ワイモバイルの下取り価格は？PayPayポイントの受け取り方も解説！

ワイモバイルの「下取りプログラム」とは？

ワイモバイルの「下取りプログラム」とは、一体どのようなサービスなのでしょうか？

下取りプログラムでは、今まで使っていたスマホを下取りし、下取り対象機種に応じた金額が特典として還元されます。
ワイモバイルでは、下取りした際に2種類の還元方法が選べます。

〈最新一覧表〉ワイモバイルの下取り価格

次に、ワイモバイルの下取り価格について見ていきましょう。

iPhoneとAndroidに分けて解説しますが、下取り対象機種が多いため、最新機種の5機種のみをピックアップして紹介します。

iPhoneの下取り価格

iPhoneの下取り価格は以下の通りです。

※表は右にスクロールできます。
※価格は税込表示です。

下取り価格は、やはり新しい機種であればあるほど高くなります。

iPhone SE（第2世代）に関しては、元々の機種代金が安いこともあり、機種変更の場合はiPhone 11よりも金額が低く設定されています。

また、機種代金の割引よりも、PayPayポイントの方が若干下取り価格が高いので、よりお得に下取りすることを重視するのであればPayPayポイントの方がおすすめです。

Androidの下取り価格

Androidの下取り価格は以下の通りです。

※表は右にスクロールできます。
※価格は税込表示です。

※表は右にスクロールできます。
※価格は税込表示です。

Androidは全体的にiPhoneよりも下取り価格が低い傾向にあります。

また、Xperia 1 ⅢとXperia 10 Ⅲなど、機種代金がおよそ半額差がある端末ですら下取り価格が同じなので、高スペック・高額の端末を使っていたとしてもあまりお得にはなりません。

機種変更の対象端末については、4年以上前に発売された端末が多く、最近ワイモバイルで取り扱われている端末が対象ではない点が気になります。

Androidユーザーの方は、中古買取やネットオークションなどの相場と比較し、どちらがお得になるのかチェックしてみると良いかもしれません。

その他の端末の下取り価格を知りたい方は、ワイモバイル公式サイトの「下取りプログラム（対象機種割引額一覧）」をチェックしてください。

下取りできる条件とは？注意点

次に、下取りできる条件と注意点について解説します。

まず、ワイモバイルの下取りプログラムの適用条件は以下の通りです。

機種代金の割引は、古物営業の許可を得ているワイモバイルショップやワイモバイル取扱店舗でないと申し込むことができないため、ワイモバイルのオンラインストアでは申し込みすることができません。

契約を検討している店舗で下取りができるかどうかは、ワイモバイル公式サイトの「ショップ」で来店予定の店舗を調べることをおすすめします。

ワイモバイルのオンラインストアで契約した上で下取りを希望する場合は、PayPayポイントによる還元で特典を得ることができます。

また、端末が破損しているとワイモバイルが判断した場合、下取り価格が減額されます。さらに、端末が以下の状態であると下取りできない場合があります。

SIMロック解除済みの端末も下取り可能ですが、不正に取得した端末であったり、製造番号が確認できない状態であったり、電源が入らないなど端末を使用する上で支障をきたす状態の端末は下取りに出すことができません。

また、故意に改造していない場合でも、非正規のiPhone修理ショップ等で、メーカーに認定されていない非純正品のパーツを組み込んで修理を行っている場合も改造とみなされます。

非正規の修理受付店は、正規店での修理よりも安く済むことから利用したくなる方も多いと思いますが、下取りを検討しているのであれば、下取り対象外となってしまう恐れがあるため、利用を控えることをおすすめします。

下取りプログラムの申し込み方法・手順

ワイモバイルの下取りプログラムの申し込み方法は以下の通りです。

それぞれの方法について詳しく解説していきます。

店頭で申し込む際の手順

店頭で申し込む際の手順は以下の通りです。

店頭で下取りできる場合のみ、本人確認を実施し、申込兼同意書に署名の上、手続きを進めることが可能です。

なお、この場合は店頭で端末を回収されてしまうので、その場で画面ロックの解除や初期化を行うことが必要です。データのバックアップを事前にしておくとスムーズに進むでしょう。

郵送で申し込む際の手順（店頭で送付キットを受け取る場合）

店頭で送付キットを受け取り、郵送で申し込む場合の手順は以下の通りです。

店頭での申し込みから14日以降に端末を発送した場合、ワイモバイルが端末を受け取った時点の下取り価格が特典として還元されます。下取り価格は時期によって変動する可能性があるため、なるべく早めに返送するようにしましょう。

郵送で申し込む際の手順（指定先住所で送付キットを受け取る場合）

次に、指定先住所で送付キットを受け取って郵送で申し込む場合の手順について解説します。

送付キットは申し込みから1週間程で指定した住所宛に届きます。

受け取り時に本人確認が必要となるため、顔写真つきの本人確認書類（運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなど）を用意しましょう。

また、単身赴任中など、本人確認書類の住所と受け取り先の住所が一致していない場合は、受け取り先の住所が確認できる公共料金の領収書や請求書を提示する必要があります。

申し込みから14日以内に送付キットを受け取らない場合、申し込みは取り消しとなります。

また、送付キットを受け取ってから14日以降に下取り端末を発送した場合、ワイモバイルが端末を受け取った時点の下取り価格が特典として還元されます。

オンラインストアで申し込む際の手順

次に、オンラインストアで申し込む際の手順について解説します。

オンラインストアで申し込む際は、機種代金の割引を利用することができず、PayPayポイントの還元のみとなります。

オンラインストアで契約・下取りの手続きをする以外は、指定先住所で送付キットを受け取る際の内容とほぼ同じです。

送付キット受け取りの際に本人確認があるので、必ず顔写真付きの本人確認書類を用意しましょう。

出典： 下取りプログラム お申し込み方法

PayPayポイントの受け取り方法

次に、PayPayポイントの受け取り方法について解説します。

PayPayポイントを受け取るには事前に設定が必要なので、忘れずに行いましょう。

PayPayポイントの受け取り方法

PayPayポイントを受け取る手順は以下の通りです。

PayPayポイントを受け取りには、上記の3つの手順をこなす必要があります。

それぞれの手順について詳しく見ていきましょう。

Y!mobileサービスの初期登録を行う

まず、ワイモバイルの回線を利用する端末で「Y!mobileサービスの初期登録」を行います。

端末の種類によって初期登録の方法が異なるので注意しましょう。

端末ごとの詳細な設定手順は、ワイモバイル公式サイトの「ワイモバイルスマホの初期設定方法」をチェックしてください。

PayPayアプリをダウンロードする

次に、PayPayアプリをダウンロードします。

Androidの場合は「Google Play」、iPhoneの場合は「App Store」からダウンロードしましょう。

アプリをダウンロードしたらアカウント登録を行います。操作方法がわからない方はPayPay公式サイトの「PayPayを始めよう！」を参考にしてください。

また、PayPayの利用手続きが済んでいない方はYahoo!公式サイトにアクセスし、Y!mobileサービスの初期登録で使用したYahoo! JAPAN IDでログイン後、利用手続きを行ってください。

PayPayアプリと外部連携する

次に、PayPayアプリとYahoo! JAPAN IDとワイモバイルを連携させます。

尚、既に連携済みになっている場合は設定不要です。

まず、PayPayアプリとYahoo! JAPAN IDの連携方法について見ていきましょう。

PayPayアプリとワイモバイルの連携方法は以下の通りです。

この設定を行えば、受け取り先として登録したPayPayアカウントへ下取り価格相当分のPayPayポイントを受け取ることができます。

出典：ワイモバイルスマホユーザーにもっとPayPayあげちゃう！

PayPayポイントをもらえるまでの期間

PayPayポイントをもらえるまでの期間についてですが、ワイモバイル公式サイトでは明言されていません。

Twitterで口コミを調べたところ、査定結果が届いた際に「査定後2週間ほどでPayPayポイントが付与される」と記載されているという方がいました。

他にも2週間ほど待たされたという口コミも見受けられたため、査定完了から2週間程でPayPayポイントをもらえる可能性が高いです。

査定結果が届き、PayPayポイントが2週間程で付与される記載があったと明言しています。

この方は月末でワイモバイルを解約予定であり、特典がもらえるかどうか心配しているようです。

PayPayポイントが付与されるまでの期間が長いという口コミもありました。

確かに査定が終了した後にさらに2週間待たされるのは長いですね。

下取りプログラムを利用したユーザーの声

次に、ワイモバイルの下取りプログラムを実際に利用したユーザーの声をTwitterで集めました。

下取り対象の機種によっては、1万円以上の下取り価格を得ることができます。

この方の場合はiPhone SE（第3世代）を一括9,000円程度で購入しているため、古い端末の下取り価格で機種代金実質0円どころかプラスになっています。

ワイモバイルで下取りに出す以外にも、フリマアプリやネットオークションに出品したり、中古買取業者に買い取ってもらう手段もあります。

この方の場合、まずはネットオークションやフリマアプリで出品後、売れなかったのでワイモバイルの下取りを利用したようです。

ワイモバイルの下取り価格と、ネットオークションや中古買取業者の相場をチェックして、どこが1番お得なのか調べるのもおすすめです。

2023年10月31日時点の調査内容です。