ワイモバイルからIIJmioへの乗り換えはおすすめ?両サービスを徹底比較
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ワイモバイルとIIJmioは双方とも、「オリコン顧客満足度」や「J.D.パワー携帯電話サービス顧客満足度」などで毎年上位に入る、評判の良い格安SIM会社です。
しかし、それぞれのサービスを細かく見てみると、主に「料金」「通信品質」「サポート体制」などで大きな違いがあることがわかります。
本記事では、ワイモバイルからIIJmioに乗り換えることを想定し、それぞれのサービスを細かく分析して比較するとともに、乗り換え手続きの方法なども解説していきます。
契約後のトラブルでもショップでの対応はなし。サポート体制の違いは要注意!
ワイモバイルからIIJmioに乗り換える上で、もっとも気をつけるべきはサポート体制の違いです。ワイモバイルは全国各地に2,600店舗ほどの専売ショップがあり、大手通信キャリアクラスの対面サポートを受けられます。
一方、IIJmioの専売ショップはゼロなので、契約後に何らかのトラブルが起きても、電話やチャットなどでしかサポートを受けられません。
こうしたサポート体制の違いは、乗り換え前にしっかりと把握しておきましょう。
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ワイモバイルからIIJmioに乗り換える4つのメリット
ワイモバイルからIIJmioに乗り換えることで得られる4つのメリットをピックアップしました。
月額料金が安くなる可能性がある|料金比較で検証!
ワイモバイルからIIJmioに乗り換える最大のメリットは、月額料金が安くなることです。
両社とも、使用するデータ容量からプランを選択するシステムで、ワイモバイルは3つのプラン、IIJmioは8つのプランから選ぶことができます。
下表はそれぞれ音声通話つきSIMの月額料金の一覧ですが、同じ20GBのプランを比較すると、ワイモバイルは4,015円(税込)でIIJmioは1,800円(税込)と、割引を適用しない場合、ワイモバイルのほうが月額2,215円(税込)ほど高くなっています。
※2023年10月2日をもって、「シンプルS/M/L」の新規受付は終了しています。現在、新規受付中のプランの詳細はこちらの記事を確認してください。
会社名 | プラン名 | 月額料金・データ容量 |
---|---|---|
ワイモバイル | シンプル2 S/M/L | ・シンプル2 S(4GB):2,365円(1,078円) ・シンプル2 M(20GB):4,015円(2,178円) ・シンプルL(30GB):5,115円(3,278円) ()内の金額は割引適用時※1 |
IIJmio | ギガプラン | ・2ギガプラン:850円 ・5ギガプラン:990円 ・10ギガプラン:1,500円 ・15ギガプラン:1,800円 ・20ギガプラン:2,000円 ・30ギガプラン:2,700円 ・40ギガプラン:3,300円 ・50ギガプラン:3,900円 |
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
※1. 「家族割引サービス」または「おうち割 光セット(A)」適用時
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通話料金・通話オプションが安い
通話を多用する方は、IIJmioに乗り換えることで大きなメリットを受けられるでしょう。
まず、一般的な通信キャリアの場合、通話料金は30秒あたり22円(税込)で統一されており、ワイモバイルもこの価格となっています。
しかし、IIJmioの通話料金は30秒あたり11円(税込)と、ワイモバイルや一般的な通信キャリアの半額に設定されています。
また、IIJmioは通話オプションが安く、充実していることもポイントです。
下表は両社の通話オプションを比較したものですが、IIJmioのほうがオプションの選択肢が多く、価格も安いことがわかります。
特に、国内通話完全かけ放題のオプションは、IIJmioのほうが580円(税込)も安い設定となっているため、現在ワイモバイルでかけ放題オプションを使っている方は、大きな節約を実現できます。
会社名 | オプション名 | 月額料金 |
---|---|---|
ワイモバイル | だれとでも定額+:1回10分以内の 国内通話かけ放題 |
880円 |
スーパーだれとでも定額+ :国内通話かけ放題 |
1,980円 | |
IIJmio | 通話定額5分+:1回5分以内の 国内通話かけ放題 |
500円 |
通話定額10分+:1回10分以内の 国内通話かけ放題 |
700円 | |
かけ放題+:国内通話かけ放題 | 1,400円 |
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
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通信回線をドコモまたはauから選べる
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドとして位置づけられている格安SIM会社です。
そのため、ソフトバンク回線以外を使用することはできません。
一方、IIJmioは、ドコモの回線を使用する「タイプD」と、auの回線を使用する「タイプA」の2つを提供しており、いずれかから選んで契約をすることができます。
回線を選べることのメリットは「他社販売のスマホをそのまま使える」などのメリットがありますが、最近注目を集めているのは、「通信障害時のバックアップ(副回線)」としての用途です。
近年のiPhoneなどは「デュアルSIM」対応となっており、一台のスマホで複数の回線を使用することができます。
会社が異なる2つの回線を1台のスマホで契約しておけば、仮に片方の回線が通信障害になったとしても、もう片方の回線で通信を続けることが可能です。
・IIJmioなら異なる回線間でデータシェアも可能
IIJmioの場合、タイプDとタイプAの間でデータをシェアすることもできます。なお、IIJmioのデータシェアは、同一mioIDであれば、申し込みをするだけで無料で利用可能です。
例えば、月額850円(税込)の2ギガプランを、タイプDとタイプAそれぞれで契約し、データをシェアすれば、月額1,700円(税込)で、ドコモとau双方の回線を利用可能な4GBプランを使えることになります。
この金額でバックアップ環境を作れるのは、IIJmioを選ぶことの大きなメリットといえます。
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キャンペーンによる機種代金値引きを受けられる
IIJmioは、他社からの乗り換え時にお得な価格でスマホを購入できるオンライン限定のキャンペーンを定期的に開催しています。
2024年11月現在は、一括110円(税込)で購入できる「SHARP AQUOS R6」や、「motorola moto g64 5G」などの機種が「MNP限定特価」となっています。
本キャンペーンはほぼ常時開催されていますが、数量限定でなくなり次第終了であることと、価格は変動する可能性があることに注意しましょう。
機種名 | 通常価格 | 限定価格(他社からの 乗り換え時) |
---|---|---|
Xiaomi Redmi 14C |
・一括払い:17,980円 ・24回払い:760円 |
・一括払い:980円 ・24回払い:42円 |
motorola moto g64 5G |
・一括払い:30,800円 ・24回払い:1,288円 |
・一括払い:14,800円 ・24回払い:618円 |
Xiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5G |
・一括払い:58,800円 ・24回払い:2,454円 |
・一括払い:34,800円 ・24回払い:1,452円 |
motorola edge 50 pro |
・一括払い:69,800円 ・24回払い:2,916円 |
・一括払い:39,800円 ・24回払い:1,659円 |
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
「MNP限定特価」は、以下の申し込み時には適用外となることに注意しましょう。
・1契約者(mioID)あたり、2台以上の申し込み
・過去1年間に「MNP限定特価」で購入した履歴がある場合
・エントリーパッケージを使用した申し込みの場合
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ワイモバイルからIIJmioに乗り換える4つのデメリット
一方で、IIJmioに乗り換えることで生じるデメリットもあります。特に注意したい4つをピックアップしました。
通信速度が遅くなる可能性がある|一覧表で比較!
ワイモバイルをはじめとした大手通信キャリアのサブブランドは、一般的に通信品質が良好な傾向があります。
下表は、通信速度の比較ができるサイト「みんそく」による通信速度の比較ですが、ワイモバイルの平均ダウンロード速度は71.46Mbpsと良好な数値を記録しています。
一方、IIJmioは回線によって速度は異なるものの、平均で36.54Mbpsとワイモバイルの半分程度の速度しか出ていません。
WebページやSNSを見る程度なら、どちらの速度でも快適に使えますが、動画再生時など大容量のデータを扱う際は、IIJmioだと若干遅く感じることがあります。
会社名 | 回線名 | 平均ダウン ロード速度 |
直近3ヵ月の昼間の 平均ダウンロード速度 |
---|---|---|---|
ワイモバイル | ソフトバンク | 71.46Mbps | 66.73Mbps |
IIJmio | 2回線平均 | 36.54Mbps | 9.6Mbps |
ドコモ | 31.39Mbps | ー | |
au | 51.35Mbps | ー |
※表は右にスクロールできます。
また、速度に関することで、もう一つ注目したいのが「直近3ヵ月の昼間の平均ダウンロード速度」です。
一般的な格安SIM会社の場合、混雑する平日昼間は通信速度が遅くなる傾向があります。IIJmioも例外ではなく、平均9.6Mbpsと通常時に比べ大きく低下しています。
しかし、ワイモバイルは昼間でも66.73Mbpsを記録しており、速度の落ち込みが比較的少ないというメリットがあります。
「家族割引サービス」が解除される場合がある
ワイモバイルからIIJmioへ移ることで、ワイモバイルの各種割引が適用できなくなります。
これに伴い、もっとも気をつけなければならないのは、「家族割引サービス」を利用している方です。
同サービスは、同一家族で2回線以上契約すれば、2回線目以降の月額料金が毎月1,100円(税込)割引になるものです。
仮に夫婦など2人家族で家族割引サービスを適用させている場合、一人が抜けることで家族割引サービスの適用外となり、残った家族の月額料金が上がることに注意が必要です。
・「おうち割 光セット(A)」は家族に影響なし
ワイモバイルには、「家族割引サービス」と同様に月額1,188円(税込)の割引が受けられる「おうち割 光セット(A)」があります。
こちらは、「SoftBank 光」などのインターネットサービスをワイモバイルとセットで契約することが条件の割引で、一人でも割引の適用が可能です。
そのため、「家族割引サービス」とは異なり、一人抜けても残った家族の月額料金が上がることはありません。
メールアドレスを引き継ぐ場合、月額料金がかかる
ワイモバイルでは「@ymobile.ne.jp」や「@yahoo.ne.jp」などのメールアドレスが発行されます。
これらをIIJmioなどの他社で使用する場合、下表の月額料金を支払って利用しなければならないというデメリットがあります。
月額料金 | 330円(1メールアドレスごと) |
年額料金 | 3,300円(1メールアドレスごと) |
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
なお、メールアドレス持ち運び手続きは、乗り換え後31日以内に、公式サイトから手続きを行う必要があることに注意しましょう。
専売ショップがなく、店頭サポートが受けにくい
ワイモバイルの取り扱い店は全国に約4,000店舗あります。そのうち、専売ショップであるワイモバイルショップは約2,500店舗にのぼり、全国各地に点在しています。
ワイモバイルショップでは、機種変更や修理などの各種手続きに加えて、「店頭スマホサポート」というサービスを提供しており、各種設定などをスタッフの方からサポートしてもらえます(一部有料)。
一方、IIJmioには専売ショップがありません。
ヨドバシカメラなどの家電量販店には「IIJmio受付カウンター」が設置されており、新規契約およびSIMカードの追加・再発行(サイズ変更)を行うことはできますが、それ以外の契約変更手続きや、設定サポート業務などは行っていません。
ワイモバイルショップのサポート体制に慣れた方にとっては、このことがデメリットになる可能性があります。
ワイモバイルからIIJmioに乗り換える手順
ワイモバイルからIIJmioに乗り換える大まかな手順を紹介します。
契約に必要なものを準備する
最初に、IIJmioの契約に必要なものを下表を参考に用意してください。
詳細・注意点 | |
---|---|
本人確認書類 | ・運転免許証やパスポートなど。詳細は公式サイトを参照 ・契約者と回線名義人が異なる場合は2名分必要 |
クレジットカード | ・契約者名義のもの ・デビットカードは不可 |
MNP予約番号 | ・申し込み時点で有効期限が7日以上残っていること ・ワイモバイルの公式サイト、電話、ワイモバイルショップで取得可 ・詳細は公式サイトへ |
メールアドレス | ー |
※表は右にスクロールできます。
2023年5月に新方式のMNPである「MNPワンストップ」が開始されました。
これにより、一部のオンライン手続き時に、MNP予約番号を発行せず、乗り換え先の通信キャリアのみの手続きで番号を引き継いで乗り換えができるようになりました。
この方式は乗り換え元と乗り換え先の双方が対応していなければ使うことができませんが、ワイモバイル・IIJmioともに「MNPワンストップ」対応キャリアとなっています。※IIJmioは「ギガプラン」契約の場合に利用可能。
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動作確認済み端末/SIMロック解除の有無をチェックする
現在使用しているスマホをそのままIIJmioで使う場合、公式の「動作確認端末」ページで、使用の可否を調べる必要があります。
上記ページで、メーカー名、端末名、SIM種別などから端末を絞り込むと下図の画面が表示され、データ通信や音声通話の可否などを確認できます。
また、動作確認に加えてもう一つチェックしなければならないのが、SIMロック解除が必要かどうかです。
IIJmioの場合、SIMカード種別や、使用する回線(タイプDかタイプA)などによってSIMロック解除の要不要が異なります。
SIMロック解除に関する情報は、公式ページにもまとめられているので、こちらをチェックして必要に応じて解除作業を行いましょう。
なお、2021年10月1日以降に発売された機種は制限の対象外のため、手続きは不要。それ以前に発売された端末の解除状況は通信キャリアによって異なります。
たとえば、ドコモ・au・ソフトバンクで販売された端末で、以下の条件に当てはまる場合、SIMロック解除手続きは不要です。
・ドコモ:2021年8月27日以降に発売された機種を購入した場合
・au:2021年10月1日以降に発売された機種を購入した場合
・ソフトバンク:2021年5月12日以降にソフトバンク取扱店にて製品を購入した場合
上記の条件に当てはまらない場合には、SIMロック解除手続きが必要となります。それぞれ「店頭・電話・Web」で受け付けているため、問い合わせて手続きをしましょう。
ただし、店頭で手続きをする場合、SIMロック解除手数料が発生することがあります。「電話」または「Web」での手続きがおすすめです。
IIJmioの申し込み手続きをする
IIJmioの申し込みは、公式サイトまたは取り扱い店舗のどちらかで行いますが、申し込む窓口によって、契約できるSIMカードが異なることに注意が必要です。
まず、「ビックカメラ」「ソフマップ」「コジマ」では、IIJmioがビックカメラグループと共同で提供している「BIC SIM」の申し込みが可能です。
「BIC SIM」の料金やプランは、IIJmioとまったく同じですが、公衆Wi-Fiサービスが付帯するなどの独自の特典があるため、必要に応じて、こちらを選択するとよいでしょう。
また、家電量販店の「EDION」では、タイプD(ドコモ回線)のみ受け付けているため、タイプAを希望する場合はほかの窓口で申し込む必要があります。
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申し込み窓口 | 契約できるSIM | 開通までの 時間 |
初期設定作業 |
---|---|---|---|
オンラインストア | IIJmio | 数日 | 要 |
・ビックカメラ ・ソフマップ ・コジマ |
BIC SIM | 即日 | 不要(アプリ設定 作業などは要) |
ヨドバシカメラ | IIJmio | 即日 | 不要(アプリ設定 作業などは要) |
EDION | IIJmio (タイプDのみ) |
即日 | 不要(アプリ設定 作業などは要) |
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
・使用回線によって初期費用が異なる
IIJmioの契約時にかかる初期費用は、Web申し込みでも店頭申し込みでも同額ですが、使用回線によってSIMカード発行手数料が下表の通り変わります。
タイプD | タイプA | eSIM | |
---|---|---|---|
契約事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 |
SIMカード 発行手数料 |
433.4円 | 446.6円 | ー |
SIMプロファイル 発行手数料 |
ー | ー | 220円 |
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
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開通手続き/初期設定/データ移行をする
店舗で申し込みをした場合、基本的な接続設定などは店舗スタッフがサポートしてくれます。
一方、端末割引キャンペーンなどが利用できるWeb申し込みの場合は、郵送されてくるSIMカードの挿入から初期設定まで、すべて自分で行う必要があります。下記を参考に設定を進めましょう。
1. 回線切り替え手続きをする
2. SIMカードを端末に挿入
3. APN設定を行う
4. データ移行作業を行う
1. 回線切り替え手続きをする
SIMカードが郵送で届いたら、最初に回線切り替え手続きを行う必要があります。
手続きは電話で行うので、現在利用しているスマホや自宅の固定電話から以下の番号に電話をしましょう。
0120-711-122(年中無休 9:00~19:00)
音声ガイダンスに従って手続きを進めると、「乗り換え対象の電話番号」と「SIMカードのICCID(識別番号)下4桁」の入力を求められます。ICCIDは、郵送されてきたSIMカードの裏面に下図のように記載されています。
手続きを終えると、10分程度でワイモバイルの回線からIIJmioの回線へ切り替えが行われます。
2. SIMカードを挿入する
郵送されてきたSIMカードをスマホに挿入します。
IIJmioでは任意のサイズにSIMカードを切り取ることができるので、「動作確認端末」ページでSIMカードサイズを検索し、正しい大きさに台座から切り離しましょう。近年の機種ではnano SIMの場合がほとんどです。
SIMカードの挿入方法は端末ごとに異なるので、スマホの取り扱い説明書を参照してください。
3. APN設定を行う
インターネット通信を行うために必要なのがAPN設定です。
現在流通しているスマホには、あらかじめAPN設定が済まされた状態で販売されているものが多く、それらの機種はSIMカードを挿入しただけでインターネット通信を行うことができます。
SIMカードを入れても通信が行えない場合は、下記を参考に設定を進めてください。
詳細:IIJmio 【のりかえガイド】初期設定(APN設定)
4. データ移行作業を行う
新しいスマホを使い始める前に、データ移行を行いましょう。
店舗で契約をした場合、APN設定までは店舗スタッフにサポートしてもらえますが、データ移行はサービス外となるため、この作業は必ず自分で行うことになります。
移行方法はAndroidかiOSかによって異なるので、それぞれの公式サイトを参考に作業を行ってください。
詳細:Android のデータ移行
詳細:Appleサポート クイックスタートを使って新しい iPhone や iPad にデータを転送する
なお、IIJmioには「スマホの操作サポート」という月額550円(税込)のサポートサービスがあります。
これは、スマホの画面をオペレーターと共有しながら、電話でサポートを受けられるもので、音声だけのサポートよりもわかりやすいことが強みです。
設定等が完了できない場合は、こうしたサービスも活用してみましょう。
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まとめ
・IIJmioは割引なしのワイモバイルと比べおよそ半額程度の料金
・IIJmioの通話料金と通話オプションは他社と比較しても安価
・IIJmioはドコモ回線かau回線から選択可
・IIJmioの「MNP限定特価キャンペーン」はWebで常時開催している
・ワイモバイルの通信速度は良好、IIJmioの倍近い速度が出る
・ワイモバイルからの乗り換え時は割引サービスやメールアドレスの扱いに注意
・ワイモバイルとIIJmioはショップや店頭サポートに差がある
2024年11月7日時点の調査内容です。
この記事の参考・引用サイトまとめ
- シンプル2 S/M/L|料金|Y!mobile - 格安SIM・スマホはワイモバイルで
- 料金表 | 格安SIM/格安スマホのIIJmio
- 通話オプション|料金|Y!mobile - 格安SIM・スマホはワイモバイルで
- 通話定額オプション(かけ放題プラス) | IIJmio
- 音声eSIM【ギガプラン】|格安SIM/格安スマホのIIJmio
- 格安SIM/格安スマホのIIJmio|ギガプランーデータ容量シェア/データ容量プレゼント機能とは?
- みんなのネット回線速度(みんそく) | 速度比較が出来る通信速度測定サイト
- 家族割引サービス|割引サービス|料金|Y!mobile - 格安SIM・スマホはワイモバイルで
- おうち割|割引サービス|料金|Y!mobile - 格安SIM・スマホはワイモバイルで
- SIMフリースマートフォン端末ラインアップ|格安SIM/格安スマホのIIJmio
- メールアドレス持ち運び | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
- 申し込みはどこからできるの?| ワイモバイルのりかえガイド | Y!mobile - 格安SIM・スマホはワイモバイルで
- 店頭スマホサポート|安心・安全|サービス|Y!mobile - 格安SIM・スマホはワイモバイルで
- ヨドバシカメラ IIJmio受付カウンター | IIJmio
- IIJmio乗り換えガイド | 格安SIM/格安スマホのIIJmio(アイアイジェイミオ)
- 本人確認手続きについて | IIJmio
- 動作確認端末 | IIJmio
- 利用する端末は、SIMロック解除が必要ですか?【ギガプラン・mioモバイル・eSIM】 : IIJmio Q&A
- 【公式】BIC SIM|ビックカメラの格安SIM・格安スマホ
- スマホの操作サポート | 格安SIM/格安スマホのIIJmio
この記事を書いた人
OGAWA
OGAWA
編集プロダクションで編集・ライターとしてのキャリアをスタート。主にビジネス、旅行ジャンルなどの雑誌・書籍・ムック本を制作。独立後は、ウェブライティングの仕事も開始し、ガジェット系や各種生活情報などのジャンルも執筆しています。