【2023年最新版】おすすめの防水スマホ6選!アウトドアや水回りでも安心
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キッチンやお風呂、川などでスマホを使う際に「水没して壊れてしまわないか心配」という方はいませんか?
そのような時は防水スマホを選びましょう。防水スマホは水濡れに強いので、少し水滴がかかったり、水に浸かったりしても壊れにくいのが特徴です。
ただし、防水スマホでも絶対に壊れないというわけではありません。機種によって防水性能が異なるため、用途にあわせて適切な防水スマホを利用してください。
本記事では、最新の防水スマホの中からとくにおすすめの6機種を厳選して紹介します。防水性能の見極め方や注意点も解説するので、防水スマホが欲しい方はぜひ参考にしてください。
防水・防塵性能には等級がある。最高性能はIP68!しかし海やお風呂での使用には注意
スマホの防水機能には9段階の等級があり、水中でも使用できる「IPX8」が最高性能となります。
また、スマホの中に異物や粉塵が入るのを防ぐ「防塵機能」というものもあり、こちらは「IP6X」が最高性能です。
一般的には2つの等級をあわせて「IP○○」と表示されることも多く、「IP68」は最高の防水・防塵機能ということになります。
ただし、塩分を含んだ海水、塩素が含まれるプールの水や、常温よりも温度の高いお風呂での使用は想定されていないため、故障につながる可能性があります。
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そもそも防水性能は必要?防水スマホの特徴とメリット
防水スマホはその名の通り水に濡れても壊れにくいのが特徴です。キッチンで料理をしながらスマホでレシピを見たり、川や海などの水辺でスマホを使ったりする場合に役立ちます。
「お風呂や川ではスマホを使わないから防水は不要」と思っている方もいるでしょう。しかし、水回りでスマホを使わない方でも外出中に突然雨が降ってきたり、不注意で水たまりにスマホを落としたりする可能性があります。
このような水によるトラブルが起きた際に故障するリスクを抑えられるのが、防水スマホのメリットです。防水は必須機能ではありませんが、対応していればもしもの時に慌てずに済みます。
防水スマホでも機種によって防水性能が異なる
防水スマホを購入する際は「IP等級」をチェックしてください。
IP等級とは防水性能の高さのことです。IPX5やIPX8といったように「IPX+数字」で等級を表しており、数字が大きいほど防水性能も高くなります。
なお、「X」はこのあと紹介する防塵性能の数字を省略して表示したもので、これ自体に意味はありません。
等級 | 保護内容 |
---|---|
IPX0 | 防水性能なし |
IPX1 | 垂直に水滴が落ちても問題なし |
IPX2 | 垂直から左右15度以内から雨が かかっても問題なし |
IPX3 | 垂直から左右60度以内から雨が かかっても問題なし |
IPX4 | いかなる方向から水の飛沫が かかっても有害な影響を受けない |
IPX5 | いかなる方向から水を噴射しても 有害な影響を受けない |
IPX6 | いかなる方向から水を強く噴射 しても有害な影響を受けない |
IPX7 | 水面下15cm~1mに30分間入れて も浸水しない |
IPX8 | 水面下で使用可能 |
どの等級が必要かはスマホの使い方によって異なります。
例えば、料理中にレシピを見るためにキッチンで使うだけならIPX4で十分です。濡れた手で触ったり、多少水滴がかかったりしても問題ありません。
しかし、川や海などのアウトドアで使う場合はIPX4だと不十分です。この場合は最低でもIPX6、可能であればIPX7以上に対応している防水スマホを選びましょう。
また、防水性能が高いスマホでも濡れたまま放置するのはNGです。長時間濡れたままだと腐食が進み、故障やショートといった事故の原因になります。スマホが水に濡れたときは、防水性能の有無にかかわらず速やかに水を拭きとりましょう。
防水スマホの多くは防塵にも対応している
防水スマホの多くは「防塵」にも対応しています。防塵とはチリやホコリといった小さな異物が混入するのを防ぐことです。
防塵性能も、防水と同じくIP等級で表されます。防塵性能の場合は、防水性能が「X」として省略表記されています。
等級 | 保護内容 |
---|---|
IP0X | 防塵性能なし |
IP1X | 直径50mm以上の固形物が 侵入しない |
IP2X | 直径12mm以上の固形物が 侵入しない |
IP3X | 直径2.5mm以上の固形物が 侵入しない |
IP4X | 直径1.0mm以上の固形物が 侵入しない |
IP5X | 端末に問題がおきるほどの粉塵が 内部に入らない |
IP6X | 粉塵の侵入が完全に防護されて いる |
なお、スマホのスペック表では、防水と防塵の等級をあわせて表記されるのが一般的です。
例えば「IP68」のスマホは、IPX8相当の防水とIP6X相当の防塵に対応しています。
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最新の防水スマホおすすめ6選!迷ったらこれ
防水対応スマホは種類がたくさんありますが、その中でも最新かつおすすめの機種は以下の通りです。
防水スマホ選びに迷ったときは、とりあえずこの中から選べばOKです。
iPhone SE(第3世代) | 防水対応の高コスパiPhone
iPhoneシリーズは、iPhone 7以降の全モデルが防水に対応しています。その中でもとくに高コスパなのが iPhone SE(第3世代) です。
項目 | スペック |
---|---|
発売日 | 2022年3月18日 |
サイズ (高さ×幅×厚さ) |
約138.4×67.3×7.3mm |
重量 | 約144g |
ディスプレイ | 4.7インチ |
SoC | A15 Bionic |
ストレージ | 64GB / 128GB / 256GB |
カメラ | ・アウト:1,200万画素 ・イン:700万画素 |
FeliCa | 〇 |
防水・防塵 | IP67 |
※表は右にスクロールできます。
iPhone SE(第3世代)の防水・防塵性能はIP67です。最高等級ではないものの、ある程度なら水に浸けても壊れない防水性能を持ちます。
廉価モデルながら、2021年に発売されたiPhone 13と同じチップを搭載しており、処理性能は比較的高めです。動作はサクサク快適で、よほど重くなければ3Dゲームも問題なくプレイできます。
ホームボタンを搭載する最新のiPhoneであり、本体サイズもコンパクトです。高コスパでコンパクトなスマホがほしい方、慣れ親しんだホームボタンで操作したい方には、iPhone SE(第3世代)が向いています。
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iPhone 14 | 最高等級の防水に対応するiPhoneの基本モデル
フルスペックのiPhoneを使いたい方にはiPhone 14がおすすめです。
項目 | スペック |
---|---|
発売日 | 2022年9月16日 |
サイズ (高さ×幅×厚さ) |
約146.7×71.5×7.8mm |
重量 | 約172g |
ディスプレイ | 6.1インチ |
SoC | A15 Bionic |
ストレージ | 128GB / 256GB / 512GB |
カメラ | ・アウト:1,200万画素+1,200万画素 ・イン:1,200万画素 |
FeliCa | 〇 |
防水・防塵 | IP68 |
※表は右にスクロールできます。
防水等級は最高レベルのIP68です。IP67だったiPhone SE(第3世代)よりも防水性能が高いので、川辺やビーチでも安心して使えます。
チップ自体はiPhone SE(第3世代)と同じA15 Bionicです。しかし、iPhone 14のA15 Bionicはグラフィック性能がアップしているので、より負荷の大きい3Dゲームなども快適にこなせます。
アウトカメラは1,200万画素+1,200万画素のデュアルカメラで、暗所でも明るく美しい写真が撮影可能です。新しい手ブレ補正モードである「アクションモード」を搭載し、手持ちで撮影してもブレの少ない滑らかな映像になります。
価格は iPhone SE(第3世代 )より高くなりますが、処理性能やカメラにこだわるならiPhone 14を選びましょう。
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Libero 5G III | 格安で防水対応のエントリースマホ
とにかく価格の安い防水スマホがほしい方には、Libero 5G IIIがおすすめです。
項目 | スペック |
---|---|
発売日 | 2022年12月15日 |
サイズ (高さ×幅×厚さ) |
約168×78×9.1mm |
重量 | 約207g |
ディスプレイ | 6.67インチ |
SoC | Dimensity 700 |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
カメラ | ・アウト:1,300万画素+200万画素 +200万画素 ・イン:800万画素 |
バッテリー容量 | 4,120mAh |
おサイフケータイ | 〇 |
防水・防塵 | IPX5, IPX7 / IP5X |
※表は右にスクロールできます。
IPX5, IPX7の防水性能と、IP5Xの防塵性能を備えます。最高等級ではありませんが、急な雨や水回りでの利用も安心なレベルです。
価格を抑えたエントリークラスなので、3Dゲームなど負荷の大きいアプリを利用したい方には向きません。しかし、SNSや動画視聴などの普段使いがメインの方なら不便なく使えるでしょう。
4,120mAhの大容量バッテリーで電池持ちは良好、おサイフケータイや急速充電、指紋認証に対応するなど機能性も充実しています。コスパ重視で防水スマホを選びたいなら、Libero 5G IIIがピッタリですよ。
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AQUOS wish3 | 耐衝撃も備えるタフネスエントリー
AQUOS wish3は耐久力の高さが売りのエントリースマホです。
項目 | スペック |
---|---|
発売日 | 2023年7月6日 |
サイズ (高さ×幅×厚さ) |
約147×70×8.9mm |
重量 | 約161g |
ディスプレイ | 5.7インチ |
SoC | Dimensity 700 |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
カメラ | ・アウト:1,300万画素 ・イン:500万画素 |
バッテリー容量 | 3,730mAh |
おサイフケータイ | 〇 |
防水・防塵 | IPX5, IPX7 / IP6X |
※表は右にスクロールできます。
IPX5/IPX7の防水性能、IP6Xの防塵性能に加えて米国国防総省の調達基準「MIL規格」に準拠し、耐衝撃や防湿といった18項目のテストをクリアしています。
防水・防塵だけに対応したスマホよりも耐久力に優れるので、とにかく壊れにくいスマホを使いたい方におすすめです。
SoCは先程のLibero 5G IIIと同じDimensity 700なので、処理性能はそこまで高くありません。ブラウジングやSNSなどの普段使いが中心のライトユーザーに向いています。
AQUOSシリーズは他にもいくつか種類がありますが、その中でもっとも廉価なのがAQUOS wish3です。低価格で耐久力に優れる防水スマホを使いたい方は、AQUOS wish3を検討しましょう。
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AQUOS sense7 | バッテリーとカメラが強化されたミドルスマホ
そこそこ性能の高いミドルクラスの防水スマホを使いたいなら、AQUOS sense7がピッタリです。
項目 | スペック |
---|---|
発売日 | 2022年11月4日 |
サイズ (高さ×幅×厚さ) |
約152×70×8.0mm |
重量 | 約158g |
ディスプレイ | 6.1インチ |
SoC | Snapdragon 695 5G |
メモリ | 6GB |
ストレージ | 128GB |
カメラ | ・アウト:5,030万画素+800万画素 ・イン:800万画素 |
バッテリー容量 | 4,570mAh |
おサイフケータイ | 〇 |
防水・防塵 | IPX5, IPX8 / IP6X |
※表は右にスクロールできます。
防水性能はIPX5/IPX8、防塵性能はIP6Xとどちらも最高等級です。
さらに耐衝撃など16項目のMIL規格に準拠しており、高耐久でお風呂場でも使えます。ただし、湯船やせっけんの入った水へ浸けたり、2時間以上連続で使ったりするのは避けましょう。
AQUOS sense7はミドルクラス離れした高性能なカメラを搭載しているのが特徴です。ハイエンド並みの大型センサーを搭載し、白飛びを抑えた美しい夜景を撮影できます。防水対応かつカメラ性能に優れるスマホがほしい方におすすめです。
また、約158gの軽量ボディに、4,570mAhの大容量バッテリーを搭載しています。ゲームや動画視聴などを長時間がっつり利用する方でも、丸1日は電池切れを気にする必要がありません。
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Zenfone 9 | 防水対応のコンパクトハイエンド
Zenfone 9は防水・防塵に対応した コンパクトなハイエンドモデルです。
項目 | スペック |
---|---|
発売日 | 2022年11月4日 |
サイズ (高さ×幅×厚さ) |
約146×68.1×9.1mm |
重量 | 約169g |
ディスプレイ | 5.9インチ |
SoC | Snapdragon 8+ Gen 1 |
メモリ | 8GB / 16GB |
ストレージ | 128GB / 256GB |
カメラ | ・アウト:5,000万画素+1,200万画素 ・イン:1,200万画素 |
バッテリー容量 | 4,300mAh |
おサイフケータイ | 〇 |
防水・防塵 | IPX5, IPX8 / IP6X |
※表は右にスクロールできます。
最高等級のIPX5/IPX8防水と、IP6X防塵に対応しています。水回りやアウトドアでも故障を心配する必要はありません。
片手でも楽に持てるコンパクトボディが最大の特徴で、重量も約169gと軽めです。大きすぎる(重たすぎる)スマホが苦手な方でも、Zenfone 9なら気軽に使えます。
最高クラスの性能を誇るSnapdragon 8+ Gen 1を採用しており、負荷の大きい3Dゲームもサクサク快適です。最新の6軸ハイブリッドジンバルスタビライザーを搭載したカメラは手ブレ知らずで、手持ちでも滑らかな映像を撮影できます。
防水対応かつコンパクトなハイエンドスマホを使いたい方にはZenfone 9がおすすめです。
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防水スマホに関するよくある質問
最後に、防水スマホに関するよくある質問をまとめました。
少しくらいならお湯や海水がかかっても大丈夫ですが、できる限りかけないようにしてください。
スマホの防水性能は常温の水道水でテストしています。お湯や海水、せっけんが入った水、プールの水などは想定されていません。
たとえ防水スマホでも、お湯や海水がかかると故障する恐れがあります。シャワーをかけたり、海の中に浸けたりするのはNGです。
海外製の安いスマホでも防水に対応している機種はあります。例えば、OPPOのReno Aシリーズはいずれも防水に対応しており、水に濡れても問題ありません。
一方で、海外製のスマホは防水に対応していないものや、対応していても防水等級の低いものが多い傾向にあります。防水スマホが欲しい方は、その機種が防水に対応しているかを購入前にチェックしてください。
IPX7またはIPX8の防水等級を持つスマホであれば、多少水に浸けても平気です。
防水性能と価格は必ずしも比例しません。安価でも防水にしっかり対応するスマホがあれば、高価でも防水に対応していないスマホもあります。
なお、防水スマホでも、IPX5以下の防水性能の場合は水に浸けてはいけません。IPX5以下のスマホは水滴がかかる程度なら問題ありませんが、水没させると故障する可能性があります。
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まとめ
・防水スマホならキッチンなどの水回りでも安心して使える
・防水性能はIPX0~IPX8までの9等級あり、等級によって性能が異なる
・お風呂やアウトドアで使うならIPX7以上のスマホがおすすめ
・防水スマホの多くは防塵性能も備えている
・iPhoneを使いたい方にはiPhone SE(第3世代)かiPhone 14がおすすめ
・Libero 5G IIIとAQUOS wish3は防水対応のエントリースマホ
・AQUOS sense7は防水対応でカメラや電池持ちが優秀
・コンパクトかつハイエンドな防水スマホが欲しいならZenfone 9
・防水スマホでもお湯や海水だと故障の恐れあり
・海外製の安いスマホを買う際は防水に対応しているかチェック
・安価なスマホでも、防水スマホなら水回りで使える
2023年8月28日時点の調査内容です。
この記事の参考・引用サイトまとめ
- Apple公式 iPhone SE - 仕様 - Apple(日本)
- Apple公式 iPhone 14とiPhone 14 Plus - 仕様 - Apple(日本)
- ワイモバイル公式 Libero 5G III|スマートフォン|製品|Y!mobile - 格安SIM・スマホはワイモバイルで
- SHARP公式 AQUOS wish3の特長|AQUOS:シャープ
- SHARP公式 AQUOS sense7の特長|AQUOS:シャープ
- ASUS公式 Zenfone 9 | ZenFone シリーズ | スマートフォン | モバイル | ASUS日本 - スペック
- OPPO公式 OPPO Reno9 A|オッポ