐにデータ通信を利用できるのは嬉しいポイントですね。

povo2.0 データ専用の申し込み方法については、「povo2.0 データ専用に申し込む方法・手順」で詳しく紹介します。

契約できるSIMタイプはeSIMのみ

従来のpovo2.0の場合、契約時にSIMカードとeSIMのいずれかのSIMタイプを選択することができますが、povo2.0 データ専用の場合、契約できるSIMタイプはeSIMのみとなります。

それにともない、eSIM非対応の端末ではpovo2.0 データ専用の利用はできないため、契約前に自身が持っている機種がeSIMに対応しているかどうかを確認しましょう。

詳細:povo公式 対応機種・端末

また、SIMカード変更にも対応していないため、機種変更の場合は、新たに新規契約として申し込む必要があることも覚えておきましょう。

その他にも、従来のpovo2.0と比べて利用できない機能などが多々あるので、より詳しく知りたい方は公式サイトを確認してください。

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povoの国内データトッピングを一覧で紹介!

出典:povo公式 トッピング一覧

前章でも説明したように、povoはトッピングを購入することで、高速データ通信が利用できるようになるという独自の方式が採用されています。

以下では、povo2.0 データ専用で利用できる国内データトッピングを一覧で紹介します。

データトッピング一覧
トッピング名 料金/回
データ使い放題(24時間) 330円/回
データ追加1GB(7日間) 390円/回
データ追加3GB(30日間)
※オートチャージ可能
990円/回
データ追加1GB(180日間) 1,260円
データ追加20GB(30日間) 2,700円/回
データ追加60GB(90日間) 6,490円/回
データ追加300GB(90日間) 9,834円/回
データ使い放題(7日間)12回分 9,834円/回
データ追加150GB(180日間) 12,980円/回
データ追加120GB(365日間) 21,600円/回
データ追加300GB(365日間) 24,800円/回
データ追加360GB(365日間) 26,400円/回

※価格は税込表示です。

24時間使い放題や、180日間有効の150GBなど、さまざまなニーズに対応するトッピングが揃っています。

なお、トッピングは必要なときに都度購入することが基本ですが、「データ追加3GB(30日間)」のみ、オートチャージが可能となっており、有効期限が切れるかデータを使い切ると、自動でトッピングが追加(購入)される設定にすることができます。

データトッピングの重複購入も可能

データトッピング利用中に、別のデータトッピングを購入することも可能です。

例えば、「データ追加3GB(30日間)」を利用中の方で、1日だけ多くのデータを使うために「データ使い放題(24時間)」をトッピングするという使い方ができます。

唯一、重複購入できないのは「データ使い放題(24時間)」適用中に、同じ「データ使い放題(24時間)」の追加購入することです。この場合は有効期限が切れてから再度トッピングを購入しましょう。

上記で紹介したトッピングはすべて常時購入できるものですが、その他に期間限定で販売される今だけのトッピングも多数用意されています。

今だけのトッピングの内容は定期的に切り替わるため、最新の情報は下記ページを参照してください。

詳細:povo公式 トッピング一覧

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povo2.0 データ専用に申し込む方法・手順

手順

下記にてそれぞれの手順について詳しく解説するため、povo2.0 データ専用を契約予定の方はぜひ参考にしてください。

■動画による実演解説はこちら

1. 契約に必要なものを準備する

povo2.0 データ専用を契約する際に必要なものは以下の通りです。

povo2.0 データ専用:契約に必要なもの
項目 詳細
メールアドレス メールアドレスによる
ワンタイムパスワード認証を行うため。
本人の
連絡先電話番号
日本国内の電話番号で、SMSによる
ワンタイムパスワード認証を行うため。
支払い先に設定する
クレジットカード
クレジットカードがない場合、
あと払い(ペイディ)の利用が可能。
eSIM 対応端末 SIMフリーまたはSIMロックを
解除した端末が必要。

※表は右にスクロールできます。

povo2.0 データ専用を契約する際に、現在利用中のメールアドレスと主回線の電話番号にてワンタイムパスワードの認証が必要となります。

また、申し込み時にはデータ通信が必要となるため、主回線のデータ通信またはWi-Fi環境がある場所で申し込みを行いましょう。

2. 動作確認済み端末・SIMロック解除の有無をチェックする

現在使っている端末をそのまま使用する場合は、動作確認済み端末・SIMロック解除の有無のチェックが必要です。

お持ちの端末がpovoで動作確認済みかどうかを調べる方法は、以下のとおりです。

動作確認済み端末・SIMロック解除をチェックする

動作確認済み端末のチェック

「動作確認済み端末」とは、povoのサービスが正常に使えることが確認された端末のことです。

動作確認ができていない端末を利用すると「インターネットにつながらない」などといったトラブルが発生する可能性があります。

povoの動作確認済み端末は「対応機種・端末」でチェックできます。手順は次のとおりです。

povoの動作確認済み端末をチェックする手順

1.「対応機種・端末」にアクセスする。
2. SIM種別※1・製品カテゴリ・キャリア・メーカーを選択する。
3. 「検索する」をタップすると、該当の箇所にスクロールされる。

※1. 今回はデータ専用を利用するため「eSIM対応」を選択。

上記の手順で「対象の機種名が表示されない」または「○がついていない」場合、動作確認が済んでいない可能性があります。新しい機種を購入するなどの対策をとりましょう。

また、現在iPhone・iPadのiOS15未満のバージョンを利用している方は、事前に最新バージョンへアップデートすることをおすすめします。

SIMロック解除のチェック

「SIMロック解除」は、SIMロック(購入した通信キャリア以外のSIMカードを利用できないようにする制限)を解除するための手続きです。

2021年10月1日以降に発売された機種は制限の対象外のため、手続きは不要。それ以前に発売された端末の解除状況は通信キャリアによって異なります。

たとえば、ドコモ・au・ソフトバンクで販売された端末で、以下の条件に当てはまる場合、SIMロック解除手続きは不要です。

ドコモ・au・ソフトバンクのSIMロック解除状況

・ドコモ:2021年8月27日以降に発売された機種を購入した場合
・au:2021年10月1日以降に発売された機種を購入した場合 ※1
・ソフトバンク:2021年5月12日以降にソフトバンク取扱店にて製品を購入した場合

※1. povoはauのオンライン専用プランのため、auで購入した端末の場合はSIMロックの解除は不要となります。

上記の条件に当てはまらない場合、SIMロック解除手続きが必要となります。それぞれ「店頭・電話・Web」で受け付けているため、問い合わせて手続きをしましょう。

3. povo2.0 データ専用の申し込み手続きをする

ここまでの準備ができたら、povo2.0 データ専用の申し込み手続きをしましょう。手順は次のとおりです。

povo2.0 データ専用の申し込み手順

1. 「ご利用手続き(データ専用)」にアクセスし、画面下の「お手続きはこちら」をタップする。
2. 下にスクロールし、「トッピングの選択」から購入するトッピングを選択する。※1
3. 重要事項説明を確認し、「ユーザー情報の入力に進む」をタップする。
4. メールアドレスや連絡先電話番号・ユーザー情報を入力し、契約手続きを進める。

※1. 初回購入時は「データ使い放題(24時間) 330円/回」もしくは「データ追加0.3GB(365日間) 330円/回」トッピングが選択できます。

1. 「ご利用手続き(データ専用)」にアクセスし、画面下の「お手続きはこちら」をタップする。
2. 下にスクロールし、「トッピングの選択」から購入するトッピングを選択する。

3. 重要事項説明を確認し、「ユーザー情報の入力に進む」をタップする。
4. メールアドレスや連絡先電話番号・ユーザー情報を入力し、契約手続きを進める。

その後、クレジットカード情報の入力が必要となります。入力が完了した段階で選択されたトッピングが決済されるため、すぐにeSIMの設定が可能となります。

4.SIM開通手続きをする

最後に、SIM開通手続きを行なえば設定は完了です。

SIM開通手続きを行うには、Wi-Fi環境が必要となるため、povoを利用するスマホ以外の端末(PC、タブレットなど)を用意してください。

APN設定は基本的に自動で設定されますが、端末によっては手動でのAPN設定やOSのアップデートが必要となります。

詳細:povo公式 SIMカード開通手続き

また、20時から9時30分の間に手続きをした場合は、9時30分以降に順次データが利用できるようになるため、すぐにpovo2.0 データ専用を利用したい方はそれ以外の時間に開通手続きを行うようにしましょう。

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povo2.0 データ専用に関するよくある質問

よくある質問
Q
povo2.0 データ専用は何歳から契約できますか?
A

従来のpovo2.0は13歳以上から契約可能ですが、povo2.0 データ専用の場合は18歳以上から契約可能となります。

どちらも個人契約のみ可能となっており、法人での契約はできない点に注意してください。

Q
povo2.0 データ専用を契約する際に契約事務手数料はかかりますか?
A

同一名義5回線までは契約事務手数料は無料です。

しかし、累計6回線目以降には1回線につき3,850円(税込)の契約事務手数料がかかります。
※過去1年以内に、解約やキャンセルした回線も含む。​

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まとめ

・povoは2024年3月に「povo2.0 データ専用」の提供を開始した
・音声通話やSMSには対応しておらず、データ通信のみに対応
・povo2.0 データ専用を契約する際に本人確認書類は不要となっている
・契約できるSIMタイプはeSIMのみとなっており、SIMカード変更には対応していない
・従来のpovo2.0は13歳以上から契約可能となっているが、povo2.0 データ専用の場合は18歳以上から契約可能
・すぐにデータ通信を使いたい方やタブレット専用SIMとして使いたい方におすすめ

2024年11月8日時点の調査内容です。

この記事の参考・引用サイトまとめ

  1. 【公式】povo2.0|基本料ゼロから始めるau回線のスマホプラン
  2. 料金プラン詳細|基本料ゼロから始めるau回線のスマホプラン【公式】povo2.0
  3. トッピング一覧|基本料ゼロから始めるau回線のスマホプラン【公式】povo2.0
  4. DAZNの価格改定(値上げ)はいつから?年間プランの割引は?2023年最新 | DAZN News JP
  5. 特定商取引法に基づく表記|smash.バーティカルシアター
  6. povo2.0アプリ - Google Play のアプリ
  7. 「povo2.0アプリ」をApp Storeで
  8. データ追加3GB(30日間)|基本料ゼロから始めるau回線のスマホプラン【公式】povo2.0
  9. povo2.0、「1GB(180日間)1,111円」トッピングを4月4日午後2時から午後6時まで4時間限定で提供
  10. 格安SIM(スマホ)ならHISモバイル
  11. 料金・データ量 | ahamo
  12. 格安SIM/格安スマホ【LINEMO】公式サイト|LINEMOの料金プラン
  13. みんなのネット回線速度(みんそく) | 速度比較が出来る通信速度測定サイト
  14. ギガ活|基本料ゼロから始めるau回線のスマホプラン【公式】povo2.0
  15. キャンペーン一覧|基本料ゼロから始めるau回線のスマホプラン【公式】povo2.0
  16. 料金・割引 | スマートフォン・携帯電話 | au

この記事を書いた人

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アルファインターナショナルの社員であり、携帯・格安SIMの販売店運営という強みを活かし、現場のリアルな声を情報発信しています。

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