IIJmioで複数回線の契約をしたい!データシェアの賢い活用方法は?
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「IIJmioで複数回線使う際に料金をお得にする方法を知りたい」
「同じデータ容量の複数回線契約とデータシェアだとどちらがお得なの?」
IIJmioで複数回線を使いたい方の中には、上記のような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、IIJmioで複数回線契約する際にお得に契約する方法を解説しています。IIJmioで複数回線の契約を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
同じプランの複数回線契約とデータシェア、どちらがお得かは使用するデータ量による!
利用したいデータ容量が1回線あたり10GBの場合は、データシェアがおすすめとなっています。1回線あたり2GBの場合と15GB以上の場合は、同じプランの複数回線契約がお得です。
複数回線契約をする際の注意点は、契約するプランによって、契約できるSIMカードの枚数が異なることです。
IIJmioで複数回線契約する場合は、事前に契約できる回線数を確認しましょう。
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IIJmioで複数回線契約する際の料金プラン
IIJmioで提供されている「ギガプラン」は、SIMの種類と必要なデータ容量を選ぶシンプルなプランとなっています。
また、IIJmioで契約できるSIMは以下の4種類です。
1.音声通話対応SIMカード
2.音声eSIM
3.SMS機能付きSIMカード
4.データ通信専用SIMカード
5.データeSIM(データ通信専用)
それぞれの料金を確認していきましょう。
データ容量 | 音声SIM 音声eSIM |
SMS SIM | データ通信 専用SIM※1 |
データ eSIM※1 |
---|---|---|---|---|
2GB | 850円 | 820円 | 740円 | 440円 |
5GB | 990円 | 970円 | 900円 | 660円 |
10GB | 1,500円 | 1,470円 | 1,400円 | 1,100円 |
15GB | 1,800円 | 1,780円 | 1,730円 | 1,430円 |
20GB | 2,000円 | 1,980円 | 1,950円 | 1,650円 |
30GB | 2,700 | 2,680円 | 2,640円 | 2,340円 |
40GB | 3,300円 | 3,280円 | 3,240円 | 2,940円 |
50GB | 3,900円 | 3,880円 | 3,840円 | 3,540円 |
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
※1. ドコモ回線のみ対応しています。
IIJmioではドコモ回線とau回線が利用でき、それぞれタイプD、タイプAと表記されています。
なお、データ通信専用SIMとデータeSIMはタイプDでしか利用ができないので注意しましょう。
データを分け合えるデータシェア機能
IIJmioでは、ギガプランを契約中かつ、同じmioIDを保有している回線間で、データをシェアする事ができるようになっています。
例えば、動画視聴などでデータ容量を使い切ってしまい通信制限がかかった際は、追加でデータ容量を購入するか、制限が解除される翌月まで待たなければなりませんが、IIJmioでは家族の余っているデータ容量をシェアできるので、追加のデータを購入したり翌月まで待つ必要がなくなります。
また、1回線目は20GB、2回線目は2GBのプランを契約し、データシェアを利用することで1回線11GBずつ利用するというような方法も出来ます。
このように、データシェア機能を上手に活用すれば、少ないデータ容量でも快適にスマホが利用できます。
1.会員専用ページにログインし「データシェアの確認・編集」
2.グループを作成
3.グループにデータシェアをしたい回線を追加(最大10回線まで)
データシェアを使うときの注意点
データシェア機能を利用するためには、ギガプランでの契約と同じmioIDを保有している必要があります。
ただし、例外として旧プランの「ミニマムスタート」と「ライトスタート」であれば、ギガプランへのデータシェアが可能です。
また、月の途中でデータシェアを解除した場合、解除した回線のデータ容量が0GBになってしまうので注意しましょう。
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同じデータ容量を複数回線契約をした場合とデータシェアの比較
データシェアを利用する場合と、同じデータ容量のプランを複数回線契約した場合の料金やデータ容量について比較していきましょう。
以下は、10GBのプランを複数回線契約した場合とデータシェアとの比較です。
複数回線契約 | データシェア | |
---|---|---|
プラン | ギガプラン10GB×2 | ギガプラン20GB +ギガプラン2GB |
データ容量 (1回線あたり) |
10GB | 11GB |
料金 | 3,000円 | 2,850円 |
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
複数回線契約で同じデータ容量プランを契約するよりも、大容量と低容量を組み合わせてデータシェアをした方がお得になることがわかります。
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データシェアがおすすめなパターン
データシェアを利用した方が良いパターンは以下の通りです。
・1回線あたり10GBのデータ容量が必要な場合
・プランにない容量を使いたい場合
1つ目は、1回線で利用したいデータ容量が8GBの場合です。
前述したように、それぞれの必要なデータ容量が10GBの場合、10GBを2つ契約するよりも15GBと5GBプランを契約してデータシェアをした方が210円(税込)安くなります。
そして、2つ目はプランとして用意されていない容量を契約したい場合です。
例えば、3GB以上の回線が2つ欲しい場合は2GB+5GBの契約をし、データシェアを行う事で3.5GBずつの利用が可能となります。
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同じデータ容量で複数回線契約した方が良いパターン
続いて、複数回線で契約した方が良い場合について確認していきましょう。
・1回線あたりのデータ容量を2GBで契約したい場合
・1回線あたりのデータ容量を15GB以上で契約したい場合
IIJmioで契約できる最小データ容量は2GBです。
データシェアは、異なるデータ容量のプランを組み合わせる形になるので、1回線あたり一番容量の少ない2GBで足りる場合は、それぞれ回線を契約をすれば問題ありません。
そして、1回線あたり15GB以上で契約したい方も同様に、複数回線で契約する方がおすすめです。
プラン | データシェア | ||
---|---|---|---|
複数回線契約 | ギガプラン15GB×2 | ギガプラン20GB +ギガプラン10GB |
ギガプラン20GB +ギガプラン15GB |
データ容量 (1回線あたり) |
15GB | 15GB | 17.5GB |
料金 | 3,600円 | 3,500円 | 3,800円 |
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
データシェアの2パターンと比較しましたが、20GB+10GBの組み合わせは100円(税込)安くなるためおすすめです。
しかし、20GB+15GBでは、1回線あたり2.5GB増える代わりに200円(税込)高くなります。
このように、1回線あたりで必要なデータ容量が2GB、もしくは15GB以上の場合は料金が高くなったり、データ容量が不足したりするので、複数回線で契約した方がおすすめといえるでしょう。
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契約可能なSIM枚数に上限がある
IIJmioでは、最大10契約まで申し込むことができます。
ただし、契約するプランによって契約できるSIMカードの枚数が異なるので注意しましょう。
ギガプランとmioモバイルの音声通話SIM・mioサプライサービス・IIJmioアシストオプションは、最大5回線までとなっています。
IIJmioで複数回線契約する場合は、事前に契約できる回線数を確認することをおすすめします。
複数回線契約するなら同じmioIDに!
IIJmioを複数回線契約で使用したいなら、mioIDを統一しましょう。
データシェアする場合は、ギガプランでの契約と同じmioIDを保持しているのが条件です。
後から複数回線でデータシェアを組む際にも、同じmioIDを保持している必要があるため、複数回線で契約する場合でも同じmioIDで統一するのがおすすめです。
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まとめ
・IIJmioはeSIMも利用できる
・契約する回線タイプによって利用できるSIMカードが異なる
・ドコモとauの回線が利用できる
・データ通信SIMとデータeSIMはタイプDのみ
・1回線あたり10GB以下の場合はデータシェアがおすすめ
・1回線あたり2GBと15GB以上の場合は複数回線契約がおすすめ
・月の途中でデータシェアを解約した回線はデータ容量が0になる
2024年3月8日時点の調査内容です。