【2024年最新版】スマホのプロが斬る!povoのメリットデメリット・通信速度・料金プラン
当サイトでは、アフィリエイトプログラムを利用し、商品やサービスの紹介を行っています。当サイトを経由し、商品やサービスの申し込みがあった場合に、各企業から報酬を受け取ることがありますが、サイト内のランキングや商品の評価に対して影響を与えるものではありません。
INDEX
povoの評判・口コミ、メリット・デメリット、通信速度、料金プランについて、
スマホのプロとリアルな”一般ユーザーの声”をまとめました!
2024年3月より「povo2.0 データ専用」の提供が開始されました。
詳細については「【2024年5月最新】「povo2.0 データ専用」とは?サービス内容からpovo2.0との違いについても解説」をご確認ください。
最短3分から利用開始できる
データ専用プラン登場!
総まとめ!povoユーザーの評判・口コミ
傾向
- 全体:機種変更ができない事、手続きやサポートがオンラインのみである事への不満の声は多い。
- 料金プラン:乗り換えをして安くなったという声が多い。
- トッピング:自由に組み合わせられるのは好評だが少し手間がかかる、という声も。
- 通信速度:不満の声は少ない。速度制限後については賛否両論。
povo2.0は、auのオンライン専用プランとして2021年3月から提供開始されました。povo2.0の大きな特徴は基本料0円で自身が使いたい分にあわせてデータをトッピング(購入)していく形式です。
トッピングの内容や通信速度に関しては批判的な声が少ないですが、機種変更ができないことやサポート体制については不満の声が多いようです。
povoってどう?スマホのプロの本音
オンライン限定の不安はあり。自力で対応できればコスパは◎
実店舗をもたないオンライン専用サービスのため、店舗窓口や電話対応がありません。
相談窓口等のアフターフォローがないため、手続きや故障などで困った際はauショップに来店されることがよくあります。
問い合わせ対応がチャット限定で、相談窓口等のアフターフォローがないため、各種手続きや故障などでお困りのお客様が、auショップに来店されることがよくあります。
auの代理店でもpovoのサポートとして対応することができないので、お客様の解決に繋がらないケースが多々あります。
トッピング(サービス)に関しては、povo1.0の時は他社と比べてしまうと飛びぬけて優れているものがない印象でしたが、基本料金0円+オールトッピングという他の通信キャリア各社と違うプランの打ち出しで、柔軟に対応できる魅力的なサービスになりました。
povo | |
---|---|
基本料 | 0円 |
データ容量※1 | 0GB |
通話料金 | 30秒/22円 |
SMS利用料金 | 送信:1通あたり3.3円(70文字) 受信:無料 |
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
※1. データ容量が0GBの場合、
通信速度は128kbpsになります。
povoのトッピング一覧
データ容量 | 料金/回 |
---|---|
データ使い放題 (24時間) | 330円/回 |
データ使い放題(7日間)12回分 | 9,834円/回 |
データ追加1GB(7日間) | 390円/回 |
データ追加3GB(30日間) | 990円/回 |
データ追加20GB(30日間) | 2,700円/回 |
データ追加60GB(90日間) | 6,490円/回 |
データ追加150GB(180日間) | 12,980円/回 |
データ追加300GB(90日間) | 9,834円/回 |
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
料金/月 | |
---|---|
5分以内通話かけ放題 | 550円/月 |
通話かけ放題 | 1,650円/月 |
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
料金/回 | |
---|---|
DAZN使い放題パック(7日間) | 1,145円/回 |
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
ahamo・LINEMOと料金プラン比較
ここでは他のドコモが提供している格安プランahamoとソフトバンクのオンライン専用プランLINEMOと料金比較を行っていきます。
まずはpovoとahamoの料金を比較していきましょう。
povoとahamo料金比較
プラン名 | povo | ahamo | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
ahamo | ahamo 大盛り※1 |
||||||
データ容量 | 3GB (30日間) |
20GB (30日間) |
60GB (90日間) |
150GB (180日間) |
300GB (90日間) |
20GB | 100GB (20GB+80GB) |
料金 | 990円/回 | 2,700円/回 | 6,490円/回 | 12,980円/回 | 9,834円/回 | 2,970円/月 | 4,950円/月 |
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
※1. 「ahamo大盛りオプション」に加入した場合のデータ容量・金額です。
ahamoはドコモの格安プランです。ahamoはひと月20GBのデータ容量+5分以内のかけ放題がついて月額2,970円(税込)で利用することができます。
また、月額1,980円(税込)のahamo大盛りオプションを追加することで100GBまでデータ通信量を増やすことが可能です。
上記の表を確認すると、ひと月20GBまで利用する場合はpovoの方が270円(税込)安いことがわかりました。一方、60GB以上になると料金はahamoの方が安い結果となっています。
ひと月20GB以上データ通信を利用する方はahamoも検討すると良いでしょう。
30GBを月額2,970円(税込)で利用可能!
ahamoポイ活でdポイントもたまる!
povoとLINEMO料金比較
プラン名 | povo | LINEMO | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
ミニプラン | スマホプラン | ||||||
データ容量 | 3GB (30日間) |
20GB (30日間) |
60GB (90日間) |
150GB (180日間) |
300GB (90日間) |
3GB | 20GB |
月額料金 | 990円 | 2,700円 | 6,490円 | 12,980円 | 9,834円 | 990円 | 2,728円 |
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
LINEMOは、ソフトバンクのオンライン専用プランとして提供されており、提供している2つの料金プランにはLINEのトークや音声通話のデータ消費がゼロになるLINEギガフリーが付帯されています。
上記から料金を比較すると3GBまでの料金については同額となっており、20GBまで利用できるスマホプランとの比較もpovoの方が28円(税込)安い結果となっています。
20GB以上利用する方は大容量トッピングが用意されているpovoを利用するのがおすすめです。一方、ひと月利用するデータ容量が20GB以下、かつLINEをよく利用する方はLINEMOも検討すると良いでしょう。
使い方にあわせて選べる料金プラン新登場
LINEのトークや通話はデータ消費量ゼロ!
povoのメリット・デメリット
メリット
- 基本料金が安くトッピングでその月の状況にあわせて柔軟に使えるので、家族割引や契約回線の数に関係なく、1人でも安く大容量で使えます。
- au回線を使用しているので、回線速度や通信範囲など通信面は安定しています。
- オンライン完結なので、auからの乗り換えであれば、手続きは簡単です。
- 各種プランやオプションの切替をした際に適用されるタイミングが早いです。
デメリット
- キャリアメールが使えないのでメールアドレスは別途作る必要があります。
- すべてオンラインのチャット対応のため、故障時などすぐに対応できないのが不便という声が多いです。
直接話して解決できるようなアフターフォローがないことは、オンライン手続きに慣れないシニア層やスマホ初心者にはストレスに感じる事が多いようですね。 - 現状、povoでは端末の販売がなく、機種変更がありません。
自分で端末を準備するか、auのオンラインで購入してから乗り換えをするなどオンライン手続きに慣れた方でないと難しいかと思います。 - 機種変更ができるようになる時期のアナウンス含め、各種内容の不透明さは散見されますね。
スマホのプロが断言!povoは”こんな方におすすめ”
20GB以内で単回線で安く使いたい方!
- ”安く””大容量”を家族割引などなしの”単回線”で使いたい方。
- 毎月の状況にあわせて調整しながら”最安値”で使いたい方。
- 普段は移動時間に見る程度など、”動画を見る頻度が少ない”方。
- 他キャリアで通信量だけで”月3,000円以上支払いしている”方。
- 使いたい”機種を自分で用意できる”方。
povoの料金プランに関する評判・口コミ
スマホ販売員による評価・本音
料金プランは自分で作れる!
- プランが自由なことが魅力ですが、自分で組み立てることに慣れていない方は戸惑うかもしれません。
- 月の使用料によって柔軟に最安値で対応できます。
- 機種変更ができないので、auに一度戻さなければいけないのは手間になります。
SNSユーザーからの評判・口コミ
乗り換えして基本料金が安くなったという声です。
乗り換え前に端末料金を分割していたようですが、分割払いって長く感じますよね。
24時間データ使い放題が便利という声はよく聞きますね。
5G対応であれば、自宅以外でのテレワークなど仕事でも使えそうです。
povoではキャリアメールが使えないので、先にメールの整理をしておく必要があります!
auからの乗り換えであれば、オンラインで即日可能ですよ。
新料金プランのpovo2.0についての声です。
難しくなった、という意見もありますが、組み合わせ出来ることで自分の好きなようにカスタムできることがお得に感じる方も多いはずです。
povoのトッピング(オプション)に関する評判・口コミ
スマホのプロによる評価・本音
auより安い!けど、必要かどうかは見極めて
auの通話放題のオプションより安くなっているのが良い所です。
通話をあまりしない方や、主に自宅のWi-Fi環境にいる方には必要ない場合が多いので、必要かどうかは見極めが必要ですね。
SNSユーザーからの評判・口コミ
24時間データ使い放題のトッピングは好評です!
月末に20GBを超えてしまって、通信制限がかかってしまった場合でも、すぐに適用されるのは助かりますね。
5分以内通話かけ放題(550円/月(税込))のトッピングをつけている方の口コミです。
予約や問い合わせなどの電話はたいがい5分以内でおわりますし、長電話しない方には好評です。
超過分だけの請求なので、少しだけ超過してしまった際にも最低限の請求で済むのは嬉しいですね。
通信容量が20GBを超過すると、通信速度が最大1Mbpsになります。
トッピングを申し込みするまで苦戦されたようですが、コストパフォーマンスとしては満足されているようですね。
やはりデータ使い放題24時間(220円(税込))のトッピングは人気です!
ちなみに、データ追加1GB(550円(税込))のトッピングもあるので、月の残りの日数と容量の使用目安にあわせて使い分けたいですね。
povoは解約したようですが、満足して使っていたようです。
通信回線はauなので、速度やエリアについては快適という意見は多いです。
今は契約期間の縛りや手数料もないので、うまく使い分けていきたいですね。
povoの通信速度に関する評判・口コミ
スマホのプロによる評価・本音
回線は安定!auよりは遅く感じる事も?
au回線を使用しているので安定しています。
利用していて速度やエリアなど気になることはほとんどないです。
一部で電波がauの時よりも悪い気がする、という声はありますが、公式で発表されている情報では差がないはずなので情報としては不明瞭ですね。
SNSからの評判・口コミ
通信の速度には定評があります!
山間部や離島など、エリアによる差はもちろんありますが、首都圏では否定的なコメントは少ないですね。
速度テストをわかりやすくツイートしてくださっていますね!
ちなみにZenfone8は公式サイト上では非対応機種です。
非対応機種でも使用できる場合がありますが、自己責任となりますのでご注意くださいね。
UQモバイルとの比較のスピードテストの結果ですね。
平日昼間は遅いと言われがちですが123Mbpsでています!
UQモバイルとの比較もされていますが、これはエリア差もあるかと思うので
すべての皆さんに参考になる意見ではないはずです。
20GB超過すると1Mbpsに速度制限がかかるはずですが、動画視聴ができる程度の速度がでているようです。
環境による差は多く発生していますね。
まとめ
・料金プランは基本料金が0円+トッピングと自由に組み合わせたい方向け
・トッピングは種類が多く、特に24時間データ使い放題が好評
・対応端末の種類、機種変更ができないこと、オンライン専用であることへの不満は多い
・回線については安定しており速度も問題ないという声が多い
2024月7月4日時点の調査内容です。
この記事の参考・引用サイトまとめ
この記事を書いた人
モバワン編集部
モバワン編集部
アルファインターナショナルとともにモバワンのサイトを運営。メディア出身者が編集長を務め、日々有益な情報の発信に努めています。