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【2024年最新版】スマホ料金プラン比較!一番安い携帯会社を徹底検証

当サイトでは、アフィリエイトプログラムを利用し、商品やサービスの紹介を行っています。当サイトを経由し、商品やサービスの申し込みがあった場合に、各企業から報酬を受け取ることがありますが、サイト内のランキングや商品の評価に対して影響を与えるものではありません。

【2023年8月】スマホ料金比較!一番安い携帯会社を徹底検証

スマホを使ううえで月々の料金が高いと感じていて、他の大手通信キャリアや格安SIM会社への乗り換えを検討している方は多いのではないでしょうか。

しかし、大手通信キャリアと格安SIM会社に加えて、大手通信キャリアの格安プランなど選択肢が多く、どの通信キャリアにすべきか迷っている方も多いでしょう。

そこで本記事では、大手通信キャリアと格安SIM会社のスマホ料金プランを比較し、どの会社が一番安いのか解説していきます。

あわせて、安さ以外に重視するべきポイントについても触れていくため、他社への乗り換えを検討している方はぜひ参考にしてください。

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大手通信キャリアと一部の格安SIM会社でしか提供していない「データ容量無制限プラン」。なかでも楽天モバイルは、圧倒的な安さの無制限プランを提供しています。

また、データ容量だけでなく、Rakuten Linkを使用すると国内通話かけ放題が無料で利用可能です。

通話料も含めてスマホ料金を節約したい方は、楽天モバイルに乗り換えるのがおすすめです。

一方、ドコモが提供する格安プラン「ahamo」は、20GB 2,970円(税込)に「5分以内の国内通話かけ放題」がついたプラン。

データ通信と通話の両方で使い勝手がよく、ドコモ回線を使用しているため通信速度も安定しており、こちらもおすすめできます。

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スマホ料金プランを比較!一番安い携帯会社はどこ?

大手通信キャリアに格安SIM会社も加わり、料金プランはより複雑な仕組みになりました。

スマホ料金は毎月の固定費となるため、少しでも安く抑えたいと考えている方が多いでしょう。

ぜひ各社のスマホ料金プランをチェックし、自分に最適なプランを見つけてください。

大手通信キャリアと格安SIM会社のスマホ料金プラン比較(一部)
通信キャリア ~1GB ~3GB ~4GB ~10GB ~20GB ~30GB ~40GB ~50GB 無制限
楽天モバイル 1,078円 2,178円 3,278円
ドコモ 4,565円 5,665円 7,315円
au 3,465円 5,665円 6,215円 7,238円 ※200GB以上利用で速度低下
ソフトバンク 3,278円 5,478円 7,425円
ahamo 2,970円 ※110GB:4,950円
povo2.0 390円
(7日間)
990円
(30日間)
2,700円
(30日間)
LINEMO 990円 2,090円 2,970円 3,960円
ワイモバイル 2,365円 4,015円 5,115円
UQモバイル 2,365円 3,465円
(15GBまで)
3,278円
mineo 1,298円 1,518円
(5GBまで)
1,958円 2,178円
IIJmio 850円
(2GBまで) 
990円
(5GBまで) 
1,500円 2,000円 2,700円 3,300円 3,900円

※表の価格は税込です。
※表は右にスクロールできます。

このように、通信キャリアによって使えるデータ容量や料金は異なります。なお、上記で紹介している料金プランはすべてではありません。

やはり格安SIM会社や大手通信キャリアの格安プランが安いことがわかりますね。

ただし、大手通信キャリアや格安SIM会社のプランの多くは、決められたデータ容量を超過してしまうと、料金が増額されるか通信制限がかかってしまいます

契約する際は毎月使用するデータ容量をチェックし、自身にあったプランを選ぶことで、通信制限にかかるなどのストレスを感じることなくスマホが使えるでしょう。

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楽天モバイルが圧倒的に安い!

「Rakuten最強プラン」は、全通信キャリアのデータ高速無制限プランで最安!※1 日本全国の通信エリアで高速データ通信が無制限で月2,980円(税込3,278円)、使わなければ勝手に安く3GBまで980円(税込1,078円)※1 2023年7月時点 ※2 公平なサービス提供または環境により速度低下する場合あり
出典:楽天モバイル公式 楽天モバイル

圧倒的な安さを誇っているのは楽天モバイルです。

プランは「楽天最強プラン」のみであり、月額3,278円(税込)でデータ容量無制限で利用できます。

また、3GBまでなら月額1,078円(税込)、20GBまでなら月額2,178円(税込)と、使ったデータ容量に応じて料金が変動するため、小容量の利用でもお得に使えます。

他の大手通信キャリアと比べてまだ新しいため、通信エリアが狭く不安定な点がデメリットとして挙げられますが、楽天回線エリア外ではパートナー回線であるau回線が利用できます。

パートナー回線エリアでもデータ容量無制限で使えるため、どこにいてもデータ容量を気にせずに利用できる点は楽天モバイルの魅力です。

他の大手通信キャリアのデータ容量無制限のプランが7,000円以上かかることに対し、楽天モバイルは月額3,278円(税込)で無制限に使えるため、料金を安くしつつデータ容量をたくさん使いたい方におすすめです。

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通信品質の高さを重視するならahamoが良コスパ

出典:ahamo公式

安定した通信速度を考慮した場合、より通信速度が速く安定したドコモ・au・ソフトバンクのいずれかの会社を利用したいと考えている方も多いでしょう。

ドコモ・au・ソフトバンクでは、ライトユーザー向けの少ないデータ容量が使える従量制プランと、無制限プランの2種類を扱っていますが、3社の料金はそこまで大きく変わらずどれも割高です。

ただし、ドコモ・au・ソフトバンクにはオンライン専用プラン・格安プランのサービスがあり、それぞれ「ahamo」「povo2.0」「LINEMO」を扱っています。

ahamo・povo2.0・LINEMOの30GBプラン料金を比較すると、ahamoには30GBのデータ容量に加えて5分かけ放題がついているため非常にお得といえるでしょう。

povo2.0とLINEMOでは、5分かけ放題に550円(税込)の料金がかかってしまうため、通話オプションを利用する場合にはahamoが最もお得です。

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大手通信キャリアのスマホ料金をデータ容量別にシミュレーション

ここからは、各大手通信キャリアが提供している料金プランを無制限プラン・小容量プランそれぞれで比較します。

各社それぞれプランによって利用可能なデータ容量や料金が異なるため、大手通信キャリアへの乗り換えを検討している方はぜひチェックしてください。

無制限プランの比較

au
出典:au公式 料金・割引

データ容量を気にせずにインターネットが使える無制限プランは、自宅にWi-Fiがない方や外出先でもスマホをよく利用する方に適しています。

大手通信キャリアの無制限プランの月額料金と割引サービスについて、下記表にまとめました。

大手通信キャリアの大容量プランを比較
通信キャリア プラン名 月額料金 適用可能な割引 割引適用後の料金
楽天モバイル 楽天最強プラン ~3GB:1,078円
~20GB:2,178円
20GB以上:3,278円
・最強家族プログラム:110円/月 ~3GB:968円
~20GB:2,068円
20GB以上:3,168円
ドコモ eximo ~1GB:4,565円
~3GB:5,665円
3GB以上:7,315円
・みんなドコモ割:1,100円/月 ※1
・ドコモ光セット割:1,100円/月
・dカードお支払割:187円/月
~1GB:2,178円
~3GB:3,278円
3GB以上:4,928円
au 使い放題MAX 5G/4G ~3GB:5,588円
3GB以上:7,238円
・家族割プラス:1,100円/月 ※1
・auスマートバリュー:1,100円/月
・au PAYカードお支払割:110円/月
~3GB:3,278円
3GB以上:4,928円
ソフトバンク メリハリ無制限+ ~2GB:5,775円
2GB以上:7,425円
・新みんな家族割:1,210円/月 ※1
・おうち割光セット:1,100円/月
・PayPayカード割:187円
~2GB:3,278円
3GB以上:4,928円

※表の価格は税込です。
※表は右にスクロールできます。
※1. 家族3回線以上の場合。

楽天モバイルは、どれほどデータ容量を使ってもドコモ・au・ソフトバンクの半額以下の料金で利用できます。

ドコモ・au・ソフトバンクで割引を最大限適用した場合も、楽天モバイルの方が1,000円以上安く使えるのがわかります。

下記にて、大手通信キャリアの無制限プランをおすすめ順に紹介します。

①楽天モバイル:楽天最強プラン

月額料金が大手通信キャリアの中で最も安い楽天モバイルは、データ容量をどれほど使用しても月額3,278円(税込)です。

大手通信キャリアと比較すると回線エリアが狭く、楽天回線エリア外ではパートナー回線を使う必要がありますが、パートナー回線エリアでもデータ容量無制限のため安心です。

通話も、Rakuten Linkを使用すれば無料で国内通話かけ放題のため、通話料が気になる方も楽天モバイルが適しているでしょう。

さらに、家族割引サービス「最強家族プログラム」を適用させることで月額110円(税込)の割引が可能です。

■関連記事
楽天モバイルに家族割引が登場!「最強家族プログラム」について詳しく解説

②au:使い放題MAX 5G/4G

auの無制限プランの料金はソフトバンクと変わりませんが、家族割引と光回線セット割のほかに、対象のクレジットカードを使用した際に使える割引があります。

au PAYカードお支払割の割引額は月額110円(税込)ですが、簡単に適用できる点が強みです。

また、月額料金は多少高くなりますが、auの無制限プランにはAmazonプライムやNetflixなどの人気サービスの利用料金がセットになっているプランもあります。

普段よく使う動画配信サービスやアプリがある方は、ぜひチェックしてみてください。

③ドコモ:eximo

ドコモのeximoは、使ったデータ容量に応じて3段階に料金が変動するため、あまりインターネットを利用しなかった月も損せずに使えます。

さらに、複数回線利用時に適用できる「みんなドコモ割」やドコモ光とのセット利用で適用の「ドコモ光セット割」など、家族での利用や光回線とのセットによるお得な割引サービスも充実しています。

割引を適用しない場合、データ容量無制限の利用時はドコモ・au・ソフトバンクの中で最も高額なため注意が必要です。

月によって利用するデータ容量が変動する方や、割引サービスを適用できる方はドコモがおすすめです。

④ソフトバンク:メリハリ無制限+

ソフトバンクの「メリハリ無制限+」は、家族割引の割引額が最も高い点がメリットです。

ソフトバンクの家族割引では、2人で利用した場合は月額660円(税込)、3人で利用した場合は月額1,210円(税込)の割引が適用されます。

また、新たにPayPayカード割が増えたことで、割引サービスの種類が増えました。

大手通信キャリアの中で最も割引額が大きいため、家族の中にソフトバンクユーザーがいる場合はぜひ乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

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小容量プランの比較

ギガ使った分だけミニフィットPLAN+
出典:ソフトバンク公式 料金プラン

大手通信キャリアの小容量プランは使ったデータ容量に応じて料金が変動するため、月によって利用するデータ容量にばらつきがある方にも適しています。

大手通信キャリアの小容量プランを比較
会社 プラン名 月額料金 適用可能な割引 割引適用後の料金
楽天モバイル 楽天最強プラン ~3GB:1,078円
~20GB:2,178円
・最強家族プログラム:110円/月 ~3GB:968円
~20GB:2,068円
ドコモ eximo ~1GB:4,565円
~3GB:5,665円
3GB以上:7,315円
・みんなドコモ割:1,100円/月 ※1
・ドコモ光セット割:1,100円/月
・dカードお支払割:187円/月
~1GB:2,178円
~3GB:3,278円
3GB以上:4,928円
au スマホミニプラン 5G/4G ~1GB:3,465円
~2GB:4,565円
~3GB:5,665円
~4GB:6,215円
・家族割プラス:550円/月 ※1
・auスマートバリュー:550円/月
・au PAYカードお支払割:187円/月
~1GB:2,178円
~2GB:3,278円
~3GB:4,378円
~4GB:4,928円
ソフトバンク ミニフィットプラン+ ~1GB:3,278円
~2GB:4,378円
~3GB:5,478円
・おうち割光セット:1,100円/月 ~1GB:2,178円
~2GB:3,278円
~3GB:4,378円

※表の価格は税込です。
※表は右にスクロールできます。
※1. 家族3回線以上の場合。

大手通信キャリアの小容量プランの料金を比較しましたが、どの容量でも楽天モバイルが最もお得だとわかりました。

3GB以上使った場合も20GBまで料金が変動しないため、インターネットを使いすぎてしまった時にも安心です。

ドコモに割引を適用させると、au・ソフトバンクと変わらないか、よりお得な料金設定になるといえますが、割引を適用しない料金の場合は最も高額なため注意が必要です。

しかし、auは最大4GB、ソフトバンクは最大3GBまでしか使えないため、ドコモのプランはデータ容量をたくさん使いたい時にもストレスなく利用できるでしょう。

下記にて、大手通信キャリアの小容量プランをおすすめ順に紹介します。

①楽天モバイル:楽天最強プラン

3GBまでは月額1,078円(税込)、3GBを超えても20GBまで月額2,178円(税込)で使える楽天モバイルは、大手通信キャリアの中で最も安く利用できます。

3GB超えても20GBまで料金が変わらないため、月によってデータ容量をたくさん使うことがある方にもおすすめです。

Rakuten Linkを使えば国内通話も無料でかけ放題となるため、楽天モバイルはデータ通信と音声通話をあわせて月額最安1,078円(税込)で維持することが可能です。

通信速度よりもスマホ料金を安く抑えることを重視する方は、ぜひ楽天モバイルへの乗り換えを検討してみてください。

②ドコモ:eximo

ドコモの「eximo」は割引を適用すると、au「スマホミニプラン 5G/4G」の4GB利用時と同じ金額でデータ容量を無制限で利用できる点が魅力です。

そのため、ドコモの「eximo」は普段はあまりデータ容量を使わないが、出張や旅行など外出時にたくさんインターネットを使うなど、大容量通信をする可能性がある方に便利です。

ただし、割引前の料金はドコモ・au・ソフトバンクの中で最も高く、3GBを超えると一気に7,000円台まで料金が上がってしまうため注意が必要です。

③au:スマホミニプラン 5G/4G

最大4GBまで利用でき、割引額は少ないものの適用できる割引の数が多い点がau「スマホミニプラン 5G/4G」の特徴です。

割引前の料金もソフトバンク「ミニフィットプラン+」と比較して200円程度しか変わらず、割引適用後は3GBまで「ミニフィットプラン+」と同じ料金、さらに4GBまで利用可能な料金プランとなっています。

auの安定した通信速度で大手通信キャリアの小容量プランを利用したい方に適しているでしょう。

④ソフトバンク:ミニフィットプラン+

ドコモ・au・ソフトバンクの中で割引前の料金が最も安いのがソフトバンクの「ミニフィットプラン+」です。

適用できる割引は「おうち割光セット」のみであり、条件が少なく割引額が月額1,100円(税込)と高額な点も大きなメリットです。

家族割引がないため家族利用を気にする必要がなく、単身でもSoftBank 光やSoftBank Airを契約していればお得に利用できます。

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各大手通信キャリアの格安料金プランを比較

大手通信キャリアの格安料金プラン「ahamo」「povo2.0」「LINEMO」は、従来のプランと比較して低価格であり、シンプルでわかりやすいのが特徴です。

大手通信キャリアの格安料金プランを比較
プラン名 提供元 月額料金 通話オプション その他特徴
ahamo ドコモ 30GB:2,970円
110GB:4,950円
無制限かけ放題:1,100円 ・5分かけ放題が無料
・追加料金なしで海外で最大30GB
 使える
povo2.0 au 基本料金0円
3GB:990円(30日間)
20GB:2,700円(30日間)
5分かけ放題:550円
無制限かけ放題:1,650円
・基本料金0円で必要に応じて
 トッピングを購入する仕様
・60GB(90日間)などさまざまな
 種類のトッピングがある
LINEMO ソフトバンク 3GB:990円
10GB:2,090円
20GB:2,970円
30GB:3,960円
5分かけ放題:550円
無制限かけ放題:1,650円
・LINEアプリ利用時のデータ容量が
 ノーカウント

※表の価格は税込です。
※表は右にスクロールできます。

本章では、大手通信キャリアが提供するオンライン専用プラン・格安プランを比較し、各料金プランのメリットについて解説します。

ドコモが提供する「ahamo」のメリット

出典:ahamo公式

月額2,970円(税込)で30GBと5分かけ放題が使えるahamoは、povo2.0とLINEMOの5分かけ放題を含めた30GBの料金と比較すると最も安いのが特徴です。

また、80GB追加できる「ahamo大盛り」を利用すると、月額4,950円(税込)で月間110GBのデータ容量が利用できます。30GBでは足りない方でも、ahamoなら5,000円以下の料金で110GBの大容量データ通信が可能です。

さらに海外でも最大30GBの利用が可能(追加料金なし)なため、海外に旅行や出張へ行く機会の多い方におすすめです。

有料サービスですが、店舗でのサポートも一部対応可能となっています。

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auが提供する「povo2.0」のメリット

出典:povo公式 トッピング一覧

povo2.0は基本料金0円で、自分の用途に応じてトッピングを購入する仕様です。

データ容量のトッピングには有効期間があり期間を過ぎると使えなくなるため、その都度トッピングの購入が必要です。

実は、トッピングの期間が長い「60GB(90日間)」や「150GB(180日間)」を1ヵ月換算すると、実質的にひと月約2,160円で20GB以上のデータが利用できるプランになります。これは他の格安料金プランや格安SIM会社と比べてもトップクラスに安い料金設定です。

また、必要な時に必要な分だけ購入し、使わない間は0円で維持できるため、定期的には使用しない2台目以降のサブ端末用としても適しています。

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ソフトバンクが提供する「LINEMO」のメリット

出典:LINEMO公式 LINEMOの料金プラン

LINEMOには、LINEアプリ利用時のデータ容量がノーカウントになるサービスがあります。

LINEのメッセージ機能だけでなく音声通話やビデオ通話も対象であるため、日常的な連絡はLINEがメインという方におすすめです。

プランのデータ容量を使い切り通信制限がかかってしまった時も、LINEアプリの通信速度は落ちません。通信速度が遅い時にもLINEでの連絡に支障がないのは嬉しいポイントです。

LINEをメインとしてスマホを利用している方は、3GB月額990円(税込)~の「LINEMOベストプラン」でも十分利用できるでしょう。

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低料金プランを使う上で知っておくべきデメリット

デメリット

低価格の料金プランを利用することには、料金面での大きなメリットがありますが、デメリットもいくつかあります。

本章では、楽天モバイルと格安プラン(ahamo・povo2.0・LINEMO)でそれぞれのデメリットをまとめました。

上記の通信キャリア・プランの利用を検討している方は、デメリットもふまえた上で契約すべきかどうか考えてみてください。

楽天最強プランのデメリット

メリットが多くコスパが高いと定評のある楽天最強プランですが、地方など楽天回線がつながりにくいエリアが多い傾向にあります。

また、楽天回線はローバンドを採用しており、建物内や地下などの閉鎖された空間では、プラチナバンドに対応しているドコモ・au・ソフトバンクに比べて電波が届きにくい特性があります。

楽天回線がつながらないときは自動的にパートナー(au)回線に切り替わる仕様ですが、切り替えが上手くいかない時に通信が途切れてしまうこともあります。

楽天モバイルを契約する際は、自分の住んでいるエリアが楽天回線エリアに入っているかどうか公式サイトで事前に確認することをおすすめします。

ahamo・povo2.0・LINEMOのデメリット

ahamo・povo2.0・LINEMOは基本的にオンラインでの手続きが必要であり、スマホやパソコンの操作に慣れていない方にとっては敷居が高いと感じてしまうかもしれません。

ahamoではドコモショップにて操作補助をする店頭サポートが利用できますが、3,300円(税込)の手数料がかかるため注意しましょう。

昨今の大手通信キャリアや格安SIM会社はオンライン契約を推奨する傾向があるため、乗り換えを機に一度オンラインで手続きしてみるのも良いかもしれません。

また、ahamo・povo2.0・LINEMOは大手通信キャリアの格安料金プランですが、キャリアメールは提供されていないため、キャリアメールを引き続き使う場合は有料の「メールアドレス持ち運びサービス」に加入する必要があります。

特にキャリアメールにこだわりがない方は、Gmailなどのフリーメールを活用しましょう。

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大手通信キャリアの料金プランで適用可能な割引を比較

ドコモ
出典:ドコモ公式 【eximo(エクシモ)】ギガを使った分に応じて支払えるプラン

大手通信キャリアの料金プランで適用可能な割引を以下の表にて比較しました。

大手通信キャリアで適用可能な割引を比較
会社 プラン名 データ容量 適用可能な割引 割引適用後の料金
楽天モバイル 楽天最強プラン 無制限 ~3GB:1,078円
~20GB:2,178円
20GB以上:3,278円
ドコモ eximo ・みんなドコモ割:最大1,100円
・ドコモ光セット割:1,100円
・dカードお支払割:187円
~1GB:2,178円
~3GB:3,278円
3GB以上:4,928円
au 使い放題MAX 5G/4G ・家族割プラス:最大1,100円
・auスマートバリュー:1,100円
・au PAYカードお支払割:110円
~3GB:3,278円
3GB以上:4,928円
ソフトバンク メリハリ無制限+ ・新みんな家族割:最大1,210円
・おうち割光セット:1,100円
・PayPayカード割:187円
~2GB:3,278円
3GB以上:4,928円

※表の価格は税込です。
※表は右にスクロールできます。

各社で用意されている割引をすべて適用した状態の月額料金を比較すると、ドコモ・au・ソフトバンクはほぼ同じ料金で、楽天モバイルが安いことがわかります。

大手通信キャリアで契約する場合は、単身でスマホのみを変えるのではなく、家族での乗り換え・光回線の変更と対象のクレジットカード契約によって料金を安くすることが可能です。

大手通信キャリアを使いたい方は、光回線や家族のスマホの契約状況などもふまえて選ぶことをおすすめします。

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安さ以外に重要なポイント

Point!

大手通信キャリアや格安SIM会社への乗り換えを検討する際、安さばかりを重視していると実際にスマホを使った際にストレスを感じてしまう可能性があります

安さ以外にも以下のようなポイントが重要です。

安さ以外に重視すべきポイント

・データ容量
・キャンペーンの充実度
・通信速度

プランのデータ容量が足りずに追加でデータ容量をチャージしてしまうと、せっかく料金を安くしてもチャージ料金が加算され結果的に高額になる恐れがあります。

自分が普段ストレスなく使うデータ容量を把握し、自分の用途に見合ったプランを選びましょう

また、自分の契約内容(他社から乗り換えやスマホをセット購入するなど)にあわせて、お得なキャンペーンを実施している会社を選ぶことをおすすめします。

さらに通信速度は重要です。料金が安くても通信速度が遅いと、すべての操作にストレスを感じてしまいます。

特に、速度が不安定になりやすい格安SIM会社を契約する際は「みんそく」などで実際の通信速度をチェックしましょう。

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安さにこだわるだけでなく不要なオプションなど無駄なものがないかチェックしよう

本記事では各社のスマホ料金の安さについて言及してきましたが、現在契約中のプランにて不要なオプションなど無駄なものがないかどうか見直すだけでも料金が安くなる可能性があります。

料金を安くするために他社への乗り換えを検討する前に、まず現在の契約内容を見直してみましょう。

見直すべき契約内容

・留守番電話やエンタメコンテンツなど不要なオプションが入っていないか
・通話頻度、料金に対して通話定額オプションは必要かどうか
・毎月のデータ使用量にプランはあっているか
・キャリア決済などで不要なサービスの月額料金を支払い続けていないか

まずは、不要なオプションに入っていないかどうかチェックし、不要なものがあれば解除しましょう。

契約時に念のために入れておいたオプションをそのまま放置してしまうのはよくあるケースです。

実際の通話やデータ容量の利用状況を確認し、通話オプションや契約中のプランのデータ容量が自分に見合っているのか確認することも大切です。毎月のデータ利用量と比べてプランのデータ容量が大きすぎる場合は、プラン変更を検討しましょう。

また、動画配信サービスやゲームアプリなど、キャリア決済で不要なサービスの月額料金を支払い続けている場合もあります。

これらの契約内容をチェックし、それでも料金が高いと感じるのであれば他社への乗り換えを検討しましょう。

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スマホ料金比較に関するよくある質問

よくある質問
Q
スマホ料金が一番安い通信キャリアは?
A

使い方に限らず月額料金が安いのは楽天モバイルです。

3GB未満なら月額1,078円(税込)、20GB未満なら月額2,178円(税込)で利用でき、20GB以上になると月額3,278円(税込)で無制限での利用が可能です。

さらに国内通話はRakuten Linkを利用すると無料でかけ放題が使えるため、データ容量も通話もたくさん使いたい方に適しています。

Q
通話プラン・オプションを比較するとどこがお得なの?
A

楽天モバイルでは、Rakuten Linkを利用すると無料で国内通話かけ放題が使えます。

ahamoは、30GB 2,970円(税込)の中に5分かけ放題が組み込まれているため、仕事や家庭の用事など短い通話が多い方におすすめです。

LINEMOでは、LINEアプリ利用時に消費したデータ容量がカウントされないため、LINEで通話をよくする方はLINEMOを使うとデータ容量の節約が可能です。

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使い方にあわせて選べる料金プラン新登場
LINEのトークや通話はデータ消費量ゼロ!

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Q
通話のみのスマホ料金はどこが安い?
A

通話のみ利用するのであれば、データ容量3GBと国内通話かけ放題がついて月額1,078円(税込)の楽天モバイルが最も安いです。

ただし、専用アプリのRakuten Linkを使用する必要があるため、時折音質が不安定になる可能性があります。

電話回線で通話を安く利用したいのであれば、2GB 月額850円(税込)と無制限かけ放題が月額1,400円(税込)の月額合計2,250円(税込)で使えるIIJmioがおすすめです。

Q
iPhoneはどこのキャリアがおすすめなの?
A

最新iPhoneを購入するなら楽天モバイルがおすすめです。

楽天モバイルのiPhoneの機種代金は大手通信キャリアの中で最も安く、さらに最大24,000ポイントの還元キャンペーンも実施しています。

iPhone購入を検討している方は、ぜひ楽天モバイルをチェックしてみてください。

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まとめ

・データ容量も通話もたくさん使えて安いのは楽天モバイル
・通信速度の速さを重視しつつ料金を抑えたいならドコモの格安プラン「ahamo」がおすすめ
・大手通信キャリアのプランは家族や光回線とのセット割引の有無によって料金が大きく異なる
・大手通信キャリアの格安料金プランは20GBが2,000円台で使える
・安さだけでなく通信速度やプランのデータ容量、キャンペーンなども重視すべき
・不要なオプションやアプリの月額料金の支払いを取り除くことで料金が安くなることもある

2024年10月7日時点の調査内容です。
※最新の情報については必ず公式サイトご確認ください。

この記事の参考・引用サイトまとめ

  1. 楽天モバイル
  2. ahamo
  3. 料金・割引
  4. 料金プラン
  5. トッピング一覧
  6. LINEMOの料金プラン
  7. 【eximo(エクシモ)】ギガを使った分に応じて支払えるプラン
公式サイトはこちら