ドコモの「データプラス」とは?スマホやタブレットの2台持ちにおすすめ
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ドコモを契約している方のなかで、データプラスを利用するべきか迷っている方は多いのではないでしょうか。
データプラス(5G対応機種の場合は「5Gデータプラス」)とは、ドコモの回線を契約している方が2台目のスマホやタブレットを使う際に、現在契約中のプランのデータ容量をシェアできるサービスのことです。
2台目のスマホやタブレット用にプランを契約する必要がないため、使い方次第で料金を抑えられます。
本記事ではデータプラスのサービス内容や、申し込み手順などを解説していきます。
データプラスの利用を検討している方や、2台目のスマホやタブレットの運用を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
データプラスはメイン回線のデータ容量を2台目の端末にシェアできるサービス
ドコモのデータプラスは、メイン回線のデータ容量を2台目の端末にシェアできるサービスのことです。
月額1,100円(税込)から利用できるサービスとなっており、音声通話に非対応のデータ通信専用サービスとなります。
2台目の端末で使えるデータ容量はメイン回線のプランによって異なるため、メイン回線で大容量プランを契約している方に特におすすめです。
メイン回線のデータ容量が少ない場合は、すぐにデータ容量がなくなったり速度制限にかかったりするため、注意しましょう。
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データプラスの特徴とは?
ドコモのデータプラスには以下の特徴があります。
・メイン回線のデータ容量を2回線目でシェアできる
・音声通話は不可、データ通信専用となる
・月額1,100円(税込)
・契約期間の縛りなし・契約解除料なし
・使えるデータ容量はメイン回線のプランによって異なる
・ペアとなる回線が「eximo」または「大盛りオプション」「ポイ活オプション」契約中の「ahamo」の場合、利用可能データ量の上限は30GBとなる
ドコモのデータプラスは月額1,100円(税込)のサービスとなっており、メイン回線のデータ容量をサブ回線にシェアすることができます。
また、2023年10月よりドコモの格安プランである「ahamo」も、ペア回線の対象プランに追加されました。
メイン回線に付随して使うサブ回線となり、音声通話は利用できないため、データ通信専用の端末で使うことになります。
また、データプラスを契約すると新たにデータ容量が増量するというわけではなく、あくまでもメイン回線のデータ容量を使うことになります。
さらにデータプラスは、無制限プランを契約している場合でも、30GBを超過すると速度制限にかかってしまいます。
シェアしている2回線目でも無制限で使える、というわけではないため注意しましょう。
ドコモのデータプラスの使い方・活用方法
ドコモのデータプラスの使い方・活用方法は以下のとおりです。
・メイン端末とは別のスマホ・タブレットを持っている
・データプラス回線をモバイルルーターに接続する
データプラスは主に2台目のスマホ・タブレットを持っている方向けのサービスです。
2台目のスマホやタブレットを持っている方であれば、データプラスを契約することで、外出先やWi-Fi環境下でない場所でも、いつでもインターネットが使えます。
今まで1台目とテザリングして使っていた方であれば、テザリング接続する手間を省けたり、1台目の端末の充電を気にする必要もなくなったりと、より便利に利用することができます。
回線を複数契約すると料金がかなり高くなってしまいますが、1,100円(税込)で1回線増やせると考えると、非常にお得だと言えます。
外でタブレットや2台目のスマホを使う機会が多いという方には、最適なプランです。
ドコモのデータプラスの料金シミュレーション
ここからは、ドコモのデータプラスを利用した場合の料金シミュレーションを紹介します。
ドコモのeximoとデータプラスを契約する場合の料金は以下のとおりです。
項目 | 端末ごとにeximoを契約 | 2台目にデータプラスを契約 | ||
---|---|---|---|---|
端末 | 1台目 | 2台目 | 1台目 | 2台目 |
契約プラン | eximo | eximo | eximo | データプラス |
月額料金 | 4,565円~7,315円 | 4,565円~7,315円 | 4,565円~7,315円 | 1,100円 |
割引適用時※1 月額料金 |
2,178円~4,928円 | 2,178円~4,928円 | 2,178円~4,928円 | 1,100円 |
合計 | 9,130円~14,630円 | 5,665円~8,415円 | ||
割引適用時合計 | 4,356円~9,856円 | 3,278円~6,028円 |
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
※1.「みんなドコモ割(3回線以上)」、「ドコモ光セット割/home 5G セット割」
「dカードお支払い割」を適用した場合の割引金額です。
1台目と2台目の端末でそれぞれeximoを契約した場合は、2台合計で月額9,130円(税込)(各種割引適用時は、月額4,356円(税込))から利用できます。
一方で、2台目にデータプラスを契約した場合は、月額5,665円(税込)から(各種割引適用時は、月額3,278円(税込))から利用可能です。
1台目の端末をデータ無制限で利用した場合でも、データプラスを契約している場合は2台あわせて月額6,028円(税込)で利用することができます。※1台目の契約プランeximoに各種割引が適用されている場合
割引適用の有無にかかわらず、別々で契約するよりもデータプラスを契約したほうが安いため、よりお得に使いたいという方にデータプラスはおすすめです。
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データプラスの申し込み手順を解説
ここからは、データプラスの申し込み手順を3つ解説します。
3つの方法をそれぞれ解説していきます。
Webで申し込む
ドコモのデータプラスは、Webからだと24時間いつでも申し込みが可能です。
1.My docomoにアクセスする
2.dアカウントにログインする
3.画面上部に表示される「お手続き」をタップする
4.検索バーで「データプラス」と入力する
5.「お手続き」の項目に出てくる「契約プラン/料金プラン変更」をタップする
6.「契約プラン一覧」を選び、画面下にスクロールし、「データプラス」を選ぶ
7.手続きサイトから申し込んで完了
データプラスはオプションサービスのため、Webからでも簡単に申し込むことができます。
電話や店舗に行くよりも短時間で手続きが完了するため、Webからの申し込みがおすすめです。
電話で申し込む
ドコモのデータプラスを電話で申し込む場合は、以下の電話番号に発信してください。
・ドコモの電話番号から発信:151
・一般電話から発信:0120-800-000
受付時間は午前9時~午後8時までとなっており、時間外の場合は手続きできません。
また電話窓口が混雑していることも考えられるため、時間に余裕があるときに利用しましょう。
ドコモショップで申し込む
データプラスはドコモショップでの申し込みも可能です。
オンラインでの手続きに不安がある方や、対面で説明を受けながら申し込みたいという方はドコモショップで申し込んでも良いでしょう。
ただし、ドコモショップは混雑している可能性があるため、事前に来店予約を行っておくことをおすすめします。
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データプラスを利用する際の注意点とポイント
見出しテキストを入力してください。再利用ブロックから呼び出した場合必ず「通常のブロックへ変換」を押してください!
ドコモのデータプラスを使うときの注意点とポイントは以下のとおりです。
契約後に戸惑わないためにも、注意点とポイントをひとつずつ把握していきましょう。
使えるデータ容量が増えるわけではない
データプラスはメイン回線のデータ容量をシェアするオプションサービスとなっており、使えるデータ容量自体は変わりません。
今までタブレットを使う際にテザリングを行っていた方は、テザリングの手間がかからなくなるだけです。
また、データプラスはデータ容量無制限プランや、ahamoの大盛りオプション・ポイ活オプションを契約している場合でも、毎月30GBまでしか使えません。
データプラスを契約したからといって、ホームルーターや光回線の代わりになるわけではないと覚えておきましょう。
メイン回線ひとつにつきデータプラスは1回線しか契約できない
ドコモのデータプラスはメイン回線ひとつにつき1回線しか契約できません。
つまり、「メイン端末+サブ端末」という使い方の場合のみ利用可能です。
3回線以上使いたい場合は、音声通話込みのプランを契約する必要があるため注意しましょう。
また、複数端末の契約を考えている場合は、データ通信専用の格安SIM会社を契約したほうが安くなる可能性もありますので、しっかり比較検討することが大切です。
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メイン回線のプランによって速度制限時の速度が変わる
データプラスは、メイン回線で契約中のプランによって、速度制限時の通信速度が異なります。
料金プランごとの速度制限時の通信速度は以下のとおりです。
プラン | 速度制限時の通信速度 |
---|---|
eximo | 送受信最大1Mbps |
ahamo | 送受信最大1Mbps |
5Gギガホ プレミア | 送受信最大1Mbps |
5Gギガホ | 送受信最大3Mbps |
5Gギガライト | 送受信最大128kbps |
ギガホ プレミア | 送受信最大1Mbps |
ギガホ | 送受信最大1Mbps |
ギガライト | 送受信最大128kbps |
※表は右にスクロールできます。
eximoなどの、メイン回線では速度制限にかからないプランでも、データプラスで契約している回線のデータ容量上限超過時には速度制限にかかるため注意が必要です。
データプラス用の端末は別途用意する必要がある
ドコモのデータプラスを申し込んだだけでは、データプラスで使える端末は手に入りません。
すでに端末を持っている方でない限りは、データプラス用の端末を別途用意する必要があるため、「データプラスの料金+新しい端末」の料金が発生すると考えておくとよいでしょう。
また、ドコモにてデータプラス用の端末を購入する場合は、キャンペーンによる割引・ポイント還元は、「機種だけ購入」が対象のもののみが適用されるので、注意が必要です。
そのため、Amazonや楽天などでセール中に端末を購入するというのもひとつの手です。
みんなドコモ割の対象外
ドコモのデータプラスは、「みんなドコモ割」の対象外になる点にも注意が必要です。
ドコモの格安プランである「ahamo」は、「みんなドコモ割」の割引対象ではありませんが、カウント対象にはなっています。
しかし、データプラスに関してはカウントの対象にもならないため、勘違いしないよう注意しましょう。
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データプラスがおすすめな方とメリット
データプラスは、以下に当てはまる方に特におすすめのサービスです。
おすすめする理由をひとつずつ解説していきます。
外出先でタブレットを使う機会が多い方
データプラスは、外出先でタブレットを使う機会が多い方におすすめです。
特にWi-Fiモデルのタブレットを使っている方だと、毎回Wi-Fiやテザリング接続する手間が省けます。
インターネットに接続する場所も選ばなくて済むため、外での利用が快適になるでしょう。
ドコモの無制限プランを契約している方
データプラスは、ドコモの無制限プランを契約している方におすすめです。
データプラスで使うデータ容量はメイン回線と共通のため、少ないデータ容量だとすぐになくなってしまいます。
無制限プランであれば、メイン端末の残りデータ容量を気にすることなくサブ端末も快適に使うことができるでしょう。
ただし、eximoを契約している方の場合は、データプラスを契約しているサブ端末では毎月30GBまでしか使えない点に注意してください。
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ドコモのデータプラスに関するよくある質問と回答
最後にドコモのデータプラスに関するよくある質問に回答していきます。
ドコモのデータプラスは、タブレットだけでなくスマホでの利用も可能です。
ただし、データプラスは音声通話SIMではなくデータ通信SIMのみとなります。サブ端末で使う場合は、音声通話を行う際にLINEやSkypeなどしか使えない点に注意しましょう。
メイン端末のプランを変更した当月は、使えるデータ容量は変わりません。
データプラスの使えるデータ容量が変わるのは、翌月からになります。
他社の端末で使うときは、ドコモのAPN設定が必要になることがあります。
APN設定の手順は端末によって異なるため、ドコモの公式サイトを確認しながら設定しましょう。
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まとめ
・ドコモのデータプラスは月額1,100円(税込)のサービス
・メイン回線のデータ容量をサブ端末にシェアできる
・音声通話に非対応でデータ通信専用となっている
・使えるデータ容量はメイン回線の容量と同じ
・eximoなどの無制限プランを使う場合や、ahamo 大盛りオプション・ポイ活オプションの場合にサブ端末で使えるデータ容量は月間30GBまで
・外出先でタブレットを使う機会が多い方、大容量プランを契約している方におすすめ
2024年4月5日時点の調査内容です。