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【実録】ahamoの海外データ通信をアメリカで徹底検証!設定方法も解説

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海外旅行や海外出張が決まったとき、真っ先に頭をよぎる事のひとつが「現地でのネット環境」ではないでしょうか。「空港に着いてすぐに地図が見られるか」「帰国後に高額なパケット代を請求されないか」「フリーWi-Fiだけで乗り切れるのか」といった漠然とした不安を感じる方も少なくないと思います。

中にはポケットサイズのモバイルルーターをレンタルしたり、現地で英語を使いながらプリペイドSIMを購入したりする方もいらっしゃるかと思います。しかし、ドコモの格安プラン「ahamo」であれば、事前の手続き不要・追加料金不要で海外でも通信が利用できてしまうのです。

今回は、筆者が実際にアメリカのカリフォルニア州、ロサンゼルス周辺でahamoの海外データ通信を使ってみた体験をもとに、その実力を徹底レポートします。結論から言うと、短期の海外渡航においてahamoは「最強の選択肢」のひとつと言えます。その理由を見ていきましょう!

ネット環境の不安一気に解決!海外利用ならahamo一択の理由

今回、ロサンゼルス周辺でahamoを使ってみて感じたのは、「ネット環境の心配がなくなるだけで、旅行の楽しさは倍増する」ということです。

モバイルルーターの充電を気にしたり、空港で受け取りの列に並んだりする時間はもう必要ありません。設定ひとつで、日本と同じように連絡が取れ、調べ物ができ、思い出をSNSにシェアできます。しかも、それが「月額料金の範囲内(追加料金0円)」で叶うのが、嬉しいですよね。

ドコモユーザーで海外に行く予定がある方なら、ぜひahamoへのプラン変更を検討してみてください。
また、現在他社を使っている方でも、海外旅行を機にahamoへ乗り換える価値は十分にありますよ。

ahamoの海外データ通信が選ばれる理由

出典:ahamo公式

「ahamo」とは、大手通信キャリアドコモの料金プランです。月額2,970円(税込)というシンプルかつ低価格な設定ながら、高品質なドコモ回線が使えることで人気を集めています。

そんなahamoの魅力のひとつが「海外データ通信」の利便性です。

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申し込み不要・追加料金なし

多くの通信キャリアでは、海外で通信を行うために「海外パケット定額」などのオプション(日額1,000円〜3,000円程度)に申し込む必要があります。しかし、ahamoは事前の申し込みが一切不要で、現地に着いて設定を一つ変えるだけで、日本にいるときと同じようにデータ通信が利用できます。

これは海外ローミングといい、海外で現地の通信会社の回線を利用して、データ通信を行える機能のことです。ahamoの回線でローミング設定をオンにすると、ドコモの提携先である現地の通信事業者のネットワークを利用できるようになり、海外でも国内と同じようにデータ通信が使えるようになる仕組みです。

しかも、追加料金は1円もかからず、契約中のプランの月額料金内で、30GBまで利用することができてしまいます。※大盛りオプション契約中の場合も海外で利用可能なデータ量は30GBまでです。詳細はこちら

世界91の国・地域をカバー

出典:ahamo公式

ahamoの海外通信が利用できるエリアは、日本人の渡航先の約98%をカバーしています。アメリカ(本土・ハワイ)はもちろん、韓国、台湾、タイ、シンガポール、イギリス、フランス、ドイツなど、主要な国々でそのまま使えます。

利用可能なデータ容量と注意点

出典:ahamo公式 海外データ通信

ここで最も注意すべきなのが、データ容量の仕組みです。ahamoの月間データ容量は30GBですが、これは「日本国内と海外の合算」となります。

つまり、国内で20GB使った場合、同月内に海外で使えるデータ通信量は残りの10GB。逆に、海外で30GB使い切った場合、帰国後も同月内であれば通信速度制限がかかってしまう、ということです。

また、月額1,980円(税込)で80GBを追加できる「大盛りオプション」を契約している場合でも、海外で利用できるのは最大30GBまでというルールがあります。110GBすべてを海外で使えるわけではないため、ギガの使いすぎには注意が必要です。

出発前に必ずチェック!スマホ周りの準備リスト

Point!

海外に到着後、スムーズにスマホを使い始めるためには日本での事前準備が欠かせません。通信設定以外にも、準備しておくべき重要アイテムがいくつかありますので、以下で解説していきます。

電圧変換プラグ

コンセントの形や電圧は、国によって違います。

最近のスマホやモバイルバッテリーの充電器は、海外の電圧に対応しているものがほとんどなので、基本的には電圧を変換する機器は不要で、コンセントの形を合わせるための変換プラグがあればOKなケースが多いですよ。 これは主にホテルなどの滞在先で使うことになると思いますので、飛行機に搭乗する際は、スーツケースに入れて預けてしまうのがおすすめです。

モバイルバッテリーと機内持ち込みルールの確認

機内でのスマホ利用や、現地での長時間観光に欠かせないのがモバイルバッテリーですが、ここで注意したいのが、航空法のルールです。

モバイルバッテリーは預け入れ荷物には絶対に入れてはいけません。必ず機内持ち込みの手荷物として持っていきましょう。また、機内に持ち込めるのは、バッテリー容量が一定以下のものに限られています。

国土交通省によりモバイルバッテリーの機内持ち込みルール

・100Wh以下:基本的に制限なく持ち込み可能
・100Wh超〜160Wh以下:2個まで持ち込み可能、航空会社によっては制限あり
・160Wh超または、破損・膨張しているバッテリー:機内持ち込みNG
参考:国土交通省 モバイルバッテリーの持込みにご注意ください!

さらに2025年7月からは、バッテリーを座席上の収納棚に入れるのは禁止となり、機内でモバイルバッテリーを使ってスマホを充電したり、モバイルバッテリー自体を充電するときは、必ずご自身の目の届く場所で行う必要があります。また、バッグの中では他のバッテリーや金属製品と触れ合わないように、袋に入れるなどして持ち運ぶようにしましょう。

ちなみに、海外の航空会社だと、そもそも機内でのモバイルバッテリーの使用を禁止しているところもあるため、予めご利用予定の航空会社の最新ルールも確認しておくと安心ですよ。

ストラップ付きスマホケース

特に観光地では日本以上にスマホの盗難や紛失に気をつける必要があります。

おすすめは、肩から下げられる「ショルダーストラップ付きスマホケース」です。両手が空くため、パスポートや地図、飲み物を持つ際も便利ですし、何より「気づいたらポケットから落ちていた・盗まれていた」という事態を防げます。

オフライン環境の構築

渡航先の地図をGoogleマップの「オフラインマップ」としてダウンロードしておいたり、現地のタクシー配車アプリなどを事前にインストールしておくと、万が一通信が途切れた際も安心です。

また、今回の旅先であるロサンゼルスまでのフライト時間は約11時間30分。座席にモニターが付いており、映画などを視聴できる飛行機も多いですが、日本語に対応していない作品も意外とあります。

そのため、NetflixやYouTubeなどで見たい動画や映画を事前にダウンロードしておくこともおすすめです。

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実演!ahamoの海外通信(ローミング)設定

「海外通信の設定って難しそう……」と思われがちですが、ahamoでのローミング設定は驚くほど簡単です。以下の手順で、設定を行いましょう。

iPhoneの設定手順

1.「設定」アプリを開く。
2.「モバイル通信」を選択。
3.「ahamo」の回線を選択。
4.「データローミング」をONにする。

Androidの設定手順

1.「設定」アプリを開く。
2.「ネットワークとインターネット」を選択。
3.「SIM」からahamoのSIMを選択。
4.「ローミング」をONにする。

飛行機に搭乗する前?現地到着後?ローミングオン・オフのタイミング

日本国内にいる間に「データローミング」をオンにしても、基本的には国内回線(ドコモ)に繋がっているため、海外料金が発生することはありません。出国前の空港の待ち時間に設定を済ませておき、飛行機に乗ったら「機内モード」をオン。現地到着後、「機内モード」をオフにすれば、自動的に現地の電波を掴み、通信が行えるようになります。
帰国時は、同様の手順でローミング設定までいき、オフにすればOKです。

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【現地レポート】アメリカ主要観光地の通信速度を実際に計測

現地空港に到着し、スマホの機内モードをオフにすれば、現地の通信キャリアに繋がるはずです。

今回も、ロサンゼルス空港に到着し、機内モードをオフにしたらすぐ、「T-mobile」という現地の通信キャリアに接続されました。

ahamoのアメリカ本土での海外データ通信は、5GやLTEで、アメリカの大手通信キャリア「Verizon」「T-Mobile」「AT&T」の3社の回線につながります。

回線は自分で選択する必要はなく、エリアなどの条件に応じて自動で最適なものに切り替わるので安心です。

ただし、通信は「ベストエフォート」といって、時間帯や周囲の利用者状況によっても速度は変わってきます。あくまで参考情報として見てくださいね。

ここからは、実際にロサンゼルスで巡った4つのスポットにて測定した通信速度をレポートしていきます。
※使用端末:iPhone 13 Pro Max/速度計測アプリ:Speedtest

カリフォルニアディズニー

まずは、ロサンゼルス観光の定番、カリフォルニアディズニーの通信速度から!

カリフォルニアディズニーには、「ディズニーランド・パーク」と「カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」という2つのパークがありますが、今回は「ディズニーランド・パーク」に行ってきました。

通信速度の計測は、パークの中でも人気のエリア、「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」で行いました。パーク内では、T-Mobileの回線につながっていましたよ。

気になる通信速度は、以下の通り。

カリフォルニアディズニーの通信品質

項目 詳細
下り(ダウンロード速度) 74.0Mbps
上り(アップロード速度) 18.4Mbps
使用感 パーク内は非常に混雑していましたが、
調べ物やマップの確認やアトラクションを待っている間の
SNSなどで困ることもなく、非常に快適でした。

※表は右にスクロールできます。

下り(ダウンロード速度)は「1秒間にインターネットからどれくらいデータを受信できるか」、上り(アップロード速度)は「1秒間にどれくらいデータを送信できるか」を表しています。どちらも、数値が大きいほど通信環境が良いと考えてOKです!

グリフィス天文台

続いては、映画『ラ・ラ・ランド』の舞台としても有名な「グリフィス天文台」。有名な山の上のハリウッドサインを見ることができ、映画のロケ地にもなっている人気スポットです。

ここでは「Verizon」の回線に接続されました。通信速度は以下の通り。

グリフィス天文台の通信品質

項目 詳細
下り(ダウンロード速度) 0.43Mbps
上り(アップロード速度) 0.05Mbps
使用感 正直、ここは非常に繋がりにくかったです。
計測エラーが出ることもあり、ブラウザを開くのも一苦労。
標高が高いことに加え、世界中からの観光客で回線が
詰まっていた可能性があります。

※表は右にスクロールできます。

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ハリウッドストリート

映画のスターの手形が並ぶ、観光のメッカ「ハリウッドストリート」。ここでは再び「T-Mobile」に接続されました。

通信速度は、以下の通り。

ハリウッドストリートの通信品質

項目 詳細
下り(ダウンロード速度) 197Mbps
上り(アップロード速度) 41.2Mbps
使用感 脅威の速度が出ており、日本での4G/5G環境よりも
速いのではないかというほどサクサク動きました。
人気スポットをリサーチしながらの観光も快適にできましたよ。

※表は右にスクロールできます。

サンディエゴ・ズー・サファリパーク

最後は、ロサンゼルスから少し離れ、サンディエゴ・ズー・サファリパーク」へ。

ロサンゼルスからは200kmほど、サンディエゴの中心地からも60kmほど離れた郊外にあり、自然豊かでとても広いサファリパークです。

ここでも「T-Mobile」の回線につながりました。

通信速度は以下の通り。

サンディエゴ・ズー・サファリパークの通信品質

項目 詳細
下り(ダウンロード速度) 467Mbps
上り(アップロード速度) 3.50Mbps
使用感 郊外にもかかわらず、ダウンロード速度は脅威の467Mbps。
こちらのサファリパークに滞在中は通信で困ることは全くなく、
とても快適に過ごすことができました。

※表は右にスクロールできます。

人口密度の影響なのか、ロサンゼルス近郊での通信速度は総じて高く、日本にいるときよりも快適さを感じる場面も多かったです。

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長期滞在時は注意!「15日間のルール」

非常に便利なahamoですが、長期滞在を予定している方は「15日間のルール」だけは必ず把握しておく必要があります。

ahamoの海外ローミングでは、海外で最初にデータ通信を利用した日から15日が経過すると、最大128kbpsの速度制限がかってしまいます。これは、LINEのテキストメッセージを送るのが精一杯で、Google マップやWebブラウジングはほぼ不可能な速度です。

さらに、この15日間のルールでは、追加でデータ容量を購入しても速度制限は解除されません。解除するためには、一度日本に帰国する必要があります。

そのため、2週間を超える長期の旅行、留学、出張などの場合は、ahamoだけに頼るのではなく、現地のプリペイドSIMやeSIMを併用することをおすすめします。

また、そもそもahamoの海外ローミングは、対象エリア外では通信できません。対象エリアはahamo公式サイトより確認できますので、ご自身の滞在先が対象エリア内かどうか、必ず事前に確認しておきましょう。

よくある質問

よくある質問
Q
ahamoの海外利用、本当に別料金はかかりませんか?
A

はい、かかりません。月額2,970円(税込)の基本料金に含まれています。ただし、現地での「音声通話(電話をかける・受ける)」や「SMSの送信」には別途料金がかかりますので、必ず公式サイトをご確認ください。

Q
15日以内に一度日本に帰国すれば、カウントはリセットされますか?
A

はい。日本国内でデータ通信を行うとカウントがリセットされます。再び海外へ行った際は、そこからまた15日間の高速通信が可能になります。

Q
「大盛りオプション」を契約中の場合は、海外で110GB使えますか?
A

いいえ。ahamoの大盛りオプション(合計110GB)を契約している場合でも、海外で使えるデータ容量の上限は一律で「月間30GBまで」です。海外で30GBを超えると、月末まで最大1Mbpsの速度制限がかかります。

Q
通信が繋がらない時の対処法は?
A

まずは「データローミング」がONになっているか、こちらの方法から確認してください。それでもダメな場合は、一度「機内モード」をONにして5秒待ってからOFFにする作業を試してみてください。

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まとめ

ahamoの海外ローミングは、追加料金や面倒な事前申し込みが一切不要であり、月間30GBまでのデータ通信をそのまま海外で利用できる。
・設定はスマホの「データローミング」をオンにするだけで完結し、現地到着後すぐに地図やSNSが使える利便性がある。
・アメリカの主要都市部や観光地では山間部といった特殊な地域を除き、日本国内と同等、あるいはそれ以上の高速通信も可能。
15日間の継続利用制限という独自のルールがあるため、2週間を超える長期滞在には不向き。

2025年1月9日時点の調査内容です。
※最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。

この記事の参考・引用サイトまとめ

  1. ahamo公式 海外で使う(通話・SMS)
  2. ahamo公式 海外データ通信
  3. ahamo公式
  4. App Store公式 Speedtest
  5. 国土交通省 モバイルバッテリーの持込みにご注意ください!

この記事を書いた人

アルファインターナショナル
アルファインターナショナル

アルファインターナショナルの社員であり、携帯・格安SIMの販売店運営という強みを活かし、現場のリアルな声を情報発信しています。

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