ドコモのキャリア決済を解説!上限金額と決済できる場所も紹介
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ドコモのキャリア決済は、毎月のスマホの利用料金とまとめてさまざまな料金の支払いができるサービスです。
ゲームや電子書籍などのスマホで使える有料コンテンツはもちろん、ネットショッピングなど、幅広いサービスで利用することができます。
とはいえ、「キャリア決済って、具体的にどうやって使えばいいの?」「上限金額は決まっているの?」といった疑問を持つ方も少なくないでしょう。
そこで、本記事ではドコモのキャリア決済について詳しく解説します。使い方や上限金額の設定だけでなく、具体的に使える場所も紹介していますので、本記事を参考に、便利なキャリア決済を活用してくださいね。
ドコモのキャリア決済はd払いでも使える!
キャリア決済と似たサービスに、街中のお店やネットショッピングで使える「d払い」があります。
d払いはQRコード決済と呼ばれる、PayPayやau PAYなどと同じサービスです。
ドコモのキャリア決済はd払いでも使えるので、ちょっとした買い物の料金を毎月のスマホの利用料金と一緒に支払うことができますよ。
現金を使用しないため、スムーズな会計ができますし、実際の料金支払いはスマホの利用料金と合算での請求となるため、持ち合わせがなくてもお買い物ができて便利です!
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キャリア決済とは?スマホの利用料金と合算してアプリ課金や買い物ができる便利なサービス
キャリア決済とは「App Store」や「Google Play」での課金や、対応するお店の買い物で発生した料金をスマホの利用料金と合算して支払えるサービスです。
ネットショッピングを利用する方は年々増加していますが、支払い方法はクレジットカードが一般的。
「魅力的な商品を見つけたけど、クレジットカードがなくて買えない……」と思ったことがある方も多いでしょう。
そんな時、ドコモならキャリア決済が使えるので、かんたんにスマホの利用料金と支払いをまとめて買い物できます。
毎月の支払いが口座振替ならば、スマホの利用料金に加えてキャリア決済で利用した代金も一緒に引き落とされます。
ドコモでも使える!キャリア決済に対応した便利なサービス
ドコモでキャリア決済を使うためには、ドコモ回線を契約している必要があります。
ドコモ回線の契約者なら、App StoreやiTunesなどのiPhone向けコンテンツサービスや、Google Play ストアで買い物をすることができますよ。
また、「d払い」に対応する通販サイトでも、キャリア決済が使えます。Amazonやメルカリ、Huluなどでもドコモ払いによるキャリア決済ができますよ。
ドコモのキャリア決済に対応している代表的なサービスは以下のとおり。
・App Store
・Apple Music
・iBooks
・iTunes
・iCloud
・Google Play
アプリの購入以外にも電子書籍の購入や、iCloudのストレージ購入でも使えるので、ドコモのキャリア決済は非常に便利です。
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ドコモのキャリア決済の利用限度額
ドコモのキャリア決済は、クレジットカードのように毎月の利用限度額があります。
利用限度額は19歳までなら1万円(税込)、20歳以上はドコモの契約期間や毎月の支払い状況に応じて1万円(税込)~10万円(税込)で設定されるなど、利用状況によって異なる点に注意しましょう。
契約期間による上限額の目安は以下のとおり。
・19歳まで:最大1万円(税込)
・20歳以上、契約期間1~3ヵ月目:最大1万円(税込)
・20歳以上、契約期間4~5ヵ月目:最大3万円(税込)
・20歳以上、6ヵ月目~:最大10万円(税込)
※契約期間以外にも、支払い方法や支払い状況などを総合的に判断して前後するケースあり
利用状況次第で上限額は変わるので、あくまでも目安としてくださいね。
子どもの使いすぎ防止!ドコモのキャリア決済は上限額の変更・利用停止もできる
ドコモのキャリア決済は、自分自身で利用限度額の変更が可能です。一切使いたくない場合は利用停止にすることもできます。
My docomoのご利用料金の項目にある「詳細を確認」→「料金関連メニューの一覧」内にある、「電話料金合算払い」から変更できます。
「使いすぎを防ぎたい」「子どもが勝手に使って困っている……」という場合は、上限額や利用設定を変更することで対処できます。
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d払いでスマホの利用料金と一緒に買い物ができる!ドコモの支払いサービスをご紹介
ドコモのキャリア決済は「d払い」で使うこともできます。d払いはコンビニやドラッグストア、スーパーだけでなくECサイトや、公共料金の支払いなど、さまざまな場面で利用することができます。
d払いはチャージした残高や登録したクレジットカードから支払いを行えますが、ドコモのユーザーならスマホの利用料金との合算(=キャリア決済)で支払いができるので、ぜひ活用してみましょう。
d払いなら支払額に応じてdポイントが貯まるので、お得に買い物ができます。貯まったdポイントはd払いの支払いで使えるので、ポイントを無駄にしてしまう心配がありません。
d払いはメルカリやタワーレコードオンライン・Amazonなど多くのECサイトで使えるので、d払いとキャリア決済を併用することで、クレジットカードがなくてもネットショッピングが楽しめます。
ドコモでキャリア決済を利用する方法を詳しく解説
続いて、ドコモのキャリア決済を利用する手順を詳しく解説します。
【iPhone】App StoreなどのAppleサービスは「キャリア決済かんたん設定ページ」から設定ができる
App StoreなどのApple関連サービスは、キャリア決済を利用したいiPhoneから「キャリア決済」かんたん設定ページにアクセスすることで設定ができます。
1. Apple ID、パスワードを入力、もしくはTouch IDでサインインします。
2.「お支払情報」をタップします。
3.「キャリア決済」を選び、設定完了です。
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Apple ID、パスワードを入力、もしくはTouch IDでサインインします。
設定完了後、欲しいアプリや音楽などを購入するときに、キャリア決済を使うことができます。
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【Android】Google Playの「お支払いと定期購入」からキャリア決済の設定ができる
AndroidのGoogle Playでアプリや音楽・電子書籍を購入する場合は、「Google Play ストア」アプリから直接、キャリア決済の利用設定ができます。
画面右上にある自身のアイコンをタップし、「お支払いと定期購入」から「お支払い方法」へ進むと登録できます。支払い方法一覧画面で、ドコモのキャリア決済を追加すればOKです。
利用時に数字4桁の「spモードパスワード」入力すれば、スマホの利用料金とあわせてコンテンツの料金が支払えますよ。
d払いアプリは支払い方法を「電話料金合算払い」に設定しよう
d払いアプリを街のお店で使うときは、アプリにログインしてから支払い方法を「電話料金合算払い」に設定しましょう。「アカウント」タブの「支払い方法」から選択できますよ。
設定は上記のみで、対応するお店のレジでバーコードを提示する、もしくはQRコードを読み取ることで、支払いができます。
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ドコモでキャリア決済をする際の注意点とは?
最後に、ドコモでキャリア決済をするときの注意点をまとめました。
キャリア決済の分割払いやリボ払いは不可!
ドコモのキャリア決済は一括払いしか使えないので、クレジットカードと違って分割払いやリボ払いにはできません。
スマホの利用料金とあわせて、前月利用分がまとめて請求されるので、使いすぎに注意をしましょう。万が一、支払いが遅れると、キャリア決済が使えなくなるだけでなく、スマホの通信自体が止められてしまいます。
高額な支払いを分割で行いたい場合は、キャリア決済を使うのではなくクレジットカードなどを利用してくださいね。
d払いで使うときには「電話料金合算払い」になっているか確認!
d払いアプリでは、支払い方法が「電話料金合算払い」になっていないと、スマホの利用料金と一緒に代金を支払えません。
d払いにはキャリア決済以外に「d払い残高」「dポイント支払い」「クレジットカード支払い」と複数の支払い方法があるので、利用前に確認しておきましょう。
支払いの際は必ず画面の表示を確認し、電話料金合算払いの状態でバーコードを提示するようにしましょう。
インターネットでd払いやキャリア決済をする時は、パスワードの入力ミスに注意!
キャリア決済やd払いをネットショッピングで使うときは、4桁のパスワード入力(またはdアカウントのID/PW)が必要です。
パスワードを連続して3回間違えると支払いができないだけでなく、ロックがかかってしまうので注意しましょう。
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まとめ
・キャリア決済とは、毎月のスマホの利用料金と一緒に他のサービスの支払いもできる機能
・キャリア決済は「App Store」「Google Play」でのアプリや電子書籍の購入でも使える
・「d払い」の支払い方法にキャリア決済を設定すれば、d払いでの支払いもスマホの利用料金と合算できる
・キャリア決済には限度額がユーザーごとに設定されており、契約期間等に応じて最大1~10万円(税込)となる
・使いすぎ防止やお子様の利用を止めたい場合は「限度額変更」や「利用停止」ができる
・キャリア決済の支払いが滞ると、スマホの通信も一緒にとめられてしまう