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プロが伝えたいデメリット&選び方は?乗り換えで後悔しない格安SIM会社の選び方!

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大手通信キャリアの料金が高いとお悩みの中で「格安SIM会社」を検討している方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は格安SIM会社のデメリットや選び方のポイントを解説します。スマホの乗り換えで後悔しないよう参考にしてみてください。

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1.格安SIM会社の選び方 

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出典:写真AC公式

まずはデータ使用量とショップ対応の必要性を確認!

格安SIM会社をどういった基準で選べば良いのかわからず困る方が多いと思います。

月々の使用データ量をもとに月額料金をある程度決めたり、 データ量をもとに月額料金をある程度決めたりすると、選ぶべき格安SIM会社も決まります。

まずは自分自身がどのような用途、環境(自宅Wi-Fi有無等)で、どれくらいのデータ量を使用するかを考えてみましょう。
その上で、通話の使用量や、家族割引など回線の契約数による割引などを考慮して選ぶと良いと思います。

また、店舗が自分にとって必要かどうかでも通信キャリアはある程度絞られます。
オンラインだけの手続きやサポートでは不安、という方は、ショップ窓口が近くにあるかどうかは考えておいたほうが良いです。
ショップはあっても、窓口のサポートが有料となっている通信キャリアもあります。

一般的にはサポートを受ける回数は多くはないはずですが、有料サポートの場合、一回3,300円(税込)が必要である通信キャリアがほとんどですので、サポートが必要な回数も含めてトータルの金額をシミュレーションしてみると良いでしょう。

その他、格安SIM会社を選ぶときは以下の6つのポイントを意識してみてください。

では、それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

ポイント①:音声通話SIM? or データSIM?

格安SIM会社のプランには大きく分けて「音声通話SIM」「データSIM」の2種類があります。

それぞれの違いを簡単にまとめると以下の通りです。

「音声通話SIM」・「データSIM」の違い

・音声通話SIM:通話+データ通信が可能
・データSIM:データ通信のみ可能

音声通話SIMは、通話とデータ通信の両方が利用できる一般的なプランと考えてください。

一方、データSIMは通話に対応しておらず、データ通信しか利用できません。(※SMSもできません)

「電話ができないと不便では?」と思うかもしれませんが、最近では通話をLINEで代用している方も多いので、必ずしもスマホに通話機能や電話番号が必要という訳でもありません。

また、2台目やサブ機として格安SIM会社の利用を検討している場合や、通話用の固定電話を所有している場合など、データSIMを選んでスマホ代を安く抑えるというのもおすすめです。

まずは、音声通話SIMとデータSIMのどちらにするか「電話番号が必要かどうか」を基準に決めてみましょう。

ポイント②:月々利用するデータ通信量から最適なプランを選ぶ

格安SIM会社では、月々利用できるデータ通信量ごとに料金プランが用意されています。

「月1GB◯円」といった低容量で安さを強調したプランもありますし、「月30GB△円」といった大容量プランを用意する格安SIM会社もあります。

いくら月額料金が安くなるとは言っても、自分が普段利用するデータ通信量に達していないプランを選んでしまうと、ギガ不足になってしまい低速モードでの利用を余儀なくされてしまいます。

毎月自分が何GB使っているのかを把握した上で、最適なプランを選んでいくのが重要です。

ポイント③:個性的なオプションやサービスをチェックする

「格安SIM会社」=「余計なサービスを削ぎ落としたシンプルな安さが魅力」というイメージを持っている方も多いかもしれません。

もちろん「シンプルさ」も格安SIM会社の魅力ではあるのですが、中には個性的なオプションやサービスも提供されています。

例えば、特定の動画や電子書籍、音楽などが楽しめるアプリのデータ通信量がカウントされない「エンタメフリー」や余ったデータ通信量の繰り越し、パケットシェアなどがあります。

大手通信キャリアにはない独自サービスをアピールしている格安SIM会社 も多いので、そういった特徴を基準に選んでみるのもおすすめです。

ポイント④:安さ重視なら低容量プランの料金を比較する

「格安SIM会社に乗り換えて通信費をとにかく安くしたい」という方は、格安SIMの低容量プランを比較して、より安いサービスを選んでみましょう。

月1~3GB程度のプラン料金を横並びで比べていき、月々の負担がより軽くなる格安SIM会社を見つけてみてください。

低容量プランだとギガが足りなくなると心配する方もいますが、別途ネット回線を契約している場合やサブ機として格安SIM会社を契約する場合には、メイン回線を通じてネットを利用すれば問題ありません。

低容量プランに加入することで大手通信キャリアの1/3程度にまで月額料金を安くすることができるので、節約したい方には特におすすめです。

ポイント⑤:利用できる端末を確認する

格安SIM会社で使用する端末を用意するパターンとしては以下の3つが考えられます。

端末を用意するパターン

・現在使用している端末をそのまま使う
・格安SIM会社から新しい端末を購入する
・中古スマホを購入する

最も多いのは「現在使用している端末をそのまま使う」というケースではないでしょうか。

今のスマホのまま大手通信キャリアから格安SIM会社に乗り換えるにはSIMロックの解除が必要となるのですが、それだけでなく乗り換え予定の格安SIM会社でお手持ちの端末が利用できるかどうかの確認もしておきましょう。

格安SIM会社では、各通信キャリア・メーカーのスマホについて動作確認を行っており、未確認の端末については不具合が生じる可能性があります。

公式サイトの「動作確認済端末一覧」というページから、自分が持っている端末が乗り換え予定の格安SIM会社に対応していることを確認した上で手続きを行ってください。

ポイント⑥:利用する回線をチェックする

格安SIM会社は、独自の通信回線ではなく大手通信キャリア3社の通信回線を借り受けた上でサービスを提供するという仕組みによって成り立っています。

そのため、格安SIM会社によってどの通信キャリアの回線を利用しているかが異なっています。

格安SIM会社によっては単一の通信キャリア回線のみに対応しているケースもありますし、大手通信キャリア3社それぞれの回線が利用できるケースもあります。

また、利用する回線によって電波の入りやすさも異なりますし、月額料金も変わってくるので事前によく検討しておきましょう。

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2.格安SIM会社のデメリット

デメリット

プロが”あえて伝えたい”格安SIM会社のデメリット

・家族割引がきかない格安SIM会社の場合は、家族にあわせて携帯電話会社を揃えるメリットがありません。
 家族割引による料金割引がない場合、本当に安くなるかをシミュレーションする必要があります。

・キャリアメールが使用できません。
 Gmailなどキャリアメール以外のアドレスを保有している必要があります。

その他、 格安SIM会社のデメリットは以下の7点が挙げられます。

月額料金が安いというだけでなく、このようなデメリットが存在するので乗り換え前に把握しておかなければなりません。

格安SIM会社に乗り換えた後に後悔しないよう、しっかりと確認しておいてください。

デメリット①:通信速度は大手通信キャリアに劣る

格安SIM会社は、大手通信キャリア3社から通信回線を借り受けてサービスを提供しており、使用できる帯域が限定的なため、利用者増加による混雑で通信速度が低下したり、不安定になったりすることが多いです。

大手通信キャリアとの通信速度の差を比較してみても明らかにスペックが異なります。

通信キャリア 下り平均通信速度
ドコモ 148.98Mbps
au 78.65Mbps
ソフトバンク 86.42Mbps
ワイモバイル 67.85Mbps
UQモバイル 76.26Mbps
mineo 42.76Mbps
※表は右にスクロールできます。
出典:みんそく

格安SIM会社よりも大手通信キャリアの方が通信速度が2倍ほど上回っていることがわかります。

もちろんワイモバイルやUQモバイルのように格安SIM会社でも優れた通信速度を発揮するサービスもあります。

ただ、全体的な傾向として格安SIM会社のほうが通信速度で劣り、お昼や夜間帯の混雑時に速度の低下が起こりやすいため注意してください。

デメリット②:実店舗がない、または少ない

格安SIM会社は実店舗を持たない、または大手通信キャリアに比べて数を絞っているため、基本的な手続きはオンラインが中心となります。

店舗でスタッフの方に直接疑問などを聞きながら手続きを進めていくという形ができないため、料金プランの仕組みや乗り換え方法など、不明点が多いという場合にはおすすめできません。

ワイモバイルやUQモバイル、イオンモバイルなど店舗数を多く確保している格安SIM会社もありますが、安さを売りにしているサービスのため、基本的にオンライン対応と考えた方がいいでしょう。

格安SIM会社を利用する上では「わからないことは自分で解決する」という心構えを持たなければなりません。

デメリット③:キャリアメールなど大手通信キャリア特有のサービスは使えない

格安SIM会社では「@docomo.ne.jp」「@ezweb.ne.jp」といったアドレスのメールサービスを利用することはできません。

キャリアメールは格安SIM会社で提供されていないため、GmailやYahoo!メールといったフリーメールで代用する必要があります。

今時キャリアメールがなくても困るようなことはありませんが、友人や家族との連絡でキャリアメールを使っている方は、格安SIM会社への乗り換えにあわせて連絡しておく必要があるでしょう。

また、格安SIM会社の中にもUQモバイルワイモバイルなど、キャリアメールのようなサービスを提供しているところもあるので、そちらを使うのもおすすめです。

デメリット④:LINEの一部機能に制限が加わる

格安SIM会社ではLINEの「ID検索機能」を利用することができません。

LINEでID検索を行うには年齢確認を行う必要がありますが、年齢確認が行えるのは大手通信キャリアのスマホのみです。(※ワイモバイル・UQモバイルは年齢確認可能)

手続きには各通信キャリアのマイページにログインする必要があるのですが、格安SIM会社は未対応なので年齢確認が行えずLINE内でID検索は使えません。

LINEで友だち追加をするときにはORコードや招待URLを利用してください。

もし格安SIM会社でもLINEのID検索を利用したい場合には、乗り換え前に年齢確認を済ませておくようにしてください。

デメリット⑤:支払い方法がクレジットカードのみのサービスが多い

格安SIM会社の支払い方法はクレジットカードが基本となっています。

口座振替に対応している格安SIM会社はあまり多くないため、クレジットカードを所有していないと目当ての格安SIM会社に申し込めないといったことも生じてきます。

ちなみに口座振替に対応している主な格安SIM会社は下記の通りです。

口座振替に対応している格安SIM会社一覧

・ワイモバイル
・UQモバイル
・OCN モバイル ONE(新規受付終了済み)
・mineo

格安SIM会社への乗り換えを検討している場合には、選択肢の幅を広げるためにもクレジットカードを用意しておくのがおすすめです。

デメリット⑥:初期設定は自分で行う

格安SIM会社を利用する際は初期設定を自分で行わなければなりません。

乗り換えの際に送付されるSIMカードをスマホに挿入し「APN設定」と呼ばれる初期設定を行うことで、データ通信や音声通話が行えるようになります。

そこまで難しい操作ではないですし、マニュアルを確認しながら行えば迷うことはないと思いますが、人によってはハードルの高さから利用を躊躇してしまうかもしれません。

初期設定が不安な方は乗り換えを検討している格安SIM会社の公式サイトから設定方法のページを事前に確認してみてください。

デメリット⑦:災害時に繋がりにくくなる可能性がある

格安SIM会社は、災害時に通信速度が遅くなり、繋がりにくくなる可能性があると指摘されています。

先ほども触れたように格安SIM会社は利用者の増加による通信速度の低下や通信の不安定化といった影響を受けやすいサービスです。

そのため災害時に情報収集のためのアクセスが一気に集中すると通信インフラとして機能できなくなるかもしれません。

格安SIM会社を利用する中で災害時にも備えておきたい場合には、万が一のために複数の通信手段を用意しておきましょう。

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3.格安SIM会社のメリット

メリット

プロが”あえて伝えたい”格安SIM会社のメリット

特に端末にこだわりがなければ、大手通信キャリアより月々の利用料金を安くスマホを使えます。

その他、格安SIM会社のメリットは以下の5点です。

メリットとデメリットを両方確認した上で格安SIM会社に乗り換えるかを決めてみてください。

メリット①:月額料金が安い

やはり格安SIM会社の魅力は「月額料金の安さ」です。

大手通信キャリアと比較すると月額料金が圧倒的に安く抑えられているため、通信費を大幅に節約することができるでしょう。

中〜大容量プランについては、大手通信キャリアと格安SIM会社で目立った価格差はみられませんが、1GB〜5GBといった低容量プランだと格安SIM会社の安さが際立ちます。

  • ドコモ eximo 1GB:4,565円(税込)
  • イオンモバイル 1GB:858円(税込)

低容量プランだと格安SIM会社にするだけで月額料金を1/4程度にまで抑えることができます。

「大手通信キャリアのスマホ代が高いと思っている方」や「通信費を抑えて節約したい方」は、格安SIM会社に乗り換えてみてください。

メリット②:料金プランがシンプルで種類が豊富

格安SIM会社の料金プランは「◯GB△円」といったシンプルな形で設定されていることが多いため比較がしやすいのが特徴です。

データ容量ごとに細かく料金プランをラインナップしている格安SIM会社もあるので、自分の利用スタイルにあわせたプランを選択することもできます。

自分が毎月使うデータ通信量を計算した上で自分にあうプランを見つけてみてください。

メリット③:データSIMプランでコストをさらに抑えられる

格安SIM会社で利用できるSIMカードには「音声通話SIM」と「データSIM」の2つがありますが、「データSIM」の方が月額料金が安く設定されています。

音声通話やSMSは利用できないものの、同じデータ通信量でも音声通話SIMより月額料金が安いので、スマホ代をより節約することができるでしょう。

メリット④:リーズナブルな端末のラインナップが豊富

格安SIM会社では、SIMフリーの端末の販売も行っているのですが、大手通信キャリアで販売されている端末よりもリーズナブルな機種が多くラインナップされています。

大手通信キャリアのスマホだとハイエンド機種では100,000円以上するものもあり、安い機種はそれほど選択肢が多い訳ではありません。

格安SIM会社なら10,000~30,000円程度の端末がラインナップされているので、端末代を節約したいという方にもおすすめです。

「機能性は最低限でいいから安い端末が欲しい」「分割払いの負担を大きくしたくない」という方は、格安SIM会社からスマホを購入してみるといいでしょう。

メリット⑤:格安SIM会社にも魅力的な独自サービスがある

格安SIM会社にはシンプルで安い料金プランに加えて、各社独自のサービスを提供しています。

例えば、「SNSやエンタメアプリのデータ消費がゼロになる」「パケットシェア」「データ繰り越し」「データ容量の前借り」など、さまざまなサービスがあります。

個性のあるサービスが用意されているので、見比べながら自分にあうものを選んでみるといいでしょう。

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4.おすすめの格安SIM会社9選

ここからはおすすめの格安SIM会社を9社紹介していきます。

今回ご紹介するのは以下の9社です。

おすすめの格安SIM会社9選

月額料金や各社の特徴的なサービスについて詳しく見ていきましょう。

ワイモバイル

出典:ワイモバイル公式 シンプル2 S/M/L
ワイモバイル概要
  シンプル2 S シンプル2 M シンプル2 L
月額料金 2,365円 4,015円 5,115円
データ容量 4GB 20GB 30GB
平均通信速度 67.85Mbps
利用回線 ソフトバンク
決済方法 ・クレジットカード
・口座振替

※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

ワイモバイルは料金の安さと通信の品質のバランスが良い格安SIM会社です。月額料金は他の通信キャリアと比較してやや高めですが、通信速度は大手通信キャリアに負けないスペックを誇っています。

余ったデータ容量を翌月に繰り越せるサービスもあるため、品質の高いサービスを無駄なく使えるのも魅力です。

実店舗も多く疑問点を解決しやすい点も魅力ですし、家族割引にも対応しているので、家族全員で使うスマホとしてもおすすめです。

「格安SIM会社は店舗がなくて不安…」「格安SIM会社って遅くないの?」といった点がネックになっている方はワイモバイルを選んでみてください。

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UQモバイル

出典:UQモバイル公式
UQモバイル概要
  コミコミプラン トクトクプラン ミニミニプラン
月額料金 3,278円 3,465円 2,365円
データ容量 20GB 15GB 4GB
平均通信速度 76.26Mbps
利用回線 au
決済方法 ・クレジットカード
・口座振替

※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

UQモバイルは、auのサブブランドの格安SIM会社で優れた通信スペックを有しながらリーズナブルな料金を実現したコスパの高さが魅力です。

4GBで月額2,365円(税込)からプランを用意しており、5G通信にも対応しているため快適なデータ通信を低コストで利用できるでしょう。

余ったデータを翌月に繰り越すことができて無駄もありませんし、割引サービスでさらに料金を安く抑えることができるので家族全員で乗り換えるのにもおすすめです。

その他にも、ミニミニプランの場合、300kbpsの低速モードでSNSアプリのデータ消費がゼロになる「SNSデータ消費ゼロ」や格安SIM会社でも使えるメールオプションサービスなど特徴的なオプションが用意されています。

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mineo

出典:mineo公式 mineoが選ばれる理由
mineo概要
  マイピタ
月額料金 1,298円 1,518円 1,958円 2,178円
データ容量 1GB 5GB 10GB 20GB
平均通信速度 42.76Mbps
利用回線 ・ドコモ
・au
・ソフトバンク
決済方法 ・クレジットカード
・口座振替※1

※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
※1. eo光ネットを利用中で、口座振替のお支払い方法を選択していた場合、
  同様のお支払い方法の継続が可能。

mineoは、ドコモ/au/ソフトバンクの通信回線に対応している格安SIM会社で、選びやすい4つのプランが用意されています。

1GBで月額1,298円(税込)、5GBで月額1,518円(税込)といったコスパの高いプランも魅力的ですし、大手通信キャリア3社の回線に対応しているので、使える端末の種類が豊富という特徴もあります。

家族や友人とパケットを分け合うこともできますし、mineoユーザー全員でパケットを貯めてシェアできる「フリータンク」といった特徴的なサービスも用意されています。

「サブ回線として格安SIM会社を探している方」「低容量でコスパの良い格安SIM会社に乗り換えたい方」におすすめです。

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BIGLOBEモバイル

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: main.png
出典:BIGLOBEモバイル公式
BIGROBEモバイル概要
  プランS プランR プランM
月額料金 1,078円 1,320円 1,870円
データ容量 1GB 3GB 6GB
平均通信速度 18.73Mbps
利用回線 ・ドコモ
・au
決済方法 クレジットカード

※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

BIGROBEモバイルは、幅広いデータ容量を用意している格安SIM会社です。上記の表では6GBまでですが、最大で30GBまで用意されています。

1GBで月額1,078円(税込)、3GBで月額1,320円(税込)といったリーズナブルなプランも魅力的ですし、光回線のビッグローブ光とセットで利用するとスマホ代が月額220円(税込)割引されるセット割引も用意されています。

さらに、BIGLOBEモバイルでは動画や音楽、電子書籍といった対象の21サービスがデータ消費なしで利用できる「エンタメフリー」オプションも注目です。

月額308円(税込)でYouTubeやSpotify、ABEMA、U-NEXTなどのサービスがデータ通信量を気にせず利用できるので、動画をたくさん見る方でも「低容量プラン」+「エンタメフリー」で料金を安く抑えられます。

OCN モバイル ONE(※新規受付は終了しています。)

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: OCN.png
出典:OCN モバイル ONE公式
OCN モバイル ONE概要
  500MB
/月コース
1GB
/月コース
3GB
/月コース
6GB
/月コース
10GB
/月コース
月額料金 550円 770円 990円 1,320円 1,760円
データ容量 500MB 1GB 3GB 6GB 10GB
平均通信速度 55.15Mbps
利用回線 ドコモ
決済方法 ・クレジットカード

※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

OCN モバイル ONEは、1GB770円(税込)や3GB990円(税込)といった、データ通信量当たりの月額料金が非常に安いのが魅力の格安SIM会社です。

ドコモ回線を利用した安定した通信スペックも魅力でコスパが非常に高いのはもちろん、光回線のOCN 光とセットで利用すればスマホ代が月額220円(税込)割引されるセット割引も用意されています。

OCN モバイル ONEとOCN 光をセットで利用すれば、ネット使い放題の環境を得た上で通信費をお得に節約することができるのでおすすめです。

OCN モバイル ONEおよびOCN 光は、NTTドコモとの合併に伴い、2023年6月30日をもって新規受付を終了しました。なお、ドコモでは、OCN モバイル ONEと同等の料金で利用できる小容量向けプラン「irumo」を提供しています。

使い方にあわせて選べる4つのプラン
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irumo公式サイトはこちら

IIJmio

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 4fcecdf62f95440deed5e72793f1eba6.png
出典:IIJmio公式
IIJmio概要
  ギガプラン
月額料金 850円 990円 1,500円 1,800円 2,000円 2,700円 3,300円 3,900円
データ容量 2GB 5GB 10GB 15GB 20GB 30GB 40GB 50GB
平均通信速度 46.67Mbps
利用回線 ・ドコモ
・au
決済方法 クレジットカード

※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

IIJmioは、2GBで850円(税込)や5GBで990円(税込)といったデータ通信量当たりの月額料金が非常に安い格安SIM会社です。

音声通話SIM、SMS対応SIM、データSIMに加えて、eSIM(※データ通信、ドコモのみ)にも対応しているのが特徴となっています。

5Gオプションやデータシェアといったオプションが無料で使えるのも魅力です。

さらに、光回線のIIJmioひかりとセットで使えばネット代が660円(税込)/月割引されるセット割引もあります。

業界最安クラスかつシンプル!
データ量が無駄なく使えてサービスも充実

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b-mobile

出典:b-mobile公式
b-mobile概要
  990ジャストフィットSIM
月額料金 1,089円~5,269円
データ容量 1GB~20GB
(1GB利用するごと220円発生)
平均通信速度 45.17Mbps
利用回線 ・ドコモ
・ソフトバンク
決済方法 クレジットカード

※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

b-mobileは、1GB月額1,089円(税込)からデータ容量を1GB利用するごとに220円(税込)料金が請求される従量制の料金プランを提供しています。

最初から月々のデータ容量が決まっているのではなく、利用したデータに応じて料金が決まるため無駄もなく、使いすぎ防止のための設定機能も設けられており安心です。

イオンモバイル

出典:イオンモバイル公式
イオンモバイル概要
  さいてきプラン(一部)
月額料金 803円 858円 968円 1,078円 1,848円
データ容量 0.5GB 1GB 2GB 3GB 10GB
平均通信速度 38.71Mbps
利用回線 ・ドコモ
・au
決済方法 クレジットカード

※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

イオンモバイルは、0.5GBから50GBまで15種類という豊富な料金プランを揃えている格安SIM会社です。

最も少ない容量は0.5GBで803円(税込)から選べる上に、1~10GBまでは1GB単位でプランが用意されています。

毎月自分が利用するデータ通信量にあわせて無駄のない料金プランが選べるようになっていますし、プラン変更も簡単に行えるので、その都度最適なプランを利用できます。

通信速度についてはやや弱い部分もありますが、イオン店舗での販売・サポートも受けられるので、オンラインでの手続きに不安のある方にもおすすめです。

NUROモバイル

出典:NUROモバイ公式
NUROモバイル概要
  VSプラン VMプラン VLプラン VLLプラン NEOプラン NEOプランW
月額料金 792円 990円 1,485円 1,790円 2,699円 3,980円
データ容量 3GB 5GB 10GB 15GB 20GB 40GB
平均通信速度 48.62Mbps
利用回線 ・ドコモ
・au
・ソフトバンク
決済方法 クレジットカード

※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

NUROモバイルは、データ容量が3GB、5GB、10GB、15GBの4つのリーズナブルなプランに加えて、20GB、40GBの大容量プランも提供している格安SIM会社です。

5GB、10GB、15GB、20GB、40GBプランの利用者は3ヵ月ごとにデータ容量がプレゼントされるサービス「Gigaプラス」も利用できますし、使いきれないデータ容量を他のユーザーにシェアできる機能もあります。

「とにかくスマホ代を抑えたい!」という方は、3GBで月額792円(税込)とリーズナブルな料金で使えるNUROモバイルがおすすめです。

ドコモ・au・ソフトバンク回線から選べる!
使い方にあわせて選べる料金プランが魅力

NUROバイル 公式サイトはこちら

まとめ

・データ使用量がどれくらいか、また実店舗の有無から選択肢を絞って選ぶ
・「通信速度の遅さ」や「使えない機能」「災害時の利用」など格安SIM会社のデメリットもしっかりと把握しておく
・格安SIM会社には「料金が安い」「端末も安い」「料金プランがシンプル」などのメリットがある
・格安SIM会社でも通信速度や品質にこだわるなら「ワイモバイル」「UQモバイル」がおすすめ
・データ通信量当たりの安さを重視するなら「イオンモバイル」「IIJmio」「 b-mobile 」「NUROモバイル」がおすすめ

2024年3月26日時点の調査内容です。

この記事の参考・引用サイトまとめ

  1. みんそく
  2. ワイモバイル公式
  3. UQモバイル公式
  4. mineo公式
  5. BIGLOBEモバイル公式
  6. OCN モバイル ONE公式
  7. IIJmio公式
  8. b-mobile公式
  9. イオンモバイル公式
  10. NUROモバイル公式

この記事を書いた人

モバワン編集部
モバワン編集部

アルファインターナショナルとともにモバワンのサイトを運営。メディア出身者が編集長を務め、日々有益な情報の発信に努めています。

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