iPadのセルラーモデルとは?特徴や購入方法、おすすめユーザーについて解説!
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iPadにはWi-Fiモデルだけでなく、セルラーモデルといわれるタイプも用意されています。
セルラーモデルは、Wi-Fi環境がなくても端末のみでデータ通信が行えるため、いつでも気軽にインターネットが楽しめるメリットがあります。
本記事では、iPadのセルラーモデルの特徴や購入方法を解説していきます。セルラーモデルを購入するか迷っている方や、違いが知りたい方はぜひご覧ください。
iPadのセルラーモデルは、外出中の利用が多い方におすすめ!
iPadのセルラーモデルの最大の特徴は、Wi-Fiなどのインターネットに接続しなくても、データ通信が行えることです。
外出先でWi-Fiモデルを使う場合は、毎回Wi-Fi接続を行わないとインターネットが使えないため、面倒に感じたことがある方は多いでしょう。
セルラーモデルであれば、Wi-Fiがないカフェやレストランでもインターネットが楽しめます。
ただし、Wi-Fiモデルと比べると価格が高くなっていたり、圏外の場所では使えなかったりする点に注意が必要です。
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Appleが提供するiPad OS搭載のタブレットについて解説!Wi-Fiモデルとセルラーモデルの違いとは?
iPadは、Appleが提供するタブレットのことです。
iPad OSと呼ばれるOSを搭載しており、サクサクとした動作が特徴的なタブレットとなります。
また、iPadには主に以下の4種類あり、それぞれ特徴が異なります。
・iPad Pro:動画編集や絵を描くなどの作業におすすめ
・iPad Air:動画視聴やアプリの利用が多い方におすすめ
・iPad:スペックと価格のバランスの良さが魅力
・iPad mini:持ち運びやすいサイズ・軽さ、価格が安い
自身の使い方や用途にあわせて最適な種類を選べることも、iPadの特徴のひとつです。
そんなiPadには、Wi-Fiモデルとセルラーモデルの2つのモデルが用意されています。
Wi-FiモデルはWi-Fi環境でのみインターネットが利用できる
Wi-FiモデルのiPadは、Wi-Fi環境に限りインターネットに接続できます。
自宅に光回線やホームルーターがあり、Wi-Fi環境が構築できている方であれば、iPadを用いてインターネットを使うことができます。
また、自宅にWi-Fi環境がない場合でも、カフェやレストランの無料Wi-Fiやスマホのテザリングを使うことでインターネットが利用可能です。
ただし、Wi-Fi環境がない場所や状況ではインターネットに接続できない点に注意しましょう。
セルラーモデルはiPadにSIMカードを挿入してインターネットが使える
セルラーモデルのiPadはSIMカードを挿入することが可能で、SIMカードを使うことでインターネット接続が行えます。
もちろん、挿入するSIMカードはドコモなどの大手通信キャリアのものだけでなく、格安SIM会社のものでも問題ありません。
Wi-Fi環境がない場所でも、インターネットが使えることが、セルラーモデルの魅力でしょう。
また、セルラーモデルの場合でもWi-Fi接続は可能となっており、データ使用量の節約も可能です。
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Wi-FiモデルのiPadでも外出先で利用可能な方法は?
Wi-FiモデルのiPadを外出先で使う場合は、テザリングを行うことでインターネットが利用可能です。
頻繁に外出先でiPadを使う状況でない限りは、テザリングを使ったほうが毎月の出費が抑えられることもあるでしょう。
また、テザリングを使う際に、使用中のスマホがiPhoneの場合はテザリングの接続も簡単。
iPad側の設定画面で接続先をiPhoneにするだけでテザリングが完了するため、面倒な設定が必要ありません。
iPhoneなどのスマホ側で無制限プランや大容量プランを契約している方は、テザリング機能を活用すると良いでしょう。
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iPadのセルラーモデルのメリットとおすすめのユーザーについて紹介!
iPadのセルラーモデルのメリットと、セルラーモデルがおすすめな方について、以下で解説していきます。
iPadのセルラーモデルはテザリングをオンにする手間が必要ない
iPadのセルラーモデルはiPad単体で通信できるため、外出先でWi-Fi接続したりテザリングしたりする手間がかかりません。
Wi-Fiモデルでも、使っているスマホがiPhoneであれば簡単にはなるものの、設定自体が手間だと感じる方もいるかと思います。
テザリングやWi-Fi接続の設定が手間だと感じる方は、iPadのセルラーモデルの方が楽に使うことができるでしょう。
iPadのセルラーモデルはスマホのデータ容量・バッテリー容量を節約できる
テザリングを使う場合、スマホのデータ容量とバッテリー容量を節約できることもポイントです。
iPadのWi-Fiモデルをテザリングで使う場合、スマホをのデータ通信量を消費しながら使うことになるため、特に容量の少ない料金プランを契約している場合は、スマホ側が速度制限にかかりやすくなってしまいます。
また、テザリングはバッテリー消費が激しいため、外出先でスマホのバッテリーが切れてしまう恐れもあります。
その点、セルラーモデルであればスマホ側に影響する要因がほとんどないため、快適に使うことができるでしょう。
iPadのセルラーモデルがおすすめの方
iPadのセルラーモデルは、以下に当てはまる方におすすめです。
・外出先での利用が多い方
・Wi-Fi接続やテザリング接続が面倒に感じる方
・モバイルバッテリーを持ち運ばない方
iPadのセルラーモデルは単体でもインターネットが使えることが魅力となっており、外出先での利用が多い方におすすめです。
また、外出のたびにWi-Fi接続やテザリング接続をするのが面倒だと感じる方も、セルラーモデルを使ったほうが楽でしょう。
他にも、テザリング接続はスマホのバッテリー容量の消費が激しいため、モバイルバッテリーを持ち運ばない方だと困るケースがあります。
上記のいずれかに当てはまる方であれば、iPadのセルラーモデルを利用するのがおすすめです。
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iPadセルラーモデル利用者向けの格安SIM会社は?
iPadのセルラーモデルの利用者向けの格安SIM会社は、以下の2つです。
それぞれの特徴やポイントを解説していきます。
povo
iPadセルラーモデルを使う場合は、povoの利用がおすすめです。
povoは基本料金が0円となっており、使いたいときだけトッピングを追加してデータ通信を行うことができます。
使わないときは料金が発生しないため、外出する頻度が少ない方でも使いやすいでしょう。
povoのトッピングは、24時間データ使い放題や1GBプランなどの低容量のものから、60~300GBの大容量のものまで用意されています。
自身の使い方にあわせてトッピングが選べるため、iPadのセルラーモデルを検討している方におすすめです。
IIJmio
iPadのセルラーモデルを使う場合は、格安SIM会社のIIJmioもおすすめです。
IIJmioは格安SIM会社の中でも老舗となっており、評判が高いことが魅力のひとつです。
IIJmioは2~20GBまでのプランが用意され、データSIMは月額740円(税込)から利用できます。
20GBを契約する場合でも1,950円(税込)と、2,000円以内に抑えられるため、比較的外出が多い方でも使いやすいでしょう。
また、povoとは異なり、使わないときでも料金が発生する点に注意して契約しましょう。
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iPadセルラーモデルのデメリットや注意点について知ろう!
iPadセルラーモデルのデメリットや注意点は、以下の通りです。
iPadセルラーモデルの方がWi-Fiモデルより価格が高い
iPadのセルラーモデルは、Wi-Fiモデルと比べて価格が高いというデメリットがあります。
Apple StoreのiPad セルラーモデルとWi-Fiモデルの価格は以下の通りです。
セルラー モデル |
Wi-Fi モデル |
|
---|---|---|
iPad (第10世代) |
92,800円 | 68,800円 |
iPadのセルラーモデルはWi-Fiモデルと比べて、24,000円程度高額な価格設定になっています。
外出先での使用頻度が高ければ問題ありませんが、Wi-Fi接続での使用が多い方にとっては、少し高額すぎるかもしれません。
iPadのセルラーモデルは通信キャリアでの契約が必要
iPadのセルラーモデルを単体で使用するためには、大手通信キャリアや格安SIM会社での契約が必要です。
セルラーモデルはiPad内に挿入したSIMカードを使って通信するため、SIMカードの契約が欠かせません。
つまり、毎月大手通信キャリアや格安SIM会社の月額料金が発生することになり、毎月の出費が増えてしまうでしょう。
本記事で紹介したpovoやIIJmioを契約することで出費は抑えられますが、Wi-Fiモデルと比べると高くなる点は、注意してください。
圏外の場所では使えない
iPadのセルラーモデルは、圏外の場所では使えないというデメリットもあります。
外出先でも使いやすいメリットがあるセルラーモデルですが、使用している回線が繋がらないエリアでは使えません。
普段良く利用する喫茶店やカフェなどのお店が地下にある場合などは、事前に繋がりやすい回線を把握しておく必要があります。
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おすすめのiPadセルラーモデルをご紹介!
iPadのセルラーモデルの中からおすすめのモデルを2つ紹介します。
どのiPadを購入するか迷っている方は、本記事を参考にして選びましょう。
10.9インチiPad(第10世代)
まず初めにおすすめするセルラーモデルのiPadが、10.9インチiPad(第10世代)です。
10.9インチの大画面のiPadとなっており、アプリや電子書籍の閲覧も快適に行うことができます。
・価格は92,800円(税込)
・シルバー、ピンク、ブルー、イエローの4色展開
・セルラーモデルの中では比較的安価
10.9インチiPad(第10世代)は、最新のセルラーモデルの中ではギリギリ10万円台を切る価格設定となっています。
Wi-Fiモデルと比べると高額になるものの、セルラーモデルの中では安価で購入できるiPadです。
また、最新モデルだけあってスペック面も充実しており、アプリや電子書籍などは快適に動作します。
12.9インチiPad(第6世代)
次におすすめするセルラーモデルのiPadが、12.9インチiPad Pro(第6世代)です。
最も高スペックなiPadとなっており、動画制作やイラスト作成など作業用として最適なiPadになります。
・価格は196,800円(税込)
・最も高スペックなiPad
・仕事用や作業用として使う際に最適
12.9インチiPad Pro(第6世代)は非常に高額な価格設定になっていますが、その分スペックが優れています。
画面サイズも大きくなっており、動画制作やイラスト作成などにも使いやすいです。
iPadを使う頻度が高い方や、仕事用として考えている方に、12.9インチiPad Pro(第6世代)はおすすめです。
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まとめ
・iPadのセルラーモデルはWi-Fi接続を行わなくてもインターネットが使える
・iPadのセルラーモデルはWi-Fiを接続して利用することもできる
・セルラーモデルの場合、毎回Wi-Fi接続やテザリング接続を行う手間が減らせる
・Wi-Fiモデルと比べるとセルラーモデルは価格が高い
・ iPadのセルラーモデルは格安SIM会社や大手通信キャリアでのSIMカードの契約が必須
・povoやIIJmioなどの月額が安い通信キャリアでの契約がおすすめ
・端末代金を安く抑えたい方や外出先での使用が少ない方はWi-Fiモデルがおすすめ
2024年5月9日時点の調査内容です。