キャンペーンを実施中！Rakuten Turboの口コミって？料金・速度を比較！

楽天モバイルのホームルーター：Rakuten Turboとは？基本情報をチェック！

Rakuten Turboは、楽天モバイルが提供するホームルーターです。工事不要、コンセントに差し込むだけで、気軽にデータ容量無制限のWi-Fi環境を作れます。回線工事ができない建物に住んでいる方や、引っ越しが多い方はメリットを感じやすいでしょう。

プラン料金は月額4,840円(税込)。ホームルーター本体「Rakuten Turbo 5G」の機種代金は、一括払いまたは分割払いから選択できます。24回分割なら月額1,732円(税込)、48回分割なら月額866円(税込)です。

月々の利用にかかる合計金額は、24回分割なら月額6,572円(税込)、48回分割なら月額5,706円(税込)となります。

ただし、お得なキャンペーンを利用することで1年間の月額料金を大きく下げることができたり、ポイント還元を受けたりすることが可能です。詳しくは、「入会キャンペーンがお得！月額料金値引き・ポイント還元を受けられる」を確認してください。

なお、楽天モバイルに登録する支払い方法によって、機種代金を支払う際に選択できる支払い回数が異なります。以下の表をご覧ください。

48回分割を選択できるのは楽天カードのみ。その他のクレジットカードは24回払いが選択できますが、デビットカード・代金引換は一括払いのみとなっています。

この点も踏まえた上で月額料金を比較しましょう。

Rakuten Turboの月額料金は高い？料金シミュレーションで検証！

Rakuten Turboの基本情報を確認して「月額料金が高い」と感じた方も少なくないのではないでしょうか？ 確かにRakuten Turboの月額料金は、Rakuten最強プランや他社のホームルーターと比べて割高に設定されています。

では、どれくらいの金額差があるのでしょうか。ここでは、以下の2つの項目に分けて月額料金を比較します。

Rakuten TurboとRakuten最強プランの月額料金比較

まずは、Rakuten TurboとRakuten最強プランの比較を行います。

Rakuten最強プランは、2023年6月に提供開始した楽天モバイルの新しい料金プランです。データ容量無制限の段階制プランを全国で利用できるようになったことで話題を集めています。

Rakuten最強プランはスマホ用の料金プランとして知られているため「比較してもしょうがないのでは？」と感じる方もいるでしょう。

しかし、そんなことはありません。Rakuten最強プランなら、スマホからWi-Fiを飛ばせるサービス「テザリング」を無料で利用できます。また、モバイル通信端末（ポケットWi-Fi）でも同じ条件で利用可能です。

その上、Rakuten TurboとRakuten最強プランは同じくモバイルネットワークを使ってサービスを提供しており、電波環境・通信速度にも大きな違いがないため、比較の対象となるのです。

それでは、さっそく料金シミュレーションを確認してみましょう。

Rakuten TurboとRakuten最強プランはどちらもデータ容量無制限の料金プランですが、料金体系は異なります。ポイントは2つです。

1つ目は「定額制と段階制の違い」です。Rakuten Turboは定額制のため、使っても使わなくても月額料金が変わりません。一方、Rakuten最強プランは段階制です。〜3GB・〜20GB・〜無制限の3つの段階に分かれており、データ使用量に応じて月額料金が変動します。

2つ目は「データ容量無制限の月額料金の違い」です。Rakuten TurboとRakuten最強プラン（〜無制限）を比較すると、月額1,562円(税込)の金額差があることが分かります。同じ条件で1年間利用した場合の差額は合計18,744円(税込)です。

ちなみに、Rakuten最強プランの契約と同時に対象機種を購入する場合、以下のキャンペーンが適用され、機種代金が一括1円(税込)となります。

プラン料金に加えて、1円(税込)の端末とホームルーター本体「Rakuten Turbo 5G」の機種代金を比べると、料金の差はさらに大きくなりますね。

キャンペーンの詳しい情報は、楽天モバイル公式「Rakuten Hand 5G／Rakuten WiFi Pocket 1円キャンペーン」をご覧ください。

Rakuten Turboと他社のホームルーターの月額料金比較

Rakuten Turboは2023年1月に登場した新しいサービスですが、ドコモ・au・ソフトバンクでは以前から同様のサービスが提供されています。いずれも工事なしで、データ容量無制限のWi-Fi環境を利用可能です。

本体価格を含め、各種割引を適用しない場合の月額料金は次のとおりです。

上記のうち、もっとも月額料金が安いのは楽天モバイルのRakuten Turboという結果になりました。

楽天モバイルの場合、機種代金が48回分割ということもありますが、ソフトバンクの「SoftBank Air」と比べると月額1,642円(税込)の差額があることがわかりました。

同じ条件で1年間使うと、19,704円(税込)と非常に大きな差額となります。

また、各通信キャリアのキャンペーンは計算に含まれていません。 Rakuten Turboのキャンペーンについては、「入会キャンペーンがお得！月額料金値引き・ポイント還元を受けられる」で詳しく解説しています。

なお、提供エリア・建物はサービスごとに異なります。いざ申し込んでみたら対象外だったということもあるため、事前に確認しておきましょう。

Twitterに投稿された口コミ・評判

ここでは、Twitterに投稿された「Rakuten Turboの月額料金」に関する口コミを紹介します。

こちらはRakuten Turboの月額料金に関する良い口コミです。Rakuten Turboは高めの料金設定を採用していますが、テザリングと比べて安定して使えるようですね！

一方こちらはRakuten Turboの月額料金に関する悪い口コミです。やはりRakuten最強プランよりも高くなる点が気になるようですね。

Rakuten Turboの通信速度は十分？他社サービスと比較！

ホームルーターを利用する上で、通信速度は大切なポイントです。

ここでは、回線速度の口コミサービス「みんそく」の情報をもとに、前述したサービスとの通信速度比較を紹介します。以下の一覧表をご覧ください。

「平均ダウンロード速度」は、1回の通信で受信できるデータ容量の平均を示す数値です。この数値が大きいほど、大容量通信を高速で利用できます。

今回の比較では、ドコモのhome 5Gがもっとも優れており、Rakuten Turboとは大きな差があることがわかりました。高画質での動画視聴や、オンラインゲームを利用する方は把握しておいたほうが良いでしょう。

「平均アップロード速度」は、1回の通信で送信できるデータ容量の平均を示す数値です。数値が大きいほど、通信速度が速いと判断できます。

こちらは、Rakuten Turboの数値がもっとも優れている結果となりました。メールでファイルを送信するときや、SNSに画像・動画を投稿するときなどに真価を発揮するでしょう。

Twitterに投稿された口コミ・評判

ここでは、Twitterに投稿された「Rakuten Turboの通信速度」に関する口コミを紹介します。

こちらの方はRakuten Turboの4G回線と5G回線の通信速度を比較してくれています。5G回線のダウンロード速度は232.2Mbpsです！この速度なら快適に利用できますね！

Rakuten Turboの4つのメリット

ここからは、Rakuten Turboを利用するメリットを紹介します。以下の4つの項目に分けて確認していきましょう。

入会キャンペーンがお得！月額料金値引き・ポイント還元を受けられる

楽天モバイルは現在、Rakuten Turboを契約する方に向けて、以下の2つの入会キャンペーンを用意しています。いずれも割引額や還元ポイントが大きく、非常にお得です。

適用条件を満たす場合、併用も可能となっています。場合によっては、他社のサービスよりもお得に使えるでしょう。それぞれ詳しく解説します。

Rakuten Turbo プラン料金1年間月額1,980円キャンペーン

「Rakuten Turbo プラン料金1年間月額1,980円キャンペーン」は、Rakuten Turboのプラン料金（4,840円(税込)）が、1年間月額1,980円(税込)になるキャンペーンです。

割引の適用期間中は、通常時よりも月額2,860円(税込)安く利用可能。機種代金の分割を含めると、次のようになります。

適用期間が1年間と短いキャンペーンではありますが、割引金額が高く非常にお得です。年間で3万円以上もお得になるため、他社のホームルーターにも負けていないといえるでしょう。

Rakuten Turbo＆楽天モバイルご利用で20,000ポイントプレゼントキャンペーン

「Rakuten Turbo＆楽天モバイルご利用で20,000ポイントプレゼントキャンペーン」は、20,000円相当の楽天ポイント還元を受けられるキャンペーンです。Rakuten TurboとRakuten最強プランを契約する方が対象となります。

また、前述したように「Rakuten Turbo プラン料金1年間月額1,980円キャンペーン」との併用が可能。どちらも適用された場合、最大5万円以上もお得に契約できます。

工事不要！届いたその日から使える

Rakuten Turboはホームルーターですので、回線工事をする必要がありません。申し込み完了から最短2日で利用可能。もちろん工事費も0円です。

回線工事ができない建物に住んでいる方や、引っ越しが多い方はメリットを感じやすいでしょう。

ただし、あくまでもホームルーターのため、設置住所以外での利用はできません。引っ越し先で使い続ける場合は住所変更が必要です。

データ容量無制限で使い放題

前述したように、Rakuten Turboはデータ容量無制限の定額サービスです。最大128台の同時接続にも対応していて、追加料金を気にせず利用できるのはうれしいポイント。

しかし、Rakuten最強プランと比べて月額料金が高く、使い勝手が良くない点は否めません。ほかのサービスもあわせて検討する必要があるでしょう。

8日以内なら返品・返金が可能

Rakuten Turboは、購入後8日間以内の返品・返金に対応しています。

受付対象は「通信速度や製品に満足できない場合」です。必ずしも未開封である必要はなく「実際に使ってみたら通信速度が遅かった」というケースも対象となります。

受付条件は次のとおりです。

上記にも記載しているように、期限は「商品到着日を1日目として8日目まで」となっています。この期限を超えると返品・返金の対象外となってしまうため、気をつけましょう。

なお、この手続きはキャンセルではなく「解約と返金対応」に当てはまるため、契約事務手数料（3,300円(税込)）は返金されません。また、商品の返品は元払いで行う必要があり、その際の送料は利用者の負担となります。

さらに、機種代金は翌月末以降に一括返金されますが、クレジットカードの分割支払いは続きます。別途、一括清算の手続きが必要です。

Rakuten Turboの2つのデメリット

続いて、Rakuten Turboを利用するデメリットを紹介します。以下の2つの項目に分けて確認していきましょう。

パートナー回線は利用不可！利用できるエリアが限られている

Rakuten Turboを契約する際に見落としがちなのが「提供エリア」です。利用できる回線は楽天回線のみとなっており、パートナー回線（au回線）は利用できません。

また、5G回線は一部地域に限定されており、4G LTE回線もRakuten最強プランの提供エリアとは異なります。楽天モバイルのスマホが使えていても、Rakuten Turboが使えない可能性があるため注意が必要です。

スマホセット割引が提供されていない

ドコモ・au・ソフトバンクはホームルーターとのスマホセット割引を提供しており、対象プランの契約数に応じた月額料金値引きを受けられます。適用回線数によっては、ホームルーターの利用料金が実質0円になることもあるでしょう。

一方、現時点での楽天モバイルは、上記で紹介したRakuten Turbo＆楽天モバイルご利用で20,000ポイントプレゼントキャンペーン以外に、スマホ利用による割引を提供していません。

Rakuten TurboとRakuten最強プランをセットで契約しても月額料金を下げられないため、注意が必要です。ここでは、各社のスマホセット割引を一覧で紹介します。

たとえば、上記のうち「home 5G セット割」が3回線分適用された場合、割引金額の合計は月額3,300円(税込)です。home 5Gの利用料金は月額4,950円(税込)ですので、実質1,650円(税込)で利用できる計算になります。

ただし、実際にはスマホの利用料金も含めた計算が必要です。たとえばドコモと楽天モバイルのデータ容量無制限プランには月額4,000円以上の差があり、楽天モバイルのほうが安いケースがあります。

こんな方にはRakuten Turboがおすすめ！

ここまでの内容を踏まえた上で「Rakuten Turboをおすすめできる方」をまとめて紹介します。

上記の内容を参考に、自分にぴったりのサービスを選択してください。

2023年6月9日時点の調査内容です。