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格安SIM会社の大容量プランはお得?利用時の注意点や選び方について解説

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格安SIM会社の大容量プランはお得?利用時の注意点や選び方について解説

スマホを固定のインターネット回線代わりにするなど、毎月より多くのデータ容量を使いたいと考える方も多いのではないでしょうか。

大手通信キャリアで無制限プランを使う場合、割引なしでは7,000円以上は確実にかかってしまうため、料金の高さに悩んでいる方もいると思います。

料金を抑えて大容量プランを利用するなら、格安SIM会社がおすすめです。

そこで本記事では、20GB以上の大容量プランを持つ格安SIM会社を紹介し、格安SIM会社で大容量プランを使うメリット・デメリットについて解説します。

大容量のデータ通信を使いたい方や格安SIM会社への乗り換えを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

格安SIM会社でも20GB以上のデータ容量を利用することが可能

格安SIM会社と聞くと、小容量プランを展開しているとイメージしがちですが、近年の格安SIM会社では大容量プランも展開しており、選択できるデータ容量の幅が広くなっています。

また、格安SIM会社によっては展開しているデータ容量も小刻みになっているため、データ容量を選ぶ際に無駄がないことはメリットです。

しかし、大容量のプランになれば格安SIM会社でも料金は上がっていきます。

料金やサービスなどを確認しながら自分にあった格安SIM会社を見つけましょう。

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20GB以上の大容量プランを提供している格安SIM会社

出典:イオンモバイル公式 イオンモバイルについて

本章では、20GB以上の大容量プランを提供している格安SIM会社を7社紹介します。

20GB以上の大容量プランを扱う格安SIM会社

下記にて、それぞれの格安SIM会社の特徴について解説するため、乗り換えを検討中の方はぜひ参考にしてください。

ワイモバイル

出典:ワイモバイル公式 シンプル2 S/M/L(スマートフォン/SIM)

ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドであり、ソフトバンク回線を直接利用できるため利用者が多い時間や場所でも通信速度が速くて安定しています。

ワイモバイルの料金プラン
ワイモバイル シンプル2 S シンプル2 M シンプル2 L
月額料金 2,365円 4,015円 5,115円
データ容量 4GB 20GB 30GB
対象割引サービス ・おうち割光セット(A):-1,650円(Sは-1,100円)
・家族割引:-1,100円※2回線目以降
 ※上記割引は併用不可
・PayPayカード割:-187円
割引適用後の月額料金※1 1,078円 2,178円 3,278円

※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
※1. おうち割光セット(A)・PayPayカード割適用時

ワイモバイルで最大データ容量のプランは「シンプル2 L」の30GBです。

大容量プランである「シンプル2 L」は、データ容量を超えて速度制限がかかったとしても、最大1Mbpsの速さでインターネットを楽しめます。

SoftBank 光やSoftBank Airとセットでお得な「おうち割光セット(A)」や複数回線で割引される「家族割引」など割引サービスも充実しているため、家族でワイモバイルを使う予定の方やソフトバンクでインターネットサービスをまとめている方にもおすすめです。

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楽天モバイル

出典:楽天モバイル公式

20GB以上を無制限で利用したい場合におすすめなのは、楽天モバイルです。

楽天モバイルは、自社回線を持つ大手通信キャリアの1つですが、月額料金が格安SIM会社のように安価のためここで紹介しています。

楽天モバイルの料金プラン
  Rakuten最強プラン
月額料金 ・~3GB:1,078円
・~20GB:2,178円
・無制限:3,278円

※価格は税込表示です。

20GBまでの場合は、IIJmioやmineoが安いものの、それ以上かつ無制限となると楽天モバイルが一番安く3GB未満の利用であれば月額1,078円(税込)という安さも大きな魅力です。

楽天モバイルは、自社回線エリアだけでなく、auのパートナー回線エリアでもインターネットを無制限で利用できます。

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ahamo

出典:ahamo公式

月々のデータ使用量が30GBで問題ないのであれば、30GBに5分かけ放題がついて月額2,970円(税込)かつ通信速度が速いahamoもおすすめです。

ahamoの料金プラン
  ahamo
月額料金 ・30GB:2,970円
・110GB:4,950円
 (ahamo大盛り)

※表の価格は税込です。
※表は右にスクロールできます。

ahamoはドコモの格安プランのため、ドコモと同等の通信速度でインターネットを楽しめます。

また、今回紹介している通信キャリアの中で唯一110GBという大手通信キャリア並の大容量プラン「ahamo大盛り」も用意されています。

月額料金は4,950円(税込)と少し高めにはなりますが、ドコモのeximoより安く使えます。

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povo

出典:povo公式 povo2.0料金プラン詳細

povoは、基本料が0円となっており、データ容量が必要な時にトッピングを購入する仕様となっています。

auのオンライン専用プランとしてサービスが提供されているため、通信品質もauと同等である点が特徴です。

povoの料金プラン
  povo
基本料金 0円
データトッピング ・データ使い放題(24時間):330円
・データ使い放題(7日間)12回分:9,834円
・1GB(7日間):390円
・3GB(30日間):990円
・20GB(30日間):2,700円
・60GB(90日間):6,490円
・150GB(180日間):12,980円
・300GB(90日間):9,834円
通話トッピング ・5分かけ放題:550円
・通話かけ放題:1,650円

※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

povoは必要な時に必要なだけデータ容量を購入できるため、無駄を最小限に抑えられるというメリットもあります。

上記の表は常時提供されているデータトッピングの料金ですが、キャンペーンも頻繁に開催されておりお得なトッピングを購入できることもあります。

旅行や出張で自宅のWi-Fiが利用できない状況でも、24時間330円(税込)で使い放題になるトッピングもあるため、ポケットWi-Fiなどを契約しなくても快適に過ごせます。

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イオンモバイル

出典:イオンモバイル公式

イオンモバイルは、小容量プランだと1GB単位で料金プランを選べるので、自分の用途に合ったプランを選ぶことができます。

選択できるデータ容量の数がかなり多いため、以下の表に20GB以上のプラン料金のみ抜粋しました。

イオンモバイルの料金プラン
イオンモバイル 項目
20GB 1,958円
30GB 3,058円
40GB 4,158円
50GB 5,258円

※価格は税込表示です。

20GBの相場が2,000円~3,000円の他社と比較すると、20GBプランの料金がリーズナブルなのが魅力です。

一方で、40GBを超えると110GBを月額4,950円(税込)で使えるahamo大盛りの方が割安になります。

20~30GB使いたいうえに、コストをできるだけ抑えたい方にイオンモバイルは適しているでしょう。

全国のイオン店舗で契約や変更手続きが可能な点も、イオンモバイルのメリットです。

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イオンモバイル

IIJmio

IIJmioのロゴ
出典:IIJmio公式

IIJmioは、格安SIM会社の中でも全体的に料金が安い点が特徴です。

また、現在はデータ容量が最大20GBまでの提供となっていますが、2024年3月から新たに「30GB・40GB・50GB」の提供が開始されます。

IIJmioの料金プラン
IIJmio 月額料金
2GB 850円
5GB 990円
10GB 1,500円
15GB 1,800円
20GB 2,000円
30GB 2,700円
40GB 3,300円
50GB 3,900円

※価格は税込表示です。

IIJmioでは50GBが月額3,900円(税込)と、他の格安SIM会社と比べて非常に安い点が魅力です。

余ったデータ容量は翌月末まで使い続けられるため、使ったデータ容量が50GB未満の月も無駄なく利用できます。

とにかく月額料金を安くしたい・無駄なく使いたい、という方はIIJmioを検討してみましょう。

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mineo

出典:mineo公式

mineoには高速通信可能な定額プランと、一定の通信速度に制限された中で使い放題となるプランの2種類があります。

高速通信可能な定額プラン「マイピタ」は最大20GBまで利用でき、速度制限下で使い放題となる「マイそく」は最大3Mbpsの通信速度が選べます。

mineoの料金プラン
プラン名 月額料金
マイピタ・1GB 1,298円
マイピタ・5GB 1,518円
マイピタ・10GB 1,958円
マイピタ・20GB 2,178円
マイそく・スーパーライト
(最大32kbps)
250円
マイそく・ライト
(最大300kbps)
660円
マイそく・スタンダード
(最大1.5Mbps)
990円
マイそく・プレミアム
(最大3Mbps)
2,200円

※価格は税込表示です。

YouTubeの普通画質の動画であれば1Mbpsあれば視聴できるため、データ容量を気にせずに使いたい方はマイそくがおすすめです。

高画質の動画を観たい・スマホアプリでゲームを快適に使いたい方は高速通信が可能なマイピタが適しているでしょう。

さらにパケットギフトやフリータンクなど、mineoユーザーの家族や友人・第三者とデータ容量をシェアできるサービスも充実しています。

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格安SIM会社で大容量プランを使うメリット

メリット

格安SIM会社で大容量プランを利用するメリットは以下のとおりです。

格安SIM会社で大容量プランを使うメリット

下記にてそれぞれのメリットについて解説します。

通信速度を気にせずに利用できる

格安SIM会社の大容量プランは自分の1ヵ月に使えるデータ容量が、わかりやすく表示されています。

無制限ではなく、定量が決められているため利用者も計画的に使うことが可能です。

一方、大手通信キャリアで用意されている「データ無制限・使い放題」のようなプランは、実質的に無制限とはいえません。

ある一定のデータ容量を超えてしまうと、急に通信が低速になってしまう恐れがあります。

この低速化は自動的に起こるものであるため、手動で解除することもできませんし、低速化する条件も明確に提示されていません。

「無制限だからどれほど使っても大丈夫」という認識が前提としてあるため、インターネット回線の代わりにスマホを使うなど日々のデータ使用量が多い方は注意が必要なのです。

このような大手通信キャリアの無制限プランのデメリットを考えると、格安SIM会社の大容量プランの方が安心して使えるでしょう。

大容量でも大手通信キャリアよりは安い

格安SIM会社の大容量プランの魅力は、「料金の安さ」です。

IIJmio・ahamo・楽天モバイルの大容量(無制限)プランと、ドコモ・auの無制限プランの料金を比較しました。

大容量プランの比較
通信キャリア 月額料金 データ容量
IIJmio 3,900円 50GB
ahamo 4,950円 110GB
楽天モバイル 3,728円 無制限
ドコモ 7,315円 無制限
au 7,238円 無制限

※価格は税込表示です。

大容量のデータをダウンロードする際や端末のアップデートをする時は、Wi-Fiを使用、動画や音楽をダウンロードしてなど、データ容量の節約をすれば20GB以内で収まる可能性もあります。

ahamoであれば110GBを大手通信キャリアよりも約3,000円安い料金で利用できるため、固定のインターネット回線代わりにスマホ回線を利用する方にもおすすめです。

コストパフォーマンスの高さを重視したいのであれば、格安SIM会社で大容量プランを契約すべきでしょう。

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格安SIM会社で大容量プランを使うデメリット

出典:ワイモバイル公式 ワイモバイルのりかえガイド

格安SIM会社で大容量プランを使うデメリットは以下のとおりです。

下記にて、それぞれのデメリットについて解説します。

格安SIM会社でも大容量になると料金は高くなる

格安SIM会社の最大の魅力は「価格が安い」ことにあり、安さを目的に乗り換える方が多い傾向にあります。

しかしデータ容量が上がれば上がるほど、料金が高くなります

格安SIM会社の中には、大容量プランになると大手通信キャリアよりも割高になる会社もあるため、それなりのデータ容量を使いたい場合は一度大手通信キャリアのプラン料金と比較することをおすすめします。

大手通信キャリアよりは容量が少ない

格安SIM会社の上限データ容量は20〜30GBがほとんどです。

大手通信キャリアでは無制限で使える大容量プランが用意されているため、格安SIM会社のデータ容量が物足りないと感じる方もいるかもしれません。

出張や出先でのスマホ利用が多い場合は、よりデータ容量を多く使ってしまう可能性があるでしょう。

データ容量を多く使う方はahamo大盛りの110GBなど、できるだけ多いデータ容量のプランを選ぶことが大切です。

テザリングができない場合もある

大手通信キャリアのスマホは、テザリング機能がついているものがほとんどです。

テザリングを使うとスマホをモバイルルーターとして使えるため、外出先でパソコンやタブレットなど別の機器をインターネットに接続できます。

一方で格安SIM会社が販売しているスマホは価格が安い分、テザリング機能がついていない場合があります。

テザリングを重視する方は、格安SIM会社で購入予定のスマホにテザリング機能が備わっているのかしっかり確認しましょう。

通信回線が混雑することがある

格安SIM会社の多くは大手通信キャリアの回線を借りてサービスを提供しているため、混雑する時間帯などでは通信速度が遅くなってしまう可能性があります。

契約する格安SIM会社や使用する場所にもよりますが、平日の12時から13時の昼休みや17時以降の帰宅時間に遅くなる傾向があります。

通信速度を重視する方は、口コミなどをチェックし契約予定の格安SIM会社の通信速度がどの程度なのか調べることをおすすめします。

大容量プランを格安SIM会社で使う前に注意すべきこと

出典:mineo公式 はじめての方へ

大容量プランを格安SIM会社で使う際に注意すべきことは以下のとおりです。

下記にて、それぞれの注意点についてくわしく解説します。

毎月のデータ使用量にあう格安SIM会社を選ぶ

データ容量が多いほど動画やゲームをたくさん楽しめますが、毎月20GBしか使わないのに50GBプランを契約すると、かえって無駄になってしまいます。

スマホの料金を抑えるには、自分が使うデータ容量に合ったプランを選ぶことが大切です。

3ヵ月程度のデータ使用量の平均値を割り出し、平均値より少し多めのプランを契約すれば、容量不足を防げるでしょう。

通信速度は遅い可能性がある

格安SIM会社は、大手通信キャリアの回線の一部を借りて通信サービスを提供しているため、混雑時には速度が下がる可能性があります。

せっかく安い大容量プランを格安SIM会社で契約しても、速度が遅い時間帯は快適に使えないこともある点は注意しなければなりません。

通信速度が遅いと、「動画の読み込みが長くなる」「ゲームのダウンロードが遅い」などの不満が生じやすいです。

時間帯を問わず快適にインターネットを利用したい方は、ワイモバイルやahamoなど格安SIM会社の中でも通信速度の速さに定評のあるものを選ぶことをおすすめします。

複数の機器を使うならホームルーターの方が手軽

スマホをテザリング用として利用する場合、接続する機器が多ければ多いほどデータ容量とバッテリーの減りが激しくなります

長時間テザリングを使用する場合、スマホを充電器に差し込みながら使う方も多いと思いますが、本体が熱くなるなどやや危険な場合もあります。

自宅のパソコンやゲーム機、タブレットなどをテザリングで接続したいのであれば、スマホで大容量プランを使うのではなく、自宅据え置きでデータ容量無制限で使えるホームルーターの方が快適である可能性があります。

外出先で他の機器を接続したい場合は、WiMAXなどのモバイルルーターの利用を検討するのもおすすめです。

長時間のテザリング利用はデータ容量を大幅に消費するだけでなく、スマホのバッテリーや本体の劣化を招く恐れがあるため、注意しましょう。

契約予定の格安SIM会社で手持ちのスマホが使えるか確認が必要

手持ちのスマホを格安SIM会社で使う場合は、対応する周波数帯が格安SIM会社と一致しているか確認しましょう。

相性が悪いと電波がつながりにくく、時には圏外で使えないというトラブルが発生する恐れがあります。

格安SIM会社の公式サイト内にある「動作確認済み端末リスト」を見て、事前に問題なく使えることをチェックしてください。

オプションや割引の有無を確認する

格安SIM会社にはさまざまなオプション・割引サービスがあります。

学割や家族割引などの割引があれば、高額になりやすい大容量プランでも安く利用することが可能です。

各社の大容量プランを比較するときは、料金だけでなくオプションや割引も含めて比較検討し、自分にとって最もお得な格安SIM会社を選びましょう。

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「ホームルーター+小容量プラン」と「大容量プランのみ」はどちらがお得?

出典:ワイモバイル公式 おうち割

大容量のデータ通信をしたい場合、「ホームルーター+小容量プラン」または「格安SIM会社の大容量プラン」のどちらかを選ぶのがおすすめです。

「ホームルーター+格安SIMの小容量プラン」と「格安SIM会社の大容量プラン」のどちらを選ぶべきかは、人によって異なります。

本章では、 「ホームルーター+格安SIMの小容量プラン」と「格安SIM会社の大容量プラン」 がおすすめな方の特徴についてくわしく解説します。

ホームルーター+小容量プランがおすすめな方

ホームルーター+小容量プランがおすすめな方の特徴は以下のとおりです。

ホームルーター+小容量プランがおすすめな方

・主に自宅でインターネットを利用する
・パソコンやゲーム・タブレットなど他の機器をインターネットに接続したい
・時間帯問わず快適にインターネットを利用したい
・データ容量を気にせずにインターネットを利用したい
・ワイモバイルを利用している

ドコモのhome 5GやソフトバンクのSoftBank Airなど、大手通信キャリアの回線でインターネットを無制限で使えるホームルーターは固定インターネット回線と異なり工事不要で導入できる点が魅力です。

コンセントに差し込むだけで使えるようになるため、自宅で主にインターネットを使う方やスマホでテザリングを使おうと考えている方は、ホームルーターの方がより快適に使えるでしょう。

また、ワイモバイルはSoftBank Airとのセット利用で「おうち割光セット(A)」の利用が可能です。

家族でワイモバイルを使っている場合、回線数次第ではSoftBank Airの月額料金を割引で相殺できる可能性もあるため、ぜひ利用を検討してみてください。

大容量プランのみがおすすめな方

大容量プランのみがおすすめな方の特徴は以下のとおりです。

大容量プランがおすすめな方

・毎月のデータ使用量が20GB~30GB程度
・時間帯による通信速度の変化を気にしない
・外出先で主にインターネットを利用する
・パソコンなどテザリングの利用予定がない

毎月のデータ使用量が20GBから30GB程度の場合は、ホームルーターやモバイルルーターを導入するよりもスマホ単体の方が安く抑えられる可能性があります。

また外出時によくインターネットを利用する方や、テザリングを使う予定がない方も、スマホ単体の方が手軽に利用できるでしょう。

格安SIM会社の場合、時間帯によって通信速度が変動する可能性があるため、通信速度が遅くなっても気にならない方におすすめです。

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まとめ

・格安SIM会社は大手通信キャリアよりも安い料金で大容量のデータ通信が使える
・格安SIM会社によっては大容量プランを選ぶと、通信速度が制限されたり割高になったりする可能性があるため注意
・20GB~30GB利用時におすすめなのはワイモバイル・IIJmio・イオンモバイルなど
・ahamoには110GBまで使える大容量プランがある
・povoは必要な時に必要なだけトッピングを購入する仕様のため自由度が高い
・データ無制限で使うなら楽天モバイルがおすすめ
・スマホでテザリングを使うなら場合によってはホームルーターの方が快適に使える可能性がある

2024年10月21日時点の調査内容です。

この記事の参考・引用サイトまとめ

  1. イオンモバイル公式 イオンモバイルについて
  2. ワイモバイル公式 シンプルS/M/L
  3. 楽天モバイル公式
  4. ahamo公式
  5. povo公式 povo2.0料金プラン詳細
  6. イオンモバイル公式
  7. IIJmio公式
  8. mineo公式
  9. ワイモバイル公式 ワイモバイルのりかえガイド
  10. mineo公式 はじめての方へ
  11. ワイモバイル公式 おうち割
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