楽天モバイルでお得に乗り換え!全ての手順を徹底解説!
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毎月のスマホ代が高い、もっとお得にたくさん通信したいという方におすすめなのが、楽天モバイルです。
しかし、乗り換えにあたってどうやって手続きをすればいいのか分からず、なかなか楽天モバイルへの一歩を踏み出すことができない方も少なくないでしょう。
本記事では、楽天モバイルへの乗り換えに必要なものや手順、楽天モバイルのメリット・デメリットなどについて解説します。
楽天モバイルへの乗り換えは、公式サイトからすぐに申し込み可能!事前に必要な物だけ確認しましょう。
乗り換えにあたっては、楽天ID・パスワード、本人確認書類、対応する端末と場合によってはSIMロックの解除が必要となります。
元々リーズナブルな楽天モバイルを、さらにお得に利用するためのアプリなどの情報も本記事で紹介しているので、ぜひご覧ください。
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楽天モバイル乗り換えに必要なもの
他社から楽天モバイルへ乗り換える際は、必要な物をそろえておく必要があります。
必要なもの | 備考 |
---|---|
楽天会員ID・パスワード | 申し込み時にログインが必要 |
MNP予約番号※ | 有効期限が7日以上残っている必要あり |
クレジットカードなどの支払い方法 | ・クレジットカード ・銀行口座 ・楽天銀行デビットカード |
本人確認書類 | ・運転免許証(運転経歴証明書) ・マイナンバーカードなど |
楽天モバイル対応の端末 | 動作確認ページより確認、 持っていない場合はセット購入可能 |
※表は右にスクロールできます。
※MNPワンストップ制度利用の場合、不要です。
楽天モバイルは楽天のサービスということで、申し込みに楽天会員のIDやパスワードが必要です。
まだ持っていない方は、楽天市場でIDを新規作成しておきましょう。
また、電話番号の変更なしで楽天モバイルへ乗り換えるためには、「MNP予約番号」が必須となります。
MNP予約番号は発行から15日間の有効期限がありますが、楽天モバイルを申し込む時点で期限まで7日以上残っていなければいけません。
契約手続き中に期限切れにならないよう、MNP予約番号を発行したらすぐに楽天モバイルの申し込みを進めることをおすすめします。
また、MNPワンストップ制度対象のキャリアからの乗り換えであれば、MNP予約番号は不要です。
MNPワンストップ制度に関しては、「MNP予約番号を取得する必要がなくなった?MNPワンストップ制度について」にて紹介しています。
楽天モバイルにおける月額料金の支払い方法は、クレジットカードか口座振替です。
デビットカードは、楽天銀行デビットカードのみが対応していて、他の銀行のデビットカードは使えません。
なお、貯まっている楽天ポイントを月額料金や端末・アクセサリー代の支払いに使うこともできますが、支払い方法をクレジットカードかデビットカードに設定している場合にのみ利用可能なことにご注意ください。
・運転免許証
・マイナンバーカード
・精神障がい者保健福祉手帳
・療育手帳
・身体障がい者手帳+補助書類
・日本国パスポート+補助書類
・住民基本台帳カード+補助書類
・健康保険証+補助書類
・在留カード
・特別永住者証明書
※補助書類(発行から3ヵ月以内・契約者本人のもの)
・電気・ガス・水道いずれかの領収書・請求書
・住民票
・届出避難場所証明書
本人確認書類は、健康保険証など一部の書類だと別途補助書類の用意も必要となります。
また、18歳未満が申し込む場合は「法定代理人の方の同意書」と「捺印」も追加で用意しなければいけません。
18〜19歳の方は現在同意書等の記入は不要ですが、同意書内にある「18歳以上のため対象外」といった項目へのチェックのみ行う必要があります。
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楽天モバイルの乗り換え費用
楽天モバイルには、契約事務手数料が存在しないので、乗り換え時に高額な初期費用で悩まされることはありません。
楽天モバイルへの乗り換え時に発生する可能性がある費用は、主に「乗り換え前の回線で契約していたプランの契約解除料」と「乗り換え前後の回線の月額料金」です。
ただし大手通信キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)では、旧プランも含めて契約解除料が撤廃済みのため、楽天モバイルへ乗り換える際に契約解除料が発生しません。
格安SIM会社などから乗り換える場合は、契約先によっては契約解除料が設定されている可能性があるので、公式サイトなどをチェックして費用の有無・金額を確認しておきましょう。
なお、楽天モバイルへ乗り換えた月の月額料金は、乗り換え前の回線と楽天モバイル両方の費用がかかるので、注意しましょう。
もちろん、乗り換えにあわせてスマホなどの端末を買った場合、その代金もかかるので用意しておきましょう。
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楽天モバイルの乗り換え手順
楽天モバイルへの乗り換えは、簡単な手順を進めるだけで行えます。
MNP予約番号を取得する必要がなくなった?MNPワンストップ制度について
2023年5月24日から、大手通信キャリア4社を中心に、新たなMNP手続き方法である「MNPワンストップ制度」が始まりました。
MNPワンストップはその名の通り、契約中の通信キャリアでMNP予約番号を取得する必要がなくなり、乗り換え先の通信キャリアで手続きを行うだけで、契約中の通信キャリアの解約を含めた乗り換え手続きが「ワンストップ」で完了する制度です。
対応キャリアは2023年5月24日時点で、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの大手通信キャリア4社とそれぞれのサブブランド・オンライン専用プランであるUQモバイル、ワイモバイル、ahamo、povo、LINEMO、そのほか一部の格安SIM会社となります。
楽天モバイルでは現在Webからの申し込みのみ、MNPワンストップ制度を利用することが可能です。
MNPワンストップ制度に関して、詳しくはこちらの記事で解説しています。
ただし、MNPワンストップ未対応の携帯電話会社から乗り換えの方は、MNP予約番号の取得が必要です。
次の項目で、MNP予約番号の取得方法を詳しく見ていきましょう。
1.MNP予約番号を取得、その他準備物も用意する
まずは、現在利用中の回線でMNP予約番号を発行しましょう。
MNP予約番号を発行しなくても楽天モバイルは契約できますが、電話番号が変わってしまうため、友人・知人などに番号変更の連絡をしなければいけないデメリットがあります。
MNP予約番号を発行しておけば電話番号を引き継ぐことができるため、基本的に他社を契約中ならMNPで契約するのがおすすめです。
契約先ごとに細かい手順・方法が異なるので、この後の「キャリア別!MNP予約申し込みの問い合わせ先」の項目で後ほど解説します。
あわせて、冒頭で紹介したクレジットカードや本人確認書類などの必要な物も揃えておきましょう。
2.楽天モバイルに申し込む
必要な物を揃えたら、楽天モバイルの申し込みを行いましょう。
楽天モバイル公式サイトの「お申し込み」ボタンを押して、手続き開始です。
料金プランやオプション、SIMカードの種類などを選択していけば、あっという間に申し込み手続きが完了します。
あわせて、本人確認書類の画像を提出・支払い方法を登録したり、「他社から乗り換え」の項目を選んでMNP予約番号を入力したりといった手続きも行いましょう。
申し込みが完了したら、審査の後SIMカードが発行されます。
3.MNP開通手続き
楽天モバイルのSIMカードが届いたら、開通手続きを行いましょう。
my楽天モバイルへログインして「申込番号」の項目をタップし、「転入を開始する」ボタンを押せば楽天モバイルのSIMカードが使えるようになります。
最後に、楽天モバイル対応のスマホにSIMカードを入れます。Androidスマホで、そのまま通信・通話ができない場合は、APN設定という作業を行えば利用できるようになります。
APN設定は、設定アプリの「無線とネットワーク」などの項目内にある「アクセスポイント(APN)」から登録可能で、入力する内容は以下の通りです。
APN名:楽天
APN:rakuten.jp
MCC:440
MNC:11
APNタイプ:default,supl
APNプロトコル:IPv4/IPv6
APNローミングプロトコル:IPv4/IPv6
PDPタイプ:IPv4/IPv6
その他の項目は一切変更せずに、保存・一覧から「楽天」を選択すれば、楽天モバイルでの通信・通話が可能になります。
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キャリア別!MNP予約申し込みの問い合わせ先
楽天モバイルへ乗り換える際に必要な、MNP予約番号の発行方法を大手通信キャリアや格安SIM会社ごとに紹介します。
記載がない会社のMNP予約番号発行方法は、契約先の公式サイトなどを参考に調べてみましょう。
ドコモ
ドコモのMNP予約番号は、ドコモショップへの来店かMy docomo内の「ドコモオンライン手続き」から発行できます。
ドコモオンライン手続きなら、24時間いつでも発行を申し込めるのでおすすめです。
ドコモオンライン手続きからのMNP予約番号発行には、dアカウントが必要となるので、持っていない方は事前に作成しておきましょう。
au・沖縄セルラー
au・沖縄セルラーでは、auショップやau Style、トヨタのau取扱店といった店舗や0077-75470への電話(受付時間9時〜20時)、そしてMy auからのオンライン手続きでMNP予約番号を発行できます。
My auの場合は「スマホ・携帯電話」→「ご契約内容/手続き」→「お問い合わせ/お手続き」と進んでいき、「MNPご予約」をタップすれば24時間いつでも発行可能です。
ソフトバンク
ソフトバンクでも、ソフトバンクショップや*5533(受付時間9時〜20時)への電話、またはMy SoftBankからMNP予約番号を発行できます。
My SoftBankでは番号の発行が9時〜20時となっているので、夜間はすぐに番号が発行されないことにご注意ください。
UQモバイル
UQモバイルのMNP予約番号は、0120-001-659への電話(9時〜20時)またはMy UQ mobileからの手続きで発行できます。
オンラインなら手軽にいつでも・どこでも番号を発行できるので安心です。
楽天モバイルから他社へ乗り換える場合のMNP予約番号発行方法は?
楽天モバイルから他社に乗り換えたい場合は、my 楽天モバイルからすぐにMNP予約番号を発行できます。
ログイン後に「契約プラン」→「その他のお手続き」より、「他社へのお乗り換え」を選べばMNP予約番号が発行されます。
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乗り換えるときの注意点
楽天モバイルへ乗り換える際は、いくつか注意したいポイントがあります。
どんな点に注意が必要か、事前にしっかり確認しておきましょう。
キャリアメールを持ち運ぶには追加料金がかかる
現在、大手通信キャリアやワイモバイル・UQモバイルといったサブブランド系の格安SIM会社でキャリアメールを使っている場合、そのまま乗り換えるとメールアドレスが失われてしまいます。
家族や友人との連絡に使っているなど、どうしても利用中のキャリアメールを使い続けたい場合は、有料のキャリアメール持ち運びオプションを申し込みましょう。
楽天モバイルでは、「楽メール」というキャリアメールサービスを無料で提供中です。
メールアドレスが変わっても問題ない場合、連絡先を楽メールに変更すれば余計な費用をかけずにキャリアメールを持てるので安心です。
月額料金の日割り計算がない
他社から楽天モバイルへ乗り換える際、乗り換え前の回線では基本的に月額料金が日割りになりません。
また、楽天モバイル側の料金も、使った分のデータ通信料が満額で発生します。
乗り換え前の回線で使い放題プランや大容量プランを利用している場合は、20日前後など、ある程度月が進んだタイミングで乗り換えると、無駄なく通信を利用し、かつ楽天モバイル側での料金増加も抑えられるので安心です。
乗り換え前の回線のプランが使った分だけ料金を支払うタイプのプランなら、早めに楽天モバイルへ乗り換えることで、乗り換え前のプランにおける料金を抑えつつ楽天モバイルでお得に通信を行えます。
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楽天モバイルのメリット
楽天モバイルには、いくつかの大きなメリットがあります。
自分にとって乗り換えがお得かどうか、メリットをチェックして見極めましょう。
月額料金が安い
楽天モバイルの最低料金は、3GBまでの1,078円(税込)で、以降は使ったデータ容量に応じて料金が変わります。
20GBまでは2,178円(税込)、20GB以上使った場合は3,278円(税込)が上限となり、使いすぎた月があった場合でも、3,278円(税込)以上のデータ通信料はかからないので安心です。
大手通信キャリアの場合、例えばドコモだと使い放題プランは7,315円(税込)・3GBでも4,565円(税込)となり高額ですが、楽天モバイルは料金が非常に安価なのが魅力と言えます。
楽天ポイントが貯まる
楽天モバイルでは利用金額100円(税別)ごとに1ポイントの楽天ポイントを貯められます。
さらに楽天モバイルを契約していれば、楽天市場で買い物をしたときにもらえるポイントが加算され、ダイヤモンド会員なら+3倍など、条件を満たすごとに倍率がアップします。
契約すればどんどん楽天ポイントが貯まっていくのも、楽天モバイルの見逃せないメリットです。
高速データ通信使い放題
楽天モバイルは、楽天回線エリアなら高速データ通信が月額最大3,278円(税込)で使い放題となっています。
月額料金に追加無しで自由に動画や音楽、Web閲覧、アプリのダウンロードなどを行えるのも、楽天モバイルの魅力です。
国内通話かけ放題
楽天モバイルユーザーはRakuten Linkというアプリを使うことができ、Rakuten Linkを使って電話をかければ国内通話が無料でかけ放題となります。
一般的な通信キャリアでは、かけ放題オプションなどを契約していない場合は30秒22円(税込)といった高額な通話料金がかかってしまいます。
楽天モバイルなら追加料金無しでかけ放題となるので、高額な通話料金に悩まされることはありません。
5Gにも対応
楽天モバイルでは、無料で5Gによる高速通信も行えます。
ただし、5Gエリアのみでの提供となり、日本全国どこでも常時5Gに繋がるわけではないのでご注意ください。
将来的には広範囲に5Gエリアが広がり、どこでも高速通信ができるようになると考えられます。
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楽天モバイルのデメリット
楽天モバイルには、いくつか注意したいデメリットも存在しています。
メリットだけでなくデメリットも確認し、自分にとって不都合がない・受け入れられると判断してから、申し込みを進めましょう。
楽天回線対応エリアが狭い
楽天モバイルは大手通信キャリア他3社よりもサービス参入が遅かったこともあり、楽天回線エリアは完全に全国に広がりきっているわけではありません。
楽天回線のエリア外では、パートナーであるauから借りた回線を使っての通信(auローミング)となります。
Rakuten最強プランでは、auローミングのパートナー回線エリアでも無制限でデータ使用が可能になりましたが、まだまだ楽天モバイルの通信環境に関しては改善の余地があると言えます。
自宅や普段よく行く場所が、楽天回線・パートナー回線エリア外の場合は、自由な高速通信が出来ないのでご注意ください。
通話無料のためにアプリを使う必要がある
楽天モバイルの国内通話無料かけ放題は、Rakuten Linkアプリを使ったとき限定のサービスです。
うっかりRakuten Linkを使わず、スマホに最初から入っている通話アプリで電話をかけてしまった場合、30秒22円(税込)の通話料金が発生してしまいます。
通話無料のためにアプリの利用が必須なのは、デメリットの1つに挙げられます。
なお、Rakuten Link以外の通話アプリでも15分間のかけ放題を利用できるオプション「15分(標準)通話かけ放題」が存在しますが、月額1,100円(税込)の有料となっているのでご注意ください。
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まとめ
・楽天モバイルを契約する際は、楽天ID・パスワードに加えて本人確認書類や支払い方法、対応端末の用意が必要
・電話番号を楽天モバイルへ引き継ぐためには、MNP予約番号の用意を忘れずに
・MNP予約番号は有効期限が7日以上残っている必要あり
・MNPワンストップ制度を利用すれば、MNP予約番号の取得は不要
・楽天モバイルの申し込みは、公式サイトからすぐに行うことができる
・楽天モバイルは3GB月額1,078円(税込)〜使い放題月額3,278円(税込)、使ったデータ容量にあわせて料金を支払う仕組み
・Rakuten Linkアプリを使えば国内通話はかけ放題
・楽天回線エリア外でも、パートナー回線エリアであれば無制限でデータ通信が行える
2023年6月時点の調査内容です。