ワイモバイルでiPhone SE(第3世代)に機種変更する方法とメリット
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INDEX
iPhone SE(第3世代)は2022年3月18日に発売された人気のiPhoneです。iPhone14やiPhone 13シリーズと同じチップが搭載され、リーズナブルな価格で購入できるホームボタン搭載のiPhoneとして定評があります。
現在ワイモバイルでも取り扱われているため、機種変更や乗り換えを検討している方もいるのではないでしょうか。
本記事では、iPhone SE(第3世代)のスペックや特徴を紹介し、ワイモバイルで機種変更・新規契約・乗り換えをするメリットについて触れていきます。
iPhone SE(第3世代)の購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
価格面、使いやすさは抜群です!
iPhoneのなかでは端末価格が安く、バッテリー性能が向上し、5G対応というのもうれしいポイント。
iPhone SEシリーズならではのコンパクトなサイズ感も使いやすいです。
しかし、これまで同梱されていたイヤホンの提供が廃止され、Mag Safe(ワイヤレス充電)は非対応です。iPhone 13のようなカメラに特化した機種ではないため、カメラ性能にこだわりを持っている方はどちらが良いか検討しましょう。
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iPhone SE(第3世代)のスペック・特徴
iPhone SE(第3世代)は2022年3月18日に発売されたiPhoneの最新モデルです。スペックは以下の通りです。
iPhone SE (第3世代) |
スペック |
---|---|
カラー | ・スターライト ・ミッドナイト ・(PRODUCT)RED |
本体容量 (ROM) |
64GB 128GB 256GB |
サイズ | 縦:138.4mm 幅:67.3mm 厚さ:7.3mm |
重量 | 144g |
ディスプレイ | 4.7インチ Retina HD |
チップ | A15 Bionicチップ ・4コアGPU ・16コアNeural Engine |
耐水・防塵 | IP67 最大水深1mで最大30分間 |
カメラ | 12MP広角カメラ |
フロントカメラ | 7MPカメラ |
生体認証 | Touch ID |
※表は右にスクロールできます。
iPhone SEシリーズはiPhone 14やiPhone 13などの従来のiPhoneよりも手頃な価格で購入できる廉価モデルであり、 iPhone SE(第3世代)はその最新モデルです。
特徴は以下の通りです。
・iPhone 8と同じサイズ
・搭載されているチップはiPhone14やiPhone 13と同じ
・ホームボタン搭載で指紋認証に対応
iPhone SE(第3世代)のサイズ感はiPhone 8と同じなので、以前iPhone 8を使ったことがある方はイメージしやすいでしょう。
しかし、搭載されているチップはiPhone 13シリーズと同じで、まさに「見た目はiPhone 8、中身はiPhone 13」といえるiPhoneです。
ただし、中身はiPhone 13といってもあくまで搭載されているチップが同じだけで、カメラ性能やディスプレイの画質、耐水性能など異なる点はたくさんあります。
また、iPhone SEシリーズにはホームボタンが搭載されているため、iPhone 8以前のホームボタンがあった時のiPhoneの操作感で使用でき、指紋認証であるTouch IDにも対応しています。
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iPhone 13シリーズとの比較・違い
では次に、iPhone SE(第3世代)とiPhone 13シリーズを比較し、どのような点が異なるのか詳しく見ていきます。
まずiPhone 13シリーズのスペック・特徴を解説し、iPhone SE(第3世代)との違いについて細かく触れていきます。
iPhone 13シリーズのスペック・特徴
iPhone 13シリーズは2021年9月24日に発売されました。最新モデルはiPhone SE(第3世代)ですが、性能に関してはiPhone 13シリーズが最も高いです。
スペックは以下の通り。
iPhone 13 mini |
iPhone 13 | iPhone 13 Pro |
iPhone 13 Pro Max |
|
---|---|---|---|---|
カラー | ・スターライト ・ミッドナイト ・(PRODUCT)RED ・ブルー ・ピンク ・グリーン |
・シエラブルー ・グラファイト ・ゴールド ・シルバー ・アルパイングリーン |
||
本体容量 (ROM) |
128GB/256GB/512GB | 128GB/256GB/512GB/1TB | ||
サイズ | 縦:131.5mm 幅:64.2mm 厚さ:7.65mm |
縦:146.7mm 幅:71.5mm 厚さ:7.65mm |
縦:146.7mm 幅:71.5mm 厚さ:7.65mm |
縦:160.8mm 幅:78.1mm 厚さ:7.65mm |
重量 | 140g | 173g | 203g | 238g |
ディスプレイ | 5.4インチ Super Retina XDR |
6.1インチ Super Retina XDR |
6.1インチ ProMotion搭載 Super Retina XDR |
6.7インチ ProMotion搭載 Super Retina XDR |
チップ | A15 Bionicチップ ・4コアGPU ・16コアNeural Engine |
A15 Bionicチップ ・5コアGPU ・16コアNeural Engine |
||
耐水・防塵 | IP68 最大水深6mで最大30分間 |
|||
カメラ | デュアル12MPカメラシステム ・広角カメラ ・超広角カメラ |
Pro 12MPカメラシステム ・望遠カメラ ・広角カメラ ・超広角カメラ |
||
フロントカメラ | 12MPカメラ | |||
生体認証 | Face ID |
iPhone 13シリーズには、iPhone 13・iPhone 13 mini・iPhone 13 Pro・iPhone 13 Pro Maxの4種類があり、端末によってそれぞれ特徴が異なります。
主な特徴は以下の通りです。
・最新のチップ「A15 Bionicチップ」搭載
・モデルによってディスプレイサイズが異なる
・iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Maxはよりハイスペック仕様で、チップやカメラ・ディスプレイなどの性能がより高い
同じチップを搭載していますが、iPhone 13 ProとiPhone 13 Pro Maxの方がGPU(グラフィック描画の際に計算処理を行うチップ)コアの数が多く高性能です。その他にも、カメラの数やディスプレイの種類も異なっています。
iPhone 13・iPhone 13 miniは一般的にSNSや音楽・動画などをスマホで楽しむ方向けのスタンダード仕様であり、より画質やカメラ性能にこだわりたい人向けのハイスペック仕様なのがiPhone 13 ProとiPhone 13 Pro Maxです。
iPhone SE(第3世代)とiPhone 13シリーズの違い
次に、iPhone SE(第3世代)とiPhone 13シリーズの違いについて解説します。
見た目はiPhone 8、中身はiPhone 13という例えを出しましたが、iPhone SE(第3世代)とiPhone 13シリーズはあくまで搭載されているチップが同じ(iPhone 13 miniとiPhone 13のチップ)だけで、異なる点はたくさんあります。
・カラーバリエーションの種類
・本体容量(ROM)の種類
・サイズ、重量
・ディスプレイの性能
・耐水性能
・カメラの性能
・生体認証
それぞれの異なるポイントについて詳しく見ていきましょう。
カラーバリエーション
iPhone SE(第3世代)とiPhone 13シリーズの異なる点として、まずカラーバリエーションが挙げられます。
iPhone SE (第3世代) |
iPhone 13 mini |
iPhone 13 | iPhone 13 Pro |
iPhone 13 Pro Max |
|
---|---|---|---|---|---|
カラー | ・スターライト ・ミッドナイト ・(PRODUCT)RED |
・スターライト ・ミッドナイト ・(PRODUCT)RED ・ブルー ・ピンク ・グリーン |
・シエラブルー ・グラファイト ・ゴールド ・シルバー ・アルパイングリーン |
iPhone SE(第3世代)は3色展開ですが、iPhone 13 miniとiPhone 13は6色展開・iPhone 13 ProとiPhone 13 Pro Maxは5色展開です。
ちなみに、iPhone SE(第3世代)の3色はiPhone 13 mini・iPhone 13で展開されているカラーと同じ。ややわかりにくい名前ではありますが、スターライトは白・ミッドナイトは黒です。
(PRODUCT)REDの色味は鮮やかな赤です。(PRODUCT)REDは他の色と異なり、売上がHIV対策や新型コロナウイルス対策に取り組むグローバルファンドを支援するために使われています。
本体容量(ROM)
iPhone SE(第3世代)とiPhone 13シリーズでは、本体容量(ROM)も異なります。
本体容量(ROM)とは、スマホ本体にアプリや写真、音楽などのデータを入れるための容量です。この容量が多ければ多いほど、スマホにたくさんデータを保存することが可能です。
iPhone SE (第3世代) |
iPhone 13 mini |
iPhone 13 | iPhone 13 Pro |
iPhone 13 Pro Max |
|
---|---|---|---|---|---|
本体容量 (ROM) |
64GB 128GB 256GB |
128GB 256GB 512GB |
128GB 256GB 512GB 1TB |
iPhone SE(第3世代)は64GBから256GBまで3種類の容量が用意され、iPhone 13シリーズと比べるとやや少ないです。
では、64GBだとどのくらい利用できるのでしょうか。(参照:TIME&SPACE by KDDI)
・画像(1枚1.25MB)
約51,200枚
・動画撮影(1,080p HD/30fps)
約17時間
・動画撮影(4K/60fps)
約3時間
・音楽(1曲10MB)
約6,400曲
・映画の保存容量(1タイトル5GB)
約12タイトル
このように、64GBでも充分データを保存できることがわかります。4Kの動画を撮影する場合はかなり大容量となってしまうため、iPhone本体に保存するのは厳しいです。
iPhoneの場合、iCloudなどのデータの同期を利用すれば、本体だけでなくサーバー上にデータを保存することも可能。これらを活用すれば本体容量を節約できるので、64GBでも問題なく利用できるでしょう。
詳細:iCloudの概要
サイズ・重量
次に、iPhone SE(第3世代)とiPhone 13シリーズのサイズと重量について見ていきましょう。
iPhone SE (第3世代) |
iPhone 13 mini |
iPhone 13 | iPhone 13 Pro |
iPhone 13 Pro Max |
|
---|---|---|---|---|---|
サイズ | 縦:138.4mm 幅:67.3mm 厚さ:7.3mm |
縦:131.5mm 幅:64.2mm 厚さ:7.65mm |
縦:146.7mm 幅:71.5mm 厚さ:7.65mm |
縦:146.7mm 幅:71.5mm 厚さ:7.65mm |
縦:160.8mm 幅:78.1mm 厚さ:7.65mm |
重量 | 144g | 140g | 173g | 203g | 238g |
iPhone SE(第3世代)は、iPhone 13 miniに次いで小さいiPhoneとなります。
iPhone 8を使ったことがある方ならわかると思いますが、iPhone 8と同じサイズのiPhone SE(第3世代)は片手でも簡単に使えるサイズ感なので、コンパクトなスマホを求めている方にもおすすめです。
ディスプレイ
次に、ディスプレイについて比較していきます。
iPhone SE (第3世代) |
iPhone 13 mini |
iPhone 13 | iPhone 13 Pro |
iPhone 13 Pro Max |
|
---|---|---|---|---|---|
ディスプレイ | 4.7インチ | 5.4インチ | 6.1インチ | 6.1インチ | 6.7インチ |
iPhone SE(第3世代)のディスプレイサイズはiPhone 13シリーズと比較しても小さいです。
全体的に片手で扱えるコンパクトなサイズ感なので、女性や子どもなど手の小さな方でも使いやすい点が魅力。
耐水性能
次に、耐水性能について比較していきましょう。
iPhone SE (第3世代) |
iPhone 13シリーズ | ||||
---|---|---|---|---|---|
耐水 ・防塵 |
IP67 最大水深1mで最大30分間 |
IP68 最大水深6mで最大30分間 |
iPhone SE(第3世代)とiPhone 13シリーズで大きく異なるのは耐水性能です。iPhone SE(第3世代)はIPX7、iPhone 13シリーズはIPX8と等級が異なります。等級が変わると具体的にどのように耐水性能が異なるのでしょうか。
等級 | 保護の程度 |
---|---|
IPX7 | 規程の圧力・時間で水中に没しても 水が浸入しない |
IPX8 | 水中での使用が可能 |
iPhone SE(第3世代)は規程の圧力・時間で水中に沈んでも水が浸入しない程度の耐水性能があり、Appleのテストでは最大水深1mで最大30分間耐えられるという結果が出ています。
お風呂やキッチンなどの水まわりで使う際にも安心して利用できるでしょう。
ただし、海水や温水など水質が異なることで保護の程度も変わる恐れがあるので、必要以上に水に浸けたりしないようにしましょう。
カメラ
次に、カメラ性能について比較します。
iPhone SE (第3世代) |
iPhone 13 mini |
iPhone 13 | iPhone 13 Pro |
iPhone 13 Pro Max |
|
---|---|---|---|---|---|
カメラ | 12MP広角カメラ | デュアル12MPカメラシステム ・広角カメラ ・超広角カメラ |
Pro 12MPカメラシステム ・望遠カメラ ・広角カメラ ・超広角カメラ |
||
フロント カメラ |
7MPカメラ | 12MPカメラ |
iPhone 13 miniとiPhone 13は2つ、iPhone 13 ProとiPhone 13 Pro Maxは3つのカメラが搭載されています。
より広範囲の撮影が可能になり、旅行先の景色や大人数での集合写真に適している超広角カメラや、背景をぼかしたり遠くにあるものを大きく撮影できる望遠カメラなど、複数のカメラが搭載されることによって使える機能も増えます。
一方でiPhone SE(第3世代)はカメラは1つのみですが、充分きれいに撮れるとTwitterでも好評です。
iPhone 13 ProとiPhone SE(第3世代)のカメラで撮影し比較している方がいました。一見画質はほぼ変わらず、どちらもきれいに撮影できます。
iPhone SE(第3世代)でこれだけの写真が撮影できるのであれば、高額なiPhone 13シリーズを購入しなくても良いかなと思えますね。
iPhone SE(第3世代)には広角カメラしか搭載されていませんが、上記ツイートの通り、色鮮やかできれいな写真が撮影できることがわかります。
ツイートをした方の言う通り、スマホカメラの性能にこだわりがないのであれば、iPhone SE(第3世代)でも十分満足な写真が撮れるでしょう。
生体認証
次に、生体認証について比較していきます。
iPhone SE (第3世代) |
iPhone 13 シリーズ |
||||
---|---|---|---|---|---|
生体認証 | Touch ID | Face ID |
iPhone SE(第3世代)にはホームボタンが搭載されているため、ホームボタンで指紋認証(Touch ID)を行うことが可能です。
一方で、iPhone 13シリーズにはホームボタンが搭載されていないため、認証は顔認証(Face ID)のみとなります。iPhone 12以降のiPhoneであればマスク着用時の顔認証も可能ですが、できる時とできない時があるなど、使いにくいという声もあります。
iPhone 12以降のみが対象ですが、2022年3月に公開された「iOS 15.4」のアップデートで、iPhoneの顔認証機能「Face ID」が強化され、マスク着用時でも認証されることとなりました。ただし、iPhone SE(第3世代)については、2022年5月時点でFace IDには対応しておりません。
マスクでの顔認証を設定しても、マスクの色が黒いと場合によっては認証できないこともあるようです。顔認証ができないときはパスコードを求められるので、画面ロックを解除するだけなのに二度手間になってしまいますね。
マスク生活でスムーズに生体認証を利用したいということで、敢えて指紋認証のスマホを探している方もいます。現在販売中の指紋認証対応iPhoneはSEシリーズしかないため、指紋認証を使いたい方はiPhone SE(第3世代)がおすすめです。
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ワイモバイルで機種変更するメリット
次に、ワイモバイルで機種変更するメリットについて紹介します。
・他の格安SIM会社より通信速度が速い
・メールアドレスを変更する必要がない
・5G対応
・速度制限後も最大1Mbpsで使える
詳しく見ていきましょう。
他の格安SIM会社よりも通信速度が速い
ワイモバイルは、他の格安SIM会社と比べて通信速度が速いと定評があります。
格安SIM会社 | ワイモバイル | mineo | IIJmio | BIGLOBEモバイル |
---|---|---|---|---|
下り速度 | 72.25Mbps | 38.28Mbps | 36.83Mbps | 15.26Mbps |
上り速度 | 13.92Mbps | 10.18Mbps | 9.14Mbps | 8.18Mbps |
※表は右にスクロールできます。
ワイモバイルの運営会社はソフトバンク株式会社であり、大手通信キャリアのソフトバンクと同じです。
一般的に格安SIM会社は、大手通信キャリアから回線を借りて通信サービスを提供します。しかし、ワイモバイルはソフトバンクと同じ運営会社であり、ソフトバンクから回線を借りる必要がありません。
ソフトバンクと同じように自社回線を利用することができるため、上記表のように他の格安SIM会社よりも快適な通信速度でインターネットが利用できます。
他の格安SIM会社に乗り換えてしまうと通信速度が遅くなる可能性が高いため、通信速度の速さを重視する方はワイモバイルで機種変更をして使い続ける方が快適でしょう。
メールアドレスを変更する必要がない
ワイモバイルにはパソコンやタブレットなどでWebメールアドレスとして使える「@yahoo.ne.jp」と、キャリアメールである「@ymobile.ne.jp」が利用できます。
しかし、他社へ乗り換えると上記のメールアドレスは利用できなくなります。メールアドレスの持ち運びサービスもありますが、利用すると年額3,300円(税込)が発生します。
詳細:ワイモバイル メールアドレス持ち運び
ワイモバイルを使い続ければ、メールアドレスを変更する手間もありませんし、料金を支払ってメールアドレスを持ち運ぶ必要もありません。
5G対応
ワイモバイルではソフトバンクの5G回線が利用できます。
5Gに対応している格安SIM会社はまだ少なく、5Gを使いたいのであれば契約する格安SIM会社で事前に5Gに対応しているかどうかチェックする必要があります。
・ワイモバイル
・UQモバイル
・LINEMO
・ahamo
・povo
・mineo
・IIJmio
・NUROモバイル
また、ワイモバイルの5Gは非常に速いとSNSでも話題です。
ワイモバイルの5Gで200Mbpsを超える通信速度が出ています。200Mbpsとなると、フレッツ光ネクストなどの光回線と同等ですね。(出典:みんそく)
また、反応速度と呼ばれるPing値が31msとなっています。これは主にインターネット上でデータを送信してから応答があるまでの速度ですが、一般的に50ms以下であれば快適な反応速度といわれています。
反応速度は主にFPSゲームなどのオンラインゲームで重視されるので、この数値がコンスタントに出るのであれば快適にゲームで遊ぶことができるでしょう。
20時台は仕事を終え、自宅でインターネットを利用する人が非常に多い時間帯です。その時間帯でありながら1,000Mbps(=1Gbps)を超える通信速度が出ているのは驚きです。
フレッツ光ネクストの平均下り速度が約270Mbps(出典:みんそく)なので、光回線よりも速いことがわかります。
インターネットにアクセスする人が多く混雑しやすい時間帯である18時~22時の夜間でこれだけの速度が出ています。
もちろん、利用するエリアや環境によって変動すると思いますが、高速通信の5Gを利用したい方はワイモバイルを使い続けることをおすすめします。
速度制限後も最大1Mbpsで使える
ワイモバイルでは、月のデータ容量を使い切ると速度制限がかかります。
ワイモバイル | シンプル2 S | シンプル2 M | シンプル2 L |
---|---|---|---|
データ容量超過後 の通信速度 |
300kbps | 1Mbps | 1Mbps |
※表は右にスクロールできます。
大手通信キャリアの場合は128kbpsに低速化され、ブラウザを開く時ですらタイムアウトする程度の遅さになります。
一方で、ワイモバイルの場合はシンプル2 M/Lに加入すると、制限後の速度は1Mbpsとなります。1Mbpsでどのくらい使えるのでしょうか?
・Twitter
・Facebook
・YouTubeの低画質動画の視聴
・FaceTime
Instagramになると最低でも1.3Mbps必要となりますが、Instagram以外のSNSであれば1Mbpsでも十分利用できます。
動画についてもYouTubeの標準画質だと1.1Mbps程度必要なので、1Mbps制限だと快適に視聴することは厳しいでしょう。低画質動画であれば問題なく視聴できます。
このように速度制限後も十分に使えるので、データ容量を超過した後もインターネットをある程度快適に利用したいという方はワイモバイルを使い続けることをおすすめします。
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ワイモバイルで新規契約・乗り換え(MNP)するメリット
ワイモバイルで新規契約・乗り換え(MNP)するメリットは以下の通りです。
・オンラインストアであれば、機種代金が最大18,000円(税込)割引
・月額2,365円(税込)から使える
・家族割引・おうち割光セットなどの適用で最大1,837円(税込)割引
詳しく解説していきます。
オンラインストアであれば、機種代金が最大18,000円(税込)割引
ワイモバイルのオンラインストアを利用すると、iPhone SE(第3世代)の機種代金が最大18,000円(税込)割引されます。
割引前と割引後の価格は以下の通りです。
通信キャリア | 通常価格 | 割引後の価格 |
---|---|---|
ワイモバイル | 64GB:73,440円 128GB:81,360円 256GB:99,360円 |
64GB:55,440円 128GB:63,360円 256GB:81,360円 |
※価格は税込表記です。
※表は右にスクロールできます。
・シンプル2 MまたはL加入
・他社から乗り換え ※ソフトバンク・LINEMOからの乗り換えは対象外
64GBモデルであれば5万円程度で購入することが可能です。他社から乗り換えと同時にiPhone SE(第3世代)を安く購入したいという方にもおすすめです。
月額2,365円(税込)から使える
ワイモバイルの料金は、大手通信キャリアと比べてかなり安いです。
通信キャリア | ワイモバイル | ドコモ | au | ソフトバンク |
---|---|---|---|---|
低容量プラン | 4GB:2,365円 20GB:4,015円 30GB:5,115円 |
0.5GB:550円 3GB:2,167円 6GB:2,827円 9GB:3,377円 |
~1GB:3,465円 ~2GB:4,565円 ~3GB:5,665円 ~4GB:6,215円 |
~1GB:3,278円 ~2GB:4,378円 ~3GB:5,478円 |
無制限プラン | – | 7,315円 | 7,238円 | 7,425円 |
※表は右にスクロールできます。
無制限プランがないため、データ容量を気にせずにインターネットを使いたいという方には不向きでしょう。
しかし、データ利用量が30GB以下であればワイモバイルの方が大手通信キャリアよりもかなり安いです。3~4GBのプラン料金を比較すると、およそ半額であることがわかります。
通信速度も他の格安SIM会社と比較して速いため、インターネットを快適に、そして料金も抑えたいのであればワイモバイルがぴったりです。
家族割引・おうち割光セットなどの適用で最大1,837円(税込)割引
ワイモバイルには、以下の割引サービスがあります。
・家族割引サービス:主回線を除く2回線目以降の月額料金から1,100円(税込)割引
・おうち割光セット(A):ソフトバンク光とワイモバイルをセットで利用すると1回線あたり1,650円(税込)割引
・PayPayカード割:通信料をPayPayカードで支払うと187円(税込)割引
※おうち割 光セット(A)と家族割引サービスは併用不可
割引を適用すると、月額料金は以下の通りです。
プラン | シンプル2 S | シンプル2 M | シンプル2 L |
---|---|---|---|
通常の月額料金 | 2,365円 | 4,015円 | 5,115円 |
割引適用後 | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 |
※表は右にスクロールできます。
※割引適用後の金額は、おうち割 光セット(A)とPayPayカード割適用時
割引が適用されると、最安1,078円(税込)で利用できます。
ソフトバンク光とセットでの契約または家族で複数回線利用、PayPayカードを利用することによって、よりお得にワイモバイルが利用できます。
家族みんなで乗り換えを検討している方や、インターネットの新規契約または乗り換えを考えている方にもおすすめです。
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<端末価格比較一覧表>最安はどこ?大手通信キャリアと比較
次に、ワイモバイルとドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルのiPhone SE(第3世代)の機種代金を比較します。
通常価格 | 割引後の価格 | |
---|---|---|
ワイモバイル | 64GB:73,440円 128GB:81,360円 256GB:99,360円 |
64GB:55,440円 128GB:63,360円 256GB:81,360円 |
ドコモ | 64GB:73,370円 128GB:82,280円 256GB:104,500円 |
64GB:15,730円 128GB:20,680円 256GB:31,020円 |
au | 64GB:70,935円 128GB:82,190円 256GB:103,415円 |
64GB:47円 128GB:4,600円 256GB:33,775円 |
ソフトバンク | 64GB:73,440円 128GB:81,360円 256GB:99,360円 |
64GB:15,120円 128GB:19,080円 256GB:28,080円 |
楽天モバイル | 64GB:62,800円 128GB:69,800円 256GB:84,800円 |
64GB:31,392円 128GB:34,896円 256GB:42,384円 |
※表は右にスクロールできます。
割引後の価格内容は、以下の通りです。
ワイモバイル
他社から乗り換え+シンプル2 MまたはL加入時
ドコモ
他社から乗り換えで22,000円(税込)割引+5G WELCOME割・いつでもカエドキプログラム適用時
au
他社から乗り換えで22,000円(税込)割引+au Online Shopお得割・スマホトクするプログラム適用時
ソフトバンク
他社から乗り換えで21,600円(税込)割引+【オンライン限定】web割・新トクするサポート適用時
楽天モバイル
楽天モバイル買い替え超トクプログラム加入時 ※楽天カード必須
※楽天モバイルで初めての申し込み 且つ 対象のiPhoneの購入で最大24,000円相当分のポイント還元の特典がありますが「割引後の価格」に反映していません。
ドコモの「いつでもカエドキプログラム」を例に挙げて解説します。
24回の分割払いで契約すると23回目までの分割代金が安くなり、24回目に残りをすべて支払うことなります。iPhone SE(第3世代)64GBのいつでもカエドキプログラム適用時の機種代金は以下の通りです。
ドコモのいつでも カエドキプログラム |
iPhone SE(第3世代) 64GB |
---|---|
1回目~23回目までの 支払い額 |
1,640円×23回 (総額:37,730円) |
24回目の 支払い額 |
35,640円 |
※表は右にスクロールできます。
24回目の支払いまでにiPhone SE(第3世代)をドコモに返却し、傷や故障がないかなどの査定にクリアすることで、24回目の支払いが免除されます。
今まで使っていた端末をドコモに返却し、査定にクリアするという条件に抵抗がないのであれば、機種代金の実質負担額がかなり抑えられ、お得に使用することが可能なのです。
楽天モバイルは楽天カードがないとプログラムが適用できないため、他社よりもハードルが高いです。しかし、別途最大24,000ポイントの楽天スーパーポイントが還元されるキャンペーンも実施されており、機種代金に充てると実質最大24,000円相当の割引額となります。
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<端末価格比較一覧表>最安はどこ?格安SIM会社と比較
次に、ワイモバイルとUQモバイルのiPhone SE(第3世代)の機種代金を比較しました。
契約種別 | ワイモバイル※1 | UQモバイル※2 |
---|---|---|
新規契約 | 64GB:55,440円 128GB:63,360円 256GB:81,360円 |
64GB:59,935円 128GB:48,935円 256GB:92,415円 |
乗り換え | 64GB:55,440円 128GB:63,360円 256GB:81,360円 |
64GB:48,935円 128GB:60,190円 256GB:81,415円 |
機種変更 | 64GB:66,240円 128GB:74,160円 256GB:92,160円 |
64GB:70,935円 128GB:82,190円 256GB:103,415円 |
※1. 他社から乗り換えはシンプル2 M/L加入の場合。
ソフトバンク・LINEMOからの乗り換えは対象外。
※2. 対象プランと増量オプションⅡ加入による割引価格。他社から
乗り換えの場合au・povo1.0からの乗り換えは対象外。
ワイモバイルは新規契約・乗り換えのどちらも同じ割引額ですが、UQモバイルは他社からの乗り換えの方が割引額が高い結果でした。
UQモバイルの新規契約・乗り換えの機種代金は、UQモバイルの対象プランと「増量オプションⅡ」加入割引適用時の価格です。本オプションに加入しなかった場合、高くなるので注意しましょう。
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予約・購入方法
次に、ワイモバイルでiPhone SE(第3世代)を予約・購入する方法について解説します。
・ワイモバイル/ソフトバンクの実店舗で予約・購入する
・ワイモバイルオンラインストアで予約・購入する
ワイモバイルでiPhone SE(第3世代)を予約・購入するのであれば、実店舗またはオンラインストアが利用できます。
ワイモバイルは全国のワイモバイル/ソフトバンクショップで取り扱われており、自宅や職場の近所に店舗がある方は一度話を聞きに行ってみてはいかがでしょうか。
店舗での予約・購入は、わからないことや気になっていること、料金を安くしたいなどの相談を対面で気軽に行える点がメリット。スマホの操作に慣れていない場合は、操作の簡単な説明なども受けることができます。
ただし、契約事務手数料として初期費用が3,850円(税込)発生するので注意しましょう。
ワイモバイルオンラインストアであれば、契約事務手数料0円で手続きできます。また、実店舗のように待ち時間や店舗に足を運ぶ手間も必要ありません。
また、メンテナンスをしている場合を除いて24時間申し込みが可能なので、空き時間を活用して契約を済ませたい方におすすめです。
ただし、購入した商品は郵送となり即日受け取りができないのと、実店舗のようにスタッフに気軽に相談することができないため、契約したその日のうちにiPhoneが欲しい方やわからないことを聞きたい方には不向きです。
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在庫・入荷状況を確認する方法
次に、ワイモバイルのiPhone SE(第3世代)の在庫・入荷状況を確認する方法について紹介します。
・ワイモバイル/ソフトバンクの実店舗に直接問い合わせる
・ワイモバイル公式サイトで各ショップの在庫・入荷状況を確認する
・ワイモバイルオンラインストアで購入画面に進む
ワイモバイル/ソフトバンクショップで購入予定であれば、店舗に直接電話して「iPhone SE(第3世代)の在庫はありますか?」と聞いてみるのもいいでしょう。
ただし、在庫・入荷状況だけを知りたい場合でも「当店で購入予定なのか」「いつ来店が可能か」など質問される可能性もあります。
気軽に店舗の在庫状況をチェックしたいのであれば、ワイモバイル公式サイトを利用することもおすすめです。購入したい機種と来店予定の店舗を選ぶことで、その店舗の在庫状況を確認できます。
オンラインストアでの在庫状況をチェックしたいのであれば、オンラインストアで購入画面に進むと確認できます。端末の色を選ぶ項目に「在庫あり」と表記されていれば、在庫があるのですぐに購入できます。
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iPhone SE(第3世代)ユーザーの口コミ
次に、iPhone SE(第3世代) を実際に使っているユーザーの口コミを紹介します。
6インチ以上の大画面のスマホと比較すると、iPhone SE(第3世代)の4.7インチディスプレイはかなり小さい印象。しかし、画面が大きければ大きいほど良いという方ばかりではなく、iPhone SE(第3世代)の画面サイズでちょうど良いと考える方もいるようです。
片手で扱える程度のコンパクトなサイズのスマホが欲しい方にもiPhone SE(第3世代)はおすすめです。
この方は、iPhone SE(第3世代)の機種代金とプラン料金込みで月額1,000円程度という非常にお得なキャンペーンを聞き、ワイモバイルに乗り換えを決めたようです。
ワイモバイルの店舗ではそれぞれ独自のキャンペーンを開催していることもあり、通常の料金よりもお得に契約できる可能性が高いです。
キャンペーンを重視している方は、ぜひ店舗独自のキャンペーンもチェックしてみてください。
上記ツイートと同じ方のリプライ欄を引用しています。この方はiPhone SE(第3世代)とプラン料金込みで月額1,000円程度で使えると聞き、楽天モバイルからワイモバイルに乗り換えました。
なんと、キャッシュバックが25,000円もあったようです。月額料金が安くなり、さらにキャッシュバックももらえるなど、かなり良い買い物ができたようですね。
iPhone SE(第3世代)を使っている方の中で「顔認証よりも指紋認証の方がやりやすい」と言っている方が非常に多いです。
iPhoneにはマスクをしている状態で顔認証できる機能もあります(※iPhone 12以降)が、できる時とできない時がある・事前に設定が必要など、少々手間がかかるようです。
マスク生活でもスムーズに生体認証を使いたい方は、指紋認証が使えるiPhone SE(第3世代)がおすすめです。
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まとめ
・iPhone SE(第3世代)は2022年3月18日に発売されたiPhoneの最新モデル
・サイズはiPhone 8と同じでホームボタンつきの指紋認証(Touch ID)対応のiPhone
・ワイモバイルでもiPhone SE(第3世代)は購入できる
・他社から乗り換えであれば機種代金から最大18,000円(税込)割引
・家族で複数回線利用またはソフトバンク光とセットなどで最大月額1,837円(税込)割引
・ワイモバイルは下り平均速度70Mbps台で快適にインターネットが使える
・料金を抑えつつ高速インターネット通信を利用したいならワイモバイルがおすすめ
2023年10月31日時点の調査内容です。
この記事を書いた人
杏奈
杏奈
3年ほど某携帯ショップにて販売員として勤務し、退職後、現在に至るまで主に通信ジャンルのWEBライターとして活動しています。猫が大好きで3匹の猫ちゃんと同居中。