格安SIM会社の1GBプランで何ができる?最安料金をプロが徹底調査!
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INDEX
格安SIM会社各社が、最安プランとして設定していることが多い1GBプラン。
「安いのはいいけど、1GBで足りるの?」と気になっている方も多いかもしれません。
そこで本記事では、気になる以下の点を解説します。
・1GBプランはどんな方におすすめ?
・1GBではどんなことができるの?
また、たくさんある1GBプランの上手な選び方や、最安・おすすめの格安SIM会社も紹介していますので、
乗り換え時などの参考にしてください。
プロ監修!1GBで使う方におすすめのお得な使い方、裏ワザ
Androidをご利用されている方は、データセーバーの設定がとてもおすすめです。
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1GBですと、ご自宅にインターネット環境があり、外でほとんど利用しない方のご使用がおすすめです。現在どれくらいのデータを使用しているのか、各通信キャリアのアプリや会員サイトでトータルでのデータ利用量を確認しておきましょう。
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1GBでできることの目安
まずはデータが1GBあればどんなことができるのか確認しておきましょう。
以下の利用用途ごとに、1GBプランでどれくらいの時間(または回数)使えるのか調査してみました。
ワイモバイルの公式サイトに掲載されていた「データ通信量の目安を教えてください。」と、該当する公式ページの情報をもとに1GBプランで利用できる内容を計算してみました。
どのようなコンテンツをどれくらい利用できるのか見ていきましょう。
利用用途 | 1GB |
---|---|
LINEアプリの利用 ※1 |
トーク:約50万回(1日約17,000回) 無料通話:約55.5時間(1日2時間弱) ビデオ通話:約3.25時間(1日約6分) |
メールの 送受信 ※2 |
約2,090通 (1日あたり 約69.5通) |
Webサイトの 閲覧 ※3 |
約3,490ページ (1日あたり 約116.5ページ) |
Youtube 動画視聴※4 |
約4.5時間 (1日あたり 約9分) |
音楽ストリーミングサービス ※5 |
約250曲 (1日あたり約44分) |
位置情報ゲーム ※6 |
約100時間 (1日あったり約3時間) |
※1.参考:LINEモバイル
※2.約500KB/1通(※ 添付ファイル含)
※3.約300KB/1ページ
※4.約4MB/1分(※ 中画質)
※2.3.4.参考:データ通信量の目安を教えてください。
※5.音楽配信サービス『Spotify(標準音質)』で1曲あたり5分とした場合
(参考:1GBでどのくらい使える?データ通信量1GBでできること)
※表は右にスクロールできます。
データ消費量の計算には「GB(ギガバイト)」よりも一つ小さい単位「MB(メガバイト)」を使用しますが、ここでは1GB=約1,000MBとして計算しています。
使用するアプリや使用方法によってデータ消費量は大きく変わりますので、ここで紹介している情報はあくまで一つの目安として参考にしてください。
LINEアプリの利用
LINEアプリではとくに、トーク・無料通話・ビデオ通話機能を利用する方が多いと思います。
LINEモバイルによると、各機能の1GB当たりのデータ消費量(目安)は以下の通りです。
LINEの機能 | 1GBで使える目安 |
---|---|
トーク | 約50万回 (1日約17,000回) |
無料通話 | 約55.5時間 (1日2時間弱) |
ビデオ通話 | 約3.25時間 (1日約6分) |
LINEのトーク(テキストのみ)の送受信に必要な通信量は1回あたり0.002MB程度なので、1GBでは50万回程度の送受信が可能です。
LINEスタンプを多用する場合は通信量がもっと大きくなりますが、それでも1GBで20~40万回程度の送受信ができます。
LINEの「無料通話」では1分当たり0.3MB程度のデータを消費するので、1GBで56時間程度通話できる計算です。1日当たりに直すと2時間弱通話ができます。
「ビデオ通話」では動画を使用するため、トークや無料通話に比べるとデータ消費量がかなり多くなります。
1分あたりの目安は5.1MB程度、1GBでは3.3時間程度利用できます。1日当たりに直すと7分程度です。
メールの送受信
メールは、送信または受信の際に0.005~1MB程度のデータを消費します。
テキストだけのメッセージを送受信する際の消費データ量は非常に少ないですが、画像などファイルがたくさん添付されたメールを送受信するにはより多くのデータが必要です。
1回のメール送信または受信で0.5MBのデータを消費するとして計算すると、1GBでは約2,000回送受信できます。
1日当たりに直すと67通程度のメールを送受信できる計算です。
Webサイト閲覧
Webサイトを閲覧する際のデータ消費量の目安として、一覧表では、ワイモバイルの データ通信量の目安を教えてください。 を参考に、約3,490ページ(1日あたり 約116.5ページ)と記載をしましたが、あわせてYahoo! JAPANのトップページを例とした場合の計算もしてみましょう。
Yahoo! JAPANのトップページをスマホで読み込む際に必要なデータ容量は、1.6MB程度(PingdomWebサイト速度テストを利用して調査)。
そこで、1GBでは合計625回、1日当たりに直すと約20回表示できる計算です。
ただし、画像がたくさん使われているページを見る場合は、より多くのデータを消費するため、表示できる回数も少なくなります。
YouTube動画視聴
YouTubeでは、視聴する動画の画質が調整できます(144p~1080pなど)。
数字が大きくなればなるほど画質はきれいになりますが、その分消費するデータ量も多くなります。
スマホでは通常、360pに設定すればある程度きれいな画質での動画視聴が可能です。
画質を360pに設定した場合、5分動画を視聴すると30MB程度のデータを消費します。
1GBプランでは1ヵ月に4.5時間程度、1日当たりに直すと9分程度動画が視聴できる計算です。
個人差はありますが、360pの画質でスマホの画面を横向きにして動画を視聴した場合、多少は画質の粗さを感じるかもしれません。
音楽ストリーミングサービスの利用
音楽ストリーミングサービスを使ってスマホで音楽を聴いている方も多いと思います。
音楽ストリーミングサービスにはAmazon Music、Apple Music、Spotifyなど様々ありますが、標準音質で再生した場合5分あたりのデータ消費量は4~10MB程度。
5分あたり10MB程度消費したとすると、1GBでは8~9時間程度、1日当たりでは16~18分の再生が可能です。
1GBプランで音楽ストリーミングサービスを使うには、事前にWi-Fi環境下で聞きたい曲をダウンロードしておく、音質を下げるなどの工夫が必要かもしれません。
位置情報ゲームをプレイ
「ポケモンGO」、「ドラゴンクエストウォーク」などの”位置情報ゲーム”といわれるゲームでは、スマホのGPS機能を利用するためプレイ中にデータを消費します。
アプリやプレイ内容によって消費データ量は様々ですが、目安として1時間10MB程度のデータを消費することが多いようです。
1GBでは約100時間、1日に直すと3時間程度プレイできる計算です。3時間もあればじゅうぶん!という方もいれば、3時間では物足りない…という方もおられると思います。
ご自分のプレイ時間を考えて、プランを選んでみてください。
ゲームアプリのダウンロード時にはプレイ時と比較してかなり多くのデータを消費します(例:ポケモンGOのApp store版は361MB)。
そのため、アプリのダウンロード時はWi-Fiに接続することをおすすめします。
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1GB使えるプランがおすすめな方
プロに聞く!1GBで使う方に多いトラブル・注意点
・アプリや端末のアップデートが行われると、1GBはすぐに消費してしまいます。自動更新にならないよう設定を見直し、アップデートはWi-Fi環境化で実施しましょう。
・ついついLINEで長電話をしてしまうとすぐに1GBを超えてしまいます。通話の際はWi-Fiを利用しましょう。
・初めてスマホ持つ方などは、1GBの使用量がわからずに使いすぎてしまい、通信制限にかかりやすくなってしまいます。契約して数ヵ月はこまめにデータ使用量をチェックするようにしましょう。
どのような方に1GBプランがおすすめなのかをご紹介します。
外出先で動画視聴をほとんどしない方
「1GBでできることの目安」の部分で詳しくご紹介していますが、YouTubeなどの動画視聴は多くのデータを消費します。
外出先で動画をたっぷり視聴したいという方は、1GBプランでは1日も持たずにデータがなくなってしまうでしょう。
逆に、動画を見るのは自宅などのWi-Fi環境下だけで、外出先ではほとんど見ないという方の場合は、1GBプランでも十分足りる可能性があります。
外出先で音楽ストリーミング再生やゲーム(要通信)をしない方
・ 音楽ストリーミングサービスで音楽再生をする場合
・ 通信が必要な「位置情報ゲーム」「オンラインゲーム」などをプレイする場合
は多くのデータを消費します。
外出先での音楽ストリーミング再生、通信が必要なゲームをあまり利用しない方であれば、1GBプランを検討してみてもいいかもしれません。
通話メインの方
スマホの利用用途はほとんどLINE(メッセージのみ)やメール、電話のみという方には1GBプランがおすすめです。
LINEやメールの利用時にも多少のデータは消費しますが、大量に送受信しない限りほとんど気にする必要がないレベルです。
また、メインの回線ではなく通話専用のサブ回線として契約したいといった場合にも、 1GBプランはおすすめです。
※LINEの「ビデオ通話」を使う場合は多くのデータを消費します。
子ども用のスマホを契約する場合
小・中学生くらいのお子さまに連絡用としてスマホを持たせる場合は、1GBプランで十分かもしれません。
ただし、使い過ぎ防止やセキュリティの観点からも、YouTube・音楽再生・ゲームアプリやネット・SNSの利用に制限をかけておくことをおすすめします。
毎月のデータ使用量が1GB未満の方
意外にも、実際の使用量よりも多くのデータ容量プランを契約してしまっている方は少なくありません。
毎月のデータ通信量は、現在お使いの通信キャリア各サービスの「マイページ」や専用アプリなどから確認ができます。
以下の画像は、楽天モバイルの「my 楽天モバイル」のデータ利用量が確認できる画面です。
毎月のデータ使用量が1GB未満におさまっているのであれば、1GBプランに切り替えることで大幅に月額料金を節約できるため、月々のデータ使用量を定期的に確認することをおすすめします。
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1GBの格安プランを選ぶポイント
「1ヵ月1GBでも十分足りそう!」という方のために、ここからは1GBプランを選ぶポイントをご紹介していきます。
1GBプランを提供している格安SIM会社は10社以上あるので、どこを選んだらいいのか迷ってしまう…という方もいるかもしれません。
最適な1GBプランを選ぶために、以下6つのポイントに注目しましょう。
月額料金
せっかく1GBプランにするなら、できるだけ安く使いたいですよね。
同じ1GBプランでも、月額料金には550円~1,298円(税込)と会社によって大きな開きがあるので、しっかり確認しておきましょう。
料金について詳しくは「格安SIM会社の1GBプランの料金比較表」をご覧ください。
オプション
料金と合わせて注目しておきたいのが、オプションサービスです。
他社サービスとの差別化のために、各社とも特徴的なオプションサービスを用意しています。
例えば…
- LINEのトークも通話もデータ通信量を気にせず使い放題になる「LINEギガフリー」(LINEMO)
- YouTubeなどの対象サービスのデータ消費が0になる「エンタメフリー・オプション」(BIGLOBEモバイル)
- ネットが最大1.5Mbpsで使い放題になる「パケット放題 Plus」(mineo)
- よく電話する電話番号への電話がかけ放題になる「OCNでんわ トップ3かけ放題オプション」(OCN モバイル ONE)
など、様々なオプションがあります。
自分の利用状況にあったオプションを選ぶことで、ただ月額料金が安いサービスを選ぶよりも結果的にお得になることもあるので、ぜひチェックしておきましょう。
各社のオプションについて詳しくは、「1GB使えるおすすめの格安SIM会社9選」の部分でご紹介しています。
キャンペーン
月額料金やオプションを比較してもあまり条件が変わらないなら、申し込み時のキャンペーンで選びましょう。
「対象のスマホとSIMの同時申し込み」や「他社から乗り換え」をする方などを対象に、大幅なポイント還元を実施しているキャンペーンもあります。
ポイント還元だけでなく、サブスクサービスが一定期間無料になるといったキャンペーンを実施している場合も。
「BIGLOBEモバイル」では、エンタメフリー・オプション初回申込特典として初回申し込みの場合にオプションの月額料金が最大6カ月無料となるキャンペーンを実施いますので、一度チェックしておくことをおすすめします。
また目立ったキャンペーンがなくても、販売されている端末価格の割引が大きい会社もあります(OCN モバイル ONEなど)。
端末を同時に購入する予定なら、キャンペーンと合わせて端末の価格もチェックしておきましょう。
キャンペーンが開催されていても、月額料金の安い1GBプランは対象外…という場合があります。しっかりキャンペーン概要を確認しておくようにしてください。
節約モードがあるか
1GBプランを選ぶならぜひチェックしておきたいのが「節約モード」の有無です。
節約モードとは、高速通信を自分でON/OFFできる機能のこと。「速度切替」機能と呼ばれることもあります。
高速スイッチをOFFにしている間はデータ容量を消費しないので、データ通信容量を節約できます。
例えば、「普段は高速スイッチをOFFにしておいて、動画を見たいときだけスイッチをONにする」などの使い方をすれば、貴重なデータを無駄にしてしまうことがありません。
1GBという限られたデータを大切にやりくりしたい方は、節約モードのある格安SIM会社を選びましょう。
データチャージの料金
「今月はデータを使い過ぎてしまった…」というときのために、データチャージ(データ容量追加)の料金も確認しておきましょう。
データチャージの料金には、1GBあたり220円(税込)~3,300円(税込)と会社によってかなり大きな開きがあります。
各社のデータチャージ料金は「格安SIM会社の1GBプランの料金比較表」に記載しているので確認してみてください。
利用できる回線
現在使っているスマホを乗り換え先でもそのまま使いたい場合は、利用できる回線も確認しておきましょう。
格安SIM会社各社はドコモ・au・ソフトバンクいずれかの回線を借りて通信を提供しています。
(例:OCN モバイル ONEはドコモ回線、イオンモバイルはドコモ回線とau回線など)
現在の大手通信キャリア(または格安SIM会社)と同じ回線が使える会社を選べば、今使っているスマホをSIMロック解除不要でそのまま使えます。
「格安SIM会社の1GBプランの料金比較表」に、各社で利用できる回線を記載してありますので参考にしてください。
Android端末を使用している場合、機種によってはSIMロック解除をしても別の回線で使えないことがあります。
現在使っているスマホを乗り換え先でも使いたい場合は、必ず乗り換え公式サイトの「動作確認済み端末一覧」「ご利用製品の対応状況」などのページで、対応状況を確認しておきましょう。
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格安SIM会社の1GBプランの料金比較表
各社の1GBプラン月額料金を比較してみました。
比較対象は以下の9社です。
※楽天モバイルはMNOですが、料金が格安SIM会社レベルに安いため、比較に含めています。
・楽天モバイル
・OCN モバイル ONE
・BIGLOBEモバイル
・mineo
・イオンモバイル
・LinksMate
・J:COMモバイル
・HISモバイル
・b-mobile
格安SIM会社の料金には大きく分けて「音声通話プラン」と「データ通信専用プラン」があります。大手通信キャリアの場合は、「音声対応プラン」のみで提供されていますが、格安SIM会社によっては音声通話ができないデータ通信のみのプランが提供されています。
(データ通信専用プランの場合は電話番号を発行しないため音声通話を行うことができません。ショートメッセージ機能が搭載されていない場合もあります。)
月額料金と合わせて、データチャージの料金・節約モードの有無・使える回線も記載しているので、あわせて参考にしてください。
音声通話プランの料金比較
まずは、音声通話1GBプランの料金比較です。
1GBプラン | 楽天モバイル | OCN モバイル ONE | BIGLOBEモバイル | mineo | イオンモバイル | LinksMate | J:COMモバイル | HISモバイル | b-mobile |
月額料金 | 1,078円(~3GBまで) | 770円 | 1,078円 | 1,298円 | 858円 | 737円 | 1,078円 | 550円 | 1,089円 |
データチャージ 料金 |
なし ※従量制プラン |
1GB:550円 (アプリ経由) |
100MB:330円 | 100MB:55円 | 1GB:528円 | 100MB:88円 1GB:550円 |
500MB:220円 1GB:330円 |
1GB:200円 | 1GB:220円 |
節約モード | なし | あり | なし | あり | あり | あり | なし | なし | なし |
使える回線 | ・楽天 ・au (パートナー回線) |
・ドコモ | ・ドコモ ・au |
・ドコモ ・au ・ソフトバンク |
・ドコモ ・au |
・ドコモ | ・au | ・ドコモ |
・ドコモ |
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
音声通話1GBプランで最も料金が安いのは、HISモバイルの550円(税込)です。
データチャージ料金が最も安いのもHISモバイルで、1GBあたり200円(税込)でチャージが可能です。BIGLOBEモバイルはデータチャージ料金が100MBあたりで330円(1GBに換算すると3,300円)と他の通信キャリアより高くなっているので注意してください。
mineoは月額料金が100MBあたりで55円と比較的高い金額ですが、ドコモ・au・ソフトバンクすべての回線を選ぶことができます。どの回線を選んでも料金は変わりません。
データ通信専用プランの料金比較
次に、データ通信専用1GBプランの料金比較です。
データ通信専用プランは使用できる機能が制限されているため、音声通話プランより月額料金が安いというメリットがあります。
スマホを2台持ちしており、サブ回線として利用する場合や、インターネット回線やWi-Fiを利用して通話を行う「LINE」や「Skype」を利用する場合は、データ通信専用プランにして価格を抑えるというのも良いかもしれません。
1GBプラン | 楽天モバイル | OCN モバイル ONE | BIGLOBEモバイル | mineo | イオンモバイル | LinksMate | J:COMモバイル | HISモバイル | b-mobile |
月額料金 | なし | なし | なし | 880円 | 528円 | 385円 | なし | 440円 | 528円 |
データチャージ 料金 |
– | – | – | 100MB:55円 | 1GB:528円 | 100MB:88円 1GB:550円 |
– | 1GB:200円 | 1GB:220円 |
節約モード | – | – | – | あり | あり | あり | なし | なし | なし |
使える回線 | – | – | – | ・ドコモ ・au ・ソフトバンク |
・ドコモ ・au |
・ドコモ | – | ・ドコモ | ・ドコモ ・ソフトバンク |
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
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1GB使えるおすすめの格安SIM会社9選
ここからは、各社の特徴を詳しくみていきましょう。
特徴的なオプション、お得なキャンペーンなどをご紹介しますので、あなたにぴったりの1GBプランを選ぶために参考にしてくださいね。
※楽天モバイルは自社回線を保有していますが、料金が格安SIM会社レベルに相当するため、比較に含めています。
楽天モバイル
楽天モバイルは、2020年4月にMNOとして携帯電話事業に本格参入した「第4のキャリア」です。
大きな特徴として、プランは「Rakuten最強プラン」1つしかありません。
2023年6月1日から提供が開始されたRakuten最強プランは、使ったデータ量に応じて料金が決まる従量制のプラン。
1GB~3GBまでなら月額1,078円で使えるので、普段は1GB程度の使用量だが、たまに超過してしまう月がある、といった方におすすめの通信キャリアです。
また、専用のアプリ「Rakuten Link」を使えば電話もSMS(ショートメール)も無料で利用することも可能です。
また、 Rakuten最強プランからは、KDDIと新協定を締結しローミングエリアを拡大したことにより、これまでつながりにくかった屋内や繁華街、高層ビル、地下鉄などで以前よりもつながりやすくなることが予想されています。
それにともない、98.4%だった人口カバー率は、ドコモ・au・ソフトバンクと同等の業界最高水準99.9%まで向上する見込みです。
さらに、楽天モバイルはお得なキャンペーンが多いのも魅力です。
・楽天モバイルを初めて申し込み&対象のiPhone購入などで最大24,000円相当分のポイント還元
・楽天モバイルを初めて申し込み&対象のAndroidのセットで最大9,000円相当分おトク!
・楽天モバイル紹介キャンペーンで、紹介者に7,000円相当のポイント還元
など、お得なキャンペーンが常時開催されているので、ぜひチェックしてみてください!
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OCN モバイル ONE ※新規受付終了済み
OCN モバイル ONEは、NTTコミュニケーションズ株式会社が提供する格安SIM会社です。
音声通話1GBプランの月額料金は770円(税込)と1,000円以下で利用できます。データ通信専用のプランは3GBからの提供となります。
「完全かけ放題」「トップ3かけ放題(通話料上位3番号が通話料0円)」など、通話オプションが充実しているのが大きな特徴です。
ポイント還元やキャッシュバックなどのキャンペーンはあまり多くありませんが、端末価格の割引が大きいので、端末を購入する予定なら、ぜひチェックしておきましょう。
OCN モバイル ONEおよびOCN 光は、NTTドコモとの合併に伴い、2023年6月30日をもって新規受付を終了しました。なお、ドコモでは、OCN モバイル ONEと同等の料金で利用できる小容量向けプラン「irumo」を提供しています。
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BIGLOBEモバイル
BIGLOBEモバイルは、インターネットプロバイダとして有名な、ビッグローブ株式会社が提供する格安SIM会社です。
音声通話1GBプランの月額料金は1,078円(税込)です。データ通信専用のプランは3GBからの提供となります。
おすすめポイントは、月額308円(税込)の「エンタメフリー・オプション」。
エンタメフリー・オプションに加入すると、YouTube、U-NEXT、Abema TVなどの全21種類の対象サービスのデータ通信量がノーカウント、つまりデータ消費がされなくなります。
たった308円(税込)でデータ容量無制限のプランが使えるようなもので、特に対象サービスをよく使うという方には、価格以上の価値があるお得なオプションです。
申し込み時のキャンペーンも豊富で、
- エンタメフリー・オプション初回最大6ヵ月無料
- セキュリティセット・プレミアム初回最大2ヵ月無料
といったキャンペーンが実施されています。ぜひチェックしてみてください!
mineo
mineo(マイネオ)は、関西電力グループの株式会社オプテージが提供する格安SIM会社です。
音声通話1GBプランの月額料金は1,298円(税込)、 データ通信専用1GBプランは880円(税込)です。
mineo独自の無料で使えるサービス「フリータンク」「パケットギフト」「パケットシェア」を使えば、パケット(ギガ)を他のユーザーにゆずったり、分けてもらったりすることができます。
月額385円(税込)の「パケット放題 Plus」オプションもおすすめ。
パケット放題 Plusでは、最大1.5Mbpsのデータ通信が使い放題になります(3日間で10GBの制限あり)。
1.5Mbpsはギリギリ動画も見られるくらいの通信速度なので、1GBプランでも動画や音楽などを我慢したくない!という方は一度試してみてはいかがでしょうか。
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イオンモバイル
イオンモバイルは、イオンモールで有名なイオンリテール株式会社が提供する格安SIM会社です。
音声通話1GBプランの月額料金は858円(税込)、 データ通信専用1GBプランは528円(税込)とどちらも格安。
大きな特徴は、全国200以上のイオン店舗で申し込みや各種手続きなどのサポートが受けられる点です。
「電子機器の操作は苦手…」「格安SIM会社でも対面サポートが受けたい」という方には、イオンモバイルがおすすめです。
また、「フルかけ放題」、「10分かけ放題」、「5分かけ放題」など、かけ放題オプションも充実しているので、電話をよくかける方にもおすすめできます。
LinksMate
LinksMate(リンクスメイト)は、「ウマ娘」などのゲームアプリで有名な株式会社Cygamesの子会社、株式会社LogicLinksが提供する格安SIMサービスです。
音声通話1GBプランの月額料金は737円(税込)、 データ通信専用1GBプランは385円(税込)と低価格です。
LinksMateの大きな特徴として、対象のゲーム・コンテンツ・SNSの通信量カウントが90%以上OFFになるカウントフリーオプション(月額550円(税込))があります。
カウントフリーオプションに加入していれば、データ通信容量がなくなった場合でも、対象サービスの通信は高速通信のまま使うことができます。
特にスマホでゲームをたっぷり楽しみたい方には、LinksMateが最もおすすめです。
カウントフリー対象のサービスは続々追加中ですので、お気に入りのゲームが対象になっているかどうか、ぜひ公式サイトで確認してみてください。
J:COMモバイル
J:COMモバイルは、ケーブルテレビやインターネットサービスなどを提供しているJCOM株式会社の格安SIM会社です。
音声通話1GBプランの月額料金は1,078円(税込)。データ通信専用のプランはありません。
J:COM TV、J:COM 電力など、J:COMの他サービスと一緒に使っている方なら「データ盛」が適用され、月額1,078円(税込)で5GBまで使えます。
J:COMユーザーの方はJ:COMモバイル一択!といっていいほどお得な料金です。
また、今なら、5分かけ放題が6ヵ月無料(通常月額550円(税込))、おまかせサポートが最大3ヵ月無料 (通常月額550円(税込))で使えるシニア60割キャンペーンも実施中です。(60歳以上の方限定)
HISモバイル
HISモバイルは、海外旅行で有名な株式会社エイチ・アイ・エスが提供する格安SIM会社です。
HISモバイルには、「自由自在290プラン」「自由自在スーパープラン」「データ定額440プラン」「ビタッ!プラン」の4つのプランがありますが、 音声通話1GBプランの設定があるのは「自由自在290プラン 」。
「自由自在290プラン」 の1GBは月額550円(税込)で、今回ご紹介している音声通話1GBプランの中では最安です。
また、 データチャージ料金も1GBあたり200円(税込)と、HISモバイルが最も安くなっています。
とにかく1GBの音声通話プランを安く使いたい!という方にはおすすめの格安SIM会社と言えるでしょう。
現在、HISモバイルを新規契約した方は、「オンライン世界一周ツアー」(所要時間約90分)に無料で参加できるキャンペーンを実施中です。HISが提供する格安SIM会社ならではの面白い企画ですね。
<先着1,000名様>となっていますので、気になる方は早めにチェックしてみてください。
b-mobile
b-mobileは、日本通信株式会社が提供する格安SIM会社です。
音声通話1GBプランは月額1,089円(税込)、データ通信専用1GBプランは月額528円(税込)で利用できます。
音声通話プランの「990 JUST FIT SIM」は使ったデータ量に応じて料金が決まる従量制のプラン。
1GBを超えてしまったときに、データチャージをするのが面倒…という方に向いています。
データ通信専用プランの「190PAD SIM」も、同じく従量制のプランです。
190 PAD SIMは、100MBまでなら月額209円(税込)で使えるので、ほとんど使わない月もあるといった場合は、非常に安く費用を維持することができます。
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まとめ
1GBプランはとくに以下のような方におすすめ
・ 外出先で動画視聴をほとんどしない方
・ 外出先で音楽ストリーミング再生やゲーム(要通信)をしない方
・ 通話メインの方
・ 子ども用のスマホを契約する場合
・毎月のデータ使用量が1GB未満の方
1GBプランを選ぶときは、以下のポイントに注目する
・月額料金
・オプション
・キャンペーン
・節約モードがあるか
・データチャージの料金
・利用できる回線
2023年6月時点の調査内容です。
この記事の参考・引用サイトまとめ
- ワイモバイル公式 データ通信量の目安を教えてください。
- LINEモバイル公式
- WiFi比較ナビ 1GBでどのくらい使える?データ通信量1GBでできること
- PingdomWebサイト速度テスト
- 楽天モバイル公式 データ利用量の確認
- LINEMO公式 LINEギガフリー
- BIGLOBEモバイル公式 エンタメフリー・オプション
- OCN モバイル ONE公式 節約モード
- mineo公式はじめての方へ
- 楽天モバイル公式 Rakuten最強プラン
- 楽天モバイル公式 Rakuten Link
- 楽天モバイル公式 iPhoneトク得乗り換え!対象のiPhoneが最大24,000ポイント還元!
- OCNモバイルONE公式
- OCNモバイルONE公式 OCNでんわ(OCN モバイル ONE 電話サービス)
- BIGLOBEモバイル公式
- BIGLOBEモバイル公式 エンタメフリー・オプション
- mineo公式
- mineo公式 フリータンク
- mineo公式 パケット放題Plus
- イオンモバイル公式
- イオンモバイル公式 イオンモバイルについて
- イオンモバイル公式 えらべる通話定額かけ放題
- LinksMate公式
- LinksMate公式 カウントフリーオプション
- J:COMモバイル公式
- J:COMモバイル公式 データ盛
- J:COMモバイル公式 J:COM MOBILE シニア60割(カケホ/サポート)
- HISモバイル公式
- HISモバイル公式 キャンペーン
- b-mobile公式 990ジャストフィットSIM TOP
- b-mobile 公式190PAD SIM
この記事を書いた人
モバワン編集部
モバワン編集部
アルファインターナショナルとともにモバワンのサイトを運営。メディア出身者が編集長を務め、日々有益な情報の発信に努めています。