ワイモバイルの審査通過完全ガイド!落ちる理由や結果の確認方法は?
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INDEX
ワイモバイルを契約するときは、必ず審査があります。審査では支払い能力があるかどうかを調査され、審査基準に満たない場合はワイモバイルの契約ができません。
これからワイモバイルの審査に通過するための大事な10個のポイントをお伝えします。
ワイモバイルの審査に落ちた方は、10個の審査に落ちる理由を順にみていき、思い当たる理由を解決しましょう。
審査にかかる時間や審査に落ちた場合の対処法もあわせて紹介します。
大手通信キャリアや他の格安SIM会社で審査を通過できなかった方にも共通するポイントになるので、ぜひ参考にしてください。
ワイモバイルの審査をスムーズに通すためには事前の準備が大切です。
ワイモバイルでは審査基準の公表はしていませんが、審査に落ちてしまう場合は、他の格安SIM会社同様に支払い状況や書類不備などが主な原因であると推測できます。
特に気を付けたいのが書類不備で、「本人確認書類の不備、記入漏れ」「申し込み情報と書類情報の不一致」などは事前に気を付けることで回避することできます。
もし、審査に落ちてしまっても再申し込みは可能ですが、その分時間がかかってしまいます。より迅速にワイモバイルを開通させたい場合は、上記の点に気を付けるようにしましょう。
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ワイモバイルの審査は厳しくない!(※他社と変わらない)
ワイモバイルに加入するときは、必ず加入審査があります。
しかし、ワイモバイルの審査が特別厳しいということはありません。
審査基準はドコモ、au、ソフトバンクなどの大手通信キャリアや、UQモバイル、LINEMO、ahamoなど他の格安SIM会社・オンライン専用プランと変わらないのです。
審査をする目的は、きちんと利用料を支払う能力があるかどうかを調査することです。
審査は主に以下の二種類となっています。
・加入審査(契約審査):新規契約・MNP乗り換え・機種変更するとき
・分割審査:端末を分割購入するとき
端末を購入しない場合や一括購入する場合は加入審査のみとなりますが、端末を分割購入するときは加入審査にプラスして分割審査が行われます。
ワイモバイルは審査基準を公開していませんが、審査に通過できなくても理由は教えてはもらえないため、どういう理由で落ちたのかを自身で一つひとつ確認する必要があるのです。
また、審査にかかる正確な時間も公開されていません。数時間で終わることもありますが、遅い場合は数日以上審査にかかることもあるため、即日開設できない場合があることを覚えておきましょう。
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ワイモバイルの審査に落ちる理由
ワイモバイルの審査に落ちる理由には、どのようなものがあるのでしょうか。
ワイモバイルでは審査基準を公開していませんが、考え得る審査に落ちる理由をまとめました。
大手通信キャリアの審査に落ちた方、他の格安SIM会社で審査に落ちた方も同じ理由の可能性があります。これから紹介する理由に該当する場合、ワイモバイルでも審査に落ちる可能性が高いので、参考にしてみてください。
本人確認書類に不備、記入漏れがある
ワイモバイルの審査に通過できなかった理由には、まず本人確認書類の不備や記入漏れが考えられます。
ワイモバイルでは支払い能力があるかどうかを調査しています。しかし、本人確認書類に不備があれば、適切な調査ができないことになります。
運転免許証を使用した場合は、記載されている名前や生年月日、住所に間違いがないかを確認しましょう。
マイナンバーカードやパスポートなど他の書類を使用した場合も、間違いがないか確認します。
また、本人確認書類に問題がない場合でも、提出時のアップロード画像に問題がある場合は審査に落ちやすいです。
インターネットから申し込む際は、本人確認書類をカメラで撮影し、画像を申し込みサイトにアップロードして申し込みます。
しかし、アップロードした画像が光を反射して名前や住所が確認できないと、正確な審査ができません。
アップロードする前に、一度画像の確認をしてから提出するようにしましょう。
個人情報と本人確認書類の内容が一致していない
ワイモバイルで提出した本人確認書類と、記載した個人情報は内容が同じでなければいけません。
「住所を省略した」「マンション名を書かなった」など、個人情報と本人確認書類の情報が異なると、審査に通らない可能性があるのです。
インターネットから申し込んだ場合は、個人情報の入力ミスも考えられる理由の一つです。打ち間違いをすることも十分あり得るので、必ず確認画面をチェックしてから申し込みに進むようにしてください。
店舗での申し込みの場合も、記入ミスやタブレット端末への入力ミスが考えられます。個人情報の入力後は、必ず確認画面になるので、読み飛ばさず一つひとつ確認することでスムーズに審査に通る可能性が上がります。
後からやり直しになると手間になるだけなので、きちんと確認してから先に進みましょう。
引越しをしたのに運転免許証の住所を変更していない、といった場合も書類の不備で審査に落ちることがあり得ます。「こんなことくらい」と思うこともありますが、個人情報は正確に記入しましょう。
結婚や離婚での氏名変更も同じです。本人確認書類の氏名変更ができていないときは、なるべく早く事実に合った内容に変更手続きをしましょう。
改めて、ワイモバイルに申し込むときは、個人情報と本人確認書類の内容が一言一句同じになるように記入しましょう。
他社の支払いに未納、滞納がある
ワイモバイルは初めてでも、他社での支払いに未納や滞納がある場合は審査に落ちやすくなります。
他社で支払いができていない場合は、ワイモバイルでも支払いができないと判断される可能性が高いということです。
ワイモバイルに未納がバレることはないと思っている方もいるかもしれませんが、各通信会社は信用情報機関に情報を登録しています。
ワイモバイルの審査では、信用情報機関に登録されている情報も調査されます。
氏名や生年月日はもちろん、携帯番号や未納の状況も登録されているため、滞納がある場合はワイモバイルを契約できません。
もし、今契約中の回線で支払いが滞っている場合は、先に支払いを済ませてからワイモバイルに申し込みましょう。
ワイモバイルだけでなく、UQモバイルなどの他の格安SIM会社にも同じことが言えます。
乗り換え手続きをする前は、未納や滞納などの支払いの問題は解決しておきましょう。
クレジットカードの支払いを滞納している
他社での未納と同じように、クレジットカードの支払いを滞納している場合も、ワイモバイルの審査を通過しにくくなります。クレジットカードの滞納も、スマホ料金の未払いと同じように信用情報機関に登録されているためです。
滞納したままでは支払い能力がないとみなされ、審査通過はかなり厳しくなるので、滞納金を完済してからワイモバイルに申し込みましょう。
ただし、クレジットカードの完済後すぐの申し込みは避けた方が無難です。一定期間きちんと払うことで、信用度が増すため、ある程度の期間は滞納や遅延に気を付けてからワイモバイルの申し込みをしてください。
なお、クレジットカードに滞納があっても、口座振替で審査に通過できる場合があります。
ワイモバイルのショップでキャッシュカードを提出することで、口座振替の申し込みができるのです。
口座振替にしたからといって必ず審査に通るわけではありませんが、クレジットカードに問題がある方は試してみてはいかがでしょう?
クレジットカード情報を間違えている
ワイモバイルの申し込みをする際によくあるミスとして、クレジットカード情報を誤って入力していることが挙げられます。
また、クレジットカードに限度額を設定している場合も、審査に落ちることがあります。ショッピングなどで限度額に余裕がないと、支払いができないと判断されてしまう恐れがあるのです。
もし、身に覚えのある方は、一度クレジットカード会社に連絡して上限額を引き上げてもらうのがいいでしょう。
過去に短期契約と解約を繰り返している
過去にワイモバイルで短期契約と解約を繰り返していた方は、審査に通りづらい傾向があります。ワイモバイル以外の他の会社でも同じです。
大手通信キャリアや格安SIM会社では、キャッシュバックや割引キャンペーンといったお得にスマホを使えるイベントを定期的に開催しています。
こうしたキャンペーンのタイミングで契約し、他の会社がキャンペーンを開始したら乗り換えるという方がいます。
ワイモバイルは、長く使い続けてもらうことを見越して安い料金設定にしているため、短期契約を繰り返す方はできるだけ避けたい可能性が高いです。
そのため、短期契約や解約を繰り返している人の審査は厳しくなり、通過が難しくなります。
キャンペーンで加入するととてもお得になりますが、今後の契約に影響する可能性もあるため、短期契約を繰り返すのは控えたほうが無難です。
短期契約の目安は3ヵ月(90日)なので、最低3ヵ月は同じ回線を持つようにしましょう。
端末代金を分割払いにしている
端末代金の分割が残っている場合も、ワイモバイルの審査に通りづらくなります。
最近では10万円以上する機種も多いため、端末代金を分割で支払う方は多いです。
ワイモバイルでは分割支払い中でも機種変更ができますが、高額な分割が残っている場合は落ちてしまう可能性があります。
端末の分割支払いはローンと同じなので、以前の端末代金の支払いが残っている場合は、収入状況により新しい機種の分割はもちろん、契約自体もしづらくなります。
分割代金の未払いがあった場合は、特に審査が厳しくなります。分割支払いが残っている方は、ワイモバイルを申し込む前に支払いを終わらせましょう。
MNP予約番号の期限が切れている
ワイモバイルに乗り換えるときは、MNP予約番号が必要(※)です。
※現在はMNPワンストップ化により、オンライン手続きの際にMNP予約番号が不要になりました。なお、店頭で手続きを行う場合は、引き続きMNP予約番号が必要となります。
MNP予約番号は、乗り換え前の通信会社から取得しますが、有効期限は取得日を含んだ15日間です。
申し込みに時間がかかることを想定し、ワイモバイルや各社ではMNP予約番号の有効期限が10日以上残っていることを条件としています。
有効期限が切れたMNP予約番号では、ワイモバイルへの乗り換えはできません。
再度MNP予約番号を取得する場合は、有効期限が切れるのを待つ、もしくは再取得の旨を今の通信会社に連絡する必要があります。
頻繁にMNP予約番号を取得している場合や、何か問題があると再取得できないこともあるため、MNP予約番号を取得したあとは、すぐに乗り換えの手続きをしましょう。
契約者が未成年である
ワイモバイルでは、契約者が未成年の場合、親権者の同意が必要となります。
親権者の同意がないと契約ができないため、未成年者がWebで申し込んでも審査には通過できません。
未成年者が契約する場合は、ワイモバイル公式サイトにある「法定代理人同意書」を印刷しましょう。
オンライン申請したいときは、「どこでも同意書」専用サイトにアクセスし、同意書を作成します。
この他にも、未成年者を契約者とせず、親権者が契約するのも審査に通過する方法の一つです。親権者に何も問題がなければ、すぐにワイモバイルの審査に通過できるでしょう。
乗り換え前の名義と申し込みの名義が異なる
ワイモバイルの審査に落ちる理由には、乗り換え前の名義と申し込み名義が異なっている場合も考えられます。
名義が異なると、個人情報が確認できなかったり、他人のなりすましで申し込んでいると判断されたりする可能性があります。
家族間で名義変更を行うときも同じです。保護者から子どもへ名義を変更する場合は、先に以前の契約を子ども名義にしてから、ワイモバイルに乗り換えをしてください。
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審査が厳しくなる要因
ワイモバイルの審査が厳しくなる要因には、どのようなものがあるのでしょうか。
外国籍の方の申し込みの場合や、分割払いや口座振替の場合に分けて解説します。
外国籍の方の申し込みの場合
外国籍の方がワイモバイルを申し込む場合、審査に通らないケースが少なくありません。
ワイモバイルは審査基準を明らかにしていないため、必ずしも外国籍であることが理由とは限りませんが、ここでは可能性としてご紹介します。
外国籍の方がワイモバイルを契約するには以下の提出書類が必要です。
・在留資格が「永住者」の場合:在留カード
・在留資格が「特別永住者」の場合:特別永住者証明書
・在留資格が上記以外の場合:在留カード+外国パスポート
これらの書類が揃わない場合、外国籍の方はワイモバイルを契約することができません。
在留期限が割賦契約期間やワイモバイルの基準に満たない場合は、割賦購入契約や個別信用購入あっせん契約ができないことになっています。
外国籍の方は満たさないといけない条件が多く、ワイモバイルの審査に落ちやすい傾向があるため、日本人よりも厳しい審査となるのです。もし、在留期限が満たせない場合は、機種代金は一括で購入することになります。
分割払いや口座振替の場合
ワイモバイルでは、きちんと支払いできる方が契約の対象となるため、現在の収入状況やローンの条件によっては分割払いが利用できないことがあります。
特に10万円以上のスマホの場合は、審査基準が厳しくなることが多いです。高額になればなるほど、審査に通りにくくなるため、審査落ちのリスクが高くなることを覚えておきましょう。
もし分割払いが通らない場合は、10万円以下のスマホに変更することも考えておく必要があります。
口座振替の場合は、クレジットカード情報を知られないため審査が通りやすいと言われていますが、口座振替にしてもなかなかワイモバイルの審査に通らない方が一定数いるのが現実です。
口座振替では、郵送で書類をやり取りすることが多いため、申し込みからSIMカードの到着までの期間が長く、審査が長いと感じる方も多いでしょう。
口座振替でもワイモバイルの審査が通らない方は、書類の不備や端末の分割など他の要因が隠れているかもしれません。
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審査結果の確認方法は?
ワイモバイルの審査結果の確認方法は、商品やSIMカードの到着でわかります。
ワイモバイルでは、審査合格の通知は行っていませんが、商品の発送前にメールが届くので確認しておきましょう。
申し込み内容の確認がある場合は「(重要)お申し込み内容のご確認」がメールで届きます。内容を確認し、メールに記載された電話番号に連絡します。
追加で書類が必要な場合もあるため、指示通りに提出するとスムーズです。
ワイモバイルの審査に落ちた場合は、「お申し込み審査結果についてのお知らせ」のメールが送られてきます。審査落ちのメールは通常、1~3日程度で送られてくることが多いです。
ただし、メールには審査が落ちた旨の記載しかありません。なぜ審査に落ちたか、どこに不備があったのかなどの審査に落ちた理由は記載されていないため、知ることができません。
ワイモバイルの審査に落ちた場合は、この記事で紹介した審査に通過できない理由を一つひとつ確認する必要があります。
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一度審査に落ちても再度申し込み可能!
ワイモバイルでは一度審査に落ちても、再度申し込みができます。
クレジットカードの滞納や機種代金の分割未払いがある場合は、先に完済する必要があります。未払いや滞納があるままもう一度ワイモバイルに申し込んでも、再び落ちる可能性が高いためおすすめできません。
支払いの必要があるものは、きちんと支払いが終わってからワイモバイルの審査に再チャレンジしましょう。
また、過去に短期契約や解約を繰り返していた方は、最低3ヵ月以上今の通信会社を継続する必要があります。
短期契約を繰り返している場合は、ワイモバイル以外に申し込みをしても同じように落ちることが考えられるので注意が必要です。キャンペーン目的と思われないよう、継続して利用しましょう。
未成年者の場合は、保護者の同意書を提出することで審査に通過できる可能性があります。保護者名義で契約することも可能なので、どちらがいいか話し合って決めましょう。
MNP予約番号を取得した後に名義変更をした方は、MNP予約番号を再取得すればスムーズに審査に通過できる可能性が高いです。
審査に通らなかった原因と考えられる内容を改善してからもう一度申し込めば、スムーズに審査に通過できるでしょう。
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ワイモバイルの審査にかかる時間は?
ワイモバイルの審査にかかる時間は、ショップで契約するかオンラインで契約するかで変わります。ワイモバイルのショップでは、書類に不備がなければその場で審査結果がわかります。
すぐに結果を知ることができ、そのまま使い始められるので、早くワイモバイルを使いたいという方はショップでの申し込みがおすすめです。
オンライン申し込みでも、スムーズに審査が通れば最短数時間で審査結果がわかります。ワイモバイルでは申し込み完了後、12時までに審査が完了した場合、当日に商品を発送しているので、早ければ翌日には新しい機種やSIMカードが届きます。
しかし、申し込み内容や提出書類によっては、数日から1週間程度かかる場合もあります。キャンペーン開始時や連休中など、ワイモバイルへの申し込みが多い時期は、余計に時間がかかることが考えられます。
すぐに審査結果を知りたい方は、オンライン申し込みではなくショップで契約するのが1番です。
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まとめ
・ワイモバイルでは審査基準を正式には公表していない
・審査に落ちても理由を教えてもらえない(考えられる理由は10個)
・審査の結果は、商品到着とメールでわかる
・審査に一度落ちても、再度申し込み可能
・審査に要する時間は即日~1週間程度
2022年9月20日の調査内容です。