mineoでもデュアルSIM運用は可能?購入できる対応端末もご紹介!
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皆さんは「デュアルSIM」という言葉を聞いたことがありますか?
格安SIM会社に関するネットニュースなどで見覚えがある方もいるかもしれません。
実はこのデュアルSIMを、最近人気の格安SIM会社「mineo」とうまく組み合わせると、今のスマホ料金をより安くすることが出来る可能性があります。
そこで今回は、mineoでデュアルSIM運用をするための方法や知識を徹底的に解説していきます。
おすすめのデュアルSIM対応端末も紹介しているのでぜひ読んでみてください。
mineoの豊富な選択肢はデュアルSIMとの相性抜群です。
デュアルSIMを導入するメリットは様々ありますが、一番は「多様な選択肢を持つことが出来て、かつ月額料金を安くすることが可能」な点でしょう。
そのようなデュアルSIM運用に、さらに選択肢を増やすことが出来る格安SIM会社が「mineo」です。
mineoであれば、回線・データ容量・音声通話・5Gオプションなど自由に選択が可能で、eSIMにも対応。セット購入でデュアルSIM対応端末を購入することも可能です。
これからデュアルSIM運用を始める方に、うってつけの格安SIM会社です。
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デュアルSIMとは
まずはじめに、デュアルSIMとはそもそも何か、解説していきます。
スマホを回線に繋げて使うには、携帯電話番号などの情報が紐づけられている「SIMカード」が必要になりますが、そのSIMカードを1台のスマホに2枚入れて利用することをデュアルSIMといいます。
さらに最近では、SIMカードとeSIMでのデュアルSIM運用が主流になりつつあります。(eSIMについては次項で説明します。)
利用するためにはデュアルSIM対応のスマホが必要となりますが、導入することでさまざまなメリットを受けることが出来ます。
デュアルSIMのメリットは複数電話番号の使い分けと料金の節約
デュアルSIMで運用するメリットは主に2点あります。
・1台のスマホで複数の電話番号を持つことができる
・SIMカードを複数のキャリアで使い分けることで料金の節約ができる
仕事とプライベート両方で同じスマホを使っているけれど、取引先などには自分の電話番号を知られたくないという時など、デュアルSIMにしてそれぞれの電話番号を使い分けることができます。
そして、デュアルSIM運用はSIMカード毎に各通信キャリアの特徴や料金が反映されるので、ニーズを満たしつつ料金を抑えることも可能です。
例えば、「今契約している通信キャリアの通話品質には満足しているが、料金をもう少しだけ下げたい」というケースがあるとします。
そうした際に、現在のSIMカードをデータ専用プランに変更し、音声通話対応プランが安い格安SIM会社をもう1つ契約してデュアルSIMにすることで、通話品質を維持しつつトータルの月額料金を下げるといった使い方ができます。
新たに申し込みをするのは手間ですが、上記のような利便性と料金面のメリットがあるので、選択肢の1つとして考えてみるのはいかがでしょうか。
デュアルSIMのデメリットはバッテリー消費量とmicroSDの利用不可
一方で、デュアルSIMにはデメリットも存在します。
1つ目は、常に2つの電波を受けるために通常のスマホよりもバッテリー消費量が若干多くなる点です。
しかし、最近のスマホは節電機能が向上しており待ち受け時の消費電力そのものが小さいため、そこまで気にならないかもしれません。
もし気になるようであれば、モバイルバッテリーを活用すると良いでしょう。
2つ目は、デュアルSIM対応端末の仕様によっては、SIMカードスロットとmicroSDカードのスロットを兼用していて、デュアルSIMにするとmicroSDカードが利用できなくなる場合がある点です。
microSDカードを利用している場合は、独立したSIMカードスロットを持っているスマホを用意するようにしましょう。
デュアルSIMは4種類ある
上記のようなメリット・デメリットがあるデュアルSIMですが、実は動作方法の違いで4種類に分けられています。
・DSSS(デュアルSIMシングルスタンバイ)
・DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)
・DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)
・DSDA(デュアルSIMデュアルアクティブ)
少々ややこしいですが、デュアルSIM対応端末を選ぶ際には知っておきたい情報ですので、詳しく紹介していきます。
1.DSSS(デュアルSIMシングルスタンバイ)
DSSSは、片方のSIMカードを有効にしている間、もう片方のSIMカードは無効になってしまうタイプです。
有効にしたいSIMカードと無効にしたいSIMカードの切り替えは手動で行います。
有効になっているSIMカードの回線は通信ができますが、無効になっている方は全ての通信が出来なくなってしまいます。
2.DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)
DSDSは、SIMカードの切り替えをしなくても、どちらのSIMカードの電話番号も着信を受けられるタイプです。
ただし、片方のSIMカードで通話を始めると、もう片方のSIMカードでは通信できなくなります。
また、1つのSIMカードは通常の通信が使えますが、もう1つのSIMカードは3G回線での通信になるのが特徴です。
※3G回線は今後終了していくため、実質DSSSと変わらなくなるかもしれません。
3.DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)
DSDVはDSDS同様、SIMカードの切り替えをせずに、どちらのSIMカードの電話番号でも着信が受けられるタイプのデュアルSIMです。
やはり、片方のSIMカードで通話を始めると、もう片方のSIMカードでは通信できなくなります。
DSDSとの違いは、両方のSIMカードで回線をフルに利用できることです。
4.DSDA(デュアルSIMデュアルアクティブ)
DSDAは、SIMカードの切り替えなしでどちらのSIMカードに紐づく電話番号の着信も受けられて、かつ片方のSIMカードで通話をしている状態でも、もう片方のSIMカードでデータ通信を行うことができます。
両方のSIMカードで回線を存分に利用可能ということです。
この4方式の中ではいちばん使い勝手が良いですが、対応端末がまだまだ少なく、これからに期待したいところです。
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mineoのSIMカードはデュアルSIMで利用できる
さて、ここまではデュアルSIMの仕様やメリットについて触れてきましたが、気になるのはどの格安SIM会社のSIMカードが使えて、どれだけ安くなるのか?という点ですよね。
実はこのデュアルSIMと相性が良いのが、mineoです。
mineoは、関西電力グループの株式会社オプテージが提供する格安SIM会社です。
最大の特徴は、大手通信キャリアの3回線から自由に選択ができ、かつデータ容量や音声通話の有無などを豊富なプランから選択できる自由度の高さでしょう。
例えば、データ容量と音声通話の有無を選べる「マイピタ」では、以下の料金プランになっています。
データ容量 |
音声通話+データ通信 |
データ通信のみ |
---|---|---|
1GB | 1,298円 | 880円 |
5GB | 1,518円 | 1,265円 |
10GB | 1,958円 | 1,705円 |
20GB | 2,178円 | 1,925円 |
回線の種類 | ドコモ・au・ソフトバンクから 自由に選択可能 |
|
5G通信オプション | 無料オプション |
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
その他にも、基本データ容量を超えても最大1.5Mpbsで使い放題にできる「パケット放題plus(月額385円(税込))」や、ユーザー同士でパケットを分け合うことができるサービスなど、多様な選択ができるのがmineoの魅力です。
そんなmineoのSIMカードですが、もちろんデュアルSIM運用にも対応しています。
自由度が高く、他の格安SIM会社と組み合わせやすいmineoは、デュアルSIM運用に打ってつけの格安SIM会社です。
例えば、「データ通信はあまりしないけれど、今契約している通信キャリアでは小容量のプランが無い」という方であれば、マイピタの1GB 880円(税込)で最低限のデータ通信をしつつ、料金を抑えることが出来ます。
デュアルSIM導入の際には、mineoを選択肢に入れておけば間違いはありません。
mineoでもeSIMの提供が開始され選択肢はさらに広がった
SIMカードをスマホに入れるのではなく、最初からSIMカードの機能がスマホ本体に組み込まれている「eSIM」という方式が使えるスマホが少しずつ増えています。
mineoでも、この「eSIM」に対応したサービスが始まっています。(現在はプランA:au回線のみの提供となっています。)
スマホのSIMカードスロットは一つでも、SIMカードとeSIMでデュアルSIM運用ができるため、以前よりも選択肢が広がりました。
「eSIM」発行には、440円(税込)のeSIMプロファイル発行料が別途発生しますが、SIMカードの破損・紛失リスクが少なく、回線開通までの待ち時間も短縮されるので、デュアルSIM運用においてもおすすめしたい選択肢の一つです。
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mineoでデュアルSIM運用できるおすすめスマホを紹介
最後に、mineoで購入できるeSIM・デュアルSIM対応のおすすめスマホを4つご紹介します。
mineoでは、SIMカードとスマホをセット購入できるので、気に入ったスマホがあれば、契約してすぐにデュアルSIM運用を始めることも可能です。
今回紹介する機種は、いずれの機種も5G通信に対応しているので、機種変更をお考えの方にもうってつけです。
iPhone・Androidそれぞれ紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。
iPhone
まずはiPhoneシリーズからおすすめモデルを2つご紹介します。
iPhone 13
項目 |
仕様詳細 |
---|---|
カラー | ミッドナイト・スターライト・レッド・ブルー・ピンク |
サイズ | 約71.5mm×146.7mm×7.65mm |
重量 | 約173g |
デュアルSIM | DSDS/DSDV(nanoSIM×2/eSIM×2) |
OS | iOS 15以上 |
CPU | A15 Bionicチップ |
ディスプレイサイズ | 6.1インチ Super Retina XDRディスプレイ |
内蔵ストレージ | 512GB・256GB・128GB |
カメラ | メイン:約1,200万画素(広角)+約1,200万画素(超広角) サブ:約1,200万画素 |
※表は右にスクロールできます。
iPhone 13は、DSDSとDSDVタイプのデュアルSIM対応端末で、前述のeSIMにも対応しています。
しかも、2回線ともeSIMでの運用できるので、デュアルSIM化へのハードルがさらに下がります。
スペックについてはiPhoneのナンバリング機種ですので、処理能力・カメラともに高水準となっていることは言うまでもありません。
iPhone SE(第2世代)
項目 |
仕様詳細 |
---|---|
カラー | ブラック・ホワイト・レッド |
サイズ | 約67.3mm×138.4mm×7.3mm |
重量 | 148g |
デュアルSIM | DSDS(nanoSIM/eSIM) |
OS | iOS 13以上 |
CPU | A13 Bionicチップ |
ディスプレイサイズ | 4.7インチ |
内蔵ストレージ | 128GB・64GB |
カメラ | メイン:約1,200万画素(広角) サブ:約700万画素 |
※表は右にスクロールできます。
iPhone SE(第2世代)でもデュアルSIM運用ができます。
eSIM1つと、SIMカード(nanoSIM)が利用可能です。
比較的廉価なモデルですが、日常利用には問題ないスペックとなっており、サイズは最新のiPhoneシリーズと比べても小ぶりで持ちやすいため、あえてこちらの機種を愛用する方も少なくありません。
現行のiPhoneシリーズの中では、唯一指紋認証に対応している点も見逃せません。
Android
続いてAndroidスマホです。
同じくおすすめ機種を2つご紹介します。
OPPO Reno7 A
項目 |
仕様詳細 |
---|---|
カラー | ドリームブルー・スターリーブラック |
サイズ | 約73.4×159.7×7.6mm |
重量 | 約175g |
デュアルSIM | DSDS/DSDV(nanoSIM×2/eSIM) |
OS | Android™ 11 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 695 5G |
ディスプレイサイズ | 約6.4インチ 2,400×1,080 (FHD+) |
内蔵ストレージ | 128GB |
カメラ | メイン 広角 約4,800万画素 超広角 約800万画素 マクロ 約200万画素 サブ |
※表は右にスクロールできます。
OPPOの第4世代モデルの高画質カメラ搭載スマホ「OPPO Reno7 A」もデュアルSIMに対応しています。
こちらの機種はSIMカード(nanoSIM)のスロットが2つあり、eSIMにも対応しているため「nanoSIM+eSIM」「nanoSIM+nanoSIM」といった使い方ができるようになっています。
ただし、au・ワイモバイル・UQモバイル版は「nanoSIM+eSIM」の組み合わせしかできないため注意が必要です。
また、SIMカード(nanoSIM)のスロットは2つありますが、片方はmicroSDカードのスロットと兼用となっているため、その点も気を付けたいポイントです。
AQUOS wish
項目 |
仕様詳細 |
---|---|
カラー | オリーブグリーン・チャコール・アイボリー |
サイズ | 約71×147×8.9mm |
重量 | 約162g |
デュアルSIM | DSDS(nanoSIM/eSIM) |
OS | Android™ 11 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™480 5G |
ディスプレイサイズ | 約5.7インチ 1,520×720(HD+) |
内蔵ストレージ | 64GB |
カメラ |
メイン:約1,300万画素 |
※表は右にスクロールできます。
ちょうどよいスペック・価格のカジュアルスマホ「AQUOS wish」もデュアルSIM対応端末です。
SIMカードスロットはeSIM1つ+SIMカード(nanoSIM)1つとなっています。
今回ご紹介した機種の中で一番安価に手に入るので、デュアルSIM入門機種としてもおすすめです。
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まとめ
・デュアルSIMとは1台のスマホに2枚のSIMカードを入れて使うことを指す
・デュアルSIMは多様な選択肢を持てるため、月額料金が安くなる場合もある
・デュアルSIMには4種類あるがDSDSが一般的。利便性の高いDSDAは対応端末が少ないため今後に期待
・mineoの豊富なプラン選択肢がデュアルSIMと相性が良い
・mineoはeSIMも利用可能
・mineoでもデュアルSIM対応端末は購入可能で、契約後すぐに運用開始できる
2022年9月24日時点の調査内容です。
この記事を書いた人
モバワン編集部
モバワン編集部
アルファインターナショナルとともにモバワンのサイトを運営。メディア出身者が編集長を務め、日々有益な情報の発信に努めています。