povo対応のおすすめSIMフリースマホを価格帯別に紹介！機種変更するならどれ？

povoならiPhoneもAndroidスマホも使える！対応機種の調べ方をチェック

冒頭でお伝えしたように、povoは大手通信キャリアや家電量販店などで購入した機種の“持ち込み契約”に対応しています。

しかし、日本に流通しているすべての機種が使えるわけではありません。たとえば「iPhoneはiPhone 6s以降の機種」のように、発売時期やモデルによって対応機種が決まっているのです。

では、povoの対応状況はどこで確認すれば良いのでしょうか。以下の2つの項目にわけて見ていきましょう。

povoの機種変更手続きについては以下の記事でも解説しています。ぜひあわせてご覧ください。

◼︎povoの機種変更手順を徹底解説！お得な購入方法は？
◼︎povoならeSIMが使える！乗り換え・機種変更・再発行の手順を画像付きで解説！

動作確認済み端末を調べる

povoのサービスを正常に使えることが確認された端末は「動作確認済み端末」として登録されます。未登録の端末は正しく動作しない可能性があるため、事前にチェックが必要です。以下の手順に沿って操作を進めてください。

上記の手順で対象の機種名が表示されない場合「動作確認が済んでいない」と判断できます。povo対応の最新機種を購入するなど、別の方法を検討しましょう。

SIMロック解除の有無を調べる

「SIMロック解除」は、SIMロック（購入した通信キャリア以外のSIMカードを利用できないようにする制限）を解除するための手続きです。

2021年10月1日以降に発売された機種は制限の対象外のため、手続きは不要。それ以前に発売された端末の解除状況は通信キャリアによって異なります。ここでは、ドコモ・au・ソフトバンクのSIMロック解除状況を一覧表で紹介します。

上記のうち「あり」に当てはまる場合、SIMロック解除手続きが必要です。各社、店頭・電話・Webで受け付けていますので、問い合わせて手続きをしてください。

povoで使う機種はどこで購入するのがおすすめ？

少し前までは「スマホはケータイショップで購入するもの」とされていましたが、現在は選択肢が広がっています。それぞれの窓口に特徴があるため、求めるサービスにあわせて選択しましょう。

この中で、もっともおすすめの購入窓口は「auオンラインショップ」です。auオンラインショップなら、au回線に対応した最新機種を「スマホトクするプログラム」と、限定キャンペーンを使ってお得に購入できます。

スマホトクするプログラムは、残価設定型24回払いを使ったauの購入サポートです。購入後13ヵ月目〜25ヵ月目までに対象機種を返却することで、残価設定額の免除を受けられます。

auユーザー以外でも利用可能で、契約中に購入した機種の特典は解約後も引き続き適用できます。ここでは、iPhone 15 Pro 128GBを購入する場合の機種代金をシミュレーションしてみましょう。

上記のうち「残価設定額」に記載されている86,155円(税込)が対象機種の返却によって免除される金額です。iPhone 15 Pro 128GBの場合、実質負担金額は99,705円(税込)まで下がります。iPhoneの最新モデルをこの価格で利用できるのはとてもお得ですね。

なお、機種の回収には条件があります。auのスマホトクするプログラムについては『auの「かえトクプログラム」は終了済み｜スマホトクするプログラムの特徴や注意点』で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

最安を目指す方におすすめ！SIMフリースマホ3選

ここからは「できるだけ安くてコストパフォーマンスが高い機種が欲しい！」と考えている方に向けたおすすめ機種を紹介します。項目ごとに機種の性能と特徴を確認していきましょう。

高性能な機種をお探しの方は、本記事内「ハイスペックを求める方におすすめ！povo対応SIMフリースマホ3選」をチェックしてください。

Redmi 12 5G｜Xiaomiのエントリーモデル、コスパを求める方にぴったり

「Redmi（レッドミー） 12 5G」は、中国のスマホメーカー・Xiaomi（シャオミ）のエントリーモデルです。

2万円台で購入できる本機種ですが、約6.8インチの大型ディスプレイや5,000mAhの大容量バッテリーを搭載。“機能も、見た目も、ちょい上スマホ”というキャッチコピーのとおり、コストパフォーマンスに優れています。

ただし、ハイスペック機種と比べて防水性能が低い点には注意が必要です。Redmi 12 5Gの防水等級は「垂直より左右60度以内からの降雨によって有害な影響を受けない」ことを表す、IPX3 ※1。強い雨に打たれたり、水に浸かったりすることで、故障してしまう可能性があります。

また、これから紹介する2機種も防水性能は控えめです。日頃の使い方を思い出した上で、機種を比較してください。

※1. 出典：KDDI 防水・防塵の等級『IPX』とは？ スマホを例に注意事項や保護基準を紹介

Redmi 12 5Gの口コミ・評判

ここでは、X（旧Twitter）に投稿された「Redmi 12 5G」に関する口コミ・評判を紹介します。

コストパフォーマンスの高さがポイントのRedmi 12 5G。2万円台のエントリーモデルですが、5,000mAhの大容量バッテリーや最大約5,000万画素のデュアルカメラを搭載しています！

moto g24｜仮想メモリ「RAMブースト」でRAMを最大16GBに拡張

moto g24は、2024年5月時点においてpovo動作確認端末に記載されてはいませんが、前進モデルが対応している点からこちらの端末を取り扱っています。あらかじめご了承ください。

2024年3月発売の「moto g24」は、motorola（モトローラ）の新型エントリーモデルです。大手通信キャリアでは取り扱いのない本機種ですが、格安SIM会社やネットショップでは2万円以下で販売されています。

注目ポイントは、処理速度に影響する「RAM」の容量。通常時の8GBでも十分に優秀ですが、仮想メモリ「RAMブースト」を設定することで、最大16GBまで拡張できます。複数のアプリを同時に使用するシーンでも、サクサクと快適に操作できるでしょう。

その一方で「5G回線・おサイフケータイ・eSIM」といった、近年では標準装備とも言える機能に対応していない点には注意が必要です。また、防水性能は「IPX2」にとどまっています ※1。

※1. IPX2は「垂直より左右15度以内からの降雨によって有害な影響を受けない」ことが確認された防水等級です。出典：KDDI 防水・防塵の等級『IPX』とは？ スマホを例に注意事項や保護基準を紹介

moto g24の口コミ・評判

ここでは、X（旧Twitter）に投稿された「moto g24」に関する口コミ・評判を紹介します。

こちらの方はmoto g24で撮影した桜の写真を投稿してくれています。2倍ズームとのことですが、ブレもなくきれいに写っていますね！

OPPO A79 5G｜OPPOの最新エントリースマホ、バランスの良さに定評

OPPO A79 5Gは、2024年5月時点においてpovo動作確認端末に記載されてはいませんが、前進モデルが対応している点からこちらの端末を取り扱っています。あらかじめご了承ください。

「OPPO A79 5G」は、2024年2月に発売されたOPPO（オッポ）の最新スマホです。2万円台のエントリーモデルの中では高い性能を持ち、「さすが人気スマホメーカー」と思わされるバランスの良さに魅力があります ※1。

たとえば「5G回線対応」や「eSIM対応」といった機能はスマホの使い方を広げるでしょう。36ヵ月システム劣化防止機能に対応しているため、同じ機種を長く使い続けたい方にもおすすめです。

※1. ワイモバイルの販売価格です。

OPPO A79 5Gの口コミ・評判

ここでは、X（旧Twitter）に投稿された「OPPO A79 5G」に関する口コミ・評判を紹介します。

こちらは、OPPO A79 5Gで撮影した夜景の写真です。“値段相応”とのことですが、とっても鮮明に写っていると感じます！

ハイスペックを求める方におすすめ！povo対応SIMフリースマホ3選

ここからは、高性能な機種を探している方におすすめのSIMフリースマホを紹介します。項目ごとに性能と特徴を確認していきましょう。

Xperia 10 V｜長期間使い続けられる大容量5,000mAhのバッテリーが魅力

「Xperia 10 V」は、SONYが展開する“Xperiaシリーズ”のミドルレンジスマホです。

SONYのテレビ部門で培った映像技術を取り入れた「21：9 有機ELディスプレイ」や、立体的に音が広がる「フロントステレオスピーカー」を搭載。より一層、ドラマや映画などの動画コンテンツを楽しめるようになりました。

また、約34時間の連続動画再生が可能な5,000mAhの大容量バッテリーも魅力の1つです。「いたわり充電」と「Xperia独自の充電最適化技術」により、充電時の負荷を軽減。3年使い続けても劣化しづらい長寿命バッテリーを実現しています。

Xperia 10 Vの口コミ・評判

ここでは、X（旧Twitter）に投稿された「Xperia 10 V」に関する口コミ・評判を紹介します。

5,000mAhの大容量バッテリーが搭載されているXperia 10 Vなら「約820時間の連続待ち受け・約2,930分の連続通話・約34時間の連続動画再生」が可能です。モバイルバッテリーを持ち運ばなくても良いのは助かりますね！

Google Pixel 8｜最先端のAI技術を採用、カメラにこだわりたい方にイチオシ

「Google Pixel 8」は、2023年10月に発売された“Google Pixelシリーズ”の最新モデルです。Googleが提供している本シリーズはAndroidスマホユーザーから高い人気を獲得しています。

特に注目したいのは、スマホの動作に大きく関係する「CPU性能」。Google Pixel 8とGoogle Pixel 8 Proには最先端のAIと機械学習を活用した「Google Tensor G3」が搭載されています。

CMでもよく目にする「編集マジック」や「消しゴムマジック」といった編集機能がAI技術の最たる例です。写真に写り込んだ​不要な物の消去や、被写体の拡大や縮小、位置の変更を手軽に楽しめます。

Google Pixel 8の口コミ・評判

ここでは、X（旧Twitter）に投稿された「Google Pixel 8」に関する口コミ・評判を紹介します。

Google Pixel 6 ProからGoogle Pixel 8 Proに機種変更した方の口コミです。カメラ性能と処理速度の進化が目立つようですね！

iPhone 15 Pro｜iPhoneのフラッグシップモデル、アクションボタンでさらに便利に

「iPhone 15 Pro」は、2023年9月に登場した最新シリーズのフラッグシップモデルです。iPhoneではじめてチタニウムを採用したことで、前モデル（iPhone 14 Pro）と比べて19gの軽量化に成功しました。

航空宇宙産業にも使われているチタニウムは硬度が高く、耐熱性/断熱性に優れています。腐食しづらく、綺麗な状態で長く使い続けられるのもうれしいポイントです。

さらに、iPhone 15 Pro・iPhone 15 Pro Maxの限定機能として登場した「アクションボタン」もチェックしておきましょう。

従来の「着信/消音スイッチ」と変わらないように見えるこのボタンですが、以下の機能を割り当てられるように進化しています。

設定した機能はアクションボタンの長押しによって作動します。カメラを起動して瞬時に撮影したり、フラッシュライトをつけたりするほか、ショートカットを使ったアプリの操作も可能です。

iPhone 15 Proの口コミ・評判

ここでは、X（旧Twitter）に投稿された「iPhone 15 Pro」に関する口コミ・評判を紹介します。

こちらの方は、iPhone 15 Proで撮影した写真を投稿してくれています。スマホのカメラで撮ったとは思えない美しい仕上がりです！

povoの対応機種に関するよくある質問

最後に、povoの対応機種に関するよくある質問を紹介します。不明点や心配な点がある方は、ぜひ参考にしてください。

2024年5月31日時点の調査内容です。
※最新の情報については必ず公式サイトご確認ください。