楽天モバイル実体験レビュー!Wi-Fiなしで月100GB使用するユーザーが語る選択の理由
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乗り換えを検討されている方の中には、楽天モバイルが候補に挙がっている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、日常的にデータ通信を大量に消費するヘビーユーザーが、実際に1年間楽天モバイルを利用して感じたメリットとデメリットを詳細に解説します。
自宅にWi-Fi環境がないため、月に100GB近くのデータ通信を使用するヘビーユースな環境下でYouTubeの視聴、テザリングによるPC作業、SNS利用など多岐にわたる用途での検証結果を基に、その実用性について考察しますので、ぜひ最後までご覧ください。
楽天モバイルはコスパが最強!しかし、デメリットも
【楽天モバイルはこんな方におすすめ】
・データ使い放題プランを安く使いたい方
・普段から楽天のサービスを使う方
・通話料を気にせず電話したい方
楽天モバイルは、データ使い放題プランが安価に提供されるという点で、ヘビーユーザーにとって極めてコストパフォーマンスに優れた選択肢です。
しかし、利用規約の変更や場所によっては通信が不安定になる点など、利用者が留意すべきデメリットも存在します。
高速データが無制限で使える!
どれだけ使っても月額3,278円(税込)!
楽天モバイルを選択した理由とメリット

私が楽天モバイルを選んだ最大の理由は、無制限のデータ利用が安価に提供されている点です。
月額3,278円(税込)でデータ通信が使い放題となるプランは、通信量に制限がある他社サービスと比較しても非常に優位性があります。
以下に、実際に利用して感じた具体的なメリットを4つ紹介します。
ワンプランで最適な料金が適用される段階制料金
楽天モバイルの料金プランは、利用したデータ通信量に応じて月額料金が自動的に変動する段階制です。
月に3GBまでの利用であれば1,078円(税込)、20GBまでであれば2,178円(税込)となり、利用が少ない月は自動的に安価な料金が適用されます。

この柔軟な料金体系は、データ利用量が月によって変動するユーザーにとって特に利便性が高いと言えます。
手動でのプラン変更手続きが不要なため、「気づいたら無駄に高いプランのままだった」といった事態を防ぐことが可能です。
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追加料金不要でテザリングがデータ容量無制限
楽天モバイルでは、テザリング機能を無料で利用でき、データ容量にも制限がありません。

これにより、スマートフォンを親機として、PCやタブレット、ゲーム機など他のデバイスにデータ通信を共有することが可能です。
私のように自宅にWi-Fi環境がない場合でも、このテザリング機能を活用することで、PCでのオンライン作業や動画視聴を快適に行うことができます。
実際にテザリング時の通信速度を計測したところ、下り(ダウンロード速度)が38.5Mbps、上り(アップロード速度)が8.46Mbpsという数値が確認されました。
この速度は、YouTubeのHD画質の動画視聴や一般的なウェブサイトの閲覧には十分な速度です。
新規契約や乗り換えを優遇する強力なキャンペーン
楽天モバイルは、新規契約や他社からの乗り換えを対象としたキャンペーンを定期的に実施しており、その特典の強力さは大きな魅力の一つです。
端末の大幅な割引や、数千から1万ポイント以上に及ぶ楽天ポイントの付与など、契約時の経済的負担を大きく軽減するキャンペーンが多数存在します。

これらのキャンペーンは、楽天モバイルのウェブサイトに掲載されているものの、多くの場合専用のキャンペーンページからの申し込みが必須となります。
そのため、契約を検討される際は、公式サイトで最新のキャンペーン情報を確認し、適用条件を十分に理解した上で手続きを進めることが重要です。
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貯まった楽天ポイントの多様な利用方法
楽天モバイルの利用で付与される楽天ポイントは、通信費の支払いに充当できるだけでなく、その利用範囲の広さも大きなメリットです。

1ポイント1円として、楽天市場、楽天トラベル、楽天ペイなど、楽天グループの多岐にわたるサービスで利用できます。
特に、普段から楽天ペイを利用しているユーザーにとっては、コンビニエンスストアやスーパーマーケットなど、日常の買い物でポイントを有効活用できるため、ポイントの使い道に困ることはありません。
さらに、楽天証券ではポイントを運用することも可能であり、通信費を支払いながら資産形成を行うことができます。
楽天モバイルの主要サービス
楽天モバイルは、料金プランのほかにも利便性の高いサービスが多数提供されています。
Rakuten Link

専用の通話アプリ「Rakuten Link」を使用することで、国内通話が無料で利用できます。このサービスは、相手がRakuten Linkユーザーでなくても適用されるため、日常的な通話費用を大幅に削減することが可能です。
ただし、一部のユーザーからは、通話品質に関する不具合が報告されている点も留意する必要があります。
楽天ドライブ

楽天モバイルユーザーは、クラウドストレージサービス「楽天ドライブ」を50GBまで無料で利用可能です。スマホの写真や動画、重要な書類などのバックアップ先として活用でき、データの安全な保管に役立ちます。
エンタメ特典

「楽天ミュージック」では30日ごとに10時間分の音楽視聴が無料で提供されるほか、「楽天マガジン」では月3冊まで雑誌を無料で読むことができます。
さらに「Rakuten TV」では、パ・リーグ主催公式戦を追加料金なしで見放題で楽しむことができます。
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楽天モバイルのデメリット

楽天モバイルは多くのメリットがある一方で、利用において留意すべきデメリットも存在します。
利用規約の改定・サービス内容の変更
楽天モバイルは、サービス内容や利用規約の変更が比較的頻繁に行われる傾向にあります。
例えば、2025年4月1日以降に利用を開始した回線については、1年以内の解約で最大1,078円(税込)の解約事務手数料が発生するようになりました。この変更は、短期的なキャンペーン利用を防ぐための施策と考えられますが、気軽に試すことが難しくなったという側面もあります。

また、「留守番電話サービス」や「割込通話サービス」など、これまで無料で提供されていた機能が有料オプションに切り替わるケースも発生しています。
これらのサービスは、ユーザーにとって利便性の高い機能であったため、有料化はデメリットとなり得ます。長期的な利用を検討されている場合は、今後のサービス変更にも注意を払う必要があります。
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場所による通信の不安定性
日常的な生活圏内では問題なく通信できる場合が多いものの、場所によっては通信が不安定になることがあります。
私の経験では、新幹線での移動中や、テーマパークなど人が密集する場所では、電波が繋がりにくくなりました。
通信の安定性を最優先される方や、頻繁に遠出される方は、サブ回線との併用を検討されることを推奨します。例えば、povoのようなサービスをサブ回線として0円で維持し、メイン回線が繋がらない場合にのみデータ容量を追加で購入するといった運用方法が有効です。
契約を検討する際には、楽天モバイル公式サイトの「サービスエリアマップ」で、ご自身の生活圏がカバーされているかを事前に確認しておくことが非常に重要です。
まとめ
・楽天モバイルは、データ使い放題が安価に利用できる
・自宅にWi-Fi環境がないユーザーや、月に100GB以上利用するユーザーにとっては、非常に有効な選択肢
・テザリング機能も無料で利用できる
・通信環境が場所によって不安定になる
・規約・サービス内容の変更が今後も起こりうる
2025年9月2日時点の調査内容です。
※最新の情報については必ず公式サイトご確認ください。