ワイモバイルの故障安心パックは必要?iPhone向けの保証サービスも紹介
当サイトでは、アフィリエイトプログラムを利用し、商品やサービスの紹介を行っています。当サイトを経由し、商品やサービスの申し込みがあった場合に、各企業から報酬を受け取ることがありますが、サイト内のランキングや商品の評価に対して影響を与えるものではありません。
INDEX
スマホがトラブルに遭い故障・紛失してしまった際、保証サービスに加入しているとリーズナブルな価格で修理や交換が可能です。
ワイモバイルにも4種類の保証サービスがありますが、加入することで月額料金も発生するため、加入するべきかどうか迷っている方も多いでしょう。
本記事では、ワイモバイルで提供している保証サービスの料金や保証内容・対象機種について紹介します。
保証サービスが必要かどうか判断する方法や解約方法、修理シミュレータの利用手順などについても触れていくため、保証サービスの利用を検討している方はぜひチェックしてください。
他社購入のiPhone、Androidも保証対象。代替機の返却期限を守らないと高額な違約金が発生することも
ワイモバイルには4種類の保証サービスがあります。
・Androidの修理/交換に適した「故障安心パックプラス」
・iPhoneが対象の「AppleCare+ for iPhone」
・他社で購入したiPhoneが対象の「持込端末保証 for AppleCare Services」
・他社で購入したAndroidスマホ/タブレット/iPad向けの「持込端末保証」
また、端末交換時や代替機利用時には、返却期限を守らないと高額な違約金が発生する可能性があるため、注意が必要です。
保証サービスへの加入に迷われている方は、普段の使い方や修理費の比較をして判断すると良いでしょう!
大特価スマホが続々!
人気のiPhone・Androidも対象!
ワイモバイルの保証サービスは4種類!
ワイモバイルの保証サービスは4種類あり、端末の種類や購入方法によって利用できるサービスが異なります。
本章では、ワイモバイルの4つの保証サービスの月額料金や保証内容、対象機種についてくわしく解説します。
あわせて保証サービスを利用する際の注意点などにも触れていくため、保証サービスの利用を検討している方はぜひ参考にしてください。
故障安心パックプラス
故障安心パックプラスは、ワイモバイルが取り扱うAndroid・iPhone対応の保証サービスです。
以前は故障安心パック・故障安心パック-S・故障安心パックライトがありましたが、現在は新規受付を終了しているため加入できません。
故障安心パックプラスの概要は以下の通りです。
故障安心パックプラス | |
---|---|
月額料金 | 759円 ※2023年2月1日より契約1回線ごとの加入から 対象機種1台ごとの加入に変更 |
保証内容 | ・故障時に新品同等の同一機種に交換 ・自然故障による無償修理※iPhoneは対象外 ・外装破損時の修理サービス ・水濡れ、全損時に修理または会員価格で同一/指定 機種を会員価格で購入可能※iPhoneは対象外 ・盗難、紛失時に会員価格で同一/指定機種を会員価格 で購入可能 ・電池パック無料または内蔵バッテリー修理の割引 ※iPhoneは対象外 ・紛失ケータイ捜索サービス ・データ復旧支援サービス |
対象機種 | ワイモバイルで購入したiPhone・Android・タブレット ※ソフトバンク認定中古品iPhoneは対象外 |
利用窓口 | ワイモバイルショップ ※自宅配送による交換の場合はMy Y!mobileでも可 |
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
2023年2月1日より、1回線ごとの加入から対象機種1台ごとの加入に変更されています。
交換の場合はiPhoneも対応していますが、自然故障や水濡れ・全損時の修理・会員価格による購入サービスは対象外のため、Android向けの保証サービスといえます。
交換サービスを利用する際は、故障端末を交換機受け取りから14日以内に返却しないと最大10万円程度の違約金が発生するため、なるべく早めに返却してください。
なお、故障安心パックプラスは端末購入時のみ加入できる保証サービスであり、後付けできないため注意しましょう。
店長プロの
おすすめ
モバワンショップスタッフ監修“スマホのプロ”のアドバイス!
ショップスタッフが経験した「端末保証が役立った&加入していなかったときの実例」。修理代は新規購入と変わらない場合も
端末保証が役立った出来事:
- 請求価格の軽減: 保証を利用したお客様が、通常支払うはずだった修理料金や交換料金が、保証のおかげで安くなったケースがあります。これにより、予期せぬ支出を抑えることができました。
- 新規購入より安い修理: 端末保証に加入しているお客様が、壊れた端末を修理する際、新しい同じ機種を定価よりも安く購入できるケースがありました。これにより、即座に新機種を手に入れることができました。
端末保証に加入していなかった際の出来事:
- 高額な修理代: 端末保証に加入していなかったお客様が、修理が必要な状況になった場合、修理代が予想以上に高額になることがありました。
- 修理と購入の料金差: 保証を利用せずに修理を行う場合、修理代が高くなり、新しい端末を購入する際と料金があまり変わらない場合もありました。そのため、お客様は修理を選ばず、新規で購入されていました。
これらの実例からわかるように、端末保証は予期せぬトラブルに対して貴重なサポートを提供する一方で、保証に加入しなかった場合には修理や再購入による出費が高まる可能性があります。
大特価スマホが続々!
人気のiPhone・Androidも対象!
AppleCare+ for iPhone
AppleCare+ for iPhoneはAppleが取り扱っているiPhone向けの保証サービスです。
ワイモバイルで購入したiPhoneであれば、ワイモバイルを介してAppleCare+ for iPhoneに加入できます。
2023年2月1日より契約1回線ごとの加入ではなく、端末1台ごとの加入に変更となりました。
さらに以前までは回線の解約と同時に自動解約されましたが、現在は別途解約手続きが必要になるため注意しましょう。
AppleCare+ for iPhoneの概要は以下の通りです。
AppleCare+ for iPhone | |
---|---|
月額料金 (iPhone 11/iPhone 12/ iPhone 12 mini) |
975円×24回 (総額23,400円) |
月額料金 (iPhone SE(第2世代)/ iPhone SE(第3世代)) |
・492円×23回 ・24回目:484円 (総額:11,800円) |
保証内容 | ・チャット/電話による専任スペシャリストへのアクセス ・ピックアップ&デリバリー、持込修理 ・エクスプレス交換サービス ・iPhone本体、バッテリー、付属アクセサリーの ハードウェア製品保証 ・過失や事故による修理サービス ・Apple純正iPhoneアプリケーションのソフトウェアサポート |
対象機種 | ワイモバイルで購入したiPhone ※ソフトバンク認定中古品iPhoneは対象外 |
利用窓口 | 修理:一部のソフトバンクショップ AppleまたはApple正規サービスプロバイダ 交換:Appleサポート |
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
AppleCare+ for iPhoneでは修理だけでなく、一律12,900円(税込)で同一機種に交換できる「エクスプレス交換サービス」も利用できます。
ワイモバイルでAppleCare+ for iPhoneに加入する場合は端末購入と同時に申し込む必要がありますが、Apple Store(直営店またはオンライン)の場合は購入から30日以内であれば加入が可能です。
また、Apple Storeの場合は盗難・紛失保証がついた「AppleCare+ 盗難・紛失プラン」にも加入できます。
ただしApple StoreにてAppleCare+ for iPhoneに加入する場合は、月額制と一括払い(2年間)から選択する必要があります。月額制の場合は、解約するまで自動的に更新され続けるため、注意しましょう。
大特価スマホが続々!
人気のiPhone・Androidも対象!
持込端末保証 with AppleCare Services
持込端末保証 with AppleCare Servicesは、ワイモバイル以外で購入したiPhoneの保証サービスです。
持込端末保証 with AppleCare Servicesの概要は以下の通りです。
持込端末保証 with AppleCare Services | |
---|---|
月額料金 | 950円~1,480円 ※機種によって異なる |
保証内容 | ・自然故障、電池消耗による修理対応 ・画面または背面ガラスの損傷による修理対応 ・水濡れなどによる修理対応 ・エクスプレス交換サービス ・チャット/電話による専任スペシャリストへのアクセス ・紛失ケータイ捜索サービス ※ワイモバイルオリジナル ・データ復旧支援サービス ※ワイモバイルオリジナル |
対象機種 | iPhone ※ワイモバイルのSIM単体契約者の方のみ対象 |
利用窓口 | 修理:一部のソフトバンクショップ AppleまたはApple正規サービスプロバイダ 交換:Appleサポート |
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
オンラインストアで契約した方は、利用開始日または契約日の10日後のいずれか早い方の当日を含む14日以内であれば申し込み可能です。
また、ワイモバイルを通さずにAppleCare+に加入することも可能ですが、iPhone購入日から30日以内のみ申し込み可能なため注意しましょう。
AppleにてAppleCare+に加入する場合は、ワイモバイルオリジナルサービスの紛失ケータイ捜索サービスとデータ復旧支援サービスは利用できません。
大特価スマホが続々!
人気のiPhone・Androidも対象!
持込端末保証(Android/タブレット向け)
持込端末保証は、ワイモバイル以外で購入したAndroidのスマホ・タブレット・iPad向けの保証サービスです。
持込端末保証の概要は以下の通りです。
持込端末保証 | |
---|---|
月額料金 | 715円 |
保証内容 | ・故障時の配送交換、修理対応 ・紛失ケータイ捜索サービス ・データ復旧支援サービス |
対象機種 | Androidスマホ・タブレット・iPad ※ワイモバイルのSIM単体契約者の方のみ対象 |
利用窓口 | 持込端末保証受付窓口:0120-542-722 ※受付時間:9:00~20:00 |
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
水濡れや全損、外装破損時に配送での同一機種の交換や修理サービスの利用が可能です。※盗難・紛失を除く
修理・交換費用は一律6,600円(税込)ですが、保証上限額の50,000円(税込)を超えた場合は超過分を負担する必要があります。
希望があれば代替機の利用も可能ですが、修理端末到着後14日以内に返却されない・または破損が見られる場合は、代替機の金額に応じて40,000円(税込)または60,000円(税込)の違約金が別途請求されます。
また2023年3月15日より、故障端末が交換端末到着後14日以内に返却されない場合、違約金が別途44,000円(税込)請求される仕様に変更されたため、返却のタイミングには充分注意しましょう。
大特価スマホが続々!
人気のiPhone・Androidも対象!
ワイモバイルの故障安心パックに関するよくある質問
ワイモバイル公式サイトの「修理シミュレータ」にて、状況にあわせた適切な対応方法と費用をシミュレーションできます。
修理シミュレータの利用方法は以下の通りです。
1.故障した製品を選ぶ
2.利用期間を選ぶ
3.加入中のサービスを選ぶ
4.故障端末の状態を選ぶ
5.シミュレーション結果を確認する
下記にて、実際に修理シミュレータを使って対応方法や費用をシミュレーションした結果をまとめたので、ぜひ参考にしてください。
故障端末 | iPhone SE(第3世代) | iPhone 12 | AQUOS sense6 |
---|---|---|---|
利用期間 | 1-2年 | 1-2年 | 1-2年 |
加入サービス | 故障安心パックプラス | AppleCare+ | 加入していない |
製品の状態 | 画面割れのみ | その他の故障(水濡れ・全損など) | その他の故障(水濡れ・全損など) |
対応方法 | ・修理:△(利用可能) ・交換:◎(おすすめ) ・機種変更:〇(利用可能) |
・修理:◎(おすすめ) ・交換:×(利用不可) ・機種変更:〇(利用可能) |
・修理:〇(利用可能) ・交換:×(利用不可) ・機種変更:◎(おすすめ) |
費用 | ・修理:19,400円~ ・交換:13,750円~ |
・修理:12,900円~ | ・修理:51,700円~ |
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
費用はあくまで見込み金額のため、実際の修理費・交換費と若干異なる可能性があります。
修理シミュレータでは製品の状態や加入サービスに応じて、おすすめの対応方法と大まかな費用を提示できるため、どのように対応すれば良いのか・費用はどのくらいかかるのかわからない方にも非常に便利です。
ただし、AppleCare+選択時に交換不可と表記されるなど(エクスプレス交換サービスが利用可能です)、修理シミュレータでは確実に全てのサービスを網羅した上でおすすめを表示しているわけではないようです。
あくまで参考程度に修理シミュレータでのシミュレーション結果を確認し、故障端末の対応に役立ててください。
保証サービスが必要かどうかは、これまでのスマホの使い方など個人によって異なります。
保証サービスが必要かどうか、以下のポイントについてよく考えてみましょう。
・これまで画面割れなどスマホの故障が頻繁にあったのかどうか
・「保証サービスの月額料金と修理/交換費」と「保証サービス未加入時の修理/交換費」の比較
・外で仕事する機会が多いなどスマホを壊しやすい状況かどうか
これまでスマホを落とす・濡らすなど、故障が頻繁にあったのであれば保証サービスに入った方が安心でしょう。
また、「修理シミュレータ」にて保証サービスの有無によってどの程度修理費・交換費が変わるのか、比較することもおすすめです。
実際に「修理シミュレータ」を利用し、iPhone SE(第3世代)の修理費・交換費を比較した結果は以下の通りです。
項目 | 故障安心パックプラス | AppleCare+ | 加入なし |
---|---|---|---|
月額料金 | 759円 | 492円×23回 ※24回目:484円 |
0円 |
2年間の総額 | 18,216円 | 11,800円 | 0円 |
利用期間 | 1-2年 | ||
製品の状態 | その他の故障(水濡れ・全損など) | ||
修理費 | 44,000円~ | 12,900円~ | 44,000円~ |
交換費 | 13,750円~ | – |
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
2年以内に故障した場合、保証サービス未加入で修理するよりも、保証サービスに加入し修理・交換した方が全体の費用が安くなります。
そのため少しでもスマホの故障が心配な方は、保証サービスに加入していた方が安心です。
保証サービスに加入すると月額料金も発生するため、「1年以内に故障しなければ解約する」など期限を決めて加入すると良いでしょう。
故障安心パックプラスの解約は以下の窓口で手続き可能です。
窓口 | My Y!mobile | 自動音声応答サービス |
---|---|---|
アクセス | My Y!mobile | ・ワイモバイルの電話から:116 ・他社の携帯電話/固定電話など:0120-921-156 |
受付時間 | 24時間 |
※表は右にスクロールできます。
My Y!mobileでの手続き方法は以下の通りです。
1.My Y!mobileにログインし「オプション変更」をタップ
2.故障パックプラスの「変更」をタップ
3.説明事項を確認し解約手続きを完了
電話の場合は自動音声応答サービスの案内に従い、番号の入力を行ってください。
また電話にて故障安心パックプラスを解約する場合は、本人確認として契約時に設定した4桁の暗証番号の入力が必要です。
ワイモバイルのショップでも故障安心パックプラスの解約は可能ですが、混雑状況によっては待ち時間が発生する恐れがあります。
ショップで待ち時間を極力抑え、確実に手続きしたいのであれば、事前に来店予約することをおすすめします。
まとめ
・ワイモバイルには4種類の保証サービスがある
・ワイモバイルで購入したAndroidの修理、交換に適した故障安心パックプラス
・ワイモバイルで購入したiPhoneが対象のAppleCare+ for iPhone
・他社で購入したiPhoneが対象の持込端末保証 for AppleCare Services
・他社で購入したAndroidスマホ・タブレット・iPad向けの持込端末保証
・端末交換時や代替機利用時には返却期限を守らないと高額な違約金が発生する恐れがある
・保証サービス加入に迷っている方は普段の使い方や修理費の比較をして判断すると良い
2023年4月13日時点の調査内容です。
この記事の参考・引用サイトまとめ
- [故障安心パック-S]解除方法を教えてください。|よくあるご質問(FAQ)|Y!mobile - 格安SIM・スマホはワイモバイルで
- 修理シミュレータ|故障・修理|困ったときは|サポート|Y!mobile - 格安SIM・スマホはワイモバイルで
- 料金プラン・オプションサービスの照会・変更|My Y!mobile|サポート|Y!mobile - 格安SIM・スマホはワイモバイルで
- 待ち時間を短縮!かんたん来店予約|ショップ|Y!mobile - 格安SIM・スマホはワイモバイルで
- 故障安心パックプラス|安心・安全|サービス|Y!mobile - 格安SIM・スマホはワイモバイルで
- AppleCare+ for iPhone | iPhone |Y!mobile - 格安SIM・スマホはワイモバイルで
- AppleCare製品 - iPhone - Apple(日本)
- 持込端末保証 with AppleCare Services|サービス|Y!mobile - 格安SIM・スマホはワイモバイルで
- 持込端末保証 with AppleCare Services|サービス|Y!mobile - 格安SIM・スマホはワイモバイルで
この記事を書いた人
杏奈
杏奈
3年ほど某携帯ショップにて販売員として勤務し、退職後、現在に至るまで主に通信ジャンルのWEBライターとして活動しています。猫が大好きで3匹の猫ちゃんと同居中。