LINEMOでもデータ繰り越しって可能?余ったデータはどうなる?
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スマホを使っていると、契約しているデータ容量を使い切らずに月が変わってしまうこともありますよね。
そんな時、余ったデータ分を翌月分に加算される「データ繰り越し」というサービスがあります。
LINEMOを検討されている方の中には、「データ繰り越し」がLINEMOでも利用可能か、気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回の記事では、LINEMOで「データ繰り越し」は利用可能かという点を中心に、対処法や注意点などもご紹介いたします。
LINEMOではデータ繰り越しができません!
・LINEMOは余ったデータ容量のデータ繰り越しやデータシェアの利用ができない
・LINEMOを検討する際には、最初にLINEMOベストプランで足りるかを確認
3GBのLINEMOベストプランで足りるのか、30GBのLINEMOベストプランVでデータ容量が余らないか、など、場合によってはLINEMO以外の格安SIM会社への乗り換えも検討する必要があります。
ただし、 データ使用量のうち、LINEを使用する割合が多い場合は「LINEギガフリー」によってデータ量の消費がされないLINEMOがおすすめです。
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LINEMOでデータの繰り越しはできない
LINEMOでは、月に余ったデータ容量を翌月に繰り越すことができません。
例えば、30GBまで使えるLINEMOベストプランVを契約し、25GB使用して5GBが残った場合でも、翌月1日にはデータ容量がリセットされ、契約したデータ容量の30GBを使うことになります。
契約しているデータ容量とデータ使用量に大きな乖離があると、余ったデータ分の料金が無駄になってしまうため注意しましょう。
データのシェアもできない
データ容量が使い切れず、データシェアできたら、とお考えの方もいらっしゃるかと思います。
しかし、LINEMOではデータのシェアもできませんので、データ繰り越しとあわせて注意しましょう。
適切なデータ容量で契約するためにも、自分のデータ使用量を把握しておくと良いでしょう。
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まずはLINEMOベストプランで足りるのかを確認
LINEMOでは、月間データ容量3GB~10GBまで使える「LINEMOベストプラン」と20GB~30GBまで使える「LINEMOベストプランV」の2つのプランが用意されています。
まずは自分の使用量と比べ、3GB~のLINEMOベストプランで足りるかどうかを確認しましょう。
LINEMOベストプランVでデータが余るなら、他の格安SIM会社がおすすめ
あまりデータ通信を利用せず、3GBのLINEMOベストプランでもデータ容量が余ってしまうという方向けに、LINEMO「LINEMOベストプラン」よりも安い格安SIM会社をまとめましたのでご紹介します。
IIJmio
まずは、ドコモ回線を利用することができるIIJmioです。
IIJmioでは、低容量の2GBプランを月額850円(税込)で利用することが可能です。
1GB単位で、LINEMOのミニプランと比べると割高ですが、2GB以上使用しない場合には、LINEMOよりも安くスマホを利用できるでしょう。
2GB:月額850円(税込)
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データ量が無駄なく使えてサービスも充実
OCN モバイル ONE
続いて、OCN モバイル ONEです。
OCN モバイル ONEは低容量のプランが特徴で、500MBから利用できるプランが用意されています。
こちらも、1GB単位で見るとLINEMOより割高となってしまいますが、1GBまでの利用の場合にはLINEMOよりもお得に利用が可能となっています。
OCN モバイル ONEおよびOCN 光は、NTTドコモとの合併に伴い、2023年6月30日をもって新規受付を終了しました。なお、ドコモでは、OCN モバイル ONEと同等の料金で利用できる小容量向けプラン「irumo」を提供しています。
500MB:月額550円(税込)
1GB:月額770円(税込)
使い方にあわせて選べる4つのプラン
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イオンモバイル
イオンモバイルもOCN モバイル ONEと同様に、低容量のプランが用意されています。
また、イオンモバイルは全国のイオン店舗にて、契約・サポートを受けることが可能ですので、安心してスマホを持つことができるでしょう。
0.5GB:月額803円(税込)
1GB:月額858円(税込)
2GB:月額968円(税込)
NUROモバイル
次にNUROモバイルです。
NUROモバイルは、LINEMOと同じ3GB利用できるVSプランがありますが、月額料金がLINEMOよりも安く、1GB単位で見てもお得にスマホを持つことが可能です。
3GB(VSプラン):月額792円(税込)
ドコモ・au・ソフトバンク回線から選べる!
使い方にあわせて選べる料金プランが魅力
HISモバイル
最後にHISモバイルです。
HISモバイルも、3GBのプランがLINEMOより安く用意されています。
それに加え、1GBの低容量プランも用意されていますので、自分のデータ利用量にあわせてプランを選択することが可能です。
1GB:月額550円(税込)
3GB:月額770円(税込)
データが足りなくなったら追加購入も可能
LINEMOでは、契約しているデータ容量を使い切ってしまった場合、データ容量を追加で購入することが可能です。
1GBで550円(税込)と少し割高ではありますが、できるだけ小さい容量で契約を行い、必要な時には追加でデータを購入するという利用もいいでしょう。
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LINEMOベストプランでは足りないけどLINEMOベストプランVだと多い場合
LINEMOベストプランとLINEMOベストプランVでは、契約のデータ容量にかなりの差があるため、利用するデータ容量によってはお得に利用することができない方もいらっしゃるかと思います。
そのような場合には、LINEMO以外への乗り換えを検討しましょう。
下記でおすすめの格安SIM会社を4つご紹介いたします。
ワイモバイル
続いては、ワイモバイルです。
ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドとして提供されているサービスです。
LINEMOと同じく、ソフトバンクが直接運営しているため、大手通信キャリアの回線を借りている格安SIM会社に比べ、高品質なソフトバンク回線を利用することが可能です。
プラン名 | データ容量 | 料金 |
---|---|---|
シンプル2 S | 4GB | 2,365円 |
シンプル2 M | 20GB | 4,015円 |
シンプル2 L | 30GB | 5,115円 |
※価格は税込表示です。
プラン料金はLINEMOに比べ割高ですが、ワイモバイルでは「家族割引サービス」や自宅のインターネット回線とのセット割引などが用意されており、最大1,800円以上の割引が適用されます。
※家族割引サービスとおうち割光セット(A)は併用不可。
料金面で見ると、個人利用はLINEMOの方がお得ですが、家族で利用する場合にはワイモバイルの方がお得になる可能性があります。
また、データ繰り越しサービスも用意されているため、使いきれなかったデータがなくなってしまうこともありません。
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UQモバイル
次はUQモバイルです。
UQモバイルは、auのサブブランドとして提供されている格安SIM会社です。UQモバイルは、auの回線を使用しているため、高品質な通信が可能となっています。
プラン名 | データ容量 | 料金 |
---|---|---|
コミコミプラン | 20GB | 月額3,278円 |
トクトクプラン | 0~1GB 1~15GB |
月額2,278円 月額3,465円 |
ミニミニプラン | 4GB | 月額2,365円 |
※価格は税込表示です。
UQモバイルは、「自宅セット割」を適用すると、割引が適用されます。
自宅セット割とは、auひかりなどのインターネットかauでんきをUQモバイルとセットで契約することで適用される割引です。
「トクトクプラン」「ミニミニプラン」で自宅セット割を適用した場合、月額1,100円(税込)の割引が適用されます。もう1つの「コミコミプラン」は自宅セット割の対象外なので、注意しましょう。
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楽天モバイル
※楽天モバイルは自社回線を保有するMNOですが、格安SIM会社と同等の料金設定であることから、格安SIM会社に含めて紹介していきます。
楽天モバイルは格安SIM会社ではなく、自社の回線を持つMNOです。
ドコモ・au・ソフトバンクに次いで利用者が多い大手通信キャリアで、料金の安さ・キャンペーンが強みです。
楽天モバイルのプランは下記の通りです。
データ容量 | 料金 |
---|---|
0GB~3GB | 月額1,078円 |
3GB~20GB | 月額2,178円 |
20GB~無制限 | 月額3,278円 |
※価格は税込表示です。
楽天モバイルの料金形態は少し特殊で、月のデータ利用量に応じて金額が変動するシステムです。
特徴としては、20GB以上の利用は無制限で、100GBでも300GBでも料金が変動しない点でしょう。
※無制限は楽天回線エリアのみとなるので、注意が必要です。
また、「Rakuten Link」アプリを利用すれば国内通話が無料という点も魅力的。
過去には、1年間基本料が無料になるキャンペーンなどが行われていましたので、検討する際にはキャンペーンも必ずチェックしましょう。
高速データが無制限で使える!
どれだけ使っても月額3,278円(税込)!
mineo
mineoは「株式会社オプテージ」が運営しているサービスです。
ドコモ・au・ソフトバンクの大手通信キャリアの回線を自分で選んで利用することができることや、中速で無制限にデータ通信ができる「マイそく」などの特徴的なサービスが特徴。
マイピタ | 料金 |
---|---|
1GB | 月額1,298円 |
5GB | 月額1,518円 |
10GB | 月額1,958円 |
20GB | 月額2,178円 |
※価格は税込表示です。
マイそく | 料金 |
---|---|
スタンダード (最大1.5Mbps) |
月額990円 |
プレミアム (最大3Mbps) |
月額2,200円 |
24時間高速通信 データ使い放題 |
1回330円 |
※価格は税込表示です。
mineoのプランは少し特殊で、高速通信が可能だが、毎月のデータ容量が決められている「マイピタ」か、データ容量は無制限だが、通信速度が制限されている「マイそく」のどちらかを選ぶ必要があります。
「マイそく」とは、データ容量が無制限な代わりに、祝日を含む月~金の12時台は速度的にスマホが使えない+高速通信は利用できないサービスです。
「マイそく」は利用方法が少し複雑ですが、「マイピタ」はLINEMOにはない、5GB・10GBのプランが用意されています。
上記でご紹介させていただいた4つの格安SIM会社はそれぞれ特徴がありますので、自分の状況にあわせて利用を検討してみてはいかがでしょうか。
今なら「mineoトク増し割」で
マイピタの20GBが
最大12ヵ月間月額1,650円(税込)に!
格安SIM会社に乗り換える前に注意すべきこと
LINEMOで用意されているLINEMOベストプラン・LINEMOベストプランVでは、3~30GB間の容量で利用する場合、あまりお得に利用ができないというデメリットがありますが、他社を検討する際には注意点もあります。
他の格安SIM会社・大手通信キャリアへの乗り換えを検討する際には、下記に注意しましょう。
LINEの割合が多ければLINEMOベストプランでも足りる可能性も
LINEMOでは、「LINEギガフリー」というオプションを無料で利用できます。
この「LINEギガフリー」は、LINEの通話の利用、画像・動画の送受信などはデータ消費がカウントされないというオプションです。
つまり、月のデータ容量に占めるLINEの通信量が多ければ、その分データ容量を抑えることが可能ということです。
データ使用量中のLINEの通信量も確認した上で、乗り換えを検討しましょう。
使い方にあわせて選べる料金プラン新登場
LINEのトークや通話はデータ消費量ゼロ!
まとめ
・LINEMOではデータ繰り越しができない
・データシェアの利用ができない
・LINEMOを検討する際には、最初にLINEMOベストプランで足りるかを確認
・3GBも利用しない、3GB〜30GB間の利用が多い場合は他社を検討
・「LINEギガフリー」オプションは、LINEの通信はカウントなし
・他社への乗り換えは、LINEの通信量を確認した上で検討
2024年9月12日時点の調査内容です。