【楽天モバイル】下取りサービスの評判ってどう?キャンセルはできる?
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楽天モバイルで実施している「スマホ下取りサービス」では、スマホの下取り金額に応じた「楽天キャッシュ」の還元を受けられます。
楽天モバイルを契約していなくても使えることもあり、気になっている方も多いのではないでしょうか。
しかし、「スマホ下取りサービス」には、受付条件や査定基準がある上、査定金額が決まってからのキャンセルを受け付けていません。
スムーズに下取りを申し込み、より大きな還元を受けられるように、基本的な情報から確認していきましょう。
楽天モバイルの下取りはWebでのみ、申し込みできます!
楽天モバイルでの下取りは、Webでのみ申し込み可能です。
Webから申し込むと、返送キットが届き、書類と初期化したスマホを送って査定待ちとなります。
また、下取りは現金ではなく、楽天電子マネーである楽天キャッシュでの受け取りになります。
下取り条件として、下記の3点がありますので、注意してください。
・下取り対象製品であること
・楽天ID保有の楽天会員であること
・満18歳以上であること
詳細は本記事にも書いていますので、ぜひとも参考にしてくださいね。
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楽天モバイルのスマホ下取りサービス:基本情報
還元方法 | 下取り金額に応じた「楽天キャッシュ」の還元 |
---|---|
適用条件 | ・下取り対象製品を下取りに出すこと ・楽天IDを保有する楽天会員であること ・満18歳以上であること |
※表は右にスクロールできます。
楽天モバイルでは、対象の端末に応じて「楽天キャッシュ」で還元する、という方法で下取りサービスを実施しています。楽天IDを持っている満18歳以上の方なら、楽天モバイルを使っていなくても利用することができます。
下取りでもらえる「楽天キャッシュ」は、楽天ポイントと同じように、買い物で利用できるオンライン電子マネーです。楽天市場や楽天トラベル、ラクマなどで使えます。さらに、提携店舗では「楽天ペイ」の電子マネーとしても利用可能です。
また、2023年4月時点の下取り最高価格は「iPhone 13 Pro Max 1TB」の91,070円(税込)となっており、使わない機種を下取りに出すだけで、大きな還元を受けられます。
ただし、販売元の通信キャリアや、端末の状態によって下取り価格は変動します。
詳しくは「〈最新一覧表〉楽天モバイルのスマホ下取り価格」で確認しましょう。
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「スマホ下取りサービス」他社と違う特徴
先に紹介したように、楽天モバイルの下取りサービスは、楽天モバイルを契約していなくても利用できます。
他の通信キャリアにはない特徴ですね。
また、楽天モバイルの下取りサービスには、他にも他社とは違う特徴があります。
まずは一覧で見ていきましょう。
・楽天モバイルの機種を購入しない場合も利用可能
・複数台の下取りができる
・販売元の通信キャリアによって下取り価格が異なる
楽天モバイルの契約がなくても利用できるため、機種の購入も適用条件に含まれていません。
端末値引きではなく、楽天キャッシュの還元だからこその特徴ですね。
また、下取りに出す端末は1台だけでなく、複数台も可能です。1台ずつ下取りの登録をする必要があるため、手間がかかってしまいますが、使わないスマホが余っている方にとってはうれしいポイントです。
販売元の通信キャリアによって下取り価格が異なるのも、楽天モバイル特有です。
こちらはメリットにもデメリットにもなるでしょう。
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〈最新一覧表〉楽天モバイルのスマホ下取り価格
続いて、楽天モバイル「スマホ下取りサービス」の下取り価格を紹介します。
とはいえ、全ての機種の紹介はできないため、比較的新しい機種のみご覧ください。
iPhoneの下取り価格一覧
まずは、iPhoneの下取り価格から見ていきましょう。
機種名/容量 | 下取り価格 | ||||
---|---|---|---|---|---|
販売元 ドコモ |
販売元 au |
販売元 ソフトバンク |
販売元 楽天モバイル |
||
iPhone 11 | 256GB | 22,550円 | 22,550円 | 22,550円 | – |
128GB | 19,000円 | 19,000円 | 19,000円 | – | |
64GB | 17,500円 | 17,600円 | 17,500円 | – | |
iPhone 11 Pro | 512GB | 30,240円 | 30,240円 | 30,240円 | – |
256GB | 27,900円 | 27,900円 | 28,710円 | – | |
64GB | 19,800円 | 19,800円 | 19,800円 | – | |
iPhone 12 | 256GB | 43,450円 | 40,700円 | 43,450円 | 43,730円 |
128GB | 39,000円 | 37,400円 | 39,000円 | 39,500円 | |
64GB | 35,200円 | 35,000円 | 35,200円 | 36,030円 | |
iPhone 12 mini | 256GB | 33,000円 | 33,000円 | 33,000円 | 33,300円 |
128GB | 30,250円 | 30,250円 | 30,250円 | 30,330円 | |
64GB | 28,600円 | 26,600円 | 28,600円 | 29,300円 | |
iPhone 12 Pro | 512GB | 53,490円 | 51,700円 | 54,000円 | 54,230円 |
256GB | 48,000円 | 48,000円 | 48,000円 | 49,000円 | |
128GB | 47,000円 | 45,600円 | 47,000円 | 47,500円 | |
iPhone SE (第2世代) |
256GB | 14,250円 | 14,190円 | 14,920円 | 14,920円 |
128GB | 13,550円 | 13,670円 | 14,220円 | 14,220円 | |
64GB | 12,850円 | 13,150円 | 13,520円 | 13,520円 |
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
※2023年4月5日時点の下取り価格です。
先に紹介したように、同じ機種でも販売元の通信キャリアによって下取り価格が異なります。
また、上記の金額は「良品」の判定になり、もっとも高い値がついた状態です。端末の状態によって下取り価格が変動するため、あらかじめ把握しておきましょう。査定条件については、下記で紹介します。
Androidの下取り価格一覧
続いて、Androidの下取り価格を見ていきましょう。
ここでは楽天モバイルで販売されている機種の一部を紹介します。
機種名 | 下取り価格 |
---|---|
販売元 楽天モバイル |
|
Xperia 10 III Lite | 12,960円 |
AQUOS sense4 plus | 3,960円 |
AQUOS zero SH-M10 | 7,500円 |
Galaxy Note10+ | 17,280円 |
Galaxy S10 | 8,640円 |
OPPO Reno 3A | 2,160円 |
OPPO Reno5 A | 4,320円 |
HUAWEI Mate 20 Pro | 6,300円 |
※価格は税込表示です。
※2023年4月5日時点の下取り価格です。
iPhone・Androidともに記載がない機種を利用している方は「下取り対象製品の価格一覧」をチェックしてくださいね。
スマホ下取りサービスの査定基準
ここからは、楽天モバイルが公開している情報をもとに、スマホ下取りサービスの査定基準を確認していきましょう。
判定 | 状態 |
---|---|
良品 | 使用感が少なく、 傷や打痕が軽度であるもの。 |
画面損傷品 | 画面割れ、画面の焼け、画面の劣化、 ドット抜けがあるもの。 |
外装損傷品 | 良品の範囲を超える傷、打痕、変色、 カメラの機能不良があるもの。 |
下取り不可製品 | 査定価格は0円。 下取り不成立となり、端末は返送される。 |
※表は右にスクロールできます。
楽天モバイルでは、上記の4段階で評価して、下取り価格を決定しています。
当然ですが、端末の状態が悪ければ、下取り価格も落ちます。
また、下取り価格が決定してからでは、申し込みのキャンセルはできません。
下取り価格に満足ができなくても、キャンセルや再査定はできないため、注意しましょう。
ただし、査定価格が0円の場合は下取り不成立となり、端末が返送されます。
そのような「下取り不可製品」には、以下のものが該当します。
・端末のオールリセット(初期化)ができていない製品
・電源をオンにし、電源を入れたままの状態にできない製品
・各種ロック(スクリーン、 アクティベーション、おサイフケータイを含む)の解除が行われていない製品
・製品を探す機能が有効化されたままの製品
・改造品、盗難紛失品、およびネットワーク利用制限該当品など
このような端末は、下取りを受け付けてもらえません。送付前にしっかりと確認しましょう。
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スマホ下取りサービスの申し込み方法・手順
楽天モバイルのスマホ下取りサービスは「郵送」でのみ受け付けています。
店頭では申し込みできないので注意しましょう。
申し込み・手順は、以下の通りです。
1.「スマホ下取りサービス お申し込み」にアクセスする。
2.「下取りを開始する」を選択する。
3.「楽天ID」と「パスワード」を入力し、ログインする。
4. 下取りに出す端末の情報を入力し、申し込みを完了する。
5. 3日〜5日で「返送キット」が届くので、受け取る。
6.「返送キット」に「端末」と「必要書類」を入れて送付する。
7. 下取り製品の査定完了後、楽天キャッシュにチャージされるため、確認して終了。
「返送キット」は、郵便局の「本人限定受取郵便」で送られてきます。郵便局から送られてくる「通知書」を確認したら手続きをし、その後自宅か郵便局窓口で受け取りましょう。受け取り時には、顔写真付きの本人確認書類が必要です。
対象の端末は付属品やSIMカードを外し、オールリセットをしましょう。端末や必要書類に不備がある場合、キャンセルとなってしまい、次の申し込みまで15日間の間隔を開けなくてはいけなくなってしまいます。
また、端末と一緒に送付する必要書類は、以下の3つです。
・下取り申し出製品
・本人確認書類(コピー)
・下取り申込書
下取り申込書は、署名をした上で送付しましょう。
本人確認書類(コピー)には、以下のものが認められています。
・運転免許証
・日本国パスポート+補助書類
・マイナンバーカード(個人番号カード)
・住民基本台帳カード+補助書類
・障がい者手帳
・特別永住者証明書
・在留カード
コピーが荒く、かすんでいるもの、にじんでいるものは、確認書類不備となって申し込みがキャンセルされてしまいます。はっきりと写っている物を送付しましょう。
製品の査定が完了してから楽天キャッシュにチャージされるまでには、約1ヵ月かかります。
申し込み開始からですと、1ヵ月半ほどかかると考えておいたほうがよさそうですね。
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スマホ下取りサービスを利用したユーザーの声
下取りの査定が厳しいという口コミです。
査定後のキャンセルができないため、注意が必要ですね!
こちらの方も、査定価格に不満があるようです。
予定よりも2万円の差があると、困ってしまいますね。
他の買取ショップなどで査定をしてから出したほうが良いかもしれません。
こちらの方は、当初の予定通り満額で下取りが確定したようです。
2万円を超える下取りはうれしいですね!
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スマホ下取りサービスはキャンセルできる?
楽天モバイルのスマホ下取りサービスは、基本的にキャンセルできません。
端末の送付後、下取り価格が決まってからのキャンセルや、再査定はできないため注意しましょう。
ただし、サービス申し込みの当日中(23:59まで)に限り、キャンセルを受け付けています。
ご希望の方は「スマホ下取りサービス お申し込み」内の「手続き状況を確認する」から申し込みください。
そのほか「スマホ下取りサービス」に関するお問い合わせは、以下の窓口で受け付けています。
電話番号 | 050-3519-0326 |
---|---|
営業時間 | 9:00~18:00 月曜~金曜(祝祭日の場合も含む) |
※表は右にスクロールできます。
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まとめ
・楽天モバイルの下取りサービスでは、下取り価格に応じた「楽天キャッシュ」の還元を受けられる
・楽天IDを保有している満18歳以上の方なら、楽天モバイルを契約していなくても利用できる
・複数の端末を下取りに出すことも可能
・2023年4月時点の最高価格は「iPhone 13 Pro Max 1TB」の91,070円(税込)
・下取り価格は4段階の査定基準により決められるが、下取り価格が決定してからのキャンセルはできないため、注意が必要
2023年4月6日時点の調査内容です。
この記事の参考・引用サイトまとめ
この記事を書いた人
望月 聖也
望月 聖也
大手通信キャリアの代理店で7年間働いた経験を活かし、スマホ・光回線系のメディアを中心にフリーライターとして活動中。複雑な料金プランやサービスを、わかりやすくかみ砕いて解説します。