auユーザーにお得なクレジットカード「au PAY カード」を詳しく解説！

au PAY カードの内容を解説

au PAY カードは、auフィナンシャルサービスが発行しているクレジットカードです。

年会費無料のau PAY カードと年会費11,000円(税込)発生するau PAY ゴールドカードの2種類が展開されており、どちらもPontaポイントをお得にためることができます。

ここではau PAY カードとau PAY ゴールドカードの内容を詳しく確認していきましょう。

au PAY カード

通常のau PAY カードは年会費が無料となっており、高校生を除く満18歳以上の方であれば申し込みができます。

au PAY カードの概要は以下の通りです。

通常のau PAY カードは、100円(税込)利用するごとに1Pontaポイントが還元されます。

貯まったポイントは1ポイント1円相当として利用することができるため、クレジットカードの請求額へポイントを充当させたり、au PAY 残高へチャージしてお買い物に利用したりなどさまざま用途で利用することが可能です。

選択できるカードブランドはMastercardまたはVisaから選ぶことができ、世界200以上の国と地域、約3,800万の加盟店と幅広いエリアと加盟店で利用することができるようになっています。

それ以外にも、海外旅行あんしん保険やお買い物あんしん保険など充実した補償内容が含まれてることから、海外に行く際やお買い物をする際も安心して利用することがでしょう。

au PAY ゴールドカード

au PAY ゴールドカードは年会費11,000円(税込)発生しますが、その分多くの特典が用意されています。

以下にau PAY ゴールドカードの内容をまとめました。

au PAY ゴールドカードもポイント還元率はau PAY カードと変わりません。

しかし、au PAY ゴールドカードには「ゴールド特典」が用意されているため、au PAY カード以上にポイント還元を受けることできるようになっています。

上記の特典以外にも、国内主要空港およびハワイの空港ラウンジが無料で利用できたり、専用のクーポンコードを利用することで「Relux」が紹介する宿泊施設を優待価格で利用することができたりと多くの特典を受けることが可能です。

これ以外にも、2023年9月1日より始まった「au マネ活プラン」に加入している方限定の「auマネ活プラン加入者限定特典」も展開されています。当てはまる方はぜひ、公式サイトから確認してみましょう。

au PAY カードとau PAY ゴールドカードのポイント還元率を比較！

au PAY カードとau PAY ゴールドカードの内容について解説してきました。

ここではau PAY カードとau PAY ゴールドカードのポイント還元率について比較していきます。

上記の表からau PAY カード、au PAY ゴールドカードともにポイント還元率は同じものの、他の特典においてはau PAY ゴールドカードの特典が充実していることがわかります。

auの携帯電話だけでなく、毎月料金が発生するauでんきや都市ガス for auなどに対してもポイント還元があるため、毎月お得にポイントをためることができるでしょう。

au PAY カードのメリットとは？

au PAY カードのメリットは以下の2つです。

支払い設定による割引を受けられる

au PAY カードを、auまたはUQモバイルの支払い方法へ設定することで最大月額187円(税込)の月額料金が割引されます。

また、au PAY カードでau、UQモバイルの月額料金を支払うことで利用料金の1％が還元されるため、ポイント還元を受けられるだけでなく、毎月の月額料金が割引されるのは大きなメリットだといえるでしょう。

ただし、UQモバイルの「コミコミプラン」は割引の対象外となっています。料金プランによっては割引サービスを受けることができない場合もあるため注意が必要です。

様々な決済方法に対応している

au PAY カードは、2023年2月28日にカードデザインがリニューアルしたタイミングと同時にタッチ決済に対応しました。

タッチ決済に対応したことでサインや暗証番号不要で決済することが可能となり、スムーズにお支払いすることができます。

またau PAY カードは、タッチ決済以外にApple Payにも対応していることから利用しているiPhoneやApple Watchにau PAY カードを取り入れることで、簡単にキャッシュレス決済を行う事が可能です。

自身の利用しやすい決済方法を選択し、簡単かつスピーディに決済を行う事ができるでしょう。

au PAY カードの2つのデメリット

au PAY カードのデメリットは以下の2つです。

下記にてそれぞれ詳しく解説していきます。

年会費が発生する可能性がある ※2024年6月より解消！

au PAY カードは年会費無料で作成することができますが、場合によっては年会費が発生してしまう場合があります。

上記の内容にどちらも当てはまった場合、1,375円(税込)の年会費が発生します。

なお、1年間に1度でもカードを使用すれば年会費は発生せず、金額の上限設定もされていません。公共料金の支払い先に設定するなど対処を行えば、年会費が発生するケースを回避することができるでしょう。

2024年6月よりau PAY カードにおいては年会費が永年無料になりました。

一方、au PAY ゴールドカードに関しては年会費11,000円(税込)引き続きき発生します。

au・UQモバイルユーザー以外の方が利用する際のメリットが少ない

dカードではdポイント、PayPayカードではPayPayポイントなどそれぞれの通信キャリアによって貯まるポイントの種類は異なります。

au PAY カードではPontaポイントが貯まりますが、日常でPonaポイントを利用していない場合、ポイントに対する還元をあまり感じられないでしょう。

また、月額料金に対しての割引もau・UQモバイルユーザーに対してのみとなっていることから、au・UQモバイル以外を利用している方が利用すると割引やポイント還元に対してメリットを感じられない場合があります。

au PAY カードの問い合わせ窓口を紹介！

au PAY カードを利用するにあたって、各種の情報変更に関しては会員専用サイトから手続きすることが可能です。

一方、カードの盗難・紛失、カードを解約したい場合の問い合わせなどは電話での対応となります。

盗難・紛失時の電話番号は国内・海外からと用意され、国内の電話番号は通話料無料と有料で分かれています。フリーコールが利用できない場合に通話料有料の電話番号を利用しましょう。

なお、au PAY ゴールドカードには専用の電話番号が用意されており、カード裏面に記載されています。

それ以外にもよくある質問やチャット形式による問い合わせ窓口も用意されているため、不明点などがあった際はそちらも利用することをおすすめします。

au PAY カードよくある質問

ここでは、au PAY カードに関するよくある質問を紹介していきます。不明点がある方はぜひ、参考にしてください。

2024年7月11日時点の調査内容です。
※最新の情報については必ず公式サイトご確認ください。