UQモバイルのスマホトクするプログラムなら人気のiPhone 15をお得に使える！

UQモバイルの「スマホトクするプログラム」とは？まずは基本情報を確認！

もともとauで提供されていた「スマホトクするプログラム」ですが、2024年6月からはUQモバイルでも利用できるようになりました。まずは、特典内容や適用条件などの基本的な情報を確認していきましょう。

スマホトクするプログラムは、対象機種を残価設定型24回払いで購入し、対象期間中に返却することで「残価」の支払い免除を受けられるプログラムです。UQモバイルを契約していない方や、機種購入後に回線を解約する予定の方も特典を利用できます。

残価設定型24回払いでは、機種購入時に「1回目〜23回目の分割支払金」と「24回目の残価」が設定されます。少しわかりづらいので、iPhone 15 128GBを例に機種代金の内訳を見ていきましょう。

上記のように分割支払金（実質負担額）が残価を下回ることもありますが、その逆もありえます。設定金額は機種によって異なるため、事前にご確認ください。

また支払いが免除される残価は、特典を利用するタイミングによって変動します。

表のうち、残価の全額免除を受けられるのは「13ヵ月目〜22ヵ月目に特典利用」と「23ヵ月目に特典利用」の2パターンです。22ヵ月目以前に特典を利用する場合、分割支払金は23回目まで続きます。

一方、23ヵ月目を過ぎると残価は自動で24分割されます。機種を使い続けている間は分割が継続し、「24ヵ月目以降に特典利用」することで、申し込み翌月以降の分割支払金が免除される仕組みです。

なお、機種回収の査定基準を満たしていない場合、最大22,000円(不課税)の故障時利用料が発生します。この点については、本記事内「端末が故障している場合は別途費用が発生する」をご覧ください。

スマホトクするプログラムの特典利用&返却方法

スマホトクするプログラムの特典は機種購入から13ヵ月目以降に利用できます。事前に「My au（Web）」で登録内容と加入期間を確認した上で、手続きを開始してください。

特典の利用とあわせてUQモバイルで機種変更する方は機種購入と同時に手続きを、端末返却のみで特典を利用する方はUQモバイル取扱店またはMy au（Web）で申請手続きをしてください。

My au（Web）から「端末返却のみで特典利用」を申請する手順は以下のとおりです。

申請手続き完了後、対象の端末は翌月25日までに返却する必要があります。期日を過ぎてもUQモバイル側で到着が確認できない場合、特典を利用できなくなってしまいますのでお気をつけください。

端末の返却方法は、店頭と郵送から選択できます。郵送の場合「回収キットが届くまでに1週間〜3週間ほど時間がかかること」と「回収キットは本人限定受取郵便で送られること」に注意が必要です。

不明点がある方は、店頭返却を選択しましょう。

スマホトクするプログラムの3つのメリット

ここからは、スマホトクするプログラムのメリットを紹介します。以下の3つの項目に分けて、詳しく確認していきましょう。

月額料金を抑えられる

機種代金の一部を残価として設定するスマホトクするプログラムは、月額料金の軽減にも役立ちます。

端末購入プログラムが登場するまでは24回分割が一般的で、スマホのハイスペック化に伴って利用者の負担額も上昇していました。

たとえば、前述したiPhone 15 128GBを純粋に24回分割すると月額5,475円(税込)（131,400円(税込)÷24回）になります。ここに通信費が加わることを考えると、少し高すぎる印象を受けますよね。

スマホトクするプログラムを利用する場合、iPhone 15 128GBの機種代金総額131,400円(税込)のうち87,353円(税込)が残価として設定され、分割支払金は月額1,915円(税込)まで下がります。

「機種を返却する必要がある」などの条件付きではありますが、非常にお得だと言えるでしょう。

買取金額が購入時にわかる

スマホトクするプログラムをはじめとした端末購入プログラムを「下取り」として見てみると、メリットを感じやすくなるかもしれません。

通常の下取りには「回線契約が必要」「特典利用時に機種を購入する必要がある」「実際に下取りに出すまで買取金額がわからない」といったデメリットがありますが、スマホトクするプログラムはすべて解決しています。

購入時に買取金額（残価）がわかることで、安心して機種を購入できるでしょう。

キャンペーンとの併用でさらにお得に購入できる

UQモバイルは、スマホトクするプログラムと併用できるお得なキャンペーンを開催しています。ここでは「UQ mobileオンラインショップ おトク割」について紹介します。

UQ mobile オンラインショップ おトク割は、UQモバイルの契約とあわせて対象機種を購入することで、最大33,000円(税込)の機種代金値引きを受けられるキャンペーンです。少し仕組みが複雑になっているため、詳しく確認していきましょう。

適用条件に含まれている「増量オプションII（月額550円(税込)）」は、料金プランにデータ容量を追加できるサービスです。コミコミ/トクトクプランはひと月＋5GB、ミニミニプランはひと月＋2GBのデータ増量を受けられます。

また、コミコミプランの場合は現在開催中の「コミコミプラン データもっと増量キャンペーン」を適用させることで通常+5GBのところ最大10GBまでデータ容量を増量することが可能です。

初めて加入する方は最大7ヵ月間無料で利用できますので、ぜひ活用してください。

トクトクプラン/コミコミプラン（増量オプションII あり）

トクトクプランまたはコミコミプランに加えて、増量オプションII（月額550円(税込)）に加入する方は、最大33,000円(税込)の端末値引きを受けられます。対象機種と割引金額は以下のとおりです。

他社からの乗り換えと同時にiPhone 14 128GBを購入する場合の最大還元額は33,000円(税込)です。スマホトクするプログラムと組み合わせることで、機種代金は以下のようになります。

iPhone 14 128GBはキャンペーンの還元額が大きく、残価が高く設定されているため、とてもリーズナブルに利用できます。「出費を抑えた上でハイスペック機種を使いたい！」と考えている方にはぴったりでしょう。

トクトクプラン/コミコミプラン/ミニミニプラン（増量オプションII なし）

一方「増量オプションIIに加入しない方」や「ミニミニプランを契約する方」は、最大27,500円(税込)の端末値引きとなります。対象機種と割引金額は以下のとおりです。

スマホトクするプログラムの2つのデメリット

続いて、スマホトクするプログラムの注意点やデメリットを紹介します。

端末が故障している場合は別途費用が発生する

スマホトクするプログラムの特典を利用する際、端末が以下の状態に当てはまる場合、最大22,000円(不課税)の故障時利用料が発生します。支払い免除を受けられなくなるケースもあるため、事前に回収条件を確認しておきましょう。

上記はUQモバイルが公開している事例の一部です。詳しくは公式サイトをご確認ください。

なおAndroidスマホを購入する方は、対象の保証サービスに加入し、特典を利用するまで継続することで故障時利用料を2,200円(不課税)に抑えられます。

機種購入後12ヵ月より前には特典を利用できない

スマホトクするプログラムの特典利用可能期間は13ヵ月目以降と定められています。特典を使わずに新しい機種を購入することは可能ですが、機種代金が重複してしまう点に注意しましょう。

なお、ドコモの「いつでもカエドキプログラム/+」は機種購入の翌月から特典を利用できます。また、22ヵ月目までに利用する場合には、分割支払金に「早期利用特典 ※1」が適用され、機種代金の重複を抑えられます。

スマホを短いスパンで機種変更したい方は、あわせてチェックしてみてください。

※1. 早期利用特典の割引金額は機種によって異なります。

2024年10月21日時点の調査内容です。