スマホの画面保護に!ガラスフィルムを綺麗に貼るには?100均のフィルムレビューも
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スマホを買い替えた際など、画面を保護したいと考えたときに必ずと言っていいほど直面するのが画面保護フィルムの貼り付け作業ですが、この作業に苦手意識を持っている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、携帯ショップの店員として数多くの画面保護フィルムを貼ってきたプロの視点から、スマホにガラスフィルムを貼る際に役立つ裏技を4つご紹介します。
さらに、安価で手に取りやすい100円均一ショップの画面保護フィルムが、実際の使用においてどの程度の耐久性を備えているのかについても、1ヵ月間実際に使ってみた使用感をもとに詳しく解説します。
スマホのガラスフィルムを綺麗に貼るコツは?
・ポイントを押さえれば自宅でもプロ並みの仕上がりに
・フィルムを貼り付ける前の事前準備が重要
・100円均一ショップのガラスフィルムでも最低限の画面保護は可能
画面保護フィルムの貼り付けに苦手意識を持っている方は、ぜひ参考にしてください。
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元携帯ショップ店員が教える!ガラスフィルムを綺麗に貼る裏技4選

スマホを購入する際、画面保護フィルムの貼り付けを携帯ショップで依頼する方も多いのではないでしょうか。
しかし、元携帯ショップ店員が実践していた4つの裏技を知れば、自宅でもプロ並みの仕上がりを実現できます。
この章では、ガラスフィルムとスマホ本体との間にホコリや気泡が入り込むリスクを極限まで減らし、綺麗に貼るための裏技を4つご紹介します。
1. スマホを箱などに乗せて「高さ」を出す
ガラスフィルムを貼る際は、箱の上など、少し高さがある場所で貼るのがおすすめです。
床やテーブルからスマホの画面の位置を少し上げることで、作業時に手元を確認しやすくなり、フィルムと画面の位置を正確に合わせやすくなるため、真っすぐに貼る精度が向上します。
また、近年のスマホは、カメラ部分が突出している影響で、平置きした際に画面が傾いたり、作業中にガタガタと揺れたりするおそれがあります。
箱の上に置くことで、このガタつきがなくなり、より安定した状態で作業を行うことができます。
この際、スマホが入っていた箱など、高さ2〜3cm程度の平らで安定した箱や台にスマホを乗せて作業するのがおすすめです。

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2. 布製品を近づけない・服装にも注意する
フィルムの貼り付け作業において、最大の敵となるのが「ホコリ」です。
作業環境に存在する布製品は、このホコリの発生源となってしまいます。
まず、画面を拭くためのクリーナーや、台として敷いた布製品などからホコリが出てしまうと気泡の原因になるため、タオルなどの布製品の上で貼るのは厳禁です。
さらに、ご自身の服装にも注意が必要で、セーターなどのふわふわした服装は避けるべきとされています。
これらの布製品から出る繊維が舞い上がり、ホコリやチリとなって画面に付着しやすくなるため、布製品はなるべく作業場所から遠ざけ、ホコリの立ちにくい環境で作業するようにしましょう。
また、ホコリは目に見えなくても空気中に舞っているため、浴室などのホコリの少ない場所で貼り付けを行うのも効果的です。
3. テープで画面のホコリを取る
準備ができたら、アルコールペーパーとクリーナーでスマホの画面を拭き取りますが、画面のクリーニングはこれだけでは不十分です。
目に見えない微細なホコリや繊維を取り除く工程こそが、気泡の入らない綺麗な仕上がりを実現する鍵となります。
用意するのはセロハンテープ、またはフィルムに付属しているホコリ除去シール(ダストリムーバーシール)です。
まずアルコールペーパーとクリーナーで画面を軽く拭いた後、セロハンテープやホコリ除去シールを画面に素早く何度もペタペタと貼り付けては剥がす作業を繰り返し、ホコリを取っていきます。
特に、画面の端はホコリが溜まりやすいので念入りに行いましょう。
この工程をしっかりと行うことで、フィルムと画面の間にホコリが残り、気泡が入るリスクを最小限に抑えることができます。
なお、ホコリ取りの最中に指が画面に付いてしまうと汚れの原因になるため、テープの粘着面以外は画面に触れないよう注意してください。

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4. 接着面を下向きにしてフィルムを剥がす
いよいよフィルムの貼り付けですが、フィルムを台紙から剥がす際にもホコリの付着リスクが存在します。
このリスクを避けるために、接着面を下に向けた状態でフィルムを剥がすのがおすすめです。
これは、フィルムの接着面を上にして剥がすと空気中のホコリが重力によって接着面に付着しやすくなるため、接着面を下にしてフィルムを剥がすことで付着リスクを大幅に軽減できるからです。
フィルムを台紙から剥がしたら、その向きのまま、画面の形にあわせて端からそっとフィルムを置きます。
特にガラスフィルムは軽く乗せるだけで接着部分が自然に広がっていくので、全体的に貼り付くまで少し待ちましょう。
貼りついたら、画面クリーナーなどの布を使って中央から外側へ空気を抜くように軽く押して密着させれば、ガラスフィルムの貼り付けは完了です。

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100円ショップの画面保護フィルムって実際どうなの?
「なるべく安く画面を保護したい」と考えたとき、候補に挙がるのが100円均一ショップの画面保護フィルムですが、安価な分、性能や耐久性に不安を感じる方も多いでしょう。
この章では、実際に100円均一ショップの画面保護フィルムを1ヵ月間使ってみたレビュー結果と、その機能性について詳しく解説します。
1. 100均フィルムの機能性と貼りやすさ
今回試してみた100円均一ショップの画面保護フィルムは、以下の機能を備えていました。
| 機能名 | 詳細 |
| 衝撃吸収 | 軽度な衝撃から画面を保護 |
| ブルーライトカット | 目に有害とされるブルーライトを軽減 |
| ラウンドエッジ加工 | フィルムのフチが丸く加工されており、指触りが滑らか |
※表は右にスクロールできます。
フィルム本体の他に、画面を拭き取るウェットタイプのアルコールシートとドライタイプのホコリ除去シートが付属しています。
まず、濡れているアルコールシートで画面を拭き、乾いているホコリ除去シートでもう一度拭き取った後、フィルムを貼ると、比較的綺麗に貼ることができました。
クリーニングキットは付属しているため、別途用意する必要がなく、貼り付け作業をスムーズに行うことができます。

2. 1ヵ月使ってみた耐久性レビュー
100円均一ショップで販売されているガラスフィルムで最も注目したいポイントは、やはり耐久性です。
安さの代償として、すぐに割れてしまわないか、きちんと性能が持続するのかを検証しました。
フィルムを貼ってから1ヵ月間使ってみたところ、フィルムの隅が少し割れてしまうという結果になりました。
この割れは、2~3回ほど不注意でスマホを落としてしまったことによるものです。
普段使いやカバンの中での摩擦といった軽度な衝撃に対しては問題なく画面を保護していましたが、複数回の落下といった強い衝撃に対しては、やはり高価なフィルムと比較して耐久性が劣るといえます。
画面の割れが気になる方には、より強力に衝撃を吸収してくれるものや、縁が黒くなっており、曲面の液晶を全面保護できる「3D構造タイプ」のガラスフィルムがおすすめです。
また、当サイト内の以下の記事では、スマホ画面の「のぞき見」を防止できる画面保護フィルムをご紹介していますので、ぜひあわせてご覧ください。
■関連記事:スマホの“のぞき見”を防止!設定・フィルム・アプリでの対策を紹介

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まとめ
・ガラスフィルムを綺麗に貼るための事前準備は、「スマホを箱などに乗せて安定させる」「布製品やセーターなどホコリの発生源を遠ざける」「テープでホコリを徹底的に除去する」の3点
・フィルムの貼り付けの際は、接着面を下向きにしてフィルムを剥がし、端から画面にそっと置くことで、ホコリの付着を防ぎ、綺麗に密着させることができる
・100円均一ショップの画面保護フィルムは、衝撃吸収やブルーライトカットなどの機能を備えているが、複数回の落下に対する耐久性は高価なフィルムに比べて劣る傾向が見られる
・画面割れを避けたい場合、より強力に衝撃を吸収するフィルムや、液晶の曲面まで保護する「3D構造タイプ」のフィルムを選ぶのがおすすめ
2025年10月30日時点の調査内容です。
※最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。
