LINEMOの5Gは無料で使える?対応エリアや実際の速度などを紹介
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INDEX
現在、5Gに対応した大手通信キャリアや格安SIM会社が増えています。ソフトバンクのオンライン専用格安プランであるLINEMOもその1つです。
5Gは最新世代の移動通信システムであり、従来の4Gよりも高速な通信が可能です。「せっかくなら高速通信が可能な5Gを使いたい」と望む人が大半でしょう。
一方で「5Gだと費用がかかるのではないか」「本当に高速で通信できるのか」など、不安に思う方もいるかも知れません。
そこで本記事では、人気の格安プランであるLINEMOでの5Gについて、料金や対応エリア、速度などを解説します。LINEMOでの5G利用が気になる方は、ぜひ参考にしてください。
LINEMOの5G利用。対応機種が豊富で、エリアも拡大中!
・LINEMOは追加料金不要で5G回線を利用することができる
・利用するには、スマホが5Gに対応していることが条件となる
5Gの利用には、機種選びが大切となります。現在利用中の機種が5Gに対応しているかどうかは、LINEMO公式サイト「動作確認端末」を確認してください。
また、対応エリアも都市部を中心に拡大中なので、もっと便利になることが予想されます。
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LINEMOの5G通信は無料で使える?4Gとの違い
5Gは第5世代の移動通信システムであり、2020年3月から日本国内で一般的な利用が開始されました。
5Gは現時点で最新世代であり、現在も利用が拡大中です。
まずは、5Gが前世代の4Gと比べてどう違うのか、確認してみましょう。
世代 | 4G | 5G | 違い |
---|---|---|---|
最大通信速度 | 最大1Gbps程度 | 最大20Gbps程度 | 20倍 |
最大同時接続台数 | 最大10万台/㎢ | 最大100万台/㎢ | 10倍 |
通信遅延 | 1/100秒 | 1/1,000秒 | 10分の1 |
※ 表は右にスクロールできます。
5Gと4Gの主な違いは上の表の通り、「最大通信速度」「最大同時接続数」「通信遅延」の3つ。
5Gの最大通信速度は4Gの20倍であり、これまでダウンロードに1分かかっていたデータが、3秒でダウンロードできる計算になります。
最大同時接続台数も10倍ですので、より多くの機器をインターネットに接続できます。
さらに、通信遅延が4Gの10分の1になるので、リアルタイム性が重視されるオンラインゲームやビデオ通話などが、これまで以上に快適に楽しめます。
さて、そんな5Gですが、LINEMOでは追加料金無料で5G通信が利用できます。
利用する端末が5G対応かつ、5G対応エリア内であれば、通常の月額料金で5Gが利用可能です。
LINEMOベストプラン | LINEMOベストプランV | ||
---|---|---|---|
データ容量 | ~3GB | ~10GB | 30GB |
月額料金 | 990円 | 2,090円 | 2,970円 |
国内通話料 | 22円/30秒 | 5分以内の国内通話無料 5分超過後:22円/30秒 |
|
速度制限時の 通信速度 ※1 |
10GB超~15GB:最大300kbps 15GB超:最大128kbps |
30GB超~45GB:最大1Mbps 45GB超:最大128kbps |
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
※1.データ容量の超過時にかかる速度制限は2段階に分けられています。
3GB月額990円(税込)のようにデータ容量に対して月額基本料が安く、しかも5Gに対応しているLINEMOは、非常にお得といえるでしょう。
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LINEMOの5G対応エリア。今後広がる?
LINEMOの5G対応エリアは、ソフトバンク回線を使っているため、ソフトバンクで使えるエリアと共通です。5Gが利用できるのは、5G対応エリア内だけとなります。
実際に5G対応エリアはどのくらい広がっているのでしょうか。
関東地方では、東京都の中心部とその周辺が5G対応エリアになっていることがわかります。
関西地方でも、大阪府を中心に5G対応エリアが拡大中。
主要都市とその周辺であれば、LINEMOで5Gが利用できる可能性があります。
東京都や大阪府でも郊外では5G非対応のエリアが残っており、地方では5G対応エリアがまだ限られているのが現状です。
続いて、2022年夏以降に拡大予定の5G対応エリアを確認してみましょう。
東京都付近のエリアマップ
大阪府付近のエリアマップ
これまで5G対応していたエリアの周辺でも、5Gが利用できるようになる見込みです。
また、山梨県であれば甲府市周辺など、地方においても主要都市周辺に5G対応エリアが拡大予定であることがわかります。
とはいえ、日本全体で見れば5G対応エリアはまだまだ限られていると言わざるを得ません。順次、5G対応エリアは拡大しているので、さらにエリアが拡大されていくことを期待しましょう。
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LINEMOの5Gが「使えない」「遅い」原因と対処法
LINEMOでの5G利用を期待していたのに、5Gが使えなかったり、実際は通信速度が遅かったりすることもあります。
ここからはLINEMOで5Gが使えなかったり、遅くなってしまったりする主な原因と、その対処法を解説します。
LINEMOの5Gが「使えない」「遅い」原因とは
LINEMOで5Gが使えない主な原因は以下の通りです。
・使っているスマホの機種が5Gに対応していない
・使っているスマホの機種が、5G対応エリアの周波数に対応していない
・自分の居場所が5G対応エリアに入っていない
・5Gの電波が届いていない
既述の通り、LINEMOで5Gを使うには、5G対応のスマホである必要があります。
5Gには「ミリ波」「Sub6」という2種類の周波数帯域があります。
例えば、スマホが対応している5Gの周波数帯域が「Sub6」のみだった場合、「ミリ波」の5G対応エリアでは5Gが利用できません。もちろん、そもそも5G対応エリアでなくては5Gは使えません。
さらに、公式サイトのマップでは5G対応エリアに入っていたとしても、実際には基地局から電波が届きにくい場所もあり、使えない可能性があります。
続いて、LINEMOの5Gで通信速度が遅くなってしまう原因を見てみましょう。
・使っているエリアの5Gがミリ波ではなくSub6
・障害物や雨の影響を受けてしまっている
・スマホの不調
・スマホのOSが最新ではない
・スマホのスペックが低い
既述の通り、5Gにはミリ波・Sub6という2つの周波数帯域があります。このうち、通信速度がより速いのは「ミリ波」です。
自分がいる5Gエリアがミリ波ではなく、Sub6の対応エリアだった場合、期待していた速度が出ない可能性があります。
また、ミリ波は高速通信が可能な反面、障害物や雨の影響を受けやすいという弱点もあります。
ミリ波の対応エリアであっても、周囲に障害物があったり、雨が降ったりしていると速度が遅くなることもあるそうです。
そのほか、スマホの不調やOSが最新版ではないこと、スペックが低いことなどが原因の場合もあります。
LINEMOの5Gが「使えない」「遅い」場合の対処法
それでは、何らかの理由でLINEMOの5Gが使えなかったり、通信速度が遅い場合の対処法を紹介していきましょう。
・スマホの機内モードのON/OFFを繰り返してみる
・スマホを再起動する
・場所を移動してみる
・スマホのOSを最新版にする
・スマホを買い換える
5G対応エリア内であっても、5Gの電波がうまく受信できない場合は、機内モードのON/OFFを何度か切り替えることでつながる場合もあります。
それでもつながらない場合は、スマホの再起動も試してみましょう。再起動によってつながるケースもあるからです。
また、5G対応エリア内でも、障害物などの影響で上手く電波が受信できないことがあります。
少し場所を移動することでつながることもあるので、試してみてください。
スマホのOSが古い場合も、思ったような通信速度が出ない場合があります。もしOSが古い場合は、OSを最新版にアップデートしてみてください。
スマホのスペックが低い場合、スマホの情報処理速度が遅いため、低速に感じてしまいます。5Gを快適に使うにはスマホを買い換える必要があります。
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LINEMOの5Gの通信速度
LINEMOの5Gでは、実際にどの程度の高速通信ができるのでしょうか。
LINEMOの公式サイトでは、5Gを利用した際の最大通信速度を公表していません。
そこで、LINEMOの通信速度の実測値を、みんなのネット回線速度(みんそく)で調べてみました。
まずは、大手通信キャリア・格安SIM会社の平均速度と、LINEMO(4G・5G)の平均速度を確認してみます。
項目 | 下り速度 | 上り速度 |
---|---|---|
大手通信キャリア (平均) |
105.9Mbps | 18.5Mbps |
格安SIM会社 (平均) |
58.8Mbps | 12.0Mbps |
LINEMO (4G・5Gの平均) |
84.53Mbps | 16.82Mbps |
※ 表は右にスクロールできます。
データ参照元:みんなのネット回線速度
格安SIM会社に比べ、大手通信キャリアの平均下り速度が圧倒的に速いことがわかります。
4G・5Gを合わせたLINEMOの平均速度は、上りも下りも大手通信キャリアの平均よりもやや遅いという結果でした。
それでは実際の通信レポートのなかから、5G対応エリアで通信速度が速かったものを抽出してみましょう。
計測場所 日時 |
下り速度 | 上り速度 |
---|---|---|
東京都港区 2022年05月11日(水) 12時34分 |
560.89Mbps | 116.16Mbps |
山梨県富士吉田市 2022年05月10日(火) 14時45分 |
431.2Mbps | 24.08Mbps |
京都府京都市南区 2022年05月09日(月) 14時32分 |
220.93Mbps | 11.37Mbps |
大阪府大阪市北区 2022年05月06日(金) 14時37分 |
665.6Mbps | 61.35Mbps |
神奈川県伊勢原市 2022年05月03日(火) 11時23分 |
424.92Mbps | 55.08Mbps |
※ 表は右にスクロールできます。
データ参照元:みんなのネット回線速度
なんと、特に下り速度については先ほど紹介した大手通信キャリアの平均の数倍以上の速度が出ていました。
格安SIM会社の平均の10倍以上の速度が確認できたレポートもあります。
LINEMOでは、5Gによる高速通信が実際に利用可能ということです。
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<ユーザーの口コミ>LINEMOの5Gの速度は実際どう?
続いて、LINEMOでの5Gの速度について、実際のユーザーの口コミを紹介します。
2つの時間帯で、250Mbps以上出ているのはすごいですね!
PCでテザリングを使った場合も、100Mbps以上出ていて快適に使えそうです。
夜中の時間帯でも、100Mbps以上出ていますね。
100Mbps以上出ていますが、「5Gの本気の速度でもないけど」とコメントされています。
確かに、5Gに数百Mbpsの速度を期待していた場合には、ちょっと物足りなく感じるかも知れません。
5Gにつながりはしたものの、速度は100Mbpsを切ってしまっています。
ツイートしている方に不満はなさそうですが、5Gエリアのなかでも、このように速度があまり出ないところがあるようです。
全体として、LINEMOの5Gの速度について、否定的な口コミはほとんどありませんでした。
実際、100Mbpsを超える速度が出ている口コミもありました。
ただ、5Gに接続できたとしても場所や時間帯によって、思ったほどの速度が出ない可能性があることもわかりました。
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<一覧表>LINEMOの5G動作確認端末
LINEMOで5Gを利用するには、スマホが5Gに対応している必要があります。
そこでここからは、LINEMOで動作確認済みの5G対応スマホを紹介します。
iPhone / Google Pixel / SHARP(AQUOS) / SONY(Xperia) / FCNT(arrows) / 京セラ(TORQUE等) / BALMUDA / Samsung(Galaxy) / OPPO / ASUS / ZTE / Xiaomi /HUAWEI / LG / MOTOROLA
iPhone
まずはiPhoneから見てみましょう。
ドコモ | au | ソフトバンク | 楽天モバイル | ワイモバイル | SIMフリー | |
---|---|---|---|---|---|---|
iPhone SE(第3世代) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
iPhone 13 Pro Max | ○ | ○ | ○ | ○ | – | ○ |
iPhone 13 Pro | ○ | ○ | ○ | ○ | – | ○ |
iPhone 13 mini | ○ | ○ | ○ | ○ | – | ○ |
iPhone 13 | ○ | ○ | ○ | ○ | – | ○ |
iPhone 12 Pro Max | ○ | ○ | ○ | ○ | – | ○ |
iPhone 12 Pro | ○ | ○ | ○ | ○ | – | ○ |
iPhone 12 mini | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
iPhone 12 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
※ 表は右にスクロールできます。
※ 詳細:LINEMO公式 動作確認端末
AppleのiPhoneは、カメラ性能を中心とした性能の高さ、セキュリティ面の強さ、直感的に操作できる点などが特徴です。
日本国内では特に人気があり、多くの方に使われています。
iPhoneは、12シリーズ以降の機種が5Gに対応しています。
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルで購入した機種およびSIMフリーで購入した全5G対応機種が、動作確認済みです。
ワイモバイルでは、取り扱われている一部の5G機種で動作確認されています。
Google Pixel
次は、GoogleのPixelを確認してみましょう。
au | ソフトバンク | SIMフリー | |
---|---|---|---|
Google Pixel 6 Pro | – | ○ | ○ |
Google Pixel 6 | – | ○ | ○ |
Google Pixel 5a (5G) | – | ○ | – |
Google Pixel 5 | ○ | ○ | ○ |
Google Pixel 4a (5G) | – | ○ | ○ |
※ 表は右にスクロールできます。
※ 詳細:LINEMO公式 動作確認端末
Google Pixelは、Android OSの開発元であるGoogleが開発・提供しているスマホです。
AIの技術を使った高度なカメラ機能や、シンプルなデザインが特徴。
ソフトバンクで購入した5G対応の5機種、auやSIMフリーで購入した一部の機種で動作確認がとれています。
SHARP製のスマホを確認してみましょう。
ドコモ | au | ソフトバンク | 楽天モバイル | ワイモバイル | SIMフリー | |
---|---|---|---|---|---|---|
シンプルスマホ6 | – | – | ○ | – | – | – |
AQUOS wish | – | ○ | – | ○ | ○ | ○ |
AQUOS sense6 | ○ | ○ | – | ○ | – | ○ |
AQUOS zero6 | – | ○ | ○ | ○ | – | – |
Leitz Phone 1 | – | – | ○ | – | – | – |
AQUOS R6 | ○ | – | ○ | – | – | ○ |
AQUOS sense5G | ○ | ○ | ○ | – | – | – |
AQUOS zero5G basic | – | – | ○ | – | – | – |
AQUOS zero5G basic DX | – | ○ | – | – | – | – |
AQUOS R5G | ○ | ○ | ○ | – | – | – |
※ 表は右にスクロールできます。
※ 詳細:LINEMO公式 動作確認端末
SHARPの代表的なシリーズであるAQUOSは、液晶画面の美しさ・国内メーカー製という点で人気。
LINEMOで動作確認済みの5G対応機種も豊富にあります。
SONY(Xperia)
次は、SONY製のスマホを確認しましょう。
ドコモ | au | ソフトバンク | 楽天モバイル | ワイモバイル | SIMフリー | |
---|---|---|---|---|---|---|
Xperia PRO-I | – | – | – | – | – | ○ |
Xperia 5 III | ○ | ○ | ○ | – | – | ○ |
Xperia 10 III Lite | – | – | – | ○ | – | ○ |
Xperia 1 III | ○ | ○ | ○ | – | – | ○ |
Xperia 10 III | ○ | ○ | – | – | ○ | – |
Xperia 5 II | ○ | ○ | ○ | – | – | – |
Xperia 1 II | △ | ○ | – | – | – | – |
※ 表は右にスクロールできます。
※ 詳細:LINEMO公式 動作確認端末
SONYのXperiaは、国内製のスマホのなかで、特に人気のあるシリーズ。
SONYがこれまでに培ってきたオーディオやカメラの技術が詰め込まれている点、壊れにくさ、基本性能が高く使いやすい点などが魅力です。
エントリーモデルからハイエンドモデルまで、多くの機種が販売されています。
価格や性能を比較し、自分に最適なものを選ぶと良いでしょう。
なお、ドコモで購入したXperia 1 IIについては、データ通信の動作確認ができていません。
FCNT(arrows)
続いて、FCNTの機種を見てみましょう。
ドコモ | au | ソフトバンク | |
---|---|---|---|
らくらくスマートフォン(F-52B) | – | – | ○ |
arrows We | ○ | ○ | ○ |
arrows NX9 | ○ | – | – |
arrows 5G | △ | – | – |
※ 表は右にスクロールできます。
※ 詳細:LINEMO公式 動作確認端末
FCNTは、富士通グループから独立したスマホメーカーです。
arrowsは使いやすさを重視して設計されており、操作しやすい「シンプルモード」搭載、頑丈、ハンドソープで洗えるなどの特徴があります。
ドコモ・au・ソフトバンクで購入したarrows We、ドコモで購入したarrows 5Gとarrows NX9、ソフトバンクで購入したらくらくスマートフォン(F-52B)が動作確認済みです。
ただし、ドコモで購入したarrows 5Gについては、データ通信で動作確認がとれておらず、要注意です。
京セラ(TORQUE等)
次は、京セラのスマホです。
ドコモ | au | |
---|---|---|
あんしんスマホ(KY-51B) | ○ | – |
TORQUE 5G | – | ○ |
※ 表は右にスクロールできます。
※ 詳細:LINEMO公式 動作確認端末
TORQUE 5Gは「タフスマホ」として有名で、米国国防総省の(MIL-STD-810H)21項目のほか、自社独自の耐久試験で28項目に合格しています。
耐衝撃や耐振動など、多くの項目で高い耐久性を示しているほか、泡ハンドソープでの洗浄も可能です。
あんしんスマホ(KY-51B)は、たくさんの便利な機能を搭載しつつも、操作しやすい設計になっているのが特徴です。
BALMUDA
続いて、BALMUDA(バルミューダ)のスマホです。
ソフトバンク | SIMフリー | |
---|---|---|
BALMUDA Phone | ○ | ○ |
※ 表は右にスクロールできます。
※ 詳細:LINEMO公式 動作確認端末
BALMUDAは高級家電メーカーとして知られています。
販売しているスマホはBALMUDA Phoneのみであり、片手で操作しやすいコンパクトなデザイン、独自の基本アプリなどが特徴。
5Gに対応しており、LINEMOでの動作確認もされています。
Samsung(Galaxy)
続いて、Samsung(サムスン)のGalaxy(ギャラクシー)シリーズを見てみましょう。
ドコモ | au | |
---|---|---|
Galaxy A22 | ○ | – |
Galaxy Z Flip3 5G | ○ | ○ |
Galaxy Z Fold3 5G | ○ | ○ |
Galaxy A52 5G | ○ | – |
Galaxy S21 5G | △ | ○ |
Galaxy S21+ 5G | – | ○ |
Galaxy S21 Ultra 5G | △ | – |
Galaxy A32 5G | – | ○ |
Galaxy A51 5G | △ | ○ |
Galaxy Z Fold2 5G | – | △ |
Galaxy Z Flip 5G | – | ○ |
Galaxy Note20 Ultra 5G | △ | △ |
Galaxy S20+ 5G | ○ | ○ |
Galaxy S20 5G | ○ | ○ |
※ 表は右にスクロールできます。
※ 詳細:LINEMO公式 動作確認端末
Samsungは韓国のメーカーであり、Galaxyは世界的に人気のあるシリーズ。
Galaxyの特徴は、自社で製造しているカメラやディスプレイが高性能であること、エントリーモデルからハイエンドモデルまで幅広いラインナップがあることです。
ドコモ・auで購入した複数の機種で動作確認がされています。
ただし、上表で「△」となっている機種は、すべてデータ通信で確認がとれていませんので注意してください。
OPPO
続いて、OPPO(オッポ)のスマホを確認してみましょう。
au | ソフトバンク | ワイモバイル | SIMフリー | |
---|---|---|---|---|
OPPO A55s 5G | – | – | – | ○ |
OPPO Find X3 Pro | ○ | – | – | ○ |
OPPO A54 5G | ○ | – | – | ○ |
OPPO Reno5 (eSIM非対応版) | – | – | ○ | – |
OPPO Reno5 A (eSIM非対応版) | – | – | ○ | – |
OPPO Reno5 A | – | – | – | ○ |
OPPO Reno3 5G | – | ○ | – | – |
OPPO Find X2 Pro | △ | – | – | – |
※ 表は右にスクロールできます。
※ 詳細:LINEMO公式 動作確認端末
OPPOは中国に拠点を置くスマホメーカー。アジアを中心にシェアを拡大しており、日本にも2018年に進出しました。
OPPOのスマホの魅力は、安価ながら高性能という点。
特にカメラ性能が際立ち、「VOOC」という独自の急速充電技術が利用可能な機種もあります。
上表の通り、動作確認済みの5G対応機種が複数あります。
ただし、auで購入したOPPO Find X2 Proについては、データ通信で動作確認がとれていません。
ASUS
次に、ASUS(エイスース)のスマホについて確認してみましょう。
SIMフリー | |
---|---|
ROG Phone 5 Pro | ○ |
ROG Phone 5s | ○ |
Smartphone for Snapdragon Insiders | ○ |
ROG Phone 5 Ultimate | ○ |
ZENFone 8 | ○ |
ZENFone 8 Flip | ○ |
ROG Phone 5 | ○ |
ZENFone 7 | ○ |
ZENFone 7 Pro | ○ |
ROG Phone 3 | ○ |
※ 表は右にスクロールできます。
※ 詳細:LINEMO公式 動作確認端末
ASUSは台湾のスマホメーカーであり、高スペック・低価格という、コストパフォーマンスの高い機種が多いのが特徴です。
ASUSのスマホでも、5G対応の10機種で動作確認がされています。
ZTE
続いて、ZTE製のスマホを確認しましょう。
ドコモ | au | ソフトバンク | ワイモバイル | SIMフリー | |
---|---|---|---|---|---|
Libero 5G II | – | – | – | ○ | – |
Libero 5G | – | – | – | ○ | – |
Rakuten BIG | – | – | – | – | – |
Libero 3 | – | – | – | – | – |
a1 | – | △ | – | – | – |
Axon 10 Pro 5G | – | – | △ | – | – |
Libero S10 | – | – | – | – | – |
M | – | – | – | – | – |
MONO | – | – | – | – | – |
Libero 2 | – | – | – | – | – |
※ 表は右にスクロールできます。
※ 詳細:LINEMO公式 動作確認端末
ZTEは、中国に本社を置くメーカーです。
ほかの中国メーカーと同様、コストパフォーマンスに優れた機種が多いです。
カメラ性能のほか、おサイフケータイや防水・防塵など、日本国内で重視される機能が充実した機種もあります。
ただし、すべての機能が充実しているわけではなく、機種によっては価格を抑えるために削られている機能もあります。
自分が求める機能に合わせて機種を選ぶのがポイントと言えるでしょう。
auで購入したa1はデータ通信で動作確認がとれていません。
また、ソフトバンクで購入したAxon 10 Pro 5Gもテザリングで動作確認がとれていません。
Xiaomi
次に、Xiaomi(シャオミ)のスマホについて見てみます。
au | ソフトバンク | SIMフリー | |
---|---|---|---|
Xiaomi 11T Pro | – | – | ○ |
Xiaomi 11T | – | – | ○ |
Redmi Note 10T | – | – | ○ |
Redmi Note 10 JE | ○ | – | – |
Xiaomi Mi 11 Lite 5G | – | – | ○ |
Redmi Note 9T | – | ○ | – |
※ 表は右にスクロールできます。
※ 詳細:LINEMO公式 動作確認端末
Xiaomiは、中国に拠点を置く家電メーカーです。
Xiaomiのスマホの最大の特徴は、コストパフォーマンスの高さ。
「他のメーカーと同等の性能のスマホと比べて安価」と注目されています。
Redmi Note 10 JEはauで28,765円で販売されていますが、5G対応のスマホのなかでは最安クラス。
Androidを独自にカスタマイズした「MIUI」というOSが搭載されています。
LINEMOで動作確認済みの5G対応機種は6機種あります。
HUAWEI
続いて、HUAWEI(ファーウェイ)のスマホについて確認してみましょう。
SIMフリー | |
---|---|
P40 lite 5G | ○ |
P40 Pro | ○ |
Mate P30 Pro 5G | ○ |
※ 表は右にスクロールできます。
※ 詳細:LINEMO公式 動作確認端末
HUAWEIは中国のスマホメーカーです。
価格の安さやスマホのバリエーションの多さが特徴で、エントリーモデル、ミドルユーザー向け、ハイエンドユーザー向けを網羅しています。
HUAWEI製のスマホについては、SIMフリーで購入した3機種のみ、動作確認がとれています。
LG
次は、LGのスマホを確認してみましょう。
ドコモ | ソフトバンク | |
---|---|---|
VELVET | △ | – |
LG V60 ThinQ 5G | △ | ○ |
※ 表は右にスクロールできます。
※ 詳細:LINEMO公式 動作確認端末
LGは、韓国に拠点を置くスマホメーカーです。
LG V60 ThinQ 5Gは2画面を搭載しており、同時に複数のアプリを利用する際などに便利。
VELVETはスリムなデザインであるものの、大画面を搭載したスマホです。
LGがテレビで培ってきた技術が導入されており、有機ELディスプレイや3Dサウンドで充実した映像体験ができます。
ソフトバンクで購入したLG V60 ThinQ 5Gは動作確認がとれているので安心して使えます。
一方、ドコモで購入した2機種については注意が必要。
ドコモで購入したLG V60 ThinQ 5Gはデータ通信とテザリングで、VELVETではデータ通信で動作確認がとれていません。
MOTOROLA
最後に、MOTOROLA(モトローラ)製のスマホを確認してみます。
ソフトバンク | |
---|---|
razr 5G | ○ |
※ 表は右にスクロールできます。
※ 詳細:LINEMO公式 動作確認端末
動作確認済みの機種は、ソフトバンクで購入されたrazr 5Gのみ。
razr 5Gは、とても珍しい折りたたみ式のスマホです。
折りたたむことでコンパクトになり、手のひらやポケットに収まるサイズになります。
コンパクトでありながらQualcomm® Snapdragon™ 765Gを搭載しており、高い処理性能を実現しています。
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LINEMOの5Gを使う上での注意点
LINEMOで5Gを使う場合、以下の点に注意する必要があります
・5G対応エリアでないと5Gが使えない
・5G対応のスマホでないと5Gが使えない
・5G対応エリア内でも速度が遅い場合や電波が届かない場合もある
・LINEMOで動作確認済みの端末を使うのが無難
LINEMOはもともと格安で利用できるプランであり、追加料金なしで5Gが使えるのでとてもお得。
ただし、必ずしも5Gが快適に使えるとは限りません。
まず、LINEMO(ソフトバンク回線)の5G対応エリア内で使うこと、5G対応のスマホを使うことが大前提です。
しかし、5Gエリア内でも電波が届きにくい場所や速度が遅い場所もあります。
期待通りの快適さで5Gが使えない可能性がある点は、あらかじめ認識しておいてください。
また、5G対応であっても、LINEMOで動作確認がとれていない機種もあります。
動作確認がとれていない機種を利用すると思わぬ不都合が発生する可能性があるので、動作確認済みの機種を利用するのが無難です。
詳細:動作確認端末|機種|【公式】LINEMO – ラインモ|格安SIM
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まとめ
・5Gは4Gよりも「最大通信速度」「最大同時接続数」「通信遅延」の3点で圧倒的に優れている
・LINEMOでは、追加料金無料で5Gが利用可能
・LINEMOで5Gを利用するには「5G対応エリア内であること」「スマホが5Gに対応していること」が必要
・LINEMOの5G対応エリアは主要都市を中心に拡大中
・データや口コミから、LINEMOの5Gで実際に高速通信できていた例が確認できる
・場所や時間帯によっては、5G対応エリア内でも5Gが利用できなかったり速度が遅い場合がある
・LINEMOで動作確認済みの5G対応機種は豊富にある
2024年8月9日時点での調査内容です。
この記事を書いた人
モバワン編集部
モバワン編集部
アルファインターナショナルとともにモバワンのサイトを運営。メディア出身者が編集長を務め、日々有益な情報の発信に努めています。