楽天モバイルとpovoはどちらがおすすめ?料金・データ容量・通信速度などで徹底比較
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楽天モバイルとpovoは、どちらも月額料金が安く抑えられるプランを提供しています。
月額料金を節約したい!とお考えの方にとっては、どちらも気になるサービスですよね。乗り換えたいけど、どっちがいいのかな?と迷っている方も多いかもしれません。
そこで本記事では、楽天モバイルとpovoそれぞれの特徴や料金プラン、使えるデータ容量、気になる通信速度などを徹底比較!
どちらが自分にあうサービス、もしくはプランなのか、わかりやすく解説しています。ぜひ、スマホ乗り換えの参考にしてください。
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【結論】楽天モバイルとpovoはどちらがおすすめ?
楽天モバイルとpovo、どちらがおすすめかをひとことで言うと、
それぞれ詳しく解説します。
安さ重視なら楽天モバイル
安さを重視するなら、楽天モバイルがおすすめです。楽天モバイルは、3GBまでなら1,078円(税込)で利用できます。
また、通話やSMSも「Rakuten Link」アプリを使用すると無料になります。
povoは基本料金は0円ですが、電話(22円(税込)/30秒)やSMS(3.3円(税込)~/通)には料金がかかってしまいます。
また、povoでは有料トッピングをしない場合、通信速度が128kbpsと低速になるので、メールやLINEなど文章のやり取り以外は使い勝手が悪いかもしれません。
さらに、楽天モバイルなら20GBを超えたとしても、3,278円(税込)で使い放題なので、データをたくさん使う方にもおすすめです。
povoには1ヵ月データ使い放題プランのトッピングはありません。
24時間データ使い放題330円(税込)はありますが、もしこれを1ヵ月毎日使ったとすると料金は9,900円(税込)になり、楽天モバイルより大幅に高くなってしまいます。
また、楽天モバイルの使い放題プランは大手通信キャリア3社と比較しても非常に安いです。
大手通信キャリア3社の使い放題プランは7,200~7,300円程度(各種割引前の料金)ですが、楽天モバイルなら 大手通信キャリア3社の半額程度でデータが使い放題なうえに、テザリングも無制限で料金がかからないため、圧倒的にお得です。
家のインターネットを楽天モバイルのスマホ1つでまかなうこともできますよ!
その他、楽天モバイルは以下のような方にもおすすめです。
・生活圏が楽天回線エリアに含まれている方
・端末を割引価格で購入したい方
・楽天会員の方(ポイント還元あり)
・申し込み方法や初期設定などのサポートを受けたい方
以上の点についてもっと詳しく知りたい方は、「楽天モバイルの特徴」をご覧ください。
通信の質重視ならpovo
povoは大手通信キャリアのauが提供するオンライン専用プランです。大きな特徴は、今までにないトッピング式の料金プランとなっていることです。
通信の品質を重視したいなら、au回線のpovoがおすすめです。
povoは、通信回線や通信エリアはauと全く同じです。格安SIM会社と同じ水準の料金で、au回線での通信が楽しめるのがpovo最大の魅力です。
一方、楽天モバイルは、大手通信キャリアと比べてまだまだつながりにくい現状となっています。
大手通信キャリアと比べると、楽天モバイルの通信品質は未知数で大規模な通信障害が起きる可能性も否定できないので、楽天モバイルをメインの回線として使うのはちょっと不安…という声も多く聞かれます。
繰り返しになりますが、通信の質や信頼性を重視するなら、povoを選びましょう。
その他、povoは以下のような方にもおすすめ!
・必要に応じて”トッピング”をするのが面倒ではない方
・安定した通信品質を求める方
・自分でスマホの設定ができる方(設定ガイドを見ながらできればOKです)
・時々データ通信を多く使う日がある方
以上の点について詳しく知りたい方は「povoの特徴」をご覧ください。
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楽天モバイルとpovoの特徴
楽天モバイルとpovoはそれぞれどんな方におすすめか簡単にご紹介しましたが、この2キャリアには他にも違いが多くあります。
もっと詳しく知りたい方のために、ここでは楽天モバイルとpovoの特徴を解説します!
楽天モバイルの特徴
現役店長から!楽天モバイルの評判・メリット・デメリット
評判
povoだと毎回データ量を購入する必要がありますが、楽天モバイルはデータ使用量に応じて料金が決まるので使いやすいと金額面では良い評判をよく耳にします。
メリット
楽天モバイルは、データ無制限、24時間かけ放題で少ないデータ容量でも使用量によって月額料金が自動で決まるシンプルなワンプラン。
全てのお客様に条件なく最適にご利用頂けますね。
デメリット
高層ビル内や地下など、繋がりづらい場所での速度は不安定で遅くなりがちです。
楽天モバイルは、楽天グループ株式会社が提供する移動体通信サービスです。
2020年4月にMNO(自社回線をもつ通信会社)として携帯電話事業に本格参入し、ドコモ・au・ソフトバンクと並ぶ「第4の大手通信キャリア」になりました。
参入して間もないため、 大手通信キャリア3社と比較して通信環境が不安定なのが難点ですが、2023年6月時点で人口カバー率は99.9%を突破しており、業界最高水準となったため、今後通信環境の改善が見込まれます。
楽天モバイルの主な特徴をまとめてみました。
以下、ひとつずつ解説します。
3GBまで1,078円(税込)、3,278円(税込)でデータ使い放題
楽天モバイルの料金プラン、「Rakuten最強プラン」は、データ使用量に応じて料金が決まる従量制のプランです。
ひと月のデータ量が3GBまでなら1,078円(税込)、20GBまでなら2,178円(税込)、20GB超過後は3,278円(税込)で使い放題という驚きの安さが最大の魅力です。
楽天モバイルの料金プランについて詳しくは「楽天モバイルの料金プラン」をご覧ください。
Rakuten Linkアプリの利用で電話とSMSが無料
楽天モバイルでは、専用アプリ「Rakuten Link」を使用すると電話とSMSが無料になります。ただし、OS標準の電話アプリを利用する場合は、30秒22円(税込)の国内通話料金が発生するため注意が必要です。
端末購入で大幅ポイント還元あり
楽天モバイルに初めて申し込むと同時に、対象のAndoroidスマホを購入で最大12,000円相当の値引きやポイント還元が受けられます。
また、iPhoneを購入した場合でも最大33,000ポイントのポイント還元が受けられます。
詳細:iPhoneトク得乗り換え!対象のiPhoneが最大32,000ポイント還元!
新品のiPhoneが実質32,000円引きで購入できるのは魅力的ですね!
楽天ポイントが貯まる
楽天モバイルを契約すると楽天ポイントが貯まりやすくなるので、特に楽天会員の方におすすめ!
楽天モバイルの月々の支払い100円(税抜)につき、楽天ポイントが1ポイント貯まります。貯まったポイントは月々の支払いに使うことも可能です。
また、楽天モバイル契約中は楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)で楽天市場での買い物時のポイントが最大+3倍になります。
全国に実店舗がある
実店舗があることも、楽天モバイルの大きな魅力です。
楽天モバイルの店舗では新規契約、機種変更、初期設定のサポートなどを受け付けています。
「楽天モバイルに申し込みたいけど、オンラインでの申し込みに不安がある…」「スマホの初期設定が自分ではできない…」という場合は、店舗で契約することをおすすめします。
ショップ(店舗)で近くの店舗を検索できます。
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povoの特徴
現役店長から!povoの評判・メリット・デメリット
評判
トッピングの仕方で、通信費が安く抑えられるなど計画的にデータ量を使う方には評判が良いです。
また通信速度についても、auと比べて特に遅くなった、つながらないなどの声は少ないです。
メリット
au回線を使用しているため、通信速度は安定しています。
自分でデータ使用量を把握して計画的に管理できる方や、電波のつながりを重視する方にはpovoがおすすめです。
デメリット
povoのキャンペーンは、トッピングサービスを購入した場合のみデータ量が増量したり、エントリーコードやプロモコードなどを入力してデータ量を増量したりなどのキャンペーンしかないので、楽天モバイルに比べるとキャンペーンのバリエーションが少ないですね。
povoの主な特徴をまとめてみました
以下、ひとつずつ解説していきます。
”トッピング”で自分だけのプランを作ることができる
povo最大の特徴は、今までにない“トッピング式”のプランです。
「データ容量追加」「コンテンツ」「通話(かけ放題)」などのトッピングをすることで、自分の使い方にあわせた最適なプランを作ることができます。
“トッピング式”料金プランについて詳しくは「povoの料金プラン(povo2.0)」をご覧ください。
トッピング購入はpovo2.0アプリから行います。
データ容量が0になったりトッピングの有効期限が切れたりした場合は、その都度自分でトッピングを追加購入する必要があります。
このひと手間が面倒に感じる方は、povoへの乗り換えはやめておいた方がいいでしょう。
auと同じ回線を使用
記事冒頭でもご紹介しましたが、povoはauと同じ回線を使用しているので通信速度は非常に速く、一日を通して安定しています。
格安でau品質の快適な通信を楽しみたい!という方にはpovoは非常におすすめです。
povoの通信速度について詳しくは「povoの通信速度」をご覧ください。
使用したい時だけDAZNが使える
povoには、DAZN使い放題パック(7日間)1,145円(税込)というトッピングがあります。
- DAZN:月額4,200円(税込)で、さまざまなスポーツのライブ配信が見られる動画配信サービス。
「見たいスポーツの試合や作品があるけど、通常の月額料金を払うのはちょっと…」という場合、povoなら見たいときだけピンポイントで契約できます。
以前は、smash.使い放題パック(24時間)もコンテンツトッピングとして提供されていましたが、2024年4月30日を以て提供を終了しています。
端末の販売がない
2024年5月時点、povoでは端末の購入ができません。
povoを契約するときは、今使っているスマホ(端末)を継続して利用するか、SIMフリー(またはau回線に対応した)端末を自分で用意する必要があります。
実店舗がない
povoはオンライン専用プランのため、実店舗は一切ありません。auの店舗でもサポートを受けることはできないので注意しましょう。
なにかわからないことがあった場合も、基本的に公式サイトまたはpovo2.0アプリ上でしかサポートを受けることができません。
オンラインでの手続きに不安がある方、スマホの設定が苦手な方には、実店舗のある楽天モバイルでの契約がおすすめです。
①料金プランで比較
楽天モバイルとpovoではどちらが安く使えるのか気になる方のために、ここでは料金プランを比較します。
楽天モバイルのプランもpovoのプランも、月額料金が安く抑えられるという点では共通していますが、内容は全く違うので、しっかり確認しておきましょう。
楽天モバイルの料金プラン
楽天モバイルの料金プランは、「Rakuten最強プラン」のワンプランのみです。
Rakuten最強プランは、月のデータ使用量によって料金が決まる従量制のプランです。
月のデータ使用量によって、料金は以下のように変わります。
・3GBまで:1,078円(税込)
・20GBまで:2,178円(税込)
・20GB超:3,278円(税込)で使い放題
データ使用量が3GBまでなら料金は1,078円(税込)、 20GBを超えても3,278円(税込)で使い放題なので、これ以上料金が上がる心配はありません。
データをあまり使わない方にも、データをたくさん使う方にもおすすめできるプランです。
以前のパートナー回線エリアでは、最大5GB(5GB超過後は1Mbpsで使い放題)の制限がありましたが、現在はパートナー回線エリアでもデータ無制限で利用できるようになりました。
楽天回線エリアで使ったデータ量とパートナー回線エリアで使ったデータ量は合計して料金が計算されます。
例えば、楽天回線エリアで20GB、パートナー回線エリアで5GB使った場合は合計25GBなので、料金は20GB超の3,278円(税込)となります。
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povoの料金プラン
povo2.0は、基本料金0円の基本プランと有料トッピングで構成されています。
基本料金0円でもネットを利用することは不可能ではありませんが、通信速度は送受信最大128kbps※(大手通信キャリアの通信制限時の速度)です。
※メールやSMS、LINEのメッセージなどがギリギリできる程度の速度
「データ使い放題(24時間)」、「3GB(30日間)」、などの有料トッピングをすることで、高速通信でネットが使えるようになります。
有料トッピングの種類と料金は以下の通りです。
トッピング | 料金 |
---|---|
データ使い放題(24時間) | 330円 |
データ使い放題(7日間)12回分 | 9,834円 |
データ追加1GB(7日間) | 390円 |
データ追加3GB(30日間) | 990円 |
データ追加20GB(30日間) | 2,700円 |
データ追加60GB(90日間) | 6,490円 |
データ追加150GB(180日間) | 12,980円 |
データ追加300GB(90日間) | 9,834円 |
DAZN使い放題パック(7日間) | 1,145円 |
5分以内通話かけ放題 | 550円/月 |
通話かけ放題 | 1,650円/月 |
※表は右にスクロールできます。
有料トッピングには大きく分けて以下の3種類があります。
・データトッピング
・コンテンツトッピング
・通話トッピング
トッピングによって、有効期限は24時間~180日間と異なります。必要に応じて自分の好きなように組み立てられるのがpovoのメリットです。
例えば、データ3GBと通話かけ放題を使いたい場合は、データ3GB 990円(税込)と通話かけ放題 1,650円(税込)をトッピングして、料金は合計2,640円(税込)となります。
データを全く使わない期間はトッピングをしなければ基本料金0円だけで使うことも可能です。
ただし、180日間以上有料トッピングの購入などがない場合、利用停止・契約解除となることがあるため注意しましょう。
料金比較シミュレーション
楽天モバイルとpovoをそれぞれ1年間使用した場合の料金を比較してみました。
ひと月に使うデータ容量が、以下3通りの場合で比較しています。
1~3GBの場合
楽天モバイル | povo | |
---|---|---|
月額料金 | 1,078円 | 990円~(3GB/30日間) |
1年間の料金 | 12,936円 | 11,880円~ |
※表は右にスクロールできます。
1GB~3GB程度使う場合は、povoの方がお得です。
povoなら3GB(30日)トッピングが990円(税込)で使えます。
ただし30日間トッピングなので、31日がある月は追加のトッピングが必要です。
~20GBの場合
楽天モバイル | povo | ||
---|---|---|---|
20GB(30日) | 60GB(90日) | ||
月額料金 | 2,178円 | 2,700円 | 2,163円(30日換算) |
1年間の料金 | 26,136円 | 32,400円 | 25,956円 |
※表は右にスクロールできます。
20GB超の場合
楽天モバイル | povo | |
---|---|---|
月額料金 | 3,278円で使い放題 | 25GB:2,163円~ |
1年間の料金 | 39,336円 | 使えば使うほど追加トッピングが必要 |
※表は右にスクロールできます。
20GBを超えて使う場合は、3,278円(税込)で使い放題になる楽天モバイルの方がお得です。
povoでひと月20GB以上を使いたい場合、150GB(180日)をトッピングして月に25GBずつ使うと、ひと月分に換算して2,163円(税込)が最安料金になります。
povoでそれ以上データを使いたい場合は追加トッピングが必要になるので、楽天モバイルでの使い放題料金3,278円(税込)はすぐに超えてしまうでしょう。
ただし使い方によっては、トッピングの組み合わせでpovoの方がお得になるケースもあります。詳しくは「データ容量で比較」をご覧ください。
②通信速度で比較
ここでは、気になる通信速度を比較します。
povoはauと同じ回線を使っているので、通信速度はかなり速いはず!と予想できますが、楽天モバイルの楽天回線はどのくらいの速度が出るのか未知数です。
そこで、ユーザーの通信速度測定結果を見ることができるみんそく(みんなのネット回線速度)で楽天モバイルとpovoの通信速度を調べて比較してみました!
楽天モバイルの通信速度
楽天モバイルは自社の楽天回線を利用しています。
2024年5月現在、楽天回線の通信速度は大手通信キャリア3社ほど速くはありませんが、十分速い通信速度が出ています。
また格安SIM会社のように、お昼や夕方など通信が混雑する時間帯に速度が落ちることはありません。
以下の画像は、みんそくの楽天モバイル通信速度レポートです。(2024年5月現在直近3ヵ月6,084件の測定結果平均値)
平均ダウンロート速度120.89Mbpsと非常に速い速度が出ています。
Google公式のYouTubeヘルプによると、YouTubeの最高画質の動画(4K)を視聴するために推奨される持続的な速度は20Mbpsとされています。
楽天モバイルではそれより非常に速い速度が出ているので、快適にネットを楽しむことができるでしょう。
また、楽天モバイルは格安SIM会社とは違い、どの時間帯でも速い通信速度が出ます。
みんそくでは、時間帯別の平均速度情報も見ることができます。
以下は、楽天モバイルの時間帯別平均速度情報です。(2024年5月現在直近3ヵ月の測定平均値)
ここで特に注目したいのは、下り(ダウンロード)の速度です。他の時間帯と比較して、速度があまり落ちていません。
大手通信キャリアから回線を借りて運営している格安SIM会社では、通信の混雑するお昼、そして夕方~夜の時間帯に速度が遅くなります。
しかし、楽天モバイルなら自社回線を使っているので、いつでも速い通信速度でネットが楽しめます!
povoの通信速度
povoはauと同じ回線を使っているので、通信速度は楽天モバイル以上に早く、一日を通して安定しています。
以下の画像は、みんそくのpovo通信速度レポートです。(2024年5月現在直近3ヵ月の平均値)
また、povoの時間帯別平均速度は以下のようになっています。
一日を通して非常に速い速度が出ているのがわかりますね。
通信速度比較のまとめとして、どの項目で比較しても楽天モバイルの方がpovoに比べて速い結果となりました。快適な通信を楽しみたい場合、楽天モバイルの方がおすすめです。
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③データ容量で比較
楽天モバイルのプランはデータ使用量に応じての月額制ですが、povoのプランは必要に応じてデータ容量を追加するトッピング式です。
そのため、楽天モバイルとpovoのプランを単純に比較するのは少し難しいところがありますよね。
そこで、データ容量ごとに、両社のプランにはどんな特徴があるのか比較してみました。
まず、楽天モバイルとpovoのデータ容量の設定を確認しておきましょう。
データ容量 | 楽天モバイル | povo |
---|---|---|
0~1GB | 1,078円 | 390円(7日間) |
1~3GB | 1,078円 | 990円(30日間) |
3~20GB | 2,178円 | 2,700円(30日間) |
20GB超 | 3,278円で使い放題 | データ使い放題:330円(24時間) |
データ使い放題:9,834円(7日間)12回分 | ||
60GB:6,490円(90日間) | ||
150GB:12,980円(180日間) | ||
300GB:9,834円(90日間) |
※表は右にスクロールできます。
0~1GB、1~3GB、3~20GB、20GB超それぞれの場合で、楽天モバイルとpovoどちらの方がお得に使えるのか、それぞれどんな特徴があるのかを比較します!
0~1GB
まずはじめに、0~1GBの場合です。
楽天モバイルは3GBまで1,078円(税込)で利用できます。
通話とSMSはRakuten Linkアプリを使用すると無料になります。
povoには“データ追加1GB(7日間)390円(税込)”というトッピングがあります。月1GBではなく、7日間で1GBなので注意してください。
「普段ネットは使わないけど、時々少しだけ使いたいときがある」という場合はこのトッピングを使うといいでしょう。
1~3GB
楽天モバイルは、月のデータ使用量が3GBまでであれば月額1,078円(税込)です。
povoには“データ追加3GB(30日)990円(税込)”というトッピングがあります。
楽天モバイルより少しだけ安い料金設定なので、データ使用量が月3GBまでで済む方はpovoがおすすめです。
3~20GB
楽天モバイルは、月のデータ容量が3GBを超えて20GBまでであれば月額2,178円(税込)です。
povoには“データ追加20GB(30日)2,700円(税込)”というトッピングがあります。楽天モバイルより約500円高い料金設定です。
povoで20GB使うなら、60GBトッピング、150GBトッピングを使えば楽天モバイルよりお得になります。詳しくは次の見出しを参考にしてみて下さい!
20GB超
楽天モバイルでは月のデータ容量が20GBを超えると、月額3,278円(税込)で使い放題です。
povoには“データ使い放題(24時間)330円(税込)”トッピングがありますが、仮にこれを毎日使うと料金は9,900円(税込)程度とかなり高額になってしまいます。
データを毎日たくさん使う場合、基本的には楽天モバイルがおすすめです。
しかし、povoには“データ追加60GB(90日間)6,490円(税込)”と“データ追加150GB(180日間)12,980円(税込)”というトッピングがあります。
30日ごとで考えると20GBを2,163円(税込)、25GBを2,163円(税込)で使えるので、楽天モバイルのプランよりも安くなります。
さらに、この2つのトッピングとデータ使い放題トッピングの組み合わせもおすすめです。
データ使い放題(24時間)は1ヵ月に3回使っても990円(税込)なので、2,163円+990円=3,153円(税込)で楽天モバイルの使い放題プランよりも安くなります。
2024年4月には新たなトッピングデータ追加300GB(90日間)が追加されました。料金は9,834円(税込)となっており、1ヵ月3,278円(税込)で100GB利用することができます。
ひと月にネットをたくさん使う日が数日だけある、という場合はpovoも検討してみましょう。
データ容量比較まとめ
データ容量比較のまとめです。
1~3GBの間なら、povoの方がお得に使えます。
3~20GBの場合は、楽天モバイルの方がお得ですが、60GB・150GB・300GBトッピングで長く使うとpovoの方が安くなります。
20GB超の場合は、3,278円(税込)で使い放題の楽天モバイルがおすすめです。
しかし、ネットをたくさん使う日が月に数日だけなら、60GB・150GB・300GB+データ使い放題トッピングでpovoの方が安くなるケースもありますよ!
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④キャンペーンで比較
結論から言うと、申し込み時のお得なキャンペーンから選ぶならば、圧倒的に楽天モバイルがおすすめです。
ここでは、2023年6月現在楽天モバイルとpovoで開催されている主なキャンペーンをご紹介します。
楽天モバイルのキャンペーン
楽天モバイルでは、常時大幅な楽天ポイント還元などのお得なキャンペーンを実施しています。
その中でも特にお得なおすすめキャンペーンは以下の2つです。
スマホ/Wi-Fiトク得乗り換えキャンペーン
楽天モバイルに初めて申し込むと同時に対象のAndroid/Wi-Fiを購入すると、最大12,000円相当が還元されるキャンペーンです。
楽天モバイル紹介キャンペーン
さらに、楽天モバイルにご家族やご友人を紹介すると、一人につき7000円相当のポイントがもらえるキャンペーンも実施中です。
紹介された方にも最大13,000円相当のポイントがプレゼントされるので、お得なキャンペーンとなっています。
他にも楽天モバイルでは、たくさんのキャンペーンを実施中です。ぜひ、公式サイトをチェックしてみてください!
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povoのキャンペーン
povoで現在開催されているキャンペーンはいくつかありますが、1ヵ月限定など短期間で終了してしまうものばかりです。
povoのキャンペーンを適用したい方は、povo公式サイトのキャンペーン一覧から、その時に実施されているキャンペーンを適宜確認することをおすすめします。
詳細:povoキャンペーン一覧
申し込み時のキャンペーンのお得さで選ぶなら、楽天モバイルがおすすめですよ。
まとめ
◆楽天モバイルの特徴 ◆
・データ容量3GBまで1,078円(税込)、3,278円(税込)で使い放題
・Rakuten Linkアプリを利用した場合、電話とSMSが無料
・端末購入で大幅ポイント還元あり
・楽天ポイントが貯まる
・全国に楽天モバイルショップがある
◆povoの特徴◆
・“トッピング”で自分だけのプランが作れる
・auと同じ回線を使用
・auユーザーならMNP予約番号不要で乗り換えできる
・端末の販売がない
・店舗でのサポートは一切なし
2024年7月30日時点の調査内容です。
この記事の参考・引用サイトまとめ
- 楽天モバイル公式 Rakuten最強プラン(料金プラン)
- povo公式 povo2.0料金プラン詳細
- povo公式
- 楽天モバイル公式 Rakuten Link
- 楽天モバイル公式 スマホトク得乗り換え!Android製品が最大14,500円相当分おトク!
- 楽天モバイル公式 iPhoneトク得乗り換え!対象のiPhoneが最大24,000ポイント還元!
- 楽天モバイル公式 製品や月々の支払いに使える 楽天ポイント
- 楽天モバイル公式 ショップ(店舗)
- みんそく
- 楽天モバイル公式 楽天モバイル紹介キャンペーン!今お使いの方も、これからの方も全員にチャンス!
- povo公式 キャンペーン一覧
- povo公式 トッピング一覧
この記事を書いた人
モバワン編集部
モバワン編集部
アルファインターナショナルとともにモバワンのサイトを運営。メディア出身者が編集長を務め、日々有益な情報の発信に努めています。